Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

母の検診と誕生日

2023年03月04日 | 食べ歩き
3/3(金)は、母の術後2年後検診に付き添い病院へ。
胃カメラとCTを終えると12時を回り、お昼を食べることに。
この日はちょうど母の誕生日。
何が食べたいと聞くと「うなぎ」と言うので、ちょっと遠いけど駅向こうの新しいオフィスビルへ。
1Fの商業施設にはレストランが並び、その中に目指すうなぎ屋さんがありました。
それがこちらの『うなぎ四代目菊川』さん。
一本鰻が名物の90年続く鰻卸問屋が運営しています。
さすがに丸ごと1本は食べられないな。
テイクアウト用のサンプル。
若かったらペロッと平らげていたけど。
いいお値段だったので、空いているかと思いきや、
ランチタイムと重なり、会社員の方々がカウンターでお昼を食べていました。
きょうはご褒美ランチでしょうか。
お店の方が個室に案内してくれました。
これはうれしい心配り。
誕生日祝いですから、ビールで乾杯!
おめでとうございます。
すごいなぁー、90歳ですよ。
おつまみはうなぎの骨せんべい。
カルシウムたっぷり。
メインは鰻が小さめの四代目菊川御膳にしました。
お刺身三種盛り、小鉢も付いています。
うなぎはふっくらして、さすがの美味しさ。
そしてご飯もつやがあり、甘く、こちらも美味。
今度訪れる時はぜひ一本鰻を食べてみたくなりました。
母と別れて帰り道、漠然とワタスも90歳まで生きるのかしらと。
88歳で胃癌の手術を受け、その後転移もなく、この頃は以前より量を食べられるようになった母を見てホッとしています。
うなぎのプレゼント、喜んでくれたようでよかった、よかった。

表参道でY子ちゃん誕生日食事会

2022年11月13日 | 食べ歩き
11/12(土)、今夜は表参道へ。
1日遅れでY子ちゃん誕生日食事会を設けました。
お店は彼女のリクエストで『tonkatsu.jp 表参道』へ。
店名がイカしてますね。
予約していた外席は寒いので、カウンターに変更していただきました。
初めての来店なので、まず大将から説明を受けました。
豚の銘柄を選ぶことができるそうで、まあその種類の多いこと。
その豚ちゃん達がポジショニングマップに示されていて、
柔らかな肉質orしっかりとした弾力
濃厚な味わいorさっぱりとした味わい
各種銘柄がどこに属するか赤丸で記されていました。
ワタスは柔らかくて濃厚な岩手県北上の岩中豚のひれかつ定食に。
Y子ちゃんはロースかつ定食。
その前に単品で幸せのメンチかつを2人で1つずつ注文。
大将からそんなに大きくないですよと言われていた通り、ゴルフボール大のメンチが出てきました。
写真撮るの忘れました・・・。
熱々を美味しくいただき、目の前で揚げられていくメインを待ちます。
最初ワタス達だけだったカウンターもあっという間に満席に。
予約しといてよかったぁ~。
そしてやってきました、メインの定食。
わぁ、ピンクのグラデーション。
いい感じに中が少しだけレアになっています。
柔らかいひれ肉が濃厚で美味いこと。
脂身が苦手なので、豚かつと言えば絶対ひれかつなのよ。
ちなみに岩中豚は雌豚限定だそうです。
更にご飯もおいしい。
あまりにおいしくてお米の銘柄も聞いちゃいました。
「つや姫」とのこと。
表参道の奥の路地にこんなお店があるなんて・・・。
せっかくなので明るい画像も載せちゃいます。
画像はお借りしました。
豚の銘柄を選ぶというのは初めてでした。
なかなか斬新なアイデアと店名に、表参道というおしゃれーな場所。
自分じゃめったにひれかつを揚げないので、久々にいただき大満足でした。
Y子ちゃんとはお互いの誕生日に食べたいものをプレゼントしています。
さて来春のワタスの誕生日には何をおごってもらおうかなぁ~。

