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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

Mt.ジーンズ那須スキー場へ

2022年03月14日 | SKI
3/13(日)は、日帰りでMt.ジーンズ那須スキー場に行ってきました。
志賀高原でスキーに懲りて、もうやめると言っていたにも関わらずですよ。
実は志賀高原に行く前にスポーツクラブの仲間でスキーに行こうかとワタスが提案していたんです。
今更行かないとは言い出しにくく・・・。
日帰りならまあいいかっと有言実行することにしました。
スキーなんて何十年振り?という3名と、今シーズンはまだ一度も滑ってないから行きたかったんだという黒一点の総勢5名で栃木県那須へ。
日曜日なので駐車場はかなり混んでいました。
翌週3/21で営業終了なのでみんな駆け込みスキーでしょうか。
エスカレーターで上がると2階建ての施設に直結。
仲間が持っていたクーポンでリフト券が割安で購入できました。
そして女性陣は全員レンタルスキー&スキー靴。
まずは緩斜面で練習しましょー。
リフト乗り場にはマスク着用と看板が立っていました。
志賀高原の時は外して滑っていたのになぁー。
さて久々のスキーの3名、果たしてどうなることやら?
初級バーンはスキーレッスンのグループがあちこちに。
加えてちびっこ連れのお父さん、スノボー初心者、更に上から滑ってくるスキーヤーもいて、なかなかの混雑ぶり。
そんな中、久々に滑る3名。
昔取った杵柄で上手に滑るが、脚力が耐えきれずすぐコケるAさん。
へっぴり腰のボーゲンでもスイスイ滑るBさん。
スピードが怖くてゆっくりゆっくり滑るCさん。
何本か滑って、いよいよゴンドラへ。
ゴンドラ山頂駅には山頂キッズパークがあり、そりエリア、雪遊びエリア、更にドックランが併設。
どうりでリフト券売り場にわんこがいたわけだ。
そしてMt.ジーンズ那須スキー場はリフトが2本、ゴンドラが1本、合計3本しかありませんでした。
当然コースも少なく、同じところの繰り返し。
レストランが混雑する前に早めのお昼休憩を取ることに。
リフト券には1,000円分の食事券が付いていました。
スパイシーグリルチキンライス1,200円。-1,000円なので実質200円。
安く上がったので、生ビール付けちゃいました。
今シーズンは全てランチボックスで提供いたしますとのことで、これはゴミが大変ですね。
お腹がいっぱいになると、もうあまり滑る気も湧かず、初級バーンをたらたら何本か滑った後、早々に終了!
那須ガーデンアウトレットに立ち寄り、お土産を購入して帰ってきました。
一番上手だったAさんは、来シーズンはスキー板を買うとまで言い出し、
ボーゲンでもスイスイだったBさんはスキー講習を受けて上手くなりたいと言うし、
ワタスのスキーに対する思いとは正反対のベクトルになっていました。
来シーズンは滑らないつもりですが、誘われたらどうしましょーね。

