Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

はんなり秋の京都トレイル 東山 3日目

2018年11月28日 | 

11/25(日)、いよいよツアー最終日。
この3日間で一番のいいお天気になったよぉ~。
アパートメントホテルをチェックアウトし、河原町へ。
乗り換えの三条駅まで、朝の先斗町を通っていきましょう。

さすがに誰も歩いていませんねぇー。

昨晩は土曜日だったので、きっと大混みだったことでしょう。

今度来る時はこんなお店でおいしいビールを飲みたいッス。

先斗町ビアホールなんちゅー店もありました。
通りの最後に出てきた先斗町歌舞練場。

芸者さん、芸妓さんの鴨川をどりが見られます。
なんで踊りの「お」が「を」なんでしょ?
鴨川を渡り、三条駅から出町柳へ。

そこから叡山電車で修学院駅へ。
ガイドのユッキーさんがタクシーを手配してくれました。
駅前から登山道手前の武田薬品の漢方処方園まで楽ちん車移動。
これはうれしい!
駅からきのうのゴール地点 標識64までかなりあるよなぁーと思っていたのですよ。
ユッキーさんありがとう!
タクシーの運転手さんが、今年の紅葉は遅い、悪いですなっと。
これも9月の台風の影響だそうで、塩害のため真っ赤にならず、みどりのままのもみじもあるでしょうと。
言われてみればそうですねぇー。
燃えるような紅葉とはかけ離れています。
辛口評価はさすが地元の方どすなぁー。

漢方処方園を後にし、登山道に入ります。
ここから長いんだよなぁ~。

と思ったら、これが予想外に短かった。
えっ、きのうは下っても下っても街に着かなかったのに・・・。
おしゃべりしながら歩いていたらもう64に着いちゃった。

IKKOさんだったらきっとこういうでしょう。
拍子抜け~~~~~。
ちょうど丸太があったので、そこで小休止。

行動食を取り、給水した後はいよいよ本番。
64から再スタート。

ゴールの74目指して歩きます。
シャツ1枚でも汗ばむほどの日差しに包まれながら、上っていきます。

石の鳥居がある掛橋の広場めがけ、すごい勢いで下ってくるマウンテインバイクの一団。
段差のある登山道を自転車で下るなんて、すごいッス。

アタシにゃできねぇー。
急坂を下って音羽川を渡り、

標識71を通り、

あと3つだよ~。
きょうも台風でなぎ倒された木がたくさん。

おっと、目の前にも!

頭上注意ッス。
そしてついにケーブル比叡駅が見えてきました。

駅横の京都市内が一望できる眺めのいいところに74標識がありました。

ここが京都トレイル東山コースのゴーーーーール!

昨年はここからスタートして北山東部コースを歩いたんですよ。
これで2コースが繋がりました。
それでは街に戻るとしますか。

ケーブル八瀬駅へ向かいます。
ゆっくりとケーブルは下って行き、車窓から見る紅葉もまた乙なもんッス。

下車して叡山電車の八瀬駅へ向かいます。
高野川を渡ると、タクシー運転手さんの言う通り、イマイチな紅葉。

赤・オレンジ・みどりと3色ですもんね。
川の真ん中にはサギが一羽。

ものの数分で八瀬駅に着きました。

ラッキーなことに今年の春デビューした新型車両「ひえい」がやってきました。

座席も洗練されたデザイン。
出町柳に出て、そこから下鴨神社へ向かうことに。
ユッキーさんがそこで開催中の「森の手づくり市」に行ってみませんか?と前日提案があったんです。
もちろんOKですよ!とメンバー全員で糺の森へ。
そこにはたくさんのブースが並んでいました。

ついでにお昼もここで食べちゃいましょうと各自好きなお店でテイクアウト。
ちゃんと食べるスペースも設置されていたので、まずは腹ごしらえ。
ワタスはこちらの無農薬玄米カレーをいただきました。

