Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

ガーラ湯沢で初滑り

2017年01月30日 | SKI

1/29(日)は、2日前にスキーに行こうとふいに思い立ち、ガーラ湯沢に行ってきました。
ここが出来た頃って、スキー熱もかなり冷めていて、来たことなかったんですよね。
なのでこれがお初ガーラ。
往復の新幹線指定席と1日リフト券がセットになった「ワンデーGALA」をネットで購入。
限定列車に乗り、終点のガーラ湯沢駅改札口を出ると、そこがスキーセンター。

受付でまずはリフト券を引き換え、お次はレンタルスキー。
長蛇の列に並び、やっと順番が回ってきました。

スキーとブーツとストックとの3点で5,200円也。いいお値段ッス。
2日前までにネットで申し込めば、レンタルスキーが割引になったのに・・・。
自前の3点セットはとっくに粗大ごみに出しちゃいましたし、だいたい昔と今では板の長さが違いますからね。
レンタル申込み書類が各国の言葉で何種類もあるのには驚きました。
誠にインターナショナルなスキー場で、働いているスタッフも日本人以外の方がちらほら。
まずはゴンドラに乗り、ゲレンデに向かいます。
ゴンドラの終点が中央エリアで、そこに大きなレストハウスがありました。
ストックはここで自分に合うサイズを取るシステム。あっ、今はポールって言うんスか。

いよいよ2年振りのスキーにドキドキです。
昨シーズンは一度も滑りに行かず、先々シーズンに一度滑るもそれが16年振りでしたから。
中央エリアの4人乗りリフトに乗り、さらに上へ。

まだまだ上に行けますが、上級コースは止めておきましょう。

混雑を避け、北エリアへ。

しかしボーダーばかりで、スキーヤーが少ないのなんのって。
少し滑ると、なんとなく勘を取り戻した感。
でもすぐ疲れちゃうんだな、これが。
ゲレンデ内の食堂は混んでいたので、一気に改札口にあるスキーセンターカワバンガへ降りることにしました。
全長2.5kmの下山コースでは、足が疲れてコケてしまうほど情けない滑りっぷり。
スキーセンターのカフェ ミラノは空いているテーブルがあり、予感的中。
もちろん生ビールいっときました。

そしてシーフードのペスカトーレでランチタイム。

食べちゃうと、またゲレンデに出ていくパワーが消沈。
でも行かないと・・・。
あんなにお天気だったのに、お日様も隠れちゃってさぁー。

再び北エリアで滑るものの、指定席の新幹線ではなく、自由席で早めに帰ろうかな・・・。
先ほどはコケてしまった2.5kmの下山コースを気持ちよく滑り降り、レンタルスキーを返却。
駅員さんに指定の新幹線のチケットを見せ、早めの自由席に乗れますか?と聞くと、このチケットは指定の列車に乗らないとダメなのよ。
違う新幹線に乗るのなら、その分の料金を支払わないと。
おっとぉー、そうなの?
だって往復の新幹線代でリフト券が付いてきたでしょうと。
だから安いのかぁー、「ワンデーGALA」ってやつは。
だったらもっと滑っていたのに、レンタルスキー返しちゃったよぉ~。
もう指定の新幹線まで3時間弱もあるちゅーのにどーするのぉー?
仕方なくスキーセンター3Fでにごり酒と野沢菜で、やけ酒ッス。

目の前にはSPAガーラの湯もあるのですが、着替えも持ってきてないし、お風呂は自宅で入りたいし。
野沢菜がしょぱかったのかノドが渇いて、次にお昼を食べたカフェ ミラノでコーヒーフロートを飲み、時間つぶし。

それでもまだまだ時間があるんです。
お土産屋さんを見るも、買うものもなし。

ようやく改札口に乗る新幹線の入場待ちの列ができました。
予定通り17:24発上野行きに乗車。

きょうはレンタルスキーに食べ物、飲み物とかなりガーラ湯沢の売り上げに貢献しちゃいましたよ。
ったく、指定列車にしか乗れないことがわかっていれば、もっと滑っていたのにな。


