Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

ひがし北海道サイクリングツアー 5日目

2017年07月29日 | サイクリング

7/17(月)、きのうで本ツアーは終了。
朝帰るメンバーが5名。
そのうち引き続き北海道を旅するメンバーが2名。いいなぁ~。
最も早くホテルを発つ男性メンバーのため正面玄関へ。
きょうもサイクングに行く女性メンバーが勢ぞろいでお見送り。
こんなたくさんの女性に見送られたことはないょ~と。
6時台の電車に乗り摩周駅を発ち、自宅のある四国に着くのは夜の11時頃とのこと。
ワタス達もお世話になったホテル摩周を後にします。
見送りの社長が、ワイシャツにネクタイ姿で一瞬誰かと思いましたよ。
ホテル内にある業務用の洗濯機を使っていいよと、毎日洗い立ての衣類で気持ちよかったです。
さあ、ラストサイクリングに行きましょう。
スタート地点まで車で移動。
ついに小雨が降ってきました。
そして気温はガクッと下がり、長袖でちょうどいいほどの気候に。
ギャップがあり過ぎるぜ、ひがし北海道。
上り切ったところで車を停め、レインウエアを着こみます。

中にはシューズカバーを付けるメンバーもいて、えっそんなのあるの?って。
でもそれほどの降りではなので、まあいいかっ。

霧も出てきて、丹羽さんがサドル下に付けるライトを配ってくれました。
銀色のがそれなんですが、赤いライトがチカチカします。

この道もそこそこ車が通るので、雨の中、追い抜きには緊張します。
そして下り続けて、街中に出ました。

雨もほとんど気にならないので、ワタスはここでレインウエアを脱着。
やっぱり着ていると暑いんですよ。
走ってきた道路の出口には相変わらず、野生動物の飛び出し注意の文字が。

ちっとも飛び出してくれなかったけど・・・。
右折し、ここからはアップダウンがしばしば出てきて、6人の間が徐々に開いてしまいました。
道路にヒグマ注意の看板あり。6日前だよ~!

これは飛び出してきてはこまるタイプ。
看板を撮っていると、ちょうどメンバーがやってきました。

ここは緩やかな上り坂なのです。がんばれ~!
傾斜があるので、ワタスもこの後再スタートするのが大変でした。
そして阿寒湖に到着。

雨は上がったけれど、あいにくのお天気ですね。
目の前には霧に包まれた雄阿寒岳が。
いつか登ってみたいなぁ~。
ここからゴールのオンネトー目指して走ります。

オンネトーの上り坂を必死に漕いでいると、丹羽さんの車がやってきて、Jさんの姿が見えないと言い出しました。
ワタスともう1人のメンバーが先頭ですから、これ以上先には誰もいませんよと。
この後、丹羽さんはJさんを捜索にUターン。
とりあえずオンネトーで待ち合わせしましょうということに。

先に進むと、雌阿寒温泉の旅館が見えてきたので、そこで一休み。
そうこうしているうちに丹羽さんの車がやってきました。
中にはJちゃんの姿が!
オンネトー方面に左折するところ、直進してしまったそうで、メンバー誰一人近くにいないし、かなり先でこれはルートを間違えたと。
丹羽さんの携帯に電話し、迎えに来てもらったそうです。
予定ではオンネトーがゴールでしたが、時間もないので、ここがサイクリングのゴールとしましょうと丹羽さん。
オンネトーで入る予定だった温泉は、目の前にある山の宿 野中温泉に入ることに。
乳白色のお湯の露天風呂もあり。
お風呂から出た後、とりあえずオンネトーまで車で行ってみました。

神秘の湖ですかぁ?

木々の間を歩いていくと、オンネトー湖に出ました。

北海道三大秘湖の1つだそうですよ。
いろんな条件で色が変わるという「五色沼」と呼ばれているそうです。
きょうは天気が悪いので、湖面の色もイマイチですな。
お昼はどこかで食べる予定でしたが、飛行機の時間が迫っていたので、毎度毎度のセイコーマートで調達。

そして車内でランチタイム。
丹羽さんの運転で、釧路空港に到着。
愛称は「釧路たんちょう空港」なのに、下車した前にはふくろうのリアルな彫刻がありました。

5日間お世話になった丹羽さんとは、ここでお別れです。

ほぼ初対面なメンバーとも、日々絆が深まり、笑いが絶えませんでした。
夏の北海道に行くのは何十年振りでしたが、ほんとうに楽しかったぁー。
あの猛暑もそれはそれで強烈な思い出となりましたし。
ご夫婦で参加したメンバーは1人で4台、2人で8台も自転車を所有。
ママチャリしかないワタスも、せめてもう1台、本格的な自転車が欲しいなぁー。

※「photo/ncycling.com」の記載がある画像は丹羽さんから提供していただきました。


ひがし北海道サイクリングツアー 4日目

2017年07月28日 | サイクリング

7/16(日)、何気なくフロントに置いてある北海道新聞を見ると、
この暑さは28年振りなのかぁ~!

