おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

晩秋 の ヤマトシジミ Pale Grass Blue

2011年11月07日 00時00分00秒 | 昆虫

写真1 写真はヤマトシジミの翅の裏。灰茶色の地に淡い黒の小さな斑紋が並ぶ。


写真2 写真はヤマトシジミの翅の表。全体が黒なので雌。雄は黒い地に光沢のある淡い青が映える。


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 2011年11月2日、昼、JR常磐線牛久駅西口の日あたりのよい植込みを飛び回る小さな蝶、ヤマトシジミ。この時季、日中でも日陰に入ると気温は低く、本種・ヤマトシジミはそろそろ最後の時季。カメラを近づけても反応は鈍く、直ぐには飛び立たない。
 本種は前翅の長さが9~16mmの小さな蝶。シジミは小さいという意味。
 幼虫の食草であるカタバミが生えていると、春から秋(3月~11月)に5~6回発 生。田畑や住宅周りでよく見かける。
 学名:Pseudozizeeria maha シジミチョウ科
 引用・参考文献等:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本語版(最終更新 2011年10月18日00:33);ヤマトシジミ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年11月2日 撮影地:茨城県牛久市
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