志賀高原スキー3泊4日

2022年03月04日 | SKI
2/28(月)~3/3(木)の3泊4日で志賀高原にスキーに行ってきました
往復の新幹線、長野駅から志賀高原スキー場までのバス代、朝・夕食付3泊のフリープランです。
これがなかなかリーズナブルな旅行代金。
山友M子さんと2名1室で1人36,900円也。
お安いのには訳があるちゅーことで、行きの新幹線が上野6:58発。早っ。
長野駅からバスに乗り換え、高天ヶ原の志賀パークホテルに着いたのが11時前。
早過ぎてチェックインできず、大部屋を案内され、そこでスキーウエアに着替えました。
自前のスキーはとっくに廃棄してしまったので、今回もレンタルスキー&スキー靴。
ツアー特典としてレンタル料1日1,000円を利用し、これまたお安く上がりました。
ゲレンデ目の前の高天ヶ原ホテルでちょっと早めのお昼を取ることに。
竹の子カレーとノンアルコールビール。
久々のスキーなのでアルコールは自主規制。
なんたって4年振りのスキーですからね。
まずは高天ヶ原マンモススキー場で足慣らし。
スピードについていけず怖い・・・。
こりゃダメだぁー。
お隣、一の瀬ファミリースキー場は緩斜面なので移動しましょ。
高天ヶ原も空いていたけれど、一の瀬もガラガラです。
少し慣れたところで寺子屋に上がり、同じリフトを繰り返し滑りました。
寺子屋山は標高2,125mもあるので、やはり雪質が良いのです。
寺子屋からコースを間違えて東館山から発哺に滑り降りてしまい、レトロなゴンドラで高天ヶ原に戻りホテルへ。
大きなホテルでしたが、部屋はそこそこの昭和感。
そういえば部屋の写真を撮り忘れました。
夕食はバイキング。
おかずの種類が多く、ラーメンコーナーもあり。
まず生ビールで1皿、ご飯のおかずに1皿と、何度も取りに行き、お腹がはち切れそうになるほど食べてしまいました。
取り放題、ほんと危険です。
翌日の朝食もバイキングでした。
腹八分目にセーブしないとほんと食べ過ぎちゃう。
2日目はお天気がいいので、横手山に行くことにしました。
高天ヶ原からスキーシャトルバスで志賀高原山の駅へ。
スキーエリア内は無料で乗車できるのがうれしいッス。
以前来た時は蓮池乗り換えでしたが、今は山の駅がスキーシャトルバスの発着場となっていました。
2018年にリニューアルされ、カフェやレストラン、土産物屋、レンタルスキーショップが併設。
横手山行きに乗り換え、終点の横手山スキー場へ。
リフトを何本も乗り継ぎ、てっぺん横手山に着きました。
リフト終点にある建物の2Fが満天ビューテラス。
横手山 標高2,307mで迎える誕生日。
ちょうどこの日がBirthdayでした。
高天ヶ原を出る時はいいお天気だったのに、曇ってきました。
風も吹いてきてやっぱり寒い・・・。
遥か遠くのスキー場も見えています。
1Fのトイレに入るとこんな表示が。
「世界一気持ちの良いトイレ」の下に小さく「でありたいと願っています」と。
控えめですな。
横手山には鉄塔が建っていました。
あらら、車でも来られるのね。
横手山から渋峠に滑り降り、わんこチェック。
5年前に横手山から万座温泉までスノーシューでハイクした時、渋峠ホテルの前にわんこが2匹いまして。
また会いたかったんですが、ご主人と1匹が散歩に行くところでした。
もう1匹は確認できず。
このホテルは群馬県と長野県の県境に建っています。
再び横手山に戻り、山頂ヒュッテで一息入れました。
横手山を滑り降り、熊の湯へ移動。
5本あるリフトのうち2本が運休。
横手山、渋峠も人がいなかったけれど、熊の湯もガラガラでした。
熊の湯からバスで山の駅へ。
ホテルまでは滑って帰るので、ここで小休止。
志賀高原山のカフェのカフェジェラート。
アイスクリームにホットコーヒーをかけたものですが、コーヒーが熱いのですぐ溶けちゃう~。
レストラン隣のこちらのスペースは自由に使うことができました。
壁には懐かしい志賀高原のフラッグが。
反対側のお隣は旧志賀高原ロープウェイの山麓駅。
そのまま残されています。
窓からの展望は中央エリアのゲレンデ。
ホテルに戻るには左の山(西館山)を越え、向こう側に滑り降りなければ。
山の駅を出てすぐ隣にある新設された三連結のゴンドラでジャイアントスキー場へ。
3つ繋がっているのは珍しいですよね。
西館山で少し滑った後、きょうも高天ヶ原ホテルにて遅めの昼食。
きのうお昼を取った時、手作りピザがおいしいそうで、また来ちゃいました。
もう14時を回っていたのでマルゲリータ1枚を半分こ。
部屋に戻るとM子さんから思いがけずのBirthdayプレゼント。
中身が濡れないDRYBAGです。
泊りがけの登山に行く時にありがたく使わせていただきますね。
3日目は焼額山、奥志賀高原エリアに行ってきました。
バスは使わず、滑りながら移動します。
高天ヶ原から一の瀬ファミリー、一の瀬ダイヤモンドまで行くと、あとは横に横に。
リフトを乗り継ぎ、焼額山スキー場 標高2,000m。
ちなみに焼額山の山頂は標高2,009m。
今年は雪が多く、リフト下もかなり除雪されています。
本日の目的はホテルグランフェニックス 奥志賀でのランチタイム。
サイトでチェックし、何を食べるか決めてますからね。
奥志賀高原スキー場のゲレンデ内にあり、とても便利。
玄関前にはエアーガンがあり、スキー靴の雪を一瞬で吹き飛ばしてくれます。
館内は木のぬくもりが感じられ、セレブな方々が泊まっている模様。
フェニックスといえば、かつては一世を風靡したスキーウエアですよ。
ワタスも夏の展示会に行き、どのウエアにするか決めてましたから。
せっかくの機会なのでホテル内のショップに行ってみました。
今はこんな感じのウエアなのね。
なんと昔のウエアも展示されていました。
この右のウエア、ほんと懐かしいッス。
襟と袖口のボアに、白いパンツはシューズにイン。
ロングヘアをなびかせ滑るという女子がたくさんいましたから。
お目当ての中華レストランはなんと定休日でガックリ。
ホテル人気No.1という海鮮と季節野菜のあんかけ焼きそばを食べる気でいたのに。
仕方なく日本料理 篝火へ。
黒毛和牛のすき焼き丼にしてみました。
もう生ビールも飲んじゃう。
きょうもいいお天気に恵まれました。
ここまで来たルートを逆に戻り高天ヶ原のホテルへ。
最終日は帰りの新幹線が長野19:08発でした。
あまりにも遅すぎるので、M子さんと相談し、自腹で取り直し17:09発に。
そして午後1時に高天ヶ原ホテルで待ち合わせ。
きょうは各自フリーで滑ることに。
というのも滑るペースが違い、いつもリフト乗り場でM子さんをお待たせしてしまうのです。
雪質が良かった寺子屋に移動。
きょうもメチャ空いてます。
何本か滑り、東館山から発哺ブナ平へ。
ジャイアントから三連結のゴンドラで山の駅に立ち寄り、スキーショップで帽子を購入。
また三連結のゴンドラに乗り、西館山経由で高天ヶ原に戻ってきました。
4日中、3日も利用した高天ヶ原ホテルのレストラン。
きょうもお昼は手作りピザ。
あまりに種類が豊富過ぎて、決めるのに時間がかかりました。
3泊4日はワタスが決めといて、いやぁー長過ぎました。
2泊3日でよかったな。
最後は滑るのはもういいやって感じでした。
4日やっても一向に上達しないんだもん。
M子さんはスキーレッスンを受けるほど今シーズンは燃えているのに、ワタスはこれでもうスキーはやめようかなと思うほど。
そしてこの4日間のバイキングで体重が2kgも増量。
食べた分のカロリーを消費できないほどの滑りじゃダメですね。