ランチの後は時間を決めてそれぞれでブースを見て回ることに。
ワタスはこちらのお店で富士山のピアスを。

そしてこちらでレース編みのお花のピアスを買っちゃいました。

微妙に色が違うものの中からお気に入りのひとつを選んだ富士山ピアス。

葉っぱが2枚でも3枚でも値段が同じだったので、1枚得した気分で3枚を購入した白い花のピアス。
待ち合わせ時間に一番たくさんの紙袋を抱えて戻ってきたのは、ユッキーさん。
こんなに買っちゃったぁ~と。
行きたいと言っていた張本人ですからね。
ここから京都駅に出て、解散。
帰りの新幹線は指定席が取れたので、残り時間30分でまずはお土産をGet。
そして京都ビールと焼きさば鮨を買い車内へ。

3連休の最後の日曜日でまあ駅構内でお土産を買うのもレジは長蛇の列でした。
10月の3連休最後の日に行った谷川岳も激混みでしたが、今回の京都はもっともっと混んでいました。
毎年この連休に京都トレイルツアーを立ち上げるユッキーさん。
来年はちょっと外してほしいなぁ・・・。
それよりなにより、トレイルが整備され北山西部コースが通行可能になるかが大前提ですけどね。
荒れた東山コースでしたが、それでも歩くことができ、ほんとよかったです。


はんなり秋の京都トレイル 東山 2日目

2018年11月27日 | 

11/24(土)、きのうは到着が夜で全貌がわからなかったアパートメントホテル。
住宅街の中に紛れ、ひっそりと建っています。

ここに観光客が泊まっているなんて、外観からはまったく想像つかないですね。
コンビニで調達した朝食を食べて、蹴上駅へ。
きのうも通った変わった名前のトンネルをくぐります。

耐久性を上げるために斜めに積み上げらたレンガ。
だから「ねじり」なのね。んで「まんぼ」って?

きょうはそのねじりまんぼを出た右側にある標識31からスタート。

トレイルコースの地図を広げ説明するユッキーさん。

さあ、行ってみよう!

さっそく右側に線路跡が出てきました。

これが蹴上インクライン。
琵琶後疎水による船を運ぶルートの傾斜鉄道です。

田辺朔郎像を見るワタス達。

琵琶湖疎水の実現に奔走した若き総責任者だそうです。
銅像のイメージっておじいちゃんじゃないですか。
でもこの田辺朔郎氏は若くてイケメンなので思わず見入っちゃいました。

通水式の時28歳だったそうで、その時のお姿なんでしょう。
橋を渡り、舗装された急坂を登りきるとそこは日向大神宮。

お参りをした後は、更に進み、

「天の岩戸」と呼ばれる大きな岩山をくりぬいた岩穴をくぐります。

ご利益あるかな?
きのうより荒れているトレイルコース。

倒木をくぐります。
ここは通りやすいよう、カットしてありました。

そしてそのカットした木が有効利用。
そばにはこんな長イスがありました。

台風の威力を感じながら歩いていると、

倒木の山が!

わぉ、こんなことになっているとは・・・。
切り倒された木もそのままになっています。

ユッキーさんの自宅は薪ストーブだそうで、持って帰れるもんなら帰りたいと。
なんかすごくもったいないですねぇー。
標識46を過ぎ、回り込むとそこは、

「俊寛僧都忠誠之碑」立っていました。

苔むした急な石段を下ると舗装道に出ました。

更に下っていくと、そこは哲学の道。

観光客に紛れて、お土産屋さんを覗いてみたり。

哲学の道には、何十年も前に行ったことのある有名なうどん屋さんがあるんです。
その話をすると、ちょうどお昼だし、行ってみましょう!とユッキーさん。
それがこちら「おめん」。
案の定、長蛇の列でした。

