Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

整理収納アドバイザー宅へ

2021年12月28日 | 友達
12/27(月)は、整理収納アドバイザーでもあるスーちゃん宅にお邪魔してきました。
先月、リフォーム後のお家を見せてとやってきた彼女。
今月は彼女からのお誘いを受け、年の瀬迫る中、行ってきました。
お家の前は道路を隔て、まだまだ開発には時間がかかる区画整理の予定地でした。
2階建てのお家はドアが2つあり、左右の二世帯住宅。
右がスーちゃん宅で、左は娘さん家族が住んでいます。
お家の中に入るとまずはダイニング。
そこそこ長いアイランドキッチンがドーンと設置。
料理教室の先生ですからね。
2階の階段下を上手に利用した衣類収納スペース。
小物は同じカゴが並び、きれいに分類。
ご夫婦で全ての衣類をそこに収めているということは、かなり量が少ない証拠ですね。
壁はクロスではなく漆喰で、梁からはハンモックが釣り下がっていました。
室内にハンモックがあるって珍しいですね。
洗面台のシンクは理科教室をイメージして決めたという大きな角型。
小学校での実験を思い出させる懐かしさ。
すぐにキッチンに入り、さっそくお料理スタート。
タッパの中に入った小さなドウをめん棒で伸ばし、まん丸の皮が次々出来上がります。
皮から作る餃子教室の先生ですから、まあ手際がいいこと。
具を挟みギュッと合わせただけてきれいな形に。
ワタスは4つのヒダを作りますが、そんな必要はないのよとスーちゃん。
あれよあれよという間にフライパンの中へ。
そしてすぐに水投入。
ワタスは焼き色が付いてから入れますが、最初からなのね。
お隣の蒸し器の中には、焼売がスタンバイ中。
水が無くなる加減を注視し、焼き餃子のできあがり~。
焼売も蒸し上がったよー。
そして熱々の水餃子も作ってくれました。
付けダレは中国の黒酢。
この瓶、チベットで見たような?
酸味がよく合い、箸がすすみます。
ワタス1人のためにこんなにたくさん。
そこにエビチリまでやってきました。
量がハンパねぇ~。
彼女が家に来た時、簡単なサラダと和風おろしハンバーグしか作らなかったのょ。
あれではもの足りなかったぁ~と反省しました。
この量で2人ですから、まったく食べ切れず。
持って帰ってねと言われたので、お言葉に甘え焼売と水餃子をテイクアウト。
一番のお気に入りは焼売でした。
キッチンを粉だらけにして、こんなにたくさん作ってくれて申し訳ないというと、
練習になるのでいいのよ、定期的に作らないと下手になるとスーちゃん。
さすが師匠!
彼女はCOOKPADにレシピをたくさん掲載しています。
やる気を出せば同じ味を再現できるかも?
うーん、そのやる気、いつでるのやら・・・。

第11回ポカスカ寄席

2021年12月10日 | 落語
12/9(木)は、これで11回目となる『ポカスカ寄席』を観に横浜にぎわい座に行ってきました。
ワタスにとって横浜にぎわい座と言えば、ポカスカ寄席ですからね。
第10回(2017年12月)も来ましたから、なんと4年振りのにぎわい座です。
毎年夏と冬、2回開催されていたポカスカ寄席が第10回以降パタッとなくなってしまい、なんでだろ?と思っていました。
ポカスカジャンのメンバー1人が脱退したことを知り、あーもうポカスカ寄席はやらないんだ・・・
と思っていたら、この復活ですよ。
待ってました!と売出し初日にチケットを取りました。
舞台に出てきたポカスカジャンの立ち位置はいつも通り。
真ん中にメガネでのっぽのノン様、右にはタマちゃん。
そして左には誰もいない・・・。
省吾さんのスペースがポカッと空いていました。
これまでずっと3人でのライブを見てきましたから、この空きに違和感を隠せません。
そんな隙間を埋めるようにいつもの楽しい歌と演奏で笑わせてくれるお2人さん。
今回は「ポカスカ忠臣蔵」と副題が付いていました。
忠臣蔵の人物をロックミュージシャンに置き換え、エルビス・プレスリーやボブ・ディランが出てきました。
いいところで「ちょうど時間となりまぁ~した。」と講談風に終了。
ゲストは春風亭昇太師匠。
ラストのトークでは昇太師匠が左に立ったので穴が埋まりましたが、そこに省吾さんがいないのがやっぱり寂しいのです。
リーダーから次回のポカスカ寄席は7/15です!とまた開催されることが決定。
やったぁ~。
にぎわい座まで馳せ参じますので、大いに笑かしてください。
2人になってもポカスカジャンの音楽芸が大好きですから~~~~~。