強風の春スキー

2018年03月22日 | SKI

3/21(水)は、今シーズン2回目となるスキーに行ってきました。
もう一度滑りたいなぁーと思っていたところに運よく山友M子さんからお誘い。
行きましょう!と向かった先は、上越国際スキーです。
まずは新幹線で越後湯沢へ。
そこから2両編成の上越線に乗り換え、

3つ目の駅が「上越国際スキー場前」でした。

その名の通り、ホームからゲレンデが見えます。

まずはこちらでスキーと靴をレンタル。

帰りは早めの新幹線を予約。
ちょうどよい5時間レンタルがあったので、助かりました。
M子さんは自前の3点セットを宅配便でこちらに配送。
ウエアに着替え、外に出ると、そこに立っていたM子さんの姿に思わずギョ!
なんとヘルメットをかぶっていたのです。
見た目の印象が弾丸スキーヤーじゃないですかっ!
M子さんとスキーに行くのは初めてなんですが、昨年秋のカナダ山小屋ツアーでご一緒したんですね。
その時の印象とまったく違っていました。
私、足が痛くなったら途中で1人山小屋へ引き返すかも?と、トレッキング前には弱気な発言。
実際、そんなことは一度もなかったんですが・・・。
その万が一の時のために、半袖ブラウス布地を持参し、夕食までの時間、カウチに座りそれをチクチク縫っていた、そんな彼女がですよ。
ヘルメットですから。
そういえば1月に参加したスキー講習会でもお1人ヘルメットをかぶっていました。
耳も隠れるし、すごく暖かいと、安全と保温の一石二鳥な優れものだそうな。
うーん、そう来ましたか・・・。
さっそくゲレンデに向かい、リフト券を購入します。
リフト券も発券時刻からの5時間券があり、しかもマスターという名のシニア割引もあり2,000円ですた。
安い!
この日は行きの新幹線の中でボーダーのにいちゃんグループが携帯を見て、強風でガーラ湯沢がCLOSEしている!と騒いでいたんですね。
案の定、上越国際スキー場もところによりものすごい風で、吹っ飛ばされそうでした。

