Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

山ドック

2010年11月29日 | ペット・動物

金時山には今話題の山ガールもちらほら登っていた。
とにかく色が派手で目立つんだなぁ~。
サポートタイツの上から短いスカートを重ねて履き、レッグウォーマーをしている女性も…。
ぽっちゃり体型で足が太い女性も臆せずその格好をしていると、私もやってみようかしら?と思ったりして。
また山カップルもいて、色違いの登山靴がすごくかわいかった。
しかぁーし、なんといっても一番目立っていたのは、山ドックだった。
本人の意思とは裏腹に、連れてこられてしまったんだろうなぁー。
それにも関わらず、楽しんでいるわんこ。
くたびれ果てているわんこ。
きょうはやけに長い散歩だと思っているわんこ。
ずっとショルダーバックの中に入ってきたわんこ。
思わず写真を撮っていいですか?と何匹かの山ドックを撮影してきました。
一番初めのわんこは、乙女峠を過ぎたあたりですれ違ったジャック・ラッセル・テリアと思われる一匹。
Jackrussel カメラを向けると固まってしまい、こちらを不信感たっぷりな目で見つめ続けていた。
なんだか真面目な学級委員を思わせるわんこでした。
次に会ったのは、金時山からの下りでブルブルと震えていたイタリアン・グレイハウンド。
痩せているので相当寒かった様子。
Italian_greyhound カメラに関心もなく、サッサと撮ってねとこちらを向きもせず…。
その次のわんこはすごいところで休憩していた。
長い下り階段が続く中、スペースもさほどない途中階段の横にいきなり出現。
なんでこんなところで?
もっと広い平坦な場所でお休みすればいいのに…と思いましたが。
飼い主共々、かなりお疲れの模様。
Labrador_retriever もう、だから来たくなかったのに…とでも言いたそうなラブラドール・レトリーバー。
そして最後は下山して金時神社の駐車場にいたわんこ。
このわんこは頂上でもお見かけしました。
飼い主さんは大勢のグループで来ていて、その中のアイドルでしたねぇ~。
まだまだ元気いっぱいに動き回り、ちゃんと正面を向いてくれるかな?と思ったら、一瞬だけこっちを向いたときの1枚です。
Frenchbulldog この後はムツゴロウさんのように、体を掻いたり、耳の後ろをさすったりしてあげました。
そしたら鼻を鳴らして喜んでくれました。
フレンチ・ブルドッグ、かわいいぜぃ!
わんこのみんな、ほんとーにお疲れさま!


