Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

大銀座落語祭

2008年07月21日 | 落語

Ginza 7/17(木)~7/21(月)まで、大銀座落語祭が開催された。
私は落語ファンになって初めてへぇーこんなのがあるんだぁ~と、このイベントを今年知った。
しかし5回目となる本年がファイナルだそうな。
チケット代もすごくお得で、その上関西の噺家さんも参加する。
今年で終わってしまうなんて、ほんと残念…。
今回、ポチやんの先輩のコネで、この3連休の公演チケットを取っていただいた。
7/19(土)は、まず世田谷パブリックシアターで行われた柳家喬太郎独演会『喬太郎伝説』を見に行き、その後銀座に移動。夜は大銀座落語祭に突入。
昼夜Wで落語なんて、初めてだ。
時事通信ホールにて
<第1部>「深海獣レイゴー」監督:林家しん平
<第2部>月亭遊方、林家しん平、笑福亭福笑、桂あやめ、林家彦いちを見る。
前半80分の怪獣映画上映には、ちょっと抵抗があったけれど、端役で随所に噺家さんが出演していて、それを見つけるのが楽しかった。
戦時中の話なので、短髪が多い噺家さんには無理がなかった。しかし大御所の春風亭一朝師匠が水兵役はないだろう。お年寄りが怒られながら、船の舵を握っているなんて…。
7/20(日)博品館劇場にて『柳家喬太郎と上方落語 その1』
●「真田小僧」 立川こはる
●「胎児」   笑福亭たま
●「ほんとのこというと」柳家喬太郎
仲入り 
●「絶対絶命」 笑福亭福笑
●「純情日記横浜編」柳家喬太郎
前座のこはるちゃんがすごくうまくなっていて客ウケもすごかった。
次に出たたまさんが、前座さんでまったく噛まず、あれほどウケるなんてすごい!かなり緊張しています…と言わしめたほどよかった。
前日の独演会が無事終わり肩の力が抜けたのか、マクラではじけまくるキョンキョン。
7/21(月)も博品館劇場にて『柳家喬太郎と上方落語 その2』
●「演目不明」 三遊亭かっ好
●「読書の時間」桂都丸
●「擬宝珠」 柳家喬太郎
仲入り
●「あたま山」桂雀々
●「宮戸川」 柳家喬太郎
古典をやれと上から指令があったので、と前日とは打って変わってキョンキョン古典を2席。
案外小心者なんです…なんて言っていたけどねぇ~。
3連休に4落語会という、落語漬けでした。


袋詰め作業

2008年07月09日 | 資格・転職・就職

入社してから1週間経っても、いまだ誰がどういう仕事をやるのか具体的に決まっていない。
毎日会社に行っても相変わらずやることがない。こんなことでいいのぉ~?と段々と不安になる。
それなのに、課長以上の役職者に毎週金曜日にその週の業務報告をメールしてくださいと指示された。
業務報告用の特別なフォーマットはないという。みんな各自で好き勝手に報告してるそうな。変な会社だ!
それにしてもいったい何を報告するちゅーんだよ!ほとんど何もすることがないのに…。
また中から会社を見ているとロクな会社ではないことが徐々に判明してきた。
そんな中、きょうは社員1名と同期入社の同じフロアにいる3名と私と合計5名で、会社の商品が発送される倉庫に行き、8月のキャンペーン商品を袋詰めする作業を1日がかりでやってきた。
1つの段ボールの中に200袋入っている商品を10袋取り、透明の袋に入れてシールするという単純作業。
全部で120箱(24,000袋)から袋詰を2,400セット作らねばならなかった。
でもやることがあるだけでもきょうは気が楽だった。倉庫は遠く、1日立ちっぱなしでかなり疲れたが、みんなでおしゃべりしながら作業していると、どんどんコツがつかめてスピードアップした。
しかしきょう1日だけでは、3山のうち1山と少ししか出来なかった。
また明日もやりましょう!と社員に提案すると、事前に事業部長に言ってからやらないとダメなので、明日は無理なんです…と言われた。
ったく小さな企業なのに、なんだよぉー。明日はまたいつものビルに行かねばならない。
同人数でやった場合、どう見積もっても袋詰め作業はあと2日は必要だ。また2日間倉庫行きがあればいいなぁ~と思う。
おばちゃん新入社員はかなりお疲れのようで、帰りの小田急線で寝ていた人もいた。
私は立って作業していること自体、腹筋の訓練になるし、重い段ボールを運ぶのは腕の筋力UPにはなるし、ただデスクに座っているだけの毎日よりは面白かった。
毎日こういう作業でもいいんだけどなぁ~。


初出社

2008年07月01日 | 資格・転職・就職

いよいよきょうから社会復帰。久しぶりに通勤ラッシュの地下鉄に乗る。
初出社すると、5名採用と求人票に明記されていたのに、8名も採用されていた。
1名だけ男性で違う部署だが、残りの7名は同じ部署、同じ職種で、見事におばさん軍団だった。
その7名が3階に分かれているフロアの2階に分けられ、私のデスクは4人で1つのまとまりなのだが、1名が既存の社員で残りの3名が今回採用された私達新入社員だった。
午前中は入社手続きが長引き、お昼を過ぎてしまった。やや遅めのお昼を食べて、いよいよデスクに着くと、きょうはゆっくりしていてくださいと、まったくやる仕事がなかった。
やることがないと、時間が経つのも遅く感じ、いったい7名も雇ってどうするんだろうか?と不安になった。
隣に座っている同期のおばちゃんはやることがなくて、渡された通信販売の雑誌に掲載されていたクロスワードパズルをやっていた。
そしてヒマなので、始終目の前に座っている社員に話しかけていた。
事務担当がいなくて、ものすごく忙しいと面接時に聞いていたのだが、フロアの雰囲気は誠にのんびりしていて、忙しそうな雰囲気はない。
管理職側の考え方と末端の社員側との間には相当な温度差があるようだ。
私達新入おばさん社員の扱いにどうしたらいいのか対応しかねている感じがする。
既存の社員は若いのに、どうして年齢層の高い女性をこんなにたくさん採用したのか、謎だぁ~。
帰りに定期券を買ったのだが、不安で1ヶ月分しか買えなかった。
明日行って何かやることはあるんだろうか?
学校に行っていた時のテキストを持参し、ExcelやWordの問題を復習しようと思っている。