ひととおり下のゲレンデを網羅し、なるべく風のないコースを選び、そこを繰り返し滑ることに。

途中で山頂まで行ってみようかと向かうも、リフト係の方に強風でリフトが止まっていますと。
結局また同じコースに戻り、お昼前にはゲレンデ下のレストランへ。

時間的にちょい早かったこともあり、ガラガラです。
ちょうど30年前にこのスキー場に来たことがあるんです。
その時はスキー全盛期と休日が重なり、ゲレンデ内の食堂が激混みで、食べられなかったんですよ。
人間、お腹が空くと機嫌が悪くなるもんで、仲間内で険悪な雰囲気になったのを思い出しました。
それがいまでは、ゲレンデも食堂もガラ空き状態。
ゲレンデ内にある、リフト後ろのホテルも昔は憧れでした。

が、ここも築30年以上は経っていますからね。
よーく見ると、建物もそれなりに劣化していて、さみしいッス。
空いていて滑りやすいのは大歓迎ですが、将来的に心配になっちゃいます。
やはり春スキーですから、一部土が露出しているところもあり、雪質はべしょべしょ。
なのに風で雪が飛ばされ、アイスバーンのコースもあり、せっかく講習会に行ったというのに、あの時の滑りがまったく生かせず。
1月は新雪でサラサラ、ものすごく滑りやすく、上達したなぁーと自分でも思ったんですが・・・。
勘違いですた。
相棒のM子さんは、ウエアに比例する滑りで、ガンガン先を行きます。
もうね、リフト下りてから、迷うことなしにさっさと滑るの。
山の時のイメージを大きく覆されました。
彼女の素敵なお姿をカメラに収めるのを忘れたのが残念ッス。
帰りの新幹線は越後湯沢15:39発なので、その1時間以上前には早々に終了!
上越線で越後湯沢駅に着き、わずかばかり乗り換え時間があったので駅ナカの土産物店へ。
まあ、すっかり様変わりしていて、びっくり。
お土産屋さんはもちろん、食べ物屋さん、そして奥の奥には「ぽん酒館」なる、ものすごい数の日本酒がダーッと並んでいる一角が。

こんなおっさん人形もありました。
右の人は寝ちゃってるし。
15分ほどしかなかったので、迷っている時間はありません。
上善如水の純米大吟醸の小瓶をお買い上げ。

小走りで戻り、最後に新潟だけど野沢菜をGet。
あー、ここは危険です。
もっと時間があったら、ものすご~く散財していたわ。
帰宅して、うまく滑れなかった自分に乾杯ッス。
このところまた滑り始めたので、せめてスキー靴くらいは買おうかな?と思っていたんですが、しばし様子を見ることにします。
あー、上手に滑りたいよ~~~。


スキーレッスンキャンプへ

2018年01月26日 | SKI

1/22(月)~24(水)の2泊3日で『シニアスキーレッスンキャンプ』に参加してきました。
もうね、シニアですよ、シニア。
集合場所はJR上毛高原駅。
送迎の車を待っていると「JR SKI SKI」のポスターに見とれてしまいました。

バリバリ『私をスキーに連れてって』世代ッスから。
知世ちゃん、かわいかったなぁ~。
いやいや、過去形ではなく、今も透明感はそのままでかわいいのです。
相手役の三上博史くんもあのままのイメージで、ちっとも老けてないし。
このポスターのおかげで、昔スキーをした世代が戻ってきて、利用者が6%増えたというニュースを見ました。
6%ってかなり微妙ですが、知世ちゃん効果でスキー人口が増えるのはいいことです。
ちっとも車が来ないので、上毛高原駅をウロウロ。
えっ、こんなのあったっけ?