金時山へ

2010年11月28日 | 

Odakyubus 11/14(日)は、たまちゃんと金時山へ。
さっそく韓国で買った登山靴を履いていくことにした。
往復には小田急箱根高速バスを利用。
通勤定期があるので、私は始発新宿駅の次、池尻大橋から乗車。
果たして新宿から予定通りたまちゃんが乗ってくるのか…。
チケットは私の分も彼女が往復分買って持っている。
バスに乗ると運転手さんに、お連れ様が後方にいらっしゃいますと言われ一安心。
御殿場を過ぎるとそこから随所にバス停がある。
乙女峠で下車。
他の登山客と思われる乗客は誰も降りず。
おいおい、みんなここから登るんじゃないの?
2人で歩いて行くと、ちゃんと登山道に入るところに矢印があり、ホッとした。
それでも2人だけなので、熊でも出てきたらと思っていたら…。
なんてことはない、すぐに登っている登山客に追いつき、そこから渋滞が始まった。
1列になって登っていると、見知らぬ人とも会話がはずむ。
速いから先に行っていいよと言ってくれたグループは、千葉から来ている農家のご夫婦2組だった。
途中の乙女峠には小さな展望台があり、向かい側にも同じ高さの台があった。
そちら側にカメラを置くと自動シャッターで撮影できるようになっていた。
金時山までの道のりはやはり混雑していて、ちょっと急な登り下りが来ると長い大渋滞に。
やっとこ頂上に着くも、ちょうどお昼時でここも大混みだった。
Mtkintoki いやぁー、富士山が近い!
かつて金時山は、山の形から猪鼻嶽(いのはなだけ)と呼ばれていたが、坂田公時(金太郎)がこの山で山姥に育てられたという伝説から、江戸時代の後期に金時山と呼ばれるようになったそうな。
Masakari 金太郎茶屋には、まさかのご利益「まさカリーうどん」なんていうメニューもあった。
頂上にはマサカリが置いてあり、みんなそれを持って写真を撮っていたので、私達もと富士山をバックにパチリ!
お弁当を食べていたら、追い抜いてきた千葉農業グループとまた一緒になった。
席取っておきましたょ!と向かい側の空いているイスを指差す。
頂上は風も強くとても寒かったので、サッサと後にし、一路金時神社を目指す。
ところどころ視界が開け、仙石原やゴルフ場、芦ノ湖まで見えて絶景だった。
金時神社に着くと、そこには本日一番の紅葉があった。
Kouyou ここにもバス停はあったのだが、往復割引を使ったので、降車したバス停乙女峠に戻らねばならかった。
最初は箱根裏街道と呼ばれる国道をテクテク歩いていたのだが、なにせ歩道がなく、その上車もバイクもビュンビュン飛ばして行く。
途中で乙女峠の矢印があったので、そこから再び登山道を行くことに。
地図ではその道は国道と平行に描かれていた。
すると下りてくる人に、これから登るの?と聞かれた。
金時山ではなく、乙女峠に行くんですというと、ホーと驚く人も。
平坦な道だと思っていたのにまた登り、しかも下りてくるグループから頻繁に、どこに行くの?と同じ質問をされた。
なんだかみんなに心配されているょ…。
確かに14時過ぎてこの道を登っているのは私とたまちゃんの2人だけ。
段々と不安になってくる。
乙女峠ってそんなに遠いのかしら?
地図で見れば確かに国道と平行だが、実際は峠を目指して登り下りの道だった。
あー、地図が3Dだったら、そのまま国道を歩いていたのに…。
やっとこ乙女峠に着くも、朝はあんなに人がいたのに、私達2人だけだった。
Otometouge 朝写真を撮った同じ展望台で再び1枚。
そこからは下りなので、やっと気持ちが落ち着いてきた。
あんなに誰にもかれにもどこへ行くの?と問われると、途方もないことをしでかしているのかとすごく焦ってしまった。
しばらく下っていくと、鐘の音が…。
行きのバス停横の道から少し登ったところに「幸せを呼ぶ乙女の鐘」というのがあった。
ヤッター!もうすぐだぁー。
すぐに国道に出て、バス停乙女峠が見えてきた。
一度下山したのに、また山道に入り登ることになってしまったけれど、無事乙女峠のバス停に戻ってこられて、よかったぁ~。
時刻表15:16のバスが10分以上遅れて到着。
帰りは出たとこ勝負で、来たバスに乗るため座席予約をしていなかったが、空いていたので座ることができ、安堵した。
すぐに眠ってしまったが、目を覚ますと東名高速が渋滞でノロノロ運転。
新宿17:15着が1時間遅れの18:15となった。
駅近くの居酒屋で軽く一杯。
1日の出来事を思い返すと、帰りのバス停乙女峠を目指す時のみんなのやさしい心がうれしかった。
日本人も捨てたもんじゃないなぁ…。


帰国した日に近為へ

2010年11月27日 | 食・レシピ

韓国から帰国した11/6(土)は、自宅に午後2時半頃着いた。
旅行前にいろいろ情報を提供してくれたY子ちゃんと、もし元気があったらその日に会おうか?と行く前に決めていた。
さっそく彼女に電話をかけ、とりあえず大丈夫だから会いましょうと。
そして何かさっぱりしたものを食べたい…とリクエスト。
それなら大丸東京店に入っている「近為」は?と、私のツボにハマったお店のチョイスに即OK。
急いでデジカメの画像をPCに移し、写してきたヨン様の画像をCDに焼く。
Kyouawase 17時半に東京駅で待ち合わせ。
大丸12Fの「近為」へ。
銀だらの粕漬(半身)、鮭の味噌漬(半身)と食べたかった魚が2種類入ってる「京あわせ」をいただく。
やっぱり和食は落ち着くわぁ~。
大好きなちりめん山椒やお漬物も付いてきて、その上ごはんがおいしいこと。
2人して、ごはんのおかわりをした。
食べた後、ベーカリーカフェ「PAUL」に移動。
頼まれていた韓国コスメ、リクエストのペ・ヨンジュン氏の画像がたくさん入ったCD-ROM、韓国海苔等のお土産を渡し、コーヒーを飲みながら、興奮冷めやらぬ韓国旅行の一部始終を話す。
早朝4:50に起床し、旅の疲れもあるはずなのに、帰宅後エネルギッシュにまた外出とは…。
自分でもその元気なパワーの源はいったいなんだろう?と。
韓国で食べた、生肉(ユッケ)か…。
いやいや、サムゲタンの中に入っていた高麗人参か…。
うーん、なんだろう。


