おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

麦秋今昔 麦畑の隣りに

2017年06月10日 03時39分51秒 | 景観

写真1 黄金麦の隣りに屋敷林、ユウガオ


写真2 色づく麦の中にユウガオ、隣りにイチゴ(とちおとめ)の育苗ビニールハウス


写真3 黄金麦の隣りに水稲早苗、向こうにイチゴ(とちおとめ)のビニールハウス、キュウリのガラスハウス、屋敷林


写真4 色づく麦の向こうに太陽光発電パネル、平地林。パネルは平地林を伐採して設置された。タコが己の足を食べているよう

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 ユウガオ(カンピョウ)栽培地の野みち歩き
 色づく麦をみて思う
 この時季、昔の風景・景観はどうだったか
 昔とは農業基本法施行前、1950年代まで(注1)
 
 頭に浮かぶ昔は次の二つ
  麦畑の隣りにユウガオ(写真1)
  麦畑の中にユウガオ(写真2)

 時は流れ、今の風景・景観は次の二つ
  麦畑の隣りに水稲、向こうにビニールやガラスのハウス(写真2・写真3)
  麦畑の隣りに太陽光発電パネル(写真4)

 今昔の風景・景観に共通するのは糧を得る営為

 注1 昭和36年(1961)06月12日施行の農業基本法(法律第127号)
 引用・参考文献等:初夏原風景:弊ブログ2016年06月07日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2017年05月24日
 撮影地:栃木県下野市

コメント
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