2年前、雪の谷川岳ツアーに参加した時、ここからバスに乗ったんですが、気が付かなかった。
ちなみにワタスはこんな風に登っていませんので、ご安心を!
ようやく送迎バスがやってきて、片品村武尊高原のペンションてんとう虫へ。

思ったほど、雪が積もってないッスね。
屋根にはまったく雪がないし。
さっそくレンタルスキーブーツを履き、レンタルスキーを車に乗せ、オグナ武尊スキー場へ。
レンタルスキーは中心から上下に向かって幅広のカービング。
ワタス、カービングスキーが入ってきた頃に熱が冷めてしまい・・・。
それ以前の、上から下まで平行な、身長プラス10cmという長いスキーで滑っていたんです。
カービングスキーは身長より短いので、取り扱いが楽っちゃー、楽なんですが。
板、重っ!
今回の参加者は男性2名に、女性がワタスを含め4名の合計6名。
そこに男性インストラクターと女性インストラクターの2名。
月曜日だからなのか、ゲレンデはガラガラです。

リフトもまったく並ばず。

ゲレンデ内にある食堂で、まずは腹ごしらえ。

焼き鳥丼を平らげて、さっそく午後から講習が始まりました。
まずは参加者をレベルで2組に分け、1人ずつ自由に滑る姿をビデオ撮影。
ワタスは上のクラスで、男性インストラクターが熱血指導。
今まで滑っていたスタイルはなんだったんだ?というくらい、昔の滑り方とは全く違っていました。
途中で「スキー行ってるって、草津じゃないよね?噴火したよ!」と友達からメールやLINEが入りました。
えっ、そうなの!
同じ群馬県ですが、片品村は東、草津町は西と離れていたので、噴煙も見えなかったような?
夜、ペンションのTVで東京が大雪で大混乱しているニュースをへぇーってな感じで見ました。
渋谷駅が入場規制されているのを見て、きっと会社の同僚達は早めの帰宅だろうなぁ~と。
後日聞いてみると、午後2時頃にはほとんどの人が帰宅したそうです。
夕食後、この日一番最初に滑った姿を録画したビデオをTVで再生。

わーん、自分じゃそこそこ上手に滑っているつもりだったのに、やたら小回りしてる。
それも体で強引に板を回してるなっ。
もう恥ずかす~~~。
東京も大雪なら、群馬も雪が降り続き、翌日は一晩でもこもこに。

きのう見えていた道路も雪でまったく見えなくなりました。
いいお天気だぁ~。

今朝もペンションのおやっさんにスキー場まで送っていただきます。
お天気よかったのにゲレンデは曇天だょ。

リフトに乗っている間は激寒ッス。
特に末端の手足冷えるのです。
手袋3枚も重ねているのに、なんでこんなに冷たいのー。
きのうと同じゲレンデ内の食堂で、お昼は熱々カレーうどんをいただきました。

食べてる時は温まるんですが、また滑り出すと、手が寒い~。

午前・午後の講習を終えて、少しはカービングスキーの滑り方にも慣れてきました。
ペンションの夕食はボリュームたっぷり。これは1日目の夕食。

2日目はごはんが釜飯でした。

これはうれしい!
ペンションのにゃんこ、こーちゃんはご近所のにゃんこと喧嘩して負けたそうで・・・。

そのストレスからなのか、自分の毛をなめ過ぎて薄くなっていました。
3日目は午前中のみ講習で、午後からは自由滑走。
リフトに乗り継ぎ、一番上から下まで一気に滑り降りることができました。
これはほんとうにレッスンの成果です。
昔はリフト1本分でも足が疲れてしまい、途中休憩していたんです。
なのでガラガラのゲレンデをガンガン滑りたいところでしたが、指が冷たくてダメなのよ。
手を温めるために、休憩。
もっと滑りたいのに・・・。
結局お昼は毎回同じゲレンデ食堂「アザリア」でいただきました。
ラストはトマトラーメン。

