8/18(土)は「桂あやめ東京独演会」を観に、牛込神楽坂へ。
6月にも「桂あやめVS三遊亭白鳥」を同じ牛込箪笥ホールで観たけれど、その時は会場の半分より後ろがスカスカ。
今回も?と思っていたら、満席で一安心。
7割程度しか売れてなかったチケットが、3日前から急激に売れ始めたそうで、あやめ師匠も不思議がってましたよ。
●開口一番「世間の車窓から」 桂 三四郎
●「妙齢女子の微妙なところ」 桂 あやめ
●「豊竹屋」 桂 染雀
●「立ち切れ線香」 桂 あやめ
仲入り
●「極道のつる」 柳家 喬太郎
●「音曲漫才」 姉様キングス
開口一番は、この間と同じイケメン三四郎くん。
毎回自作の新作落語で、メチャおもしろい。
三四郎くん、好きです~。
あやめ師匠の芸歴30周年記念の落語会なので、彼女が2席。
彼女の新作落語は同年代女性のリアルな話が多く、下ネタも多し。
2席目は「立ち切れ線香」でしたが、久々に彼女の古典落語を聞きました。
仲入り後は、喬太郎師匠が前座噺「つる」の八五郎とご隠居を、チンピラと極道の親分に代えて大熱演。
笑わせてもらいました。
そしてラストを飾るのは姉様キングス。
白塗りに日本髪のカツラで、バラライカを持ったあやめさんと三味線の染雀さん。
小さな木魚を出して、ポコポコやりながら「あほだら経」のフシに合わせての替え歌。
いやぁー、いいコンビです。
もっともっと観たかったなぁ~。
終了後、会場で会ったポチやんと神楽坂の広島お好み焼き「くるみ」にて、お好み焼き3枚も食べちゃいましたぁ~。
落語も楽しかったし、お好み焼きもおいしくて、大満足の夜。