列はサクサク進み、すぐに2階のテーブル席に通されました。
鯖寿司と天ぷらうどんのセットを注文。

光り物大好きっす。
こちらはうどんに入れるトッピング。

ネギはもちろんのこと、大根おろし、茗荷、生姜、菜っ葉、きんぴらごぼうになめこまで。
白ごまもたっぷり。

NY店もあるんですよ。
みんな大満足で、よかった、よかった。
哲学の道から疏水に沿って白川通へ。
右上には大文字焼きが姿を現しました。

あれに見えるは如意ヶ嶽(大文字山)。
しばらく行くと右手奥に北白川天神宮がありました。
階段を上ると、なんとも言えない愛嬌のある狛犬さん。

お参りするワタス達を見守っています。

住宅街なのに「熊出没注意!」の看板が。

こんなところまで・・・。
この先、コースは二手に分かれるのですが、ひとつは通行禁止となっていました。
大山祇神社に立ち寄りました。

きょうは比叡山までの上りの途中にある標識64まで歩きます。
もう58-2まで来ました。

上って上って、

珍しいポーズの石像。

ピース?いやいや、指はくっついています。
瓜生山(301m)に着きました。

昨年歩こう会によりかけられた山頂標識。
こんなところまでマウンテンバイクで上がってくるツワモノも!

標識59-3から下り、

視界が開けたところでひと休み。

ゴールの標識64が出てきましたが、ここからが長かった。
上りの途中から街中に出るためコース離脱するので、まあ下りの長いこと。
明日のスタートはもちろん64から。
明朝ここを上り返すかと思うと力が抜けてきます。
延々下り続けると、武田薬品の漢方処方園が見えてきました。

漢方の素となる植物がたくさん植えられていましたが、中に入ることはできません。
柵の外から眺めるだけでした。
川面を覆うもみじを見ながら、徐々に街に入っていきます。

詩仙堂に入ってみましょう。

庭園に出ると紅葉と青空のコントラストがすばらしい。

赤いもみじは少なく、

いまだ緑のままのもみじも。

お庭の中にはこんなお地蔵様もいらっしゃいました。

昨年、三千院のお庭にもわらべ地蔵がたくさんありましたが、こちらも同様。
見ているだけで癒されますなぁ~。
駅に向かう途中、和菓子屋さん「一乗寺中谷」で一息入れましょう。
ちょうどお寺さんに向かう通りに面しているので、満席でした。
しばし待たされ、ようやく案内されました。
ここで4時半でしたから、ワタスはあえて甘いものを食べず、コーヒーにしときました。
京都でのラストナイト、夕ご飯おいしく食べたいですからね。
他のメンバーは全員和スィーツを注文。
とろけるざるわらびと抹茶のセット。

おいしそう・・・。
小腹を満たした後、一乗寺駅に出て宿泊先へ戻り、一息入れてから夕食へ。
最寄り駅西院は食事処がたくさん。
お目当てのお好み焼き屋さんは満席で入れず。
「旬菜キッチン ほしば家」さんに入ることに。
おばんざい盛り合わせ四種。