よりによって、そんな時に来ちゃったけど。
道民のみならず、都民も悲鳴ッス。
きょうはホテルからサイクリングをスタート!
天気予報は下り坂で、きのうよりやや気温が下がったような・・・。
北海道らしい標識。

最初は交通量が多い道路を走ります。
トラックに追い抜かれる時、ちょっとこわいんですよね。
路肩に自転車を置いて、一休み。

ようやく車が少ない道路になり、ホッとしました。
丹羽さんが途中の川で車を停めました。

僕は日本一透明度が高い川だと思いますと。確かに!
両サイドに次々牧場が出てきました。

そしてなんとも言えない臭いが・・・。
たくさんの牧場を走り抜け、エイドステーション代わりの丹羽さんハイエース。

きょうのおやつはスイカ。

ワタス、スイカ好きじゃないですよね。
ホテル摩周では、他のメンバーに食べてもらっていたのを丹羽さんがチェックしていたようで、食べられないワタスのためにプチトマトも用意してくれました。

おー、ありがとうございます。
これが冷えてて、瑞々しくて、いくつでも食べられちゃうおいしさ。
そして前夜の夏まつりのカラオケ大会でホテル摩周の社長が商品券をいただいたそうで、それでお菓子を買い差し入れてくれました。
それがマリモ羊羹です。

楊枝でプチっと穴を開けるとスルッとゴムがむけるっちゅーやつですよ。
なんか懐かしい~~~。
1つだけ紛れてプチトマト入ってますが・・・。
ちょうどこの休憩場所の前でパンクしたメンバーがいました。
すぐに修理する丹羽さん。
なんでもパンク修理競技で優勝するほどの腕前だそうで、1日に10回パンクすりゃ、上手くなりますよ!ですと。

他のメンバーはまず中のチューブを取るのが大変なんだよと。
そしてタイヤの空気を入れるのは、車からバッテリーを取って電動です。

あっという間に完成。
3分もかかっていません。神業だぁー。
そして再スタート。
きのうよりすっと凌ぎ易くなりました。

イェーイ!
そして開陽台への最後の上りは、ダラダラとひたすら長く・・・。
この後、上り切れなくて止まってしまいました。

駐車場まで手で押したのが、すごく悔しー。
階段を上がると、人工的な牛の親子が迎えてくれました。

地球が丸く見える開陽台。

どんどん雲が出てきて、いまにも降り出しそう。
展望台からの眺めはまさに北海道。

きょうはこちらのCafeでお昼を取ります。
ソーセージカレーと牛型ティッシュボックス。

ここの名物は、はちみつソフトクリーム。
メンバーから味見させてもらい、あまりのおいしさにやっぱり食べとこ。

はちみつなしにしてみました。
はちみつ付きにすると、この上からかけてくれます。
ご自由にお使いくださいと「なかしべつ半被」があったので、さっそく着て丹羽さんと2ショット。

『8時だョ!全員集合』風で!
開陽台の駐車場にて、メンバーも全員集合。

ゴールまでもうひとっ走りしましょう。

最後の休憩で『ラ・レトリなかしべつ』へ。

ここはヨーグルト、アイスクリーム、チーズなど、乳製品がおいしいお店。

さっきソフトクリーム食べちゃったからなぁー。
ここでもアイスクリームを食べるメンバーもいました。
きょうのゴールも街中のセイコーマート。
到着してすぐに雨が降り出してきました。
なんというタイミング!
ツアー中一番長い58.3kmをみんなよく走りました。
そしてツアーのラストナイト。
夕食後、ホテルフロント横の応接間に集合し、丹羽さんが撮影した画像をTVに接続して見ることに。

誰の画像でも笑いに繋ぐメンバー。
ワタスは足の角度が妙にダンスっぽいと笑われました。
これにてノーマルツアーは終了!
明日はオプショナルツアーがあり、女性6名でサイクリングします。


ひがし北海道サイクリングツアー 3日目

2017年07月27日 | サイクリング

連日の猛暑で、毎夜扇風機をかけっぱなし状態。
7/15(土)、涼しくなるどころか、ますます暑くなる一方の弟子屈町です。
2台の車に分乗し、まずは定番となったセイコーマートでお昼の買い出し。

そして一路、塘路へ。
まずは塘路駅を見学しましょう。

きのうの川湯温泉駅も素敵だったけれど、ここもかわいい。
これで「とうろ」って読みます。

これから何をやるかといいますと、これッス!

