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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

クラウドファンディングのリターンで

2020年07月12日 | チベット
この自粛期間中、いくつかのクラウドファンディングを支援しました。
クラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。
その中のひとつが『コロナを乗り越えて!関東で唯一のチベット料理店「タシデレ」応援プロジェクト』です。
いつもお世話になっている自転車ガイドの丹羽さんからの紹介で、行ったことはないそのお店に5,000円の応援チケットを購入。
お店再開後は、3,000円分のお食事券として利用できる美味しいリターン付き。
7/11(土)はお友達の和さんを誘い、さっそく曙橋にある「タシデレ」に行ってきました。
タルチョはためく店内。
チベット国旗も飾られています。
ダライ・ラマ14世のお写真もありました。
法王さま缶バッチも絶賛発売中。
空いてるってことは売れてるってことね。
着いた座席の壁にはチベットからネパールに抜けた「ヒマラヤ越えサイクリングツアー」の写真が飾ってありました。
ワタスも2018年9月に参加しました。
掲示されていたのは違う年の写真でしたが、こんな感じでヒマラヤをバックに1列に並んだカッコイイ1枚。
隔年で催行されているのですが、残念ながら今年はコロナで中止決定!
メニューにはどこの料理か一目でわかるよう、先頭に国旗が描かれていました。
インドやネパールの旗に心惹かれつつも、せっかく来たんだからここはあえてオンリーチベットで行きましょー。
まずは生ビールで乾杯。
なんとザ・プレミアム・モルツ マスターズドリームですよ。
プレモルはよくあるけれど、マスターズドリームの生ビールをチベット料理店で飲めるなんて、ちょっと感動。
一品目はパクシャ サラダ。
ピリ辛の冷製豚肉サラダです。
チベットには2回行ったことがありますが、こんな料理食べたことがありません。
ビールがすすむ美味しさです。
二品目はビーフモモ。
チベットやネパールでおなじみの蒸し餃子。
これはほんとうによく食べてました。
安定のおいしさ。
そして三品目はツェ・ングマ。
春雨・厚揚げ・きのこの野菜炒めです。
きゅうりだと思って食べた野菜の食感がちょっと違う・・・。
和さんにこれってもしかしてナス?と聞いてみると、ナスだねと一言。
Oh No~!
ワタス、ナスは食わず嫌いなのよ。
飲んで食べて、一息ついていたら、なんだかお蕎麦が食べたいなぁーと和さん。
あらら、浮気してインド国旗が付いたカレーでも頼もうと思っていたけど・・・。
ネットで調べてみると、ちょうど駅前に蕎麦屋さんがありました。
では移動しますか。
お会計をお願いし、送られてきた3,000円分の食事券を利用。
チベット人のご主人と日本人の奥様からお礼を言われました。
差し引き2,000円しか寄付していないのでちょっと照れましたけど。
結局クラウドファンディングは、支援者600人で総額3,704,000円。
目標金額の3,000,000円を上回り、123%の達成率で完結。
めでたし、めでたし。
駅近の「蕎麦食堂 梵」で、和さんはもりそば。
海苔をかけて欲しいとリクエストすると、わかりました!とご主人。
ワタスはこちらの茄子とミョウガのおろしぶっかけ蕎麦を注文。
あれ、茄子嫌いじゃなかったの?と思ってます?
嫌いだけど、ミョウガが食べたくて。
茄子は全て和さんのもりそばに部分移動。
そして彼女からお手製のマスクを2枚いただきました。
表はハンカチ、裏のガーゼはアベノマスクをバラしてリサイクルしたそうですよ。
皆さん、ほんとうに器用に作るのね。
これで布マスクは11枚に!
蕎麦で〆ましたが、支援した「タシデレ」にはぜひまた行ってみたいと思います。
カレーを食べ損ねちゃったからね。

15日目 広州~羽田

2018年10月16日 | チベット

9/25(火)、早朝5:45に広州に到着。
行きも乗り換えた広州白雲国際空港は広くてとてもきれい。

今年4月にオープンしたばかりですからね。
乗り継ぎ時間があるので、空港内をブラブラ。
朝早過ぎて、まだお店もほぼ開いていません。
そんな中、搭乗口近くの飲食店が数店やっていたので、点心のファーストフード店へ。
小籠包と焼売を頼むも、中国とは思えない不味さにガックリ。

