写真1 黄金麦の隣りに屋敷林、ユウガオ
写真2 色づく麦の中にユウガオ、隣りにイチゴ(とちおとめ)の育苗ビニールハウス
写真3 黄金麦の隣りに水稲早苗、向こうにイチゴ(とちおとめ)のビニールハウス、キュウリのガラスハウス、屋敷林
写真4 色づく麦の向こうに太陽光発電パネル、平地林。パネルは平地林を伐採して設置された。タコが己の足を食べているよう
ユウガオ(カンピョウ)栽培地の野みち歩き
色づく麦をみて思う
この時季、昔の風景・景観はどうだったか
昔とは農業基本法施行前、1950年代まで(注1)
頭に浮かぶ昔は次の二つ
麦畑の隣りにユウガオ(写真1)
麦畑の中にユウガオ(写真2)
時は流れ、今の風景・景観は次の二つ
麦畑の隣りに水稲、向こうにビニールやガラスのハウス(写真2・写真3)
麦畑の隣りに太陽光発電パネル(写真4)
今昔の風景・景観に共通するのは糧を得る営為
注1 昭和36年(1961)06月12日施行の農業基本法(法律第127号)
引用・参考文献等:初夏原風景:弊ブログ2016年06月07日
執筆・撮影者:有馬洋太郎
撮影日:2017年05月24日
撮影地:栃木県下野市