カヌ~。
駅前のお店にしべちゃ産えぞしかバーガーなるものが!

鹿肉好きとしてはぜひとも食べたかったけれど、セイコーマートで買っちゃたからなぁー。
カヌー催行会社から車に乗り、スタート地点の塘路湖へ。

総勢12人が4人で1チームとなり3艇のカヌーに乗ります。
このチーム分けは、きのうの夕食時に丹羽さんがあみだくじを作り決定!
ワタスはチームB。
まずはライフジャケットを付けます。

お隣では、わんこと一緒に乗るご家族が2組。
もう待ちきれないよ~と勝手に川を泳ぐ2匹のわんこ。

犬もこの猛暑には耐えられないよねぇー。
チームB出発!

1艇に1人ガイドさんが付きます。
ガイドさんは常に漕いでいます。
そしてワタス以外のチームBはサボってばかり。
ワタスもバカバカしくなって、途中から漕ぐの止めました。

コースは、塘路湖から釧路湿原の中にある川へ入り、最後は釧路川本流を下ります。
カヌーに乗っていても、日差しがジリジリ。
あまりの暑さにバンビも川岸の湿った土の上にペタリと座ってました。

人も暑いんだもん。鹿だってそりゃ暑いよね。

んだね。
灼熱カヌーの後は、再び塘路駅に戻り、お昼となりました。
木陰に入らないと、熱中症になっちゃうよ。
お昼を食べた後はサイクリング。
もうね、日陰じゃなきゃ、写真も撮れないほど暑いのよ。

丹羽さんの車にはクーラーボックスが入っていたので、助かりました。
中にはホテルでいただいた氷がたくさん。
かけらを首に入れて走ることにしました。
そしてクチョロ原野塘路線に入ります。

北海道は「一般道道」って言うんだぁ~。知らんかった。
この道がね、しょっぱなからアスファルトの舗装道じゃないのよぉー。
マウンテンバイクではなく、クロスバイクなので、ボコボコ道はまあハンドルを取られること。

それがおもしろいっちゅうメンバーもいるんだから、ほんとアンタも好きねぇー。
橋の上で一休み。

ちょうどカヌーがやってきました。

手を振るメンバー。
やっぱ舗装されてるって、ありがたいッス。

ルンルン!
しばらくするとコッタロ展望台が出てきました。

あとから私達を車で追う丹羽さんとはここで待ち合わせ。
自転車を降りた途端、汗が噴き出してきます。
トイレに行ったもんなら、汗でタイツがなかなか上がりません。
丹羽さんが到着し、きょうのおやつはグレープフルーツ。

クーラーボックスに入っていたので、冷え冷えです。
食べた後は展望台に行ってみましょう。
これが長い階段の後、プチ登山道、最後にまた階段という、ちょっとやそっとじゃ見せないぜ!という展望台でした。

湿原が一望できます。

展望台にいたおじさんが、左の池に水を飲みに来ていた鹿2匹を撮影した画像を見せてくれました。
さっきは暑さでへばっているバンビ。
そして給水する鹿。
北海道でこの暑さ、どーかしてるぜ!
展望台を後にし、再びクチョロ原野に戻ります。
きょうはほとんど上りがないと思ったら、しっかり出てきて、ゼイゼイに。
上り切ったところには丹羽さんが先回りし、待機しているので、氷水をもらってクールダウン。

頭からかけてもらうメンバーもいました。
徐々に下りになり、木陰も出てきて、猛スピードで風を切ります。

街中に入り、きょうのゴールはセイコーマート。

すぐにガリガリ君を買いに走りました。
ここから車でホテルに戻り、お疲れ様でした。

なんて暑い1日だったんだ!
今夜は弟子屈町挙げての『摩周の里 夏まつり』が開催されるそうで、夕食はお祭りで調達ということになりました。
ひとっ風呂浴びて、夕焼けに染まる中、役場前駐車場特設会場へ。