ちょうど4人なので、1人1つずつ選びました。
ビールがススムね。
この後も各自好きなものをバンバン注文し、〆に彩り海鮮丼。

雲丹醤油をかけて。
夕食はきのうもきょうも居酒屋となり、ワタスともう1人のメンバーはそこそこ飲んでしまいました。
明日はいよいよ今回のゴール比叡山まで歩きます。


はんなり秋の京都トレイル 東山 1日目

2018年11月26日 | 

11/23(金)~25(土)の2泊3日で『はんなり秋の京都トレイル 東山ツアー』に参加してきました。
ガイドはいつもお世話になっているユッキーさんです。
彼女は毎年この日程で京都トレイルツアーを開催。
昨年も参加し、北山東部コースを歩きました。
3回目の今回は北山西部コースを歩く予定でしたが、台風の被害で通行止めとなってしまい、初回と同じ東山コースに変更。
ワタス2年前の初回は不参加だったので、このコースをいつか制覇したいなと思っていたんですよ。
ちょうどよかった!
集合は京都駅の新幹線改札口に9:20。
そのためには東京駅7:00発のぞみ203に乗らねばなりません。
3連休の初日ですからね、ちょい早めの6時半には東京駅に到着。
改札口に入る前からやたら人が多かったんですが新幹線改札口手前から大渋滞が発生。
東京駅までの切符と新幹線の切符を通す順序が違うとピンポン鳴るようで、係員の女性がマイクを使い説明を繰り返していました。
ピンポン鳴ったら鳴ったで、人混みをかき分けて戻るのも大変。
そんな中、ワタスはチケットをスマートEXで予約購入。
スイカをピッで通過。
しかーし、手配が遅すぎて既に指定席は売り切れ。
たった3両しかない自由席に向かいます。
こりゃ7時前の新幹線に乗ってしまおうと思っても、いったいどこが最後尾なんだかわからないほどのぐるぐる巻きの列。
仕方なく、予定通りののぞみ203のホームへ移動。
しかーしそこも輪をかけた人の波。
もう座るのはあきらめ、満員の自由席車両に乗り込み、ドア前の通路に立つことに。
東京駅で既にギューギューですから、品川、新横浜、名古屋で乗り込めない人達も。
3連休恐るべしです。
そんな中、前乗りして京都入りしたユッキーさんからメッセージが届き、京都駅のトイレがめちゃ混みなので新幹線の中で済ませるようにと。
済ませるも何も動けませんから・・・。
結局京都まで延々立ちっぱなしでした。
今回の参加者はワタスを含め3名。
さっそく大混みの京都駅からJRに乗り継ぎ移動。
伏見稲荷大社からスタートです。

大勢の観光客で混み合う中、まずはお参り。
狛犬ならぬ狛狐。

口に金の稲穂をくわえています。
しっぽの上にもちょこんと何かが乗っていますね。
延々と続く千本鳥居の中へ。
ワタス達だけの写真が撮れるようになったのは、かなり上がったところでした。

最初のうちは観光客でぞろぞろでしたから。
これらの鳥居は奉納すれば誰でも建てることができるんですねぇ~。

最低でも1基175,000円也。
視界が開け、京都市内が一望できる「四つ辻」に着きました。

そこが東山コースの3-1。

1と2は見落としてしまったけれど、この標識を次々たどり、きょうは29まで歩きます。
ここで小休止。
おにぎりを1つ食べて、いざいざ参りましょう!
あんなに混んでいたのに、トレイルに入るのはワタス達だけ。

空いていて快適~。
標識は分岐点や、

曲がり角に立っていて、迷わず進むことができます。

「ただ今もみじきれいです」の看板に惹かれ、泉涌寺(せんにゅうじ)に立ち寄り。

ワタス的には、ぼけ封じの方が気になったりして・・・。
仏殿の前で。

裏側に回るとこんなポスターを掲げた茶店が出ていました。

限定発売ッスか!これはいただいときましょ。
金粉乗っかってます。

お菓子を食べた後、ここでお昼も食べちゃいました。

もみじがきれいな庭園を見るにはさらに拝観料を払い、シューズを脱がねばならず、ここは見ずに先に進むことに。
紅葉もなんだかイマイチで、赤と言うよりオレンジですかね。