パノラマ台ツアー&クリスマス会 2日目

2021年12月08日 | 
12/5(日)、ホステルをチェックアウト。
外のテラスでは、にゃんこが日向ぼっこ。
最後まで目線も合わせてくれないし、きみはまったく懐かなかったね。
車で智加さんが調べたCafeに移動し、朝食を取ることに。
それがこちらの「CISCO COFFEE」です。
すごい人気だそうで、開店前から並びました。
先頭で並んでいると、次から次に車がやってきて、待つ人の列ができるほど。
9時半のオープンと同時に入店。
カウンター横にはSan Franciscoのモノクロ写真。
イスやテーブル等、ひとつひとつがアメリカ西海岸の雰囲気を醸し出しています。
観葉植物にランプも素敵。
奥の1人席に座ったもんなら、日がな一日ここに落ち着いちゃいますね。
イスに掛かっているひざ掛けも、心遣いがうれしいサービス。
一番客だったので、全員同じテーブルに着くことができました。
ワタスはフォカッチャサンド スパムとたまご。
そしてハンドドリップコーヒー。
香りもよく、なんたってこの量が気に入りました。
厚めのマグカップもお店の雰囲気によく合っています。
お店も朝食も大満足。
まだまだ待っている人もいたので、食べ終わるとサッサと店を後にしました。
智加さんに河口湖駅まで送ってもらい、Y子さんと高速バスで帰京。
毎回渋滞で定刻より遅れて到着する高速バス。
なので最近はあまり利用しなかったのですが、予定時間よりわずかに早く着くといううれしい誤算。
2日間ともお天気に恵まれ、山から宿から大きな富士山がとてもよく見え、参加してよかったです。

パノラマ台ツアー&クリスマス会 1日目の宿

2021年12月07日 | 
河口湖近くのHOSTEL「kage low」に着きました。
今宵のお宿を兼ねたクリスマス会の会場です。
事前にWebサイトで外観やお部屋をチェックしたので、わくわく。
ここがあまりに素敵だったので、それならとY子さんのお誘いに乗りました。
宿泊のみならず、CAFEとBARもあるんです。
提灯の「toe」は、BAR&RESTAURANTの名前で、つま先(道具の)先端の意。
そして入口はなんと重厚な木の扉なんでしょ。
たのもー!と言って入りますか。
提灯の裏は「酒と飯」。
裏も英語かと思いきや、力強い日本語でした。
ガラガラと重い引き戸を開けると、そこは玉砂利敷きの土間。
ラックにはシルバーのクロスバイク。
宿のにゃんこが出迎えてくれました。
一段上がる廊下も靴のままでいいですよとスタッフ。
目の前には神棚と2Fのお部屋に続く階段。
右はBAR&RESTAURANT toe。
表にはテラス席もあり。
左には手前に共用キッチン。
自炊することもできます。
電気コンロが1つしかないので、電子レンジで温める、お湯を沸かす等、簡単な物には便利ですね。
その奥は共用シャワールーム。
浴槽がないので、みんなで日帰り温泉に入ってから来ました。
2Fに上がる階段と照明がレトロ感溢れてとてもいい雰囲気。
そして光彩が階段に広がる窓枠も素敵。
お部屋は3人ずつ分かれ、2部屋に。
ワタス達はこちら。
手前右に1人。奥に2人。
ワタスは奥の右を陣取りました。
幅広い部屋の窓から富士山がドーン。
烏帽子岳、パノラマ台から見るより、さらに近い!
クリスマス会は18時から1Fのtoeにて。
ツリー脇のテーブルでコース料理をいただきます。
前菜のわいわいプレートに、
いちごと生ハムが入ったサラダ。
メインのお肉。
トマトソースのパスタ。
そして智加さんが注文し、わざわざテイクアウトしたクリスマスケーキ。
toeのスタッフが花火を足してくれました。
お腹いっぱいになったところで、プロジェクターをセッティング。
ドキュメンタリー『天岩戸』の上映が行われました。
一昨年、智加さんが関わった宮崎県高千穂町 天岩戸神社のご神体「天岩戸」に、しめ縄張りを行うための事前調査。
地上50m、上から70mの断崖絶壁の中腹にある天岩戸は、近寄るには大きな危険が伴うため、しめ縄をかけることができませんでした。
しかし24代目宮司が、いつの日か「天岩戸にしめ縄を張りたい」と思案していたところご縁があり実現したのです。
昨年、登山家 竹内洋岳氏、天野和明氏のお2人により、しめ縄をボウガンに結び向こう側に飛ばし固定。
神話に描かれた「しめ縄張り神事」を後世に残したいという宮司の思いが通じました。
その一部始終が描かれた映画は神秘的な中、現代の技術が実を結ぶという興味深いものでした。
最後に智加さんからのクリスマスプレゼントをいただき、クリスマス会終了。
絶景の富士山が拝めるパノラマ台ハイキングに、
築150年の古民家から譲り受けた木材を使ったお宿に美味しい料理。
誘ってくれたY子さんに感謝です。

