Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

大野くんの作品展へ

2020年10月15日 | アート・文化
10/14(水)は『FREESTYLE 2020 大野智 作品展』に行ってきました。
嵐は好きですがファンクラブに入っているわけでもなく、ましてや大野くん推しでもなく。
今年いっぱいで嵐も解散してしまいますからね。
彼の作品を見られるのはこれが最初で最後かもしれないとチケットを申し込み。
一次抽選で外れてしまいましたが、先着二次発売でgetできました。
スポーツクラブ仲間に大野くんの熱烈ファンがいまして。
チケットが取れた旨を伝えると、じゃあこれ見てから行ってね!と過去の作品集、今回の作品集と2冊の写真集を貸してくれました。
なので事前にどんな感じなのか一通り目は通していたんですよ。
場所は六本木ヒルズ52Fにある屋内展望台の東京シティビュー。
その前に寄らねばならないお店があるので、まずはB1Fへ。
モンベル六本木ヒルズ店にて、クライミングパンツを試着。
訳あってそれを他店に転送してもらうことにしました。
用事も済み、時間指定入場にやや遅れて受付へ。
すぐにスタッフに案内され、エレベーターで一気に52Fへ。
ヒルズが出来かれこれ17年経ちますが、東京シティビューは初めてです。
平日だと言うのに若い女性がわんさか訪れていました。
時間指定でも混雑していて、順路には列が出来ていました。
皆さんゆっくり見たいので、その列もなかなか進まないのょ。
ある程度進んだところでドーンと開けたスペースに出ました。
上には最新シングル「カイト」のジャケットに使用した巨大画が。
そして巨大ヘッドフィギュアが!
これが静かに回転しています。
写真撮影OKなので、ほぼ全員が携帯を向けていましたよ。
このヘッドフィギュアはそばにミニチュア100体も展示。
型は同じでも一つ一つヘアスタイル、ヘッドアクセサリー、表情、化粧等が違います。
なので、見る列もちっとも進みません。
とても小さいのでメガネをかけ、ワタスもじっくり見てみましょとバッグを探るも「ない!」。
メガネがない!
一気に凹みました。
だってよく見えないんだもん。
もしかしてB1Fの店舗に置き忘れた?
その先には巨大細密画が展示。
これは空いていてよく見えたんだけど。
大野くんの思い出の品(七五三の写真や小学校の文集)が入っているガラスケースは、人も多くメガネもないので諦めました。
故ジャニー喜多川氏の肖像画はとても大きい作品だったので、これはよく見えました。
見終わり、B1Fのモンベルへ。
メガネの忘れ物はありませんでしたか?と聞くと、すぐにこれでしょうか?と差し出すスタッフ。
それそれ、それがないからイマイチ楽しめなかったのよ。
スタッフによると、試着したクライミングパンツの棚に乗っていたとのこと。
事前に2冊の作品写真集で予習していたからよかったものの、その場の雰囲気に乗り遅れていたな。
ファンの熱気もすごかったし。
歌も踊りも素晴らしい大野くん。
多忙な中、時間を割いてこんな大作を作っていたなんて感心通り越して尊敬します。
来年は時間もたっぷりあるし、きっとまた作品を生み出していくのでは?
リーダー、ほんとうにお疲れさまでした!

秋の尾瀬トレッキング 2日目

2020年10月07日 | 
 10/5(月)、起床してお天気チェック。
予報通りよくありません。
6時過ぎに食堂へ。
朝食をいただきます。
弥四郎小屋の洗面所はとてもきれいで気持ちがいいですね。
ハンドソープも常備されていますよ。
チェックアウトし、玄関前でレインウエアを着込み準備万端。
目の前の至仏山におはよう!
また来るねー。
角を曲がろうとしたら、そこに清水が沸いていました。
「弥四郎清水」。
下に小さく「明治21年 橘弥四郎入山」と書かれています。
ここを右に曲がり沼尻方面へ。
お隣は「桧枝岐小屋」。
喫茶メニュー看板に生ビールを見つけました。
昨晩は飲めなかったので、ここまで飲みにくればよかったかな・・・。
ここでM子さんがストックを小屋に忘れたことに気付きました。
早く気付いてよかったぁ~。
取りに戻って再スタート。
今度はザックにちゃんとストック付いてます。
木道を先行する2人組。
左折すれば燧ヶ岳ですが、きょうは直進。
燧ヶ岳には登ったことがないので、いつか山頂目指したいですね。
尾瀬沼方面へ。
木道が途切れるとこんなゴロゴロ岩の下りが出てきました。
雨で濡れている上、苔もありますからね。
滑らないよう慎重に下っていきます。
思わず立ち止まってしまうほど美しい秋のグラデーション。
尾瀬、ほんといいですねぇ~。
深緑と黄のバランスが渋いッス。
池塘に反射する木々も素敵!
今回のイチオシスポットですね。
黄葉の中、まっすぐな木道をゆっくりゆっくり。
尾瀬沼に出ました。
紅葉具合はこんな感じ。
沼の外周をぐるっと回っていきます。
半分弱ほど歩いた後、右折しゴールの大清水方面へ。
途中の三平峠で小休止。
三平峠 標高1,762m。
ここは2018年のGWにツアーで来たことがあるんです。
その時はこんなに残雪がありました。
ちなみに右手のグーは「どーもスイマセン!」の林家三平ギャグ。
三平だけに・・・。
だけどあまりにギャグが古過ぎて、ダダスベリしましたっけ。
登山道が川に沿って来ました。
もうゴールは近いょ。
一ノ瀬に着くと、なんとシャトルバスが待機しているじゃないですかぁ~。
これはラッキー。
ここから約3.2km。
まだあと1時間歩かねばならないところを15分で行けるのですから。
当然乗ります!
そして大清水に到着。
すっかり雨も止み、いいお天気になりました。
土産物店に立てかけてあった地図。
きょうのルートは左の赤丸「見晴」からスタートし、沼尻に出て、ぐるっと沼を半周。
三平峠を経て、右下の赤丸「大清水」がゴール。
一ノ瀬から大清水まではバスでしたけどね。
予定より早く着くことができてよかったです。
さあここからが長いのよ。
大清水発上毛高原駅行きのバスを待ち乗車。
終点まで約2時間かかります。
上野から上毛高原まで新幹線で約1時間。
倍かかるのよね・・・。
これがもうちょい短縮されたら、ちょくちょく通いたいくらい尾瀬は好きなんですが。
上毛高原駅から新幹線に乗り、
「一度は食べていただきたい熟成 チーズ鱈」という長い名前のおつまみに、
今回は行ってないけど山梨のワインで、尾瀬に乾杯!
2日目はイマイチのお天気でしたが、それはそれでまた極上の秋景を見せてくれました。
今度訪れる時は燧ヶ岳に登りたいなぁー。