これで900円也。
ちっとも美味しくないので高い!と思いました。
フライトまで搭乗口前のイスでウトウト。
そして9:15発の羽田行きに乗り、14:20無事帰国しました。
今回、天候にも恵まれ、憧れのエベレストを目の前で見ることができました。
2度の峠越えはサポートカーに乗ってしまいましたが、最後のヒマラヤ越えは丹羽さんの急なお誘いでなんとか自転車で超えることができました。
あんな体験、なかなかできないですよね。
行きましょう!と言っていただいて、丹羽さんにはほんとうに感謝しています。
また写真をたくさん撮っていただいて、いい記念になりました。
ヒマラヤ越えでヒーヒー言っている場面、どでかいエベレストを背景した場面。
それを記録に残せたことは、なんて幸せモンなんだと思っています。
このツアーの紹介文には『丹羽さん曰く「これを走らずに死ねるか!」という旅』と記載されていました。
そんなに言うならと参加しましたが、ほんとうに行ってよかったです。
丹羽さん、メンバーの皆様、ほんとうにお疲れさまでした。
今度はネパール側からトレッキングでエベレストを見たいと思っています。


14日目 カトマンズ

2018年10月15日 | チベット

9/24(火)、長かったツアーもきょうが実質ラストデー。
今夜のフライトで、カトマンズを発ちます。
きのうに続き、きょうもフリータイム。
マウンテンバイクのオプショナルツアーがあると聞いていたのですが、カトマンズは交通量が多過ぎて危ないとネパール人ガイドのHom。
代わりにトレッキングツアーを立ち上げてくれました。
もちろん参加します!
ワタスを含めメンバー3名に自転車ガイドの丹羽さん、ガイドのHomと総勢5名でタクシーに乗り、郊外に出ます。
1時間ほど走り、まずはナガルコットの展望台へ。
火の見櫓のようなハシゴを上ります。

曇っていたため、せっかくのヒマラヤがまったく見えません。

うーん、残念。
売店のわんこも見えなくて申し訳ないねと。

焼き餃子のようなサモサや焼き鳥が並べられていてたけれど、この炎天下では早く売り切らないと・・・。

ここから少し車で下り、トレックキングのスタート地点へ。

Homを先頭に歩き始めます。

薄ピンクの花が咲いていたり、

顔に入った白いラインがおされなモーがいたり。

トレッキングとは言うものの、ローカルおばちゃんも歩いている村の道なのでした。

トウモロコシの粒を取り終わった後の芯。

干しているのか、捨ててあるのか?
しばらく行くと、小さなお寺がありました。

ニコニコしながらおやっさんがやってきて、眉間にティカを付けてくれました。

昨晩に続き、2日連続で眉間が赤くなりました。
お寺のわんこはヘビメタ系?

トゲトゲの首輪をしてました。
カトマンズはチベットと違い、暑いのなんのって。

霞む景色の中に、うっすらトリブバン国際空港が見えました。
トウモロコシを積み上げただけなのに、オブジェのよう。

こちらは粒付き。
たまに集落が出てきます。

観光客相手のロッジもありました。
日陰がないので、歩いているだけで汗が噴き出てきます。

小さなブーケのような花。

来た道を振り返ると段々畑。

山の上にちょこんと見えるあのお寺まで行きますよ!とHom。

あそこがきょうのゴールです。
ヤギとニワトリとヒト。

みんなで仲良く暮らしています。
そしてようやく木陰が出現。

涼しくて、うれしい~。
ここがお寺に続く森でした。
仲見世のようにお店が並び、階段を上がって行きます。

カラフルなお面がたくさんありました。
通りを隔てると、色塗り前のお面が山積みに。

階段を上がり切ったところが、世界遺産チャング・ナラヤン寺院。

カトマンズ盆地で最も古いお寺だそうです。
動物の彫刻がお寺の周りを囲んでいます。
狛犬風?