緑も残っていて、来る時期が早過ぎたのか・・・。
一ノ橋川を渡ります。

ここは枝垂桜の名所だそうで、春にまた来てみたいポイント。

東山コースは山道に入ったと思えば、

住宅街に出たりと変化に富んでいます。

途中、寄り道して見ているところは、

工事中の清水寺です。

大混雑しているであろう表舞台からではなく、真正面から静かに眺めるのもいいもんです。
再びトレイルに入り、

清水山山頂へ。

スカイツリーより低いんスね。
清水寺は知っていましたが、清水山ってあるんですねぇー。
7月の豪雨と9月の台風21号の直撃で、木が根こそぎ倒れていました。

この後も倒木が随所に見られ、跨いだりくぐったり。
東山山頂公園の広場でトイレ休憩を取り、更に進むときょう一番の紅葉を見つけました。
こちらは青蓮院門跡。

チケット売場には列が出来ていたので、拝観せずに先を急ぎます。
尊勝院を通り、粟田神社へ。

階段を上がり参拝すると、ちょうど火のお祭りが終わったところでした。
参拝客に配られたみかんの余りをいただき、みんなでさっそくいただくことに。
粟田神社を背にして石畳の通りを抜けると、そこは三条通り。
29番の標識を見つけ、ここが本日のゴール!

時間があったので、そこから南禅寺へ行ってみることに。
街に下りてきたので、まあここからはすごい人混みとなりました。
「ねじりまんぼ」というおもしろい名のトンネルをくぐり抜け、

南禅寺に着くも、人・人・人。
ユッキーさんが瓦に「南禅」とあるのを発見。

特注なんですね。
南禅寺と言えばの水路閣。

このアングルで撮影しなければ、興ざめするくらいの人が写ってしまいます。
あまりの混み具合にここは長居せずUターン。
本日のお宿に向かいます。
途中、河原町近くの居酒屋に入り夕ご飯。
というのも今回のお宿はアパートなんで、食事が付いていません。
京都なのでスタッフおススメの湯葉刺しを注文。

なんだか卵焼きみたいっスけど。
九条ネギとぶりしゃぶ。

飲んで食べて、ほろ酔いで西院駅近くのアパート「グランレム西院」へ。
受付には本日到着のお客様の名前が書かれたウエルカムボードがありました。
ユッキーさんの名前だけ唯一の日本語で、後は全て外国人観光客でした。
そんなインターナショナルなアパートの部屋に入ると、
ツインのベットの部屋が2つ。

ワタスとSさんはこちらにしました。

洗面所脇には洗濯機。

その奥にバスルーム。

キッチンには最低限のお皿やおなべ、電気ポットも常備されていました。

玄関前にはレンタサイクルもあり、長期滞在して京都を巡るのにはとても使い心地がよさそう。
ここに2泊するので、明日は不要な荷物を置いて行けるのも大きなメリットです。
ただお風呂に桶とイスがなかったのが解せないけどね。


ファーストライド講習

2018年11月20日 | サイクリング

11/11(日)は、ロードバイクを買った自転車屋さんでファーストライド講習を受けてきました。
8時には来てくださいね!と言われ、5時半起きでGROVE宮前平店へ。
ブレーキワイヤを交換し、ドリンクホルダーや前後のライトが付いた完成車が待っていました。
お店のスタッフSさんから、まずは自転車の説明。
そして座学。交通ルールを学びます。
防犯登録や自転車メーカーに登録する書類も記入。
次にバイクをローラー台に乗せて、ギアチェンジの練習。

いよいよ公道に出ます。
お店の裏は閑静な住宅街なので、車もあまり通らず一安心。
曲がり角では必ず、左右確認。
坂の途中ではなく、坂が見えてきたらすぐに軽めのギアにチェンジしましょうと。