屋台がコの字に並び、舞台ではすでにカラオケ歌謡まつりが始まっています。
混雑していましたが、ホテル摩周の社長が特別にテーブルを確保しといてくれました。
しかもすぐに生ビールが運ばれてきて、なんと手際がいい。

摩周の里に乾杯!
屋台を丹念にチェックし、お祭りと言えばの焼きそばとチーズイン椎茸をGet。

メンバーとしゃべりながら飲んでいると、ホテル摩周の社長が舞台に!
カラオケにエントリーしているとは聞いていましたが、順番くるの早っ。

応援で舞台に上がるメンバーに、ギター演奏の丹羽さん、ウスレレJちゃん。
歌うは長渕剛の「とんぼ」。
きのうはライブハウスでジョン・レノン歌ってたのに、今夜は長渕ッスか!
途中でメンバーや丹羽さんにマイク渡したりして、もうハチャメチャな感じでしたが、ワタス達には大ウケでした。
この後、バトンクラブのダンスや弟子屈高校のダンスや吹奏楽部演奏等があり、より一層盛り上がっていました。

最後は浴衣軍団が出てきて盆踊り。

ワタス、盆踊り大好きなんス。
最初は浴衣のおばちゃんの振りを見よう見まねで踊っていましたが、何度も何度も繰り返しかかる「弟子屈音頭」。
それしかかからない盆踊りだったので、さすがに習得できました。
ちょうど夏まつりの日にあたってラッキーでしたねぇ。
日中は閑散としているこの町も、こんなにたくさんの人がいるんだなぁ~。


ひがし北海道サイクリングツアー 2日目その2

2017年07月26日 | サイクリング

川湯温泉駅からまずは硫黄山目指して走ります。
近づくにつれ、硫黄の臭いがしてきましたょ。
左折すると大きな駐車場がありました。
そしてモクモクと煙が出ています。

奥まで散策に行くメンバーもいましたが、私はこの看板までにしときました。

大型バスが着くと、大勢の中国人観光客が降りてきました。

いまやどこも観光地は外国人で持っていますね。
駐車場で丹羽さんがメロンを切ってくれました。

3時のおやつを食べた後、ここからホテルまで自転車で帰るというメンバーが3名。
残りのメンバーは、先へ先へ。

駅で濡らしたネックチューブはあっという間に乾いてしまいました。
町の中に入り、しばらく行くと目的地の川湯温泉が!

川の向こうには足湯があります。

こちらの公衆浴場に入りますよ。

小銭が240円しかなく、受付のおばあちゃんに10円まけてというと、片目をつぶってくれました。

川湯相撲記念館のポスターは大鵬関。
ここ川湯は大鵬の出身地だそうです。
大鵬、強くて好きだったなぁー。
お風呂はこんな感じ。

カランがないので、ザブンと浸かるだけ。
ものすごい汗かいてましたから、サッパリ~。
ここからも自転車でホテルに戻るというメンバーが3名。

みんなどんだけ自転車が好きなんだ!
見送った後、1人自転車を整備する丹羽さん。

残りのメンバーはハイエースに乗り、ホテルまで。
もちろんワタスは車に乗らせていただきました。
途中、川湯温泉からサイクリングでホテルまで向かう女性3名を追い抜きました。
が、結果1人の自転車がパンクし、丹羽さんが迎えに行ったそうで、そこからは車に乗ったそうです。
ホテルに着くと、玄関前にこんな自転車が!

真っ黒に日焼けしたおじいちゃんが、立ち寄り湯で入りに来たところでした。
しかし1周ならまだしも、日本を自転車で3周するって、すごいパワーですよね。
いろんな人との出会いが、力になっているのでしょうか・・・。
川湯温泉では浸かるだけだったので、私達もホテルのお風呂に入りましょう。
そして今宵も生がうまい!