親しみやすい顔はわんこという雰囲気ですな。
アイラインくっきりの象やん。

西川きよし師匠?

お寺の建築にはネワール彫刻が施されているそうで、
おそらくこちらの方々もそのネワール彫刻なのでしょう。

なんか漫画チックですが。
参拝後はお寺の下にあるこちらのレストランでランチタイム。

ここから眺めていると、外国人観光客がポツポツと上がってきます。

なんたって世界遺産ですからね!
ガーリックフライドライスを頼んだら、味が薄く、思わず塩をリクエスト。

なんかイマイチな感じの中、完食。
行きはタクシーでしたが、帰りは乗り合いバスを使うことに。
右の青いバスに乗り、お寺を出発。

バス停があるわけではなく、乗りたい人がいると乗せるというシステム。
山を下りたところまではよかったんですょ。
街に入り少しすると徐々に渋滞が始まり、ついにまったく動かなくなりました。
きょうは夜11時過ぎのフライトで広州に飛び、乗り換えて羽田へ帰国します。
そのためホテルロビーに8時集合でした。
さすがに夜の8時までには着くとは思うけど、その前にせめてシャワーを浴び、軽い食事を取りたいと思っていました。
あまりに動かないので、ちょうど停まったところに日本の国旗を発見。

この橋がネパールと日本の協力で建てられたものだとわかりました。
車よりバイクを優先させる警官。
そしてここでも手で合図。

いつになったら、こっちが動くんでぃ!
新大久保のネパール料理店で食べたパニプリ。
こんなんです。

以前ネパールツアーのリーダーだった鈴木みきさんが屋台のパニプリは絶対に食べてはいけない!とシェルパから言われたと話していたんです。
動かないバスの真横で、そのパニプリ屋とおぼしき屋台を発見。

観光客はほぼお腹を壊すそうですよ。
ようやくトリブバン国際空港までやってくると、渋滞の合間をかいくぐり、ペットボトルの水やバナナを売りに歩く少年が出没。
なんでこんな大渋滞かというと、きょうはお祭りなんですとHom。
後から調べてみると「インドラ・ジャトラ」というインドラ神の祭りの日だったんです。
少し、また少しとバスは進み、ようやく空港を過ぎ、ホテル方向へ向かうと思ったら、いきなり右折。
そこでHomが、もうここで降りましょう!と急いでバスを下車。
そこからタクシーを拾うことに。
すぐにやってきたので、ラッキーでした。
前に1人後ろに4人も乗り、ギューギューで出発。
あそこで右折したらいつ着くかかわからないとHom。
タメル地区の入口で、ワタスは1人タクシーを下車。
きのうお願いしていたミシン刺繍を受け取りに行きました。
思っていた通りの仕上がり大満足。

上の大きな目の方はヨガのレッスン時に着ようっと!
途中スーパーに立ち寄り、お土産にエベレスト缶ビールを3缶買い、急ぎ足でホテルへ。
なんとか6時過ぎには部屋に戻ることができました。
いやぁー、カトマンズに入る時も出る時も、車に泣かされました。
走っても走っても着かないのもツライけど、渋滞でまったく進まないのもツラかったなぁ・・・。
残り2時間で、シャワーを浴び、日本から持参した最後の1品シーフードヌードルで夕ご飯。
カトマンズにも電気ポットがあって、よかったぁ~。
最後はバタバタでしたが、8時にはロビーへ。
メンバーの自転車もルーフに乗せて、一路空港へ向かいます。

チベットのラサからずっと一緒だったネパール人ガイドHom。
ついに彼ともトリブバン国際空港でお別れです。
サイクリング時はマウンテンバイクのHomの後ろを走ることも多く、特に5,236mのグンタン・ラ(峠)を一緒に超えたことで絆が深まりました。
カトマンズに入った途端に、いろいろありましたが、ほんとうにお世話になりました。
23:15発中国南方航空に乗り、広州へ向かいます。


13日目 カトマンズ

2018年10月14日 | チベット

9/23(日)、きのうは、いやいや正確に言えばきょうですが、深夜1時前にホテルに到着。
シャワーを浴びてから寝たので、就寝は2時を回っていました。
これは朝寝坊だなと思ったら、7時半には目が覚めてしまい・・・。
もうそんなに寝てられない悲しい年齢なのよね。
きのうは真っ暗でよくわからなかったホテルの全貌が明らかに。
こちらがHOTEL MARSHYANGDI。

さっそく朝食を取りに1Fのレストランへ。
室内と屋外があったので、もちろん外の方で!

