Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

ネパールメンバー新年会

2017年01月25日 | ネパール

1/14(土)は、2年前の年末に行った「鈴木みきさんと行くネパールツアー」メンバーとの新年会。
この日のために名古屋からわざわざ駆け付けたメンバーも2名いました。
集合場所はJR巣鴨駅。渋い・・・。
昼の部は、みきさんガイドによる巣鴨ツアーが催行。
とげぬき地蔵へ行ったり、赤いパンツを買ったりしたそうな。
私は夜の部から参加。
集合場所が巣鴨だったのはネパール料理店があるからなのでした。
さっそくみきさんと集まったメンバー9名で「プルジャ ダイニング」へ。

ふっくらしたやさしいお母さんという印象の方が厨房から出ていらして、その方がプルジャさん。
店名は彼女の名前だったんですね。
なんでもこの日はネパールでお芋を食べる日なんだそうで・・・。
リクエストがあったので作ったのよ!とプルジャさん。
お皿に乗っているものはみんなお芋です。

こちらの真ん中に乗っているのはチウラと呼ばれる乾し米。

右側は毎度おなじみ、節分の豆のように硬いバトマスサデコと呼ばれる豆の和え物。
ビールのつまみになります。
飲んで食べてしゃべって大騒ぎ。
みきさんが自分で描いたネパール×日本のチャリティ手拭いをプルジャさんにプレゼント。
かわいい!と喜んでくれました。
お会計の際に、今度はプルジャさんから全員にネパール国旗のキーホルダーをいただきました。

彼女がネパールに帰国した時、お土産屋さんが元気なかったからね、たくさん買ってきたのと。
これはうれしい!
一次会に続き、二次会へ突入。
お隣大塚駅まで歩き、二次会もネパール料理ッス。
ダルバート居酒屋「ひまり」へ。

ダルバートとは、お皿にご飯と数種のおかず、そこに豆のスープが付いているネパールの家庭料理。
みんなまだ食べられるので、数人分注文しようと思ったら1人分しかできないと言われ、ガックリ。

まあ分けて食べましょ。
こちらはスクティと呼ばれる干し肉炒め。

一次会で「プルジャ ダイニング」に行ったなら、あそこにはないものをと、オーナーが選んだのは・・・、

なんと羊の脳みそ。手前のやつです。
私は食べませんでしたけどね。
ちなみにこの店のオーナーはいたって普通のおっちゃんに見えるのですが、実はすごい方。
旅の指さし会話帳ネパールという本を書いたネパール語の先生だったのです。
その上、ネパール在住の際は、TVドラマにも出演したことがあるそうで、街を歩いていると指を差されるほど有名人。(本人談)
そんな方に勧められても羊の脳みそは食べられませんでした。
イモトなら、きっと平気で食べちゃうんだろうな・・・。