3月に行われた日本武道館でのコンサートを観に行った友達のY子ちゃん。
すごーくよかったょと。
なんと5月に同じく日本武道館での追加公演が出たのです。
これは行かねば!
運よくチケットも取ることができ、ワクワクしながら日本武道館へ。
とはいえ、最近のユーミンの曲、聞いてないので知らないのよね。
するとY子ちゃんが、大丈夫!昔の曲ばかりだからと。
確かに『松任谷由実 TIME MACHINE TOUR』と名付けられたそのコンサート名。
数々の伝説の名場面が蘇る、まるでタイムマシーンに乗ったようなステージだそうですよ。

チケットの一般発売当日、しかも発売時間を数秒過ぎた後に繫げて取ったチケットなのに、武道館の一番最後尾の席でした。
もうね、上の上もいいとこ。
だって、こんな感じですもん。

座席には腕に装着するLEDライトがありました。
さっそく腕時計の上に付け、準備完了。
日本武道館に行く前にY子ちゃんのお宅に寄り、双眼鏡をお借りしたんですね。
これが借りて大正解!
プロジェクションマッピングの光の筒の中で歌うユーミンの姿は見え難くかったんですょ。
それが双眼鏡の中では目の前なんですもん。
何度も衣装チェンジし、着物から宇宙服のようなスタイルまで。
Y子ちゃんが泣いたと言っていたので、ワタスも泣くなと思っていました。
これがねー、泣けませんでした。
2005年のコンサートでは、聞いているだけで自然と涙がこぼれてきたんですが・・・。
ユーミンも御年65歳。
悲しいかな、昔ほど高音部の伸びがなかった。
でもアンコールからの3曲は圧巻でした。
そしてダブルアンコールはユーミンのピアノで「やさしさに包まれたなら」を会場全体で大合唱。
まだまだやりたいことはあります!
次のアルバムも作り始めています!
デビューの荒井由実時代から全424曲も作り、ひたすら前に進み続けるユーミン。
近頃まったく弾いてない電子ピアノで、ユーミンの曲を奏でてみたくなった夜なのでした。