葉野菜を食べに

2017年01月26日 | 食べ歩き

1/21(土)は、小学校の同級生Y子ちゃんと夜ご飯を食べに新宿高島屋13F韓国料理店「水刺斎(スランジェ)」へ。
事前に予約しようと電話するも、すでにいっぱいですと断られてしまいました。
それならと、飛び込み行くことに。
6時前に到着し、なんとか席を取ることができました。
このお店、以前にRunner仲間のAちゃんチョイスで初めて訪れ、そのおいしさに感動。
絶対、また来ようと思っていたのです。
前回と同じスンドゥブチゲ&牛ロースと野菜のプルコギ サンパセットを注文。
初めて来店のY子ちゃんも同じものを選びました。

スンドゥブチゲは右手前のお豆腐が入った味噌仕立てのスープ。
右奥がプルコギ。
そして私が大好きなのが緑の葉っぱ達。

これが食べたくて来ましたぜぃ!
「サム」は包む、「パ」はご飯の意味なんですが、私はプルコギ(焼肉)をこの葉っぱで包みました。
私の好きなハーフ&ハーフのビールがあるのもうれしい。
飲みながらつまんでいるので、スンドゥブチゲが冷めてしまうのが残念だけど・・・。
Y子ちゃんもおいしい!と気に入ってくれて、よかったぁー。
また来る時も、きっとまたこれを注文するな。
葉っぱ好きな方は、ぜひ~。


ネパールメンバー新年会

2017年01月25日 | ネパール

1/14(土)は、2年前の年末に行った「鈴木みきさんと行くネパールツアー」メンバーとの新年会。
この日のために名古屋からわざわざ駆け付けたメンバーも2名いました。
集合場所はJR巣鴨駅。渋い・・・。
昼の部は、みきさんガイドによる巣鴨ツアーが催行。
とげぬき地蔵へ行ったり、赤いパンツを買ったりしたそうな。
私は夜の部から参加。
集合場所が巣鴨だったのはネパール料理店があるからなのでした。
さっそくみきさんと集まったメンバー9名で「プルジャ ダイニング」へ。

ふっくらしたやさしいお母さんという印象の方が厨房から出ていらして、その方がプルジャさん。
店名は彼女の名前だったんですね。
なんでもこの日はネパールでお芋を食べる日なんだそうで・・・。
リクエストがあったので作ったのよ!とプルジャさん。
お皿に乗っているものはみんなお芋です。

こちらの真ん中に乗っているのはチウラと呼ばれる乾し米。

右側は毎度おなじみ、節分の豆のように硬いバトマスサデコと呼ばれる豆の和え物。
ビールのつまみになります。
飲んで食べてしゃべって大騒ぎ。
みきさんが自分で描いたネパール×日本のチャリティ手拭いをプルジャさんにプレゼント。
かわいい!と喜んでくれました。
お会計の際に、今度はプルジャさんから全員にネパール国旗のキーホルダーをいただきました。

彼女がネパールに帰国した時、お土産屋さんが元気なかったからね、たくさん買ってきたのと。
これはうれしい!
一次会に続き、二次会へ突入。
お隣大塚駅まで歩き、二次会もネパール料理ッス。
ダルバート居酒屋「ひまり」へ。

ダルバートとは、お皿にご飯と数種のおかず、そこに豆のスープが付いているネパールの家庭料理。
みんなまだ食べられるので、数人分注文しようと思ったら1人分しかできないと言われ、ガックリ。

まあ分けて食べましょ。
こちらはスクティと呼ばれる干し肉炒め。

一次会で「プルジャ ダイニング」に行ったなら、あそこにはないものをと、オーナーが選んだのは・・・、

なんと羊の脳みそ。手前のやつです。
私は食べませんでしたけどね。
ちなみにこの店のオーナーはいたって普通のおっちゃんに見えるのですが、実はすごい方。
旅の指さし会話帳ネパールという本を書いたネパール語の先生だったのです。
その上、ネパール在住の際は、TVドラマにも出演したことがあるそうで、街を歩いていると指を差されるほど有名人。(本人談)
そんな方に勧められても羊の脳みそは食べられませんでした。
イモトなら、きっと平気で食べちゃうんだろうな・・・。