ソウル世界燈祭り

2010年11月24日 | 韓国

予定外の登山用品店に寄り道で、ようやく清渓川の遊歩道へ。
川辺を歩くもまったく燈らしきものは見えてこない。
どこでやってるの?としばらく歩いていると、ほのかにオレンジ色の明かりが見えてきた。
Lantern4_2









きたきた…と思ったら、それからはどんどん見物客が増え、人の流れに沿って進まないとならないほどの大混雑。
「第2回ソウル世界燈祭り」は清渓広場から三一橋までの約930mの区間に、世界20ヶ国の燈が約1万個飾られているそうな。
熱気球まで出ていて、火が出るとボーという音と共に周囲が明るくなった。Netukikyu




















橋の下では流し燈籠のイベントをやっていて、カップルや親子で賑わっていた。
Nagashit_2











韓国の伝統的な衣装をまとった燈がたくさんあった。
Lantern2_2Lantern1_3









日本のねぶたの燈もあり、迫力があった。Nebuta
なぜか閻魔大王も…。Enmadaiou
ラストに今回アジアで初の開催となるG20ソウルサミットの成功を願って作られた燈も。Lantern3
そしてスロープを上がると、そこで開幕点灯式が行われていたようで、スタッフが会場内のイスを撤収しているところだった。
きれいな川に幻想的な燈が素敵だったなぁー。
運よく旅行日程が燈祭り開催日当日に当たってほんとよかった。
最後の夜もあっちこっちと移動し、超過密スケジュールだったが、前日に比べたらずっと楽だった。
3泊4日のツアーもこれにて終了。
翌日は早朝5:35にホテルフロントで添乗員さんと待ち合わせとなっていた。
4:50に目覚ましの音で起きたら、なんとズンドコ重低音が聞こえてきて、オールナイトでやってたんかい?とホトホトあきれてしまった。
仁川空港近くの土産物店に立ち寄り、10時発の飛行機で無事帰国。
帰国後、たまちゃんからお世話になりましたとお礼のメールが届いた。
メールの最後に、しみじみ思ったのですが「麻薬韓国」☆帰ってきてすぐですが(笑)また行きたいなぁ~と思っていますと…。
わぉ!私は買ってきた化粧品がなくなるまではいいかなぁーと思っていたのに。
なんだかこれはまたすぐ行くことになるかもしれない…。
韓国語の通信教育でも始めようかしら?


激安の衝動買い

2010年11月23日 | 韓国

Lantern_2 廣蔵市場から「第2回ソウル世界燈祭り」を見るため2ブロック先の清渓川を目指す。
朝も訪れたので、今度は向こう側から行ってみようかと横断歩道を渡る。
すると登山用品ばかり扱う店が集中している。
なんで?と思ったら、そこらあたりの一帯は「東大門登山用品通り」だった。
かつては40~50店も存在したものの、今では20店ほどに減ってしまったそうな。
さっそくそこで引っかかってしまった。
路地まで入り、次々お店を見て行く。
大通りに戻り、もうすぐ清渓川というところに「ecHoroBa」という店があった。
最後にダメ押しでその店に入る。
このところたまちゃんと山に行く機会が増えた。
いつもジョギングシューズを履いて登っているが、白いので汚れも目立ち、ソールも薄く、本格的な登山靴が欲しいなぁーと思っていた。
Echoroba 登山靴を見ていると、山の格好をしたかわいい女性スタッフが「この靴は50,000ウォンになります。」と韓国語で言った。
えっ、安い!
定価から半額までにはなっていなかったが、それでも50,000ウォンということは、その時のレートで3,800円だょ。
あまりの安さに、即買いモードへ。
韓国語で必死に25、25.5、26とサイズを出してもらい、ようやくこれに決めた!とレジ行くと、そこにいたおばちゃんがこれは50,000ウォンじゃないわょと女性スタッフに言った。
えー、どうしましょ?とお姉ちゃんがオタオタしていたら、おっちゃんスタッフが50,000ウォンのはその上にあるのだよと、教えてくれた。
Shoes デザインも色もほぼ同じ。
定価はこちらの方が高く125,000ウォンで、なぜか半額以下になっていた。
これでいいですとお買い上げ。
まさか韓国で登山靴を買うとは思ってもみなかった。
同タイプをもし日本で買うとなると10,000円以下では考えられない。
ましてや3,800円なんて、ありえない。
衝動買いだったが、いい買い物をしたなぁ~。