いつもお粥でしたから、こういう朝食が新鮮に思える朝。

さあ、きょうはカトマンズでショッピング三昧ですぞ。
泥だらけの自転車を洗うメンバーを横目にさっそく街に出るワタス。

こういう手間がないのが、レンタルバイクのいいところ。
大通りにぶつかりました。
乾期のカトマンズは埃ぽくって、暑い!

左側の電柱には、こんなに束ねて、どうすんのぉ~って言うほどの電線が。
ネパールと言えばの帽子。

ワタスはこれをかぶっている人をサンダーバードと呼んでいます。
サンダーバードって何?って。
わかる人にはわかるんですが、その昔、そういう人形劇がNHKのテレビでやっていたんですよ。
宿泊しているホテルは繁華街タメル地区の中。

まだオープンしているお店も少ない中、タルチョがかかる通りを歩きます。

チベットでは峠や橋にかかっていたのに、商店街のアーケードと化しています。

タメル地区は安宿も多く、登山者も多く宿泊しています。
レストラン、Cafe、Pubもあれば、登山用品店もいたる所にあり、お店が軒を並べています。
とりあえず、まずはここからちょいと離れたお店に向かいます。
車も多けりゃ、バイクも多く、さっそく車とバイクの接触事故を目撃。

バイクは2人乗りが当たり前。
ヘルメットをかぶってない人も多く、ほんと危ないんだよなぁ。
メインの十字路は、信号機があるのに点灯していません。

そして人力で交通整理。
なんで信号あるのに、使わねーの?

ちなみにSTOPうちわの裏側にはGOって書いてありました。
こちらのビルの1Fがお目当ての店「sherpa」です。

ネパール発のアウトドアブランドです。

初めてネパールを訪れた前回、ツアーでこの店に立ち寄り、長袖Tシャツを色違いで2枚購入。
今回も長袖Tシャツと登山用シャツを2枚買いました。

会計時に次回1000ルピー引きクーポンをくれたので、一度タメル地区に戻ったのち、やっぱりクーポン使おう!と、再びお店に戻り、結局もう1枚買ってしまいました。
タメル地区にある数多の登山用品店のブランド品は全て偽物です。
THE NORTH FACEと刺繍されていても、巧みにロゴを真似たなぁ~んちゃって〇〇なんです。
やっぱりここは本家本元へ行きましょう。
ここなら間違いなくホンモノですからね。

それにしても電線が気になる。
日本で買うよりずっと安かったので、登山用のパンツをお買い上げ。
この通りには正規販売店が連なっています。

なぜか離れたところに2店目のTHE NORTH FACEがありました。
活気に溢れたタメル地区に戻り、ブラブラ。
登山用品もパクリなら、コンビニのロゴも色が違うだけで、ほぼパクッてます。

「EVEREST ELEVEN STORE」って、じゃあロゴの7の意味は?
道路工事中。どんどんきれいになっていきますね。

きのうバスから車に乗り換えた時にトイレ休憩に寄ったロッジで買ったニットの靴下も山ほど売っていました。
いくらするんだろう?と1足手に取ると、400ルピーとおっちゃん。
えー、きのう250ルピーで買ったのにと言ったら、じゃあいくらで買いたいのと。
いやいや、まったく色が気に入らないし、買わないよ。早々に退散。
こんな操り人形も売っていました。

素朴でかわいい。
お昼抜きで歩き回り、既に午後2時を過ぎていました。
ここらで給水タイム!もちろん昼ビールッス。

ホテル近くの「EVEREST IRISH PUB」へ。
こんな時間でもやっているところがうれしいけど、お客さんがいない・・・。
Homおススメのシェルパビールを飲んでみましょう。
赤いのが美味しいよ!と言っていたので、最初持ってきてくれたこげ茶をチェンジ。
HIMALAYAN REDにしてもらいました。