パノラマ台ツアー&クリスマス会 1日目

2021年12月06日 | 
12/4(土)~5(日)の1泊2日で『パノラマ台 精進湖畔ツアー&クリスマス会』に参加してきました。
ガイドはSoleil代表の智加さんです。
他のガイドツアーで知り合ったY子さんからLINEが来て、智加さんのクリスマス会に行きませんか?
Soleilツアーで知っている人と言えばワタスしかいないからと。
智加さんからツアーのお誘いメールが来た時は行かないつもりでしたが、それでは行くとしますか。
クリスマス会は河口湖近くのお宿で開催。
せっかくそこまで行くんですから、朝のハイキングから参加することに。
ということであずさ3号に乗り、集合場所の河口湖駅へ。
あずさ3号は大月で「松本行き」と「河口湖行き 富士急行直通運転」に車両を分離。
乗り換えなくていいので快適なのです。
そして富士山ビューのベストポイントではアナウンスがあり、なんと車両を停車し撮影時間を設けてくれるサービスが!
さすが特急 富士回遊です。
河口湖駅に着くと智加さんのお隣にいたのは宮下ガイド。
2人は仲良しでお客さんを待つ間、おしゃべりしていたそうな。
宮下ガイドは別のツアーのガイドとして待機中でした。
本日の参加者は5人。
2人はマイカーでやってきました。
残りの3人は駅前に停めてある智加さんの車に乗り、精進湖へ移動。
こんな石碑が建っていました。
あー、ここがあの上九一色村なのね・・・と思っていました。
帰宅して調べてみると2006年に甲府市と富士河口湖町に編入され「上九一色村」の地名は消滅していました。
なので今ここは富士河口湖町です。
智加さんの車を駐車場に入れ、バスで本栖湖観光案内所バス停へ。
舗装道を歩き、トンネル手前の登山口に入ります。
少しして出てきた地図。
烏帽子岳からパノラマ台を経由して下山する赤いルートを歩きます。
この地図のコースタイムでは2時間半。
富士箱根伊豆国立公園の看板にも山梨県上九一色村の文字が。
登っているとすぐに体がぽかぽかしてきました。
思っていたより寒くないわ。
木々の間から見える本栖湖。
1時間ほどで烏帽子岳に到着。
山頂は広く平らで、なんといってもこの見晴らし。
みんなでしばし富士山撮影。
麓には大きく広がる青木ヶ原樹海。
なだらかな稜線がとても美しいですね。
12時を過ぎたので、ここでお昼休憩となりました。
富士山を目の前に、絶景のランチタイム。
最高ッスね。
それでは次のパノラマ台へ向かいましょう。
烏帽子岳には誰もいかなったのに、パノラマ台は数組のグループで賑わっていました。
パノラマ台まで往復する登山者がほとんどなんですね。
ここからの眺めもすばらしい!
クリスマス会ということでサンタキャップを持参しました。
年に一度の出番がきたよ~。
先程の烏帽子岳から30分移動すると、左下には精進湖民宿村が見えました。
そこだけ密集しているので、かなり目立ちますね。
案内板が斜めになっちゃってる。
精進湖方面へ下ります。
そしてゴールの登山口へ。
このコース、いいですね。
休憩入れても3時間ちょいで、この景色ですから。
無事下山し、精進湖駐車場まで歩いて行きます。
だいぶ日が傾いてきましたね。
智加さんの車で富士眺望の湯 ゆらりに移動。
ひとっぷろ浴び、いよいよ本日の宿を兼ねたクリスマス会場へ向かいます。