写真1 A氏、手をしばし休める サンカクマンノウ・三角万能を立て
写真2 A氏、クロ・畦畔(田を区分するコンクリートブロック)の際を整備
写真3 コンクリートブロックと塩ビ板のクロ 写真2と同じ
写真4 クロの下、A氏が整えた跡を見る 写真1・写真2と同じ田
写真5 サンカクマンノウ・三角万能とA氏が呼ぶ鍬 野口鍛冶屋の焼印あり
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2015年01月11日、日曜日、傾く冬陽
我が家から徒歩5分、田んぼと住宅の混在地
前方の田んぼ、クロ・畦畔の際に男性独り(写真1)
現場に着き、なに、なさってんですか、次のよう
1941年(昭和16)生まれのA氏、73歳、定年退職者
隣接田んぼとのクロの際を整えている
クロと言っても、コンクリートブロックと塩ビ板を並べただけ(写真2・写真3)
土盛りクロのような、上を歩けるクロ(写真4)ではない
1枚の田んぼを仕切り分ける程度
トラクター操作を間違えると跳ね飛ぶような仕切り
したがって、トラクターで耕す祭、仕切り・クロから20cmほど離れて耕した
そこをサンカクマンノウ・三角万能(写真5 A氏が呼ぶ。)で均している
現場を離れ、クロ際の様子に着目して歩く
土盛りクロや仕切りのぎりぎりまで耕されている田んぼが多い
なるほど、クロぎりぎりまで耕すか否かはクロの材や形状によって、耕作者の考え方によって違うのであろう
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年01月11日 撮影地:埼玉県久喜市
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