これは色からして、ワタス好みです。
喉がカラカラだったこともあり、すごくおいしーーーーー。
おつまみにベジタブルモモを注文。

出てくるまでに時間がかかったので、残りのビールが足りなくなったぜぃ。
もう1缶飲みたいところをグッとガマンし、お会計。
おやっさん、ダンネバード!(ネパール語でありがとうの意)

タメル地区を後にして、そこから向かった先はモンベル カトマンズ店。
スイスに行った時、ツェルマットにあるモンベルで、そこでしか買えないオリジナルTシャツが販売されていました。
きっとネパールにもエベレストが描かれた限定Tシャツがあるのでは?と行ってみることに。
これがね、歩いていくにはちょっと遠かったのよ。
やっとこ着いたと思ったら、お店が開いてない!

ガーーーーーン。ショック・・・。
後からHomに聞いたところ、お店が転居したそうで、もっと手前にあったでしょと。
それにはまったく気付かず、戻ってきてしまいました。
夜はホテルロビーに全員集合し、舞踊を見ながら食事ができるレストランへ歩いて向かうことに。
一足先に出て、Homの案内でミシン刺繍の専門店へ立ち寄ります。
と言うのも、以前ご一緒したガイドさんの登山用パンツに、ネパールやチベットの寺院で見かける目が刺繍されていたのです。
これ、いいでしょー。ネパールでやってもらったんですょ!とガイドさん。
ブッダズアイと呼ばれるそれがこちら。

これが紺色のパンツの足の付け根あたりに刺繍されていました。
すごく素敵だったので、ワタスも真似しようと、当初は登山用パンツの同じ位置に刺繍を入れようと思っていました。
するとHomからクレーム。
神様ですからね、あんまり下の方に刺繍するのは・・・と言われてしまいました。
言われてみれば、その通り。
なので、きょう「sherpa」で最後に買った半袖Tシャツと、ツアー中着ていたNZブランド「Kathmandu」の首下に入れてもらうことに。
各種刺繍がありましたが、初志貫徹ッス。
ブルーの目で、サイズはこれとこれでお願いします。

明日上がりますとおやっさん。
よろしくお願いします。
ちょうどお店を出ると、メンバーが歩いてきたところでした。
合流し、レストランへ。
店内に入ると、花と蝋燭が浮かぶ金色の桶。

スタッフがティカを付けてくれました。

チベットでは「チョモランマ」という文字しか見かけませんでしたが、ネパールに入った途端「エベレスト」という文字がやたら飛び込んできます。
という訳で、ここはやっぱりEVERESTビール飲んどきましょ。

ネパールの焼酎、ロキシーを注ぐスタッフ。

わざわざ高い位置から注ぐことがパフォーマンスなのよね。
お料理はもちろんダルバート。

何度もおかわりはいかが?とボールの中に入ったおかずやご飯を持ち、テーブルを回るスタッフ。
お約束のダンスもありました。

何種類か見た後、ラストを飾るのがこの黒いヤク。

最初は舞台で踊っていましたが、しまいに客席に下りぐるっと1周。
チップを口の中に入れる外国人男性もいましたよ。
一緒に峠越えをしたHomと共に上機嫌ッス。

もう標高の心配もなく、ここはたったの1,400mですからね。
ホテルまでの帰り道は左右のお店に心惹かれ、なかなか足が進まないメンバー。

SpaやTATTOO店、クラブもありました。
深夜まで開いているお店もあり、タメル地区は観光客にとって一大繁華街なのです。
しかしきょうはほんとうによく歩き周った1日でした。
夜の誘惑に負けず、まっすぐホテルに戻り寝ることにしましょう。


