おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

皆様 干瓢を食べてください

2013年09月23日 00時00分00秒 | 農業

写真1 栃木県産100%使用の干瓢 ダイエー東鷲宮店


写真2 干瓢が並ぶ「日本の伝統乾物」コーナー ダイエー東鷲宮店


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 ユウガオの栽培及び加工、すなわち干瓢つくりの一大産地は栃木県、なかでも壬生町、下野市、上三川町。
 当地で干瓢をつくる生産者の中に、干瓢の先行きを憂慮する声がある(07月06日)。次のように。
   干瓢の消費は少なくなった。
   店にも売ってない。
   食べるのは70歳以上の高齢者。
   いずれ干瓢つくりは廃れる。
 この声を聞きながら、わが身、我が家を次のように思い浮かべる。
   確かに、ふだん食べてない。日常食になってない。
   年に数回食べる、いわば行事食。
   寿司屋の干瓢巻き、我が家のちらし寿司など。
   ユウガオは、生で食べない、売ってない。
 帰途、ダイエー東鷲宮店で干瓢を探す。
 あった!! 「日本の伝統乾物」コーナーに。
 さっそく購入、25g168円(税込)。
 栃木県産100%使用のダイエー開発商品。保存料は二酸化硫黄。
 ダイエーは凄い、ご立派。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2013年09月18日 写真2;同年07月06日 
 撮影地:埼玉県久喜市
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