何を食べてもおいしくて、ペンションてんとう虫に泊っています!というと、1ドリンクサービスあり。
今回、手袋を3枚重ねしても指が冷たくて、とてもカメラを素手で操作する勇気が出ませんでした。
なので室内で撮影した食べ物の画像ばっかりッスね。
これに懲りて、暖かいスキー手袋を探してみようと思います。
今シーズン、もう一回滑りに行きたいなぁ~。


志賀~万座スノーシューハイク 2日目

2017年03月14日 | SKI

昨晩の就寝時間が早過ぎて、かなり早い時間から目が覚めてしまいました。
6時過ぎに両隣が起きたので、やっと起床。
石の湯ロッジのレストランは窓が広く、朝から心洗われる景色が目に飛び込んできました。

朝食は和食か洋食かを前の晩にチョイスできました。
サバ好きなのでここは和食に。

でも温泉たまごは苦手なので、福田ガイドに食べてもらいました。
サラダは取り放題。カラフルなビーンズがうれしい。
自家製ジャムも取り放題。

こちらは洋食のパンへ塗るためのサービスですが、アンズ好きなので、和食に付いていたヨーグルトにかけときました。
石の湯ロッジをチェックアウトし、リフト乗り場までスタッフに車で送っていただきました。
それがこちら、横手山スキー場です。

ザックがあるので、1人1人リフトに乗車。

乗る時はいいんですが、スキーを付けてないので、降りる時ちょっとドキドキ。
リフト係のおじさんが手を引っ張ってくれて、助かりました。
リフトを乗り継いで、横手山山頂に到着!標高2,307m。

(雲の上の世界)って、この日は雲ひとつないいいお天気。
先々週行った妙高のスキー場も見えています。

あの矢印の森をスノーシューで歩いたんですよ。
横手山には鉄塔があり、遠くからでもかなり目立ちます。

スキーをしていたその昔、来れば必ず立ち寄った横手山頂ヒュッテに行ってみましょう。

ちょっとお高いけど、スタート前に早くもパン休憩。

クリームチーズパンを参加者3人でいただきました。
さあここからスノーシューで万座スキー場まで歩きますよ!
スノーシューを装着し、渋峠スキー場脇をテクテク歩いていきます。

しかし日曜日だというのに空いてるなぁー。
私達が歩いた左側のリフトは、鉄柱だけ残し、リフトとしての機能はありませんでした。
ここに来るまでも熊の湯のリフトが1つ止まってたし・・・。
昔は志賀高原の全リフト・ゴンドラ・ロープウェイに乗り、スタンプを集め、盾とTシャツをもらったものです。
その頃に比べたら随分と数が減ったのでしょうねぇー。
ゲレンデを下ると、そこは群馬県と長野県の境目。

ホテル前のわんこに挨拶して、さらに先へ。
雪が溶ければここは国道。

2年前の夏に登った岩菅山が見えました。

あの時は暑くて暑くて熱中症になるかと思ったけど・・・。
スキーヤーを横目で見て降りてきた渋峠のゲレンデを振り返る。

滑ればあっという間なのに、あそこを歩いてきたのよね・・・。
そして日本国道最高地点、標高2,172m。

ここまではこれを見にくるツアーがあるそうで、雪道が圧雪されています。
ここからはモコモコの雪を踏みしめてGoGo!

って言ってもすでにトレースがあり、バックカントリースキーヤーが眼下を滑降中。
実はここ、映画「私をスキーに連れてって」で原田知世ちゃんや三上博史くん達が滑ったコースなんです。
当時はスキーが大ブームでこの映画もバカ当たり。
私もいったい1シーズン何回スキーに行くんだ?というほど燃えてましたし、海外スキーにまで行きましたからねぇー。
そんなに上手くないのに、カナダやニュージーランドまで行っちゃってさ。
そんな訳で、絶対この横手山~万座コースに来てみたかったのです。
一番後ろだったので、ユーミンの「サーフ天国、スキー天国」、「恋人がサンタクロース」、「BLIZZARD」を歌いながら歩きました。
♪ゲレンデのカフェテラスで、滑るあなたにくぎづけ♪

少し離れていたので歌声が聞こえてなきゃいいけど。
これらの曲は「私をスキーに連れてって」の挿入歌で、これまた大ヒット。
途中で雪に埋もれた国道と思われる場所を歩きました。
ガードレールの近くに行くと穴にハマるので注意するようにと福田ガイド。

あの矢印の背を超えて行きますよ。
雪が溶けて国道が見えているところも。

ガードレールを超えます。
雪庇に注意して歩きましょー。

バーン!