12日目 キロン~カトマンズ

2018年10月13日 | チベット

9/22(土)、まだ暗いうちに起床。
ついにラストサイクリングの日がやってきてしまいました。
きょうは中国から国境を超え、ネパールに入国。
そこから車でカトマンズに向かいます。
きのう泥まみれになったシューズを洗ったものの、キロンは湿気がありまったく乾きません。
ぐしょぐしょの靴を履いて、6:50ホテルフロントに集合。
帯同していたコックさんはラサに帰ってしまったので、朝食を食べに近くの店へ。
やっている店がそこしかないのか、混んでいました。

8時前には出発したいと丹羽さん。
お粥とセイロの中の熱々蒸しパンを食べ終わった人から、出発準備。
7:43で真っ暗なキロンの街。

レンタルバイクなので、前後のライトが付いていないんだよなぁ・・・。
今朝も悲しいお別れ。
トラックドライバーのウンドゥ・ラーがここからラサに戻ることに。
国境でサイクリングは終わるため、自前のバイクはメンバーと共にカトマンズへ。
ワタスともう1人のレンタルバイク2台は、バスに乗せるそうで、トラックはその役目を終えました。
ウンドゥ・ラー、トチチェ(チベット語でありがとう。)

帽子をかぶっていない姿を見るのは初めてです。
2回もお世話になりましたが、もし3回目があるとしたら、その時もワタスのこと覚えていてくださいね。
少し明るくなってきたキロンを予定通り8時前に出発!

きょうは3回上りがあると丹羽さん。
さっそく最初の上りがやってきました。
4,600mから5,236mまで上ったことを思えば、ずっと楽・・・のはずなんですが。
朝イチの上りはやっぱり辛く、一気に汗が出てきました。
そして上り切ったところには、ギャルツェンとバスドライバーのテンジン・ラーが!

拍手でお出迎え。
上ったら、下る~~~~~。

ここまで何度も出てきたヘアピンだってもう慣れたもんです。

これでサイクリングが終わってしまうなんて・・・。

まだまだみんなと走っていたいよぉー。
きょうも落石箇所や道路の陥没があり、油断は禁物。

そして残り2回の上りってどこだったんだろ?というほど下りが続き、あっという間に国境に着いてしまいました。
ここでレンタルバイクはバスに積み込み、ラサの自転車屋へ返却してもらいます。
出国手続きは10時からだそうで、ゲートの前にすべての荷物を並べ、順番を待ちます。
ここでは写真撮影禁止と言われていましたが、他の観光客はバシバシ撮っていたので、ワタスも撮影。
細やかな心配りと機転の速さが秀逸なチベット人ガイド ギャルツェン。(左)

不愛想だけど、とてもやさしいバスドライバー テンジン・ラー。(右)
このお2人ともここでお別れです。
出国審査場の中まで荷物運びのサポートをしてくれて、最後の最後までありがとうございました。
別れが辛くて大泣きしているメンバーも。
もらい泣きしそうになるのをぐっとこらえるワタス。
無事出国し、橋を渡り振り返ります。

この手前ゲートからネパールです。
入国した途端、舗装がされていません。

WELCOMEと言ってる割には、荷物チェックが厳しく、スーツケースの細部までチェックされました。

そして中国とネパールを行き来するトラックがわんさか停まっていました。

その脇を通り、送迎車まで歩きます。

乗用車3台に、まずは自転車を載せるのですが、スタッフはほぼ見てるだけ。

なかなか作業が進みません。

丹羽さんとネパール人ガイドHomだけが必死に自転車と自転車が干渉しないよう、汗だくで積み上げていきます。
ようやく積み込んで、3台にメンバーが分乗し、今度はネパールの入国審査へ。

レストランに通され、そこでまずは入国書類を記入。
日本から持参した写真を貼り、パスポートと共に現地コーディネーターに手渡し、全員分を代理申請。
無事ビザが取れ、再び車に乗り、次はチェックポストへ。
しかしここから一向に進まないどころか、なんと3台の車が自家用車のナンバープレートだから、観光客を乗せてはいけない!とお咎めを受け、そこからその車に乗れなくなってしまいました。
ツアー会社が送迎車に白タクをよこしてしまったんですね。
善後策を考えるため、近くのレストランでお昼を食べることに。

とりあえずビールは飲んどきましょ。

スープと焼き飯を食べながら、さあどうする?