台北2人旅 4日目PM

2017年01月23日 | 台湾

北門駅から北に向かい油化街目指して歩きます。
歩道にこんなポストがありました。

不要衣料品の回収箱です。
下の絵の中にブラジャーがあるのがビックリ。
5年前に初めて油化街に来た時は、大橋頭駅から南下。
今回は反対側からアプローチ。
なにやらおしゃれな建物が・・・。

5年前はなかったッスよ。
古き良き雰囲気を残しつつのCafe。

こんなかわいいお店もできていて、すっかり私の中のイメージが変わりました。

だってほぼ乾物問屋でしたからね、油化街って。
通りのアーケードもレンガ造りを継承しつつもきれいにリフォームされています。

古いアーケードはこんな感じ。

歩道にも乾物がいっぱい並んでいます。
乾物屋さんの他のも布地屋さんやテーラー、漢方薬屋さん、お茶屋さん等この通りに連なっています。

籠や帽子、手提げバックなど、種類豊富な竹細工屋さん。

中に入ると、手のひらに乗るほど小さいセイロがありました。
店舗でもなく、人が住んでいるでもないこのような古い建物は、次に来た時、古民家Cafeになってたりして?

仁安醫院は市の重要な古跡に指定され、今は病院ではなく、会議室、展覧会場、講演会場として使用されているそうです。

残念ながら閉まっていて、中に入ることはできませんでした。
消防署も周りの建物と調和していますね。

ここでUターン。反対側の歩道を通ります。

洋服屋さんの中に入ると、インド、ネパールなどのフェアトレード製品が!

こちらも古い建物を生かした温かい雰囲気のお店。

路地をずぃーと入った奥にはクラフトビールのパブあり。

時間が早過ぎてやっていませんでした。うーん、残念!
ニューオープンの石鹸屋さん。

なかなかいいお値段でした。
しかしここは油化街ですよね・・・。
こういうお店、5年前は皆無だったような。
カンボジアから引き続き、最後に何かゲテモノはいませんか?
これなんだぁ~?

スーちゃんが、これクラゲだよ!と。
よく見ると手前には中華の前菜で見慣れたカットクラゲが。
いやぁー、この5年で油化街がすっかり様変わりしてました。
観光客や若い人達にも楽しんでもらえるよう、おしゃれなお店が沸いて出てきました。
古い建物も素敵にリフォームされちゃって。

さあ、ラストスパート!
朝、豆漿1杯じゃあお腹も空きますわ。
昨晩、足裏マッサージに行く途中、焼き餃子があるお店を見つけたのです。
きょうのお昼はあそこで今度こそ焼き餃子食べよう!と決めていました。
MRT雙連駅から迷いつつも、なんとかそのお店に向かい歩いていくと、
マジか・・・、お昼だっちゅーのに閉まってる。

なんでぇーーーーー!焼き餃子ショック。
だったら、最後に鼎泰豊のチャーハンでぃ!
本店は混んでいるだろうと予想し、そごう復興館の地下にある支店に向かうも50分待ち。
時間も残り少なくなり、とても50分は待てまへん。
仕方なくホテルに戻り、私は食べてみたかった近くの「嘉義鶏肉飯」に行くことに。
そぼろ豚肉がかかっている魯肉飯は食べたことあるのですが、鶏肉飯は食べたことないのですよ。
ガイドブックに載っている有名店なので、結構混んでいました。

まずは小皿おかずを取るシステムのようで、お豆腐の和え物をチョイス。

そしてもちろんお目当ての鶏肉飯に、メニューのそばに行き指差した魚丸湯。

鶏肉飯はジーローハンと言うのですが、魚丸湯はなんて発音するのかわからなかったもんで。

3点でちょうど100元(370円)也。安い!
鶏肉飯は素朴な味で、ご飯の下に醤油ダレがありました。
コーヒーが飲みたいとCafeに行ったスーちゃんとホテルで合流。
預けていたスーツケースを受け取り、急ぎ足で松山空港へ。
最後はバタバタでしたが、搭乗口前のレストランでお疲れさまでしたぁ~の乾杯!

