アンコールワットを後にして、お次はアンコールトムに向かいます。
丹羽さんが自転車に乗りながら、参加者一人一人に近づき撮影。
走りながら撮るのは大変なのに、さすがに手馴れてますね。
アンコールトムの南大門に着きました。
ゲートをくぐり、西側の土手に向かいます。
ここでそこそこの登り坂が出てきました。
手前で丹羽さんから登り方の教育的指導あり。
指導の甲斐もなく、途中で止まっちゃいまして自転車を押して登りました。
眼下の川(外堀)を眺めながらのサイクリング。
気持ちいい~。
下からハローと声がかかりました。
誰やねん?
船の乗客からでした。
船から上陸して遺跡を見る人もいるのね。
遺跡の横を走る~~~。
この遺跡、回り込むとかなり倒壊していました。
つっかえ棒で支えてるし・・・。
そしてこちらのゲートもつっかえ棒。
わざわざ向こう側まで走って行き、ゲートをくぐって戻ってくるところを丹羽さんが撮影。
これまたありがたやぁ~。
遺跡があるところは顔写真入りの1日券($20)を提示しなければいけません。
ここにも係員のおじさんが立っていて、チケット見せて!と言われました。
アンコールトムのバイヨン寺院に到着。
アンコールワットより空いていました。
巨大な神頭。
お顔を見ているだけで癒されます。
四面像。
この中に仏像とお線香、お賽銭箱があり。
カンボジアは米ドルが流通しているのですが、支払いの際1ドル以下のおつりは現地の通貨リエルで戻ってきます。
そのリエルをお賽銭にして、旅の安全をお祈りしました。
アンコールトムを見学後、小休止。
トイレ休憩後、再スタート。
走っていると、橋の遺跡が出てきました。
橋好きをカミングアウトする丹羽さん。
石で支え合うところがとても興味深いとのこと。
昔はこの下を川が流れていたのね。
今もこの橋の後ろには川がありました。
そして次々遺跡が出てきます。
こちらは僧侶と踊り子さん達が生活していたという遺跡。
ここは修復工事中でしたが、他の場所はかなり荒れています。
木の根っこが、からまっちゃってるし。
倒壊したまんまですな。
登りませんとも!
誰か直して~~~。
唯一、こちらだけは木を押さえてありました。
もはや撮影ポイントになっているし。
こちらもね。
遺跡が木に食べられちゃてます!
しかし石の建物で生活していたなんて、カンボジアの気候ならではですね。
中は涼しくて気持ちがいいのです。
遺跡とそれを覆う木を見たかったのですが、いやはやこんなに多いとは・・・。
木を倒さず、あえて絡ませたままにしているのでしょうかねぇー。
2日目のサイクリングはこれにて終了!
自転車を降り、バスに乗り換え、一路ホテルに戻ります。