チベットではサクサクと進んでいたことがネパールに入った途端、どーしてこんなにつまづくの?
自転車の積み込みで手間取り、白タク問題ですよ。
結局レストラン近くに停まっていた乗り合いバスに乗り、3台の車は先行することに。
しかしここからがまた大変でした。
バスに乗ったものの、一向に動く気配がないのです。

あまりに時間がかかるので、様子を見に行ったHom。
すると1台しか通れなくなった細い道から対向車が延々と続き、どちらが先に通るか、先導する人がいないというのです。

そこに警官が1人いるのですが、トラックの運転手がバカなことを言うので、頭が痛いなどとほざいているだけで、交通整理もしないというのです。
こちら側と向こう側の運転手達に混ざって、Homも話し合いに参加し、ようやくワタス達側から通ることに決まりました。
ここまでひたすらバスの中で待つこと1時間半以上。
ようやくバスが動き、対向車のトラックが停まっている長い長い列の横をギリギリで走り始めました。
1時間40分ほど走り、ようやく当初の3台の車と合流。

バスを下車し、まずはロッジでトイレ休憩。

かわいいニットの靴下が売っていたので、思わず購入。

左手前のブルーを買いました。250ルピー(約250円)とは、安い!
まだ両替前なので、Homにお金を借りました。
ここまでも大変でしたが、ほんとーに大変だったのは、ここからです。
再び3台に分乗し、ガタガタ道を走ります。
バスも揺れたけど、乗用車はもっともっと揺れるのよ。
舗装しているところなどないネパールの山道は、凸凹にもほどがあるってーくらいひどいものでした。
そして何度もチェックポストで車は停まり。
厳しいところはスーツケースチェックまであり、いったい何回チェックすれば気が済むの?と言いたいのをぐっとこらえ。
走っても走っても一向に山の中。
そのうち真っ暗になってしまいました。
対向車のためにクラクションを鳴らして走る3台。
ガードレールがない断崖や、道に落石もあり、ヒヤヒヤ。
夜8時半も過ぎ、山中のレストランで夕食を取ることに。
車から降りてくるメンバーは皆ぐったり。

時間が遅すぎて、ダルバートなら早くできるからと全員有無を言わせずダルバートに。

ここでワタスビールをジョッキで2杯も飲んでしまい、これがこの後辛いことになるとは・・・。

一緒の車に乗っていた女性メンバーのAさんは、まったく料理には手を付けず、出発前には嘔吐してしまうほどひどい車酔いに。
今朝は6時前には起き、チベット時間ではこの時点で23時過ぎてますからね。
そしてHomが言うには、更にカトマンズまではあと5時間というではありませんか。
どんだけ遠いんだ、カトマンズ!
とにかくこの山道を抜けたい。
走って走って、たまに舗装道路が出てくるようになりました。
ドライバーも早く着くため、2台抜きは当たり前。
抜かそうと飛び出て、対向車がくるとその2台の間に割り込むという荒い運転におちおち寝てもいられません。
そして眠気覚ましなのか、大音量でラジオをかけるのです。
まあ彼の運転にワタス達の命がかかってますから、ここはガマンです。
他の2台とは別に裏道を走るドライバー。
この道を行って、ほんとうに早く着くんだろうか?
幅の広い幹線道路に出て、飛ばして飛ばしてようやくホテルに到着。
あまりに遅すぎて、既にゲートが閉まっていました。
クラクションを鳴らしゲートが開くと、2台は先着。

なんだよ、びりっけつじゃないかぁー。
あのくねくねと走った裏道はなんだったんだ!
ネパール時間では深夜1時前ですが、チベット時間に直すと3時20分にホテルロビーッスよ。

起きてから21時間以上の行動に、もうクタクタです。
なんたって日が変わってますからね。
そして部屋に入って、まずはトイレです。

ほんとうは途中でトイレ休憩を取ってほしかったんですが、とてもじゃないけど言えない雰囲気でして。
ジョッキ2杯も飲むんじゃなかったな。
せめてあの山道が舗装されていたら、も少し快適だったのに。
いやはや、長くてガマンのツライ1日でした。
あっ、1日以上ね。