プレモルの生ってーのが、うれしいねぇ~。
スーちゃんには、これだけ楽しんだら、もう台湾には来なくていいわ!と言われてしまいました。
そして最初に掲げていた『絶対に体験してほしいことを10コ』のうち8コを体験。
体験できなかった2コは「夜市でハシャぐ!」と「故宮博物院の秘宝を見る!」。
私はこれが8度目の台湾でしたので、過去に2コとも体験済み。
3泊4日で8コ体験できれば、合格ラインでしょう。
MRTのEasy Cardも初めて持って帰ってきたし、またすぐにでも行きたい気分。
やっぱり台湾が好きだなぁ~!


台北2人旅 4日目AM

2017年01月22日 | 台湾

1/9(月)、今朝はホテルの朝食をパスし、本場の朝ごはんを食べに行くことに。
その前にコーヒーくらい飲みたいしーで、1人地下のレストランへ。

3杯も飲み、チェックアウト。
MRT東門駅から徒歩5分ほどで「青島豆漿店」に着きました。

既に列ができていたので一番後ろに付くと、スーちゃんがこれってテイクアウトの列だよと。
店内で食べるのなら並ばなくていいのよと、お店の人に座席を案内してもらいました。
豆漿は甘いのと甘くないのがあるのですが、2人で甘くない鹹豆漿を注文。
お豆腐をドロドロにしたスープに油条(揚げパン)が入っています。

酸味があり、朝からお腹にやさしい。
お店の前でも、

横でも、肉餅を釜で焼く職人さん。

これ食べなかったこと、すごく後悔しています。
次回は絶対食べよっと!
さあ、朝食を食べたら、あそこに行きますよ。
だってこのお店のすぐそばには中正紀念堂があるんですから・・・。
さっそく向かうも、その場所がイマイチよくわからず。
中正紀念堂の中にあるのは間違いないんですが。
ウロウロしていると屋外カラオケで気持ちよさそうにマイクで歌うおっちゃんが。
はたまた太極拳?と思ったら、台湾ポップスに合わせて踊っている赤いおばちゃん軍団。

一番前には振り付けの先生がいましたよ。
簡単な振りだったので、仲間に加わりたかったな。
いろんな人に聞いて、ようやく目的地に。
それがこちら!

健康歩道です。
ここ過去にツアーで連れてこられて、エライ気に入りまして・・・。
もう一度来たかったので、スーちゃんに付き合ってもらいました。
黒い石が敷き詰められた、これがね歩道なんス。

そして延々と歩道は続き、そこを裸足で歩く~~~~~。

傍から見るとさほどとんがって見えないでしょうが、踏んで体重がかかるとかなり痛いんです。
スーちゃんから中国語で「痛い」は「トン」って言うんだよと教わり、まったく動じず、いったい何往復してるんだ?というお父さんとすれ違うたびに「トン、トン!」と言ってみました。
そんな私を見て微笑むお父さん。
とりあえず終点まで歩き、私は片道でおしまい。

お父さんいつまでやるんじゃい!
スーちゃんからは、きのうの足裏マッサージよりずっと効いたわぁーとお褒めの言葉をいただきました。
正面広場に出て、一応写真だけは撮りましたが、別に中に入らなくてもいいわとスーちゃんが言うので、次に行きましょうー。

MRTの中正紀念堂駅から北門駅へ。
駅構内には-20℃と5℃のセルフサービスストアがありました。

ロッカーの写真の品物が中に入っているようです。
それをお金を入れて購入できるんですね。
実物が見えないところがちょっと不安ですが、売れているのかなぁ~?
ついでにMRTネタを3つ。
車内では飲食禁止。

違反すると7,500元(27,750円)の罰金が課せられます。
ペットボトル飲料を飲んだら3万円弱取られちゃいますよ。
これね、いままで知らずにいました。危なかったぁ・・・。
そして自転車好きの台湾らしい心遣い。
なんと地上に出るエレベーターには自転車は2台までと掲示あり。

実際、どこかの駅でバイクジャージにバイクパンツを穿いたバリバリのサイクリスト2人が、自転車をそのまま引いて構内を歩いていました。
日本は輪行(バックの中にバラした自転車を入れ、担いで運ぶ)している人はたまに見かけるのですが、そのままで運んでいたら、多分怒られますよね。
サイクリスト、すごく優遇されていると思います。
また構内に、なんとSMAPへの感謝広告あり。

台湾でも愛されています。
いよいよ旅のラストは北門駅から油化街に向かいます。