ヒロイン知世ちゃんが、ゲレンデでこーいう風にやったところ、たまたま滑っていた三上博史がコケるというシーンが有名なんです。
あの山を下ってきました。

ここでは国道が露出してますね。
中央分水嶺の石碑あり。

お次は山田峠の標識あり。

ちょっと早めのランチタイムを山田峠の避難小屋前で取ることに。

避難小屋内にトイレもあったので、助かりました。
きのうと同様、福田ガイドがコーヒーを入れてくれて、外で食べていてもポカポカ。
山田峠は強風で有名な場所だそうですが、この日は風もなく快適。
お昼を食べていると、スノーボードを背負い、スノーシューで登ってきたバックカントリーボーダーが3名やってきました。
さあ先ほどの赤い矢印の馬の背がやってきました。
ここが最後の登り。あとは下るのみだょ~。

振り返ると矢印がスタート地点の横手山山頂。

丸がお昼休憩をした山田峠の避難小屋。
風が強いからこそできた「雪紋」。

自然の成せる技が美しい。
登りきって、下る~。

イェ~イ!
万座まではトラバースが続き、ついに万座温泉スキー場のリフトが見えてきました。

「万座の灯りだ!」映画のセリフ。
知世ちゃん一行はリフトが止まる時間から滑り始めたので、真っ暗の中ライトを付けて滑っていたのです。

あれ?劇中ではプリンスホテルの目の前に滑り込んでいましたよね。
これじゃあ道もあるし、滑り込めないじゃないですかぁー。
薄々感づいてはいましたが、映画とまったくちが~~~~~う!
映画では林間コースをひたすら下り続けるのです。
ちょっとぉー、どこで撮影してたのよ~。
ゲレンデを下り、無事ゴーーーーール!
お天気がよくて、最高のコンディションでした。
ここは万座温泉ですからね!
温泉入りましょーーーーー。
流れている川も温泉のようで、硫黄臭プンプン。

帰りのバス停に近い福田ガイドおススメの豊国館さんに入ります。

立ち寄り湯500円。安い!
中に入ると、さっそく「私をスキーに連れてって」のレーザーディスクジャケットが飾ってありました。

しかしレーザーディスクって、古っ!・・・あれってどこいっちゃったんでしょうね?
白いスキーウエアの知世ちゃん、かわいかったなぁ~。
今回福田ガイドが、見てから行った方がいいよと言うので、前の週にYouTubeで検索し「私をスキーに連れてって」を30年ぶりに見たんです。
原田知世、三上博史のお2人は現在もさほど変わらない風貌に改めてすごいなぁーと思いました。
温泉は内風呂。

露天風呂と2つあり。

カランが1つしかなく、しかもシャワーがありませんでした。
水量も少なく、なかなか桶にお湯が溜まらないので、低いカランの蛇口に頭を突っ込んでシャンプーしてみました。
サッパリして、軽井沢駅行きのバスに乗車。
昔は乗り切らなくて、何台も来たそうですが、1台で収まる乗客。
万座温泉スキー場も私達が降りてきた斜面のリフト2台が止まっていました。
いいゲレンデなのに、もったいない。
リフトが止まるとその前あるロッジ、旅館、レストランとすべて休業してましたから、ほんと残念です。
16時発のバスに乗り、途中煙を吹いている浅間山を眺めながら、

17:41に軽井沢駅前に到着!
そこから新幹線で無事帰宅しました。
いいお天気だったのに、日焼け止めを塗り直さず、鼻の頭が真っ赤に。トホホ・・・。
行く前はどうせやるなら、映画と同じスキーで滑りたかったと思っていたのですが、いやはやスノーシューでよかったッス。
滑りたいと思ったのは、最初の渋峠と最後の万座温泉のゲレンデくらいでしたから。
映画とコースがこんなに違うんだということがよーくわかりました。
知世ちゃん、いったいどこ滑ってたの?