『京鼎樓』でコース料理

2022年09月13日 | 食べ歩き
9/12(月)は、母と叔母と3人で『京鼎樓 恵比寿本店』へ。
通常価格の45%OFFでコース料理がいただけるというクレジットカードの会員限定特典を見つけたんです。
台湾に行くと必ずと言っていいほど『鼎泰豐』には訪れているんですが、『京鼎樓』は初めて。
JR恵比寿駅目の前のビルの2Fにあるこちらが『京鼎樓』。
入った右手には厨房があり、蒸籠が積まれ、点心を作るスタッフ。
わぉ、台湾に来たみたい。
台湾でも点心を作っているところはガラス張りになっていてよく見えるんですよ。
奥の予約席に通され、飲み放題も付け『珊瑚コース』をいただきます!
まずは料理長お勧めの前菜三種
スタッフの王さんが説明してくれたんですが、すっかり忘れちゃった。
三食小籠包
1人一蒸籠です。
空心菜の新生姜炒めが出た後は
季節野菜と牛スネ肉の蒸籠蒸し 豆板醬風味
大海老とトマトのふわふわ卵白煮
鶏肉とふくろ茸のスパイシー炒めが出た後は
〆に京鼎樓名物 フカヒレ餡かけ炒飯
最後になめらか杏仁豆腐 フルーツソースかけ
母も叔母も後期高齢者ですから、コース料理は多かった・・・。
ちょっと食べただけで、もういいわ残りはあなた食べてと。
なのでワタスがきれいに平らげました。
こちらもお腹いっぱいッス。
今は行きたくても行けない台湾を感じたい、小籠包が食べたいとやってきた京鼎樓。
お料理はどれも誠においしゅうございました。
なんの制限もなくなったら、いの一番の海外旅行はぜひとも台湾に行きたいと思っています。
そして『鼎泰豐』と『京鼎樓』をW制覇しちゃおう。
早くその日が来ないかなぁ。

母の米寿祝い

2022年04月14日 | 食べ歩き
4/9(土)は、芝公園の「とうふ屋うかい」で、母の米寿祝いの食事会を行いました。
本来なら昨年が満88歳の母ですが、コロナ禍で1年延期となりました。
昨年12月、転んで前歯2本が欠けてしまい、代わりに入れた差し歯も土台が弱く、あまり固いものは食べられない母。
なのでお豆腐がいいかなとお店をチョイス。
後は弟がすべてセッティングしてくれました。
叔母といとこ2名を招待し、店内で待ち合わせ。
東京タワーの真下にこんな日本家屋があることがちょっと信じられないですね。
入口では男性スタッフがお出迎え。
門をくぐり、石畳の階段を上がり、回り込むと日本庭園が現れます。
土曜の夜ということでかなり混雑していました。
着物姿の仲居さんが1人1人に声をかけ、きちんと対応。
心地よい接客はさすがですな。
列の先に弟がいたので、2人で残りのメンバーを入口横の長椅子で待つことに。
やがて全員揃うと専属の仲居さんがまずは建物の説明。
山形の老舗の造り酒屋や新潟の豪農の屋敷を移築し、建設されたそうです。
ちょうど「太武朗工房のガラス彫刻の世界」と題した展示会が行われていました。
ぼんぼりのような和の照明も建物と調和し、とても良いですね。
館内の案内をしつつ、2階の個室へ。
ワタスは一度来たことがあるのですが、母を含め全員初めての「とうふ屋うかい」。
こちら、以前は確か東京タワーボウリングだったはず。
それをこんなに素敵な大型和風料亭にするなんて、その思い切りの良さにあっぱれです。
コース料理の中に名物あげ田楽があるのですが、中庭にある東屋にて調理し運んできましたと仲居さん。
眼下を見下ろすと、どの個室にも明かりが灯り、大声で笑う声も漏れ聞こえてくるほど盛り上がるお部屋も。
特選和牛と春菜鍋を作る仲居さん。
お豆腐だけかと思いきや、お肉もあってよかった。
桜海老ご飯釜炊きは、美味しくて思わずおかわりしちゃいました。
最後に弟が特注したケーキが運ばれてきました。
この頃は耳が遠くなり、食も細く痩せてしまいましたが、ほんとこれからも元気でいて欲しいです。
コース料理をたっぷり3時間かけていただき、外に出るとオレンジ色の東京タワー。
店内の日本庭園もライトアップされていました。
来年の誕生日は卒寿(90歳)なので、またどこか素敵なお店で集まりお祝いしたいと思います。
それまでに歯を治してくださぁ~い!