つまみも豊富です。
食事中、丹羽さんが箱を指して、弟子屈町よりスポーツ飲料をいただきました!と。

なになに、スポーツ合宿誘致委員会?
皆さん、これは合宿ですからね!ですと。
1人2本ずつ配布され、やったぁ~、さっそく明日のドリンクにさせていただきます。
夕食後、希望者でホテル近くのライブハウスへ。
弟子屈町にも一応飲み屋街があるんですよ。

通りを渡って目的の「PUKA PUKA」に入ります。

こちらは色が美しい摩周サワー。

壁にはたくさんのギターが掛けられていました。
その中から1つを選び、さっそく丹羽さんがギターを奏でます。

ほんと上手いんだよなぁ~。
メンバーのJちゃんが、7月がお誕生日月の方いませんか?と。
すると、1人のメンバーが手を挙げました。
マリリン・モンロー風でと、Happy Birthdayの歌をプレゼント。

みんなも一緒に歌でお祝い。
後からホテル摩周の社長もやってきて「イマジン」を。
「PUKA PUKA」のマスターは「神田川」を。
そして丹羽さんとJちゃんのコラボでまたまた昭和歌謡を。

どなたもサッと演奏し、歌い、なんか見ていて羨ましかったッス。
すっかり置き物と化した自宅の電子ピアノを、たまには弾いてみよっかなぁ~と思った夜でした。


ひがし北海道サイクリングツアー 2日目その1

2017年07月25日 | サイクリング

7/14(金)、2台の車に分乗し、まずは摩周岳へ。
その前にコンビニでお昼を調達です。
北海道でコンビニと言えば、シェアナンバー1のセイコーマート。
セブン・イレブンより店舗数が多く、このオレンジ色の看板をあちこちで見かけます。

丹羽さんに、ちくわパンをぜひ食べてみて!と言われたんですが、さすがの人気?で1個しかなく他メンバーがGet。
摩周湖第一展望台に車を停め、ハイキングにGo!

ヒグマに注意して行きましょう。

きょうもいいお天気で、めちゃくちゃ暑いッス。

途中で丹羽さんからクエスチョン。
どーしてこの葉はこんな風に穴が開いているのでしょう?

メンバーが頭をひねります。
答えは、葉が開く前に虫が食べたから。

へぇー、そうなんだぁ~。
樹林帯でも植物の背が低く、ほぼ日陰なし。
そしてその樹林帯を出ると、直射日光もろ当たり。

北海道なのに、どーしてこんなに暑いの。
そしてサイクリングがメインのツアーなので、摩周岳山頂には行かず・・・。

眼下に摩周湖が見える展望台でUターン。

ほんとうはワタスてっぺんまで行きたいんだけど。

頂上見えてるのになぁ~。

登山道にはこのフワフワした薄ピンクの花がたくさん咲いていました。

駐車場に戻り、第一展望台へ上がってみました。
こっちの方が摩周湖、よりきれいに見えますよ。

ハイキング行く必要なかったんじゃね?
さあここからは自転車に乗りますよ。

先に下山した丹羽さんが、ハイエースからたくさんのレンタル自転車を降ろし、私の相棒はこの白いスペシャライズド。
サドルに持参したクッション入りサドルカバーを装着。
これを付ければ長時間のサイクリングもおしりが痛くならないはず・・・。
メンバー全員自転車に乗り、第三展望台目指してスタート!
丹羽さんはハイエースに乗り、私達を追い抜いては先回りし、メンバーの写真撮影。

第三展望台までは緩やかな上り坂で辛い辛い。
それでなくても辛いのに、この暑さで辛さ倍増ッス。
ヒーヒー言いながら、やっとこさ第三展望台に着きました。
階段を上がると、そこにはきょう一番の摩周湖が!

ドピーカンの中、真っ青な摩周湖が美しい。

反対側はこんな感じ。

自称カルデラマニアの丹羽さん曰く、日本一のカルデラがこちら屈斜路カルデラだそうです。
あの阿蘇を上回るスケールとのこと。
知らなかった・・・。
第三展望台からは下りとなり、風を切りスイスイ。

下って下って、川湯温泉駅へ着きました。

ホームに入ってみました。

1日に5,6本しか電車が来ないせいかガラーン。
唯一いたのは、かわいい木彫りの熊さん。

この駅舎にあるオーチャードグラスでランチタイム。

アメリカ~ンな雰囲気の素敵なCafeです。

奥のお部屋に案内されました。こちらは旧駅長室。

ステンドグラス入りの窓ガラスがレトロ感たっぷり。
壁には歴代駅長の名前が掲げてありました。

ワタスはオムライスをチョイス。

おいし~~~~~。
お昼時間が遅くなり、1時半過ぎていたので、ペロリといただきました。
再スタートの前に駅の水道でネックチューブを水で濡らし巻くことに。
まあこの暑さですから、すぐに乾いちゃいそうですけど。
ここから硫黄山経由、川湯温泉へ向かいます。