いつもクロスバイクをレンタルしていたので、ギアチェンジは親指でプッシュしていました。
ロードバイクは薬指を内側にプッシュするだけで、するりと変わります。
軽くて楽だぁ~。
それだけで買ってよかったぁーと思いました。
低速でマンホールを回る練習もしましたよ。
最後に1人で30分くらい走ってみたら?と言われ、土地勘のない住宅街をぐるぐる走ってみました。
マンツーマンで、みっちり3時間のハウツーレクチャー。
家からはめちゃ遠いけど、売りっぱなしじゃない自転車屋さんでほんとよかったぁ~。
この日はこれで終了!
そして11/17(土)は、再びお店へ。
StepUp Ride講習を受けてきました。
この日はワタスだけではなく、10月にロードバイクを購入した男性と2人。
前回のスタッフSさんを先頭に、さっそく外を走り多摩川サイクリングロードへ。
多摩川に出るまでが怖かった・・・。
すぐ脇を自動車が走るってなかなかの緊張感ッス。
先ずはロードバイクに抜かれる歩行者の気持ちを感じる疑似体験。
Sさんがワタス達の後ろから自転車ですり抜けて行きました。
風がサーッと通り抜け、これは危ない!と。
自分が乗る時は、歩いている人達にこういう思いをさせないよう、肝に銘じます。

汗ばむくらいのいいお天気で、遠くに富士山やよみうりランドが見えてきました。
ここら辺りで、ブレーキングの練習。
急に何かが飛び出てきた時、思い切りブレーキをかけると自転車から体が離れ、前転してしまうことも。
ワタスの友達でまさにそうなり、鎖骨骨折した女性がいますから。
そういう時のための練習。

できるだけ重心を低く、お尻を引いて停まる。これが難しい・・・。
ここからぐるっと回って、お店に戻り、タイヤの空気をわざと抜き疑似パンク体験。
なかなか手ごわかったけど、なんとかできました。
両日共、懇切丁寧な説明に、ここで買ってよかったと心から思いました。
次はいよいよこの自転車を家まで運ばなければ・・・。
乗って帰るのはとても不安ッス。
輪行バックに入れて電車で帰るか?
母に車を出してもらうか?
どーしましょうかねぇ・・・。


Y子ちゃんの誕生日に

2018年11月19日 | 食べ歩き

11/11(日)は、Y子ちゃんの誕生日。
彼女とは、お互いの誕生日に食事をおごるというプレゼントをここ何年も続けています。
今年はY子ちゃんがずっと行きたい行きたいと言っていた叙々苑へ。
そんなに行きいたいのならと、ここはひとつ思い切って芸能人御用達「游玄亭 西麻布本館」を予約。

1Fで予約名を告げると、スタッフが一緒にエレベーターに乗り込み3Fまで案内。
もうここから違いました。
そして通された個室がこちら。

この階は個室のみ。
廊下の左右に暖簾がかかり、他の客と顔を合わせることはありません。
さあ、Y子ちゃん思う存分食べちゃってください!
きょうはワタスのおごりですから。
ワカメ入りサラダとキムチ盛り合わせで、まずは小腹を満たし、
お肉行きましょー!
上ネギタン塩とユッケ。

いままで食べてきたユッケと盛り付けがまったく違いました。
お肉をダイコンの角切りと共に葉に包み、そこに卵黄を溶いたお醤油に付けるというもの。
上カルビ。

肉の脂がこんなに美味しいモンだと初めて思いました。
ワタス、脂身が嫌いなので、カルビより断然ロース派だったんですが・・・。
じわっーと出てくる甘い脂にやられました。
すだれ肩ロース炙り焼。

生で食べてもいいくらいおいしそう。
もちろん焼きますよ。

途中で網を2回も交換してくれるスタッフ。
さらに牛だけではなく、最後に豚トロも注文。
なんておいしいんでしょ。
そして〆に石焼ビビンバ。

もちろん着物姿の女性スタッフがかき回してくれます。
焦げっぷりも最高!

牛すじスンドゥブチゲもシェア。

ここまでかなりいただきましたのでスンドゥだけでよかったのに、牛すじ入りしかなく、ちょっと持て余したものの完食。
最後はアイスクリームが付きますとデザートはサービスでした。

ほんとうにお肉が美味しかった。
そしてスタッフのサービスもさすがの游玄亭でした。
まあお値段もさすがでしたけど・・・。
これは節目の誕生日に記憶に残るプレゼントになったことでしょう。
来年のワタスの誕生日もここにしちゃおうかな?