老舗洋食店からのお札納め

2022年02月03日 | 食べ歩き
2/2(水)は、ジム友のNさんと浅草寺に行ってきました。
いよいよ今月引っ越してしまうNさん。
極力不要な物は整理し、燃えないゴミや粗大ごみに出し、業者を呼んで衣類やバックを買い取ってもらったりと着々と準備が進んでいます。
ワタスもリフォーム時の引っ越しでかなり断捨離しましたからね。
引っ越しは物を少なくするいいチャンスなんです。
そして捨てるに捨てられないのがお守りです。
これがわんさか出てきたそうで、それならお札納めに行きましょう!とお誘いしました。
今年、まだ初詣に行ってませんでしたし、新しいお守りも買いたかったし。
お昼前に待ち合わせ。
ずっと行きたかった浅草の老舗洋食店でまずはランチを取ることにしました。
それがこちらの『グリル グランド』です。
上の看板はカタカナですが、正面入口の上は英語で書かれていました。
このお店、マツコさんの「夜の巷を徘徊する」、「情熱大陸」、「ぴったんこカン・カン」等で紹介されていて、見るたびに行ってみたいと思っていたんです。
行列ができているかな?と思ったのですが、大丈夫でした。
単品で何品か頼もうかと思っていたのですが、ランチはコースとなっていました。
ほんとうはケチャップがかかったオムライスが食べたかったのですが、それだと目玉焼きの乗った煮込みハンバーグとのセットで、少し重いかなと。
迷った末、ランチコースAのカニクリームコロッケと特製オムライスのセットにしてみました。
ここのカニクリームコロッケは絶品だってマツコさんも言ってたし・・・。
そこにサラダ、スープ、コーヒーor紅茶が付きます。
Nさんはカキグラタンセットに。
このお店はご両親と息子さん2人が切り盛りする家族経営。
厨房では弟さんが腕を振るい、ホールではお兄ちゃんが見事な接客。
それをカウンターからニコニコ見つめるお母さま。
サラダ、スープの後にカニクリームコロッケが運ばれてきました。
ソースも付いてきましたが、コロッケはそのままで、キャベツにかけてお召し上がりくださいとお兄ちゃん。
ワタス、おいしいカニクリームコロッケを食べたことがないので、実はあまり好きではないのです。
それが一口食べただけで、まあびっくり。
いままで食べたコロッケとは次元が違いました。
とにかくトロトロなんです。
こんなにやわらかいのに衣を付け、どうやって揚げているんだろう?
1個でしたので、あっという間にペロリと平らげました。
そして特製オムライス。
たまにはデミグラスソースで食べるのもありですね。
こちらも煮込んで作られたソースが誠においしゅうございました。
食後のコーヒーの後、トイレに行くとかわいいお内裏様が飾ってありました。
ワタス達のテーブルの向こうには木目込み人形のお内裏様もあり。
そのテーブルにはご夫婦がお食事中で撮影することができず残念でした。
カウンターのお母さまが、ほんとうは節分の後に飾るつもりだったんだけどと。
いやいや早く飾ってくれたからこそ、見ることができよかったです。
店を後にし、近くのパン屋さん『あんです MATOBA』に立ち寄り。
Nさんがシベリアが食べたいと入りましたが、シベリアはなく・・・。
バレンタインデーが近いということで、チョコあんパン、いいッスね。
そしてこちらはコーヒーあんぱん。
なんだか本格的ですよ。
一つずつ買ってみました。
そして浅草寺の裏から境内へ。
お札納めにお守りを入れようとしたら、女性が出てきてお守りを受け取るではありませんか。
いつも無人なのに・・・。
浅草寺のお守り以外でも構いませんか?とNさん。
構いませんよと言われたのに、たくさんあり過ぎて恥ずかしいと手元に残してしまいました。
ワタスは2つだったので、そのまま手渡し完了。
お参り前に手水所に行くと柄杓がない!
コロナ禍で撤去されていました。
仕方なく龍の口から出た水で手を洗い、口はすすがずに本堂へ。
外国人観光客もいないし、2月なのでさすがに空いてますね。
いつもだったら仲見世から本堂に入るのですが、きょうは逆コース。
なのですっかり忘れてたょ!
仲見世通りの案内板を見て、あー、そうだったと。
こちら側から来れば、覚えて唱えるのですが・・・。
せっかくお参りしたのになぁー。
桜が咲く頃、またお参りに行くとしますか。