秋の尾瀬トレッキング 1日目

2020年10月06日 | 
10/4(日)~5(月)は、1泊2日で尾瀬に行ってきました。
山友のM子さんに誘われ、2人だけのプライベートです。
上野から新幹線に乗ろうとガラガラのホームで待っていると、お隣のホームにはカメラを持った人たちがぞくぞくとやってきました。
初めて見るド派手な車両はいったいなにもの?
後日調べたところ「現美新幹線」であることがわかりました。
なんと上越新幹線で移動しながら現代アートを車内で鑑賞できる観光列車なんですって。
車体のデザインは写真家 蜷川実花さんが撮影した新潟県長岡市の花火だそうです。
ラストランの看板を持つ駅員さん。
こんな新幹線があるということも知りませんでした。
2016年から運行していたそうで、運行終了に伴い廃車予定だそうです。
残念っス。
乗ってみたかった・・・。
やってきた新幹線に乗ると、これで何度目でしょうか。
車両にはワタス1人。
もう慣れましたけどね。
M子さんと上毛高原で待ち合わせて、まずは尾瀬戸倉行きのバスに乗ります。
尾瀬戸倉から乗合タクシーで鳩待峠へ。
日曜日だからかファミリーやカップルで思ったよりにぎわっていました。
鳩待峠で既に標高1591m。
雑草の種子を持ち込まないように、緑のマットで登山靴をゴシゴシ。
樹の上からツキノワグマが降りて来たら、怖い・・・。
クマ鈴必携!と書かれていますが、2人とも持ってません。
一部紅葉してますねぇ~。
一級河川「川上川」を渡り、
山の鼻を過ぎると
一気に展望が開けます。
チラッと燧ヶ岳が見えてきました。
回り込んで真正面に燧ヶ岳です。
いいお天気。
最高のトレッキング日和じゃないですかぁ~。
池塘に映る逆さ燧。
木道脇にはところどころ休憩のベンチがありました。
ちょっと一息。コーヒーブレイクしましょ。
なかなか出番のないジェットボイルを持参しました。
使わないと点火の仕方、忘れちゃうしね。
モンカフェを熱々のお湯でドリップ。
やはり淹れたては格別ッス。
蛇行している川上川を再度渡ります。
木道脇には木材がブルーシートに覆われていました。
既に新しい木道に入れ替わっているところもあり。
素晴らしく整備されていて、この間のどこかのトレイルとは大違い。
本日のお宿が見えてきました。
燧ヶ岳に雲がかかり、お天気は下り坂。
見晴十字路には6軒の山小屋があります。
今夜はその中のひとつ「弥四郎小屋」に泊ります。
お世話になります。
尾瀬の山小屋のうれしいところはグループで個室を取れるところ。
通されたお部屋はこちら。
広い和室の両端に布団を敷き、真ん中を大きく空けました。
ザック置き場もあり。
直接畳の上に置かずに済み衛生的ですね。
こちら左側の別館にお風呂があります。
入り終わった女性が今なら空いていますよ!と言うので、すぐに入りに行きました。
そうそう、お風呂があるというのも水が豊富な尾瀬ならではですね。
湧水100%だそうです。
弥四郎小屋は本館1F左角にCafeあり。
回り込むと「COFFEE SPOT」の看板が。
目の前の至仏山を眺めながらコーヒーをいただくという誠に贅沢な時間を過ごせます。
夕食は17時半から食堂にて。
生ビールを注文するも、次の荷上げまで売り切れだそうで、ないんかい!
風呂上がりのグビッを楽しみにしていたのに・・・。
今回、至仏山にも燧ヶ岳にも登りません。
ピークを目指すとなると少し緊張感が漂うのですが、それがないのでリラックス。
明日は天気予報がイマイチですが、トレッキングを楽しみましょー。