Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

マリンパス付きメトル島ツアー

2015年02月23日 | 旅行記

2/12(木)はまたまた海遊びのオプショナルツアーを申し込みました。
「マリンパス付きメトル島ツアー」です。
2日前に行ったカナール島はホテルの目の前に見えますが、メトル島はやや遠く右側に見えます。
9時発の船に乗るため、ホテル前のタクシーボート乗り場へ。

今回は会社が違うので黄色ではなく、白い船です。

20分ほどでメトル島に到着。
桟橋があるのがうれしい!カナール島はなかったですからね。

マリンパス付きとは、
マリンジェット15分、バナナボート15分、カヌー45分、シュノーケルセットのレンタルの料金が含まれています。

さすがに高齢の母達をバナナボートに乗せるのは無理と判断。
インストラクターの男性もそうしてくれて助かったと思ったようで、
それならアクアサイクルに変更していただいても構いませんよとのこと。
よかったぁ~。
私だってバナナボートから振り落とされるのイヤですモン。
という訳で、午前中にこれらのアクティビティを全てこなすことになりました。
忙しい・・・。
まずはマリンジェット。
簡単なインストラクションの後、まずはマッキーとお母様がスタート。
次に私が前、母が後ろでこちらもゆっくり出発です。
2台とも運転するのは娘、その後ろからしっかり腰に手を回し乗っているのが母。
落水したら大変なので、スピードを出さずにノロノロと指定されたT字のコースを走ります。
15分はあっという間に経ち、最後に母がスピード上げてみてというのでちょこっとだけアクセルレバーを強く握ってみましたが、すぐにゴールとなりました。
一息ついて、お次はカヌー。
こちらはマッキーも私もやったことがあるので、さっそく出航!
メトル島の海はカナール島に比べて凪いでいたので、とても漕ぎ易い。

しかし日射しは強く、足にタオルをかけないとやけどしそうでした。

メトル島はホテルがあるので、水上コテージの下をくぐってみたり。

母は途中からもう漕がないと言い出し、太陽はジリジリくるしで、
とても45分もやってられませんでした。
お次はマリンサイクル。
母はもうやらない!と日陰でお昼寝。

インストラクターがゴザを貸してくれたので、助かりました。
母が不参加のため、2人乗りのマリンサイクルに3人で乗っちゃいました。

キツキツの中、重いペダルを漕いて、沖に出ます。
ちょうどウエイクボードに挑戦中の兄ちゃんがいたので応援。
何度も何度も失敗していたのに、最後の1本でなんとぐるっと1周したではありませんか!
すっ、すごい上達。思わずヒューヒューです。
なんとか全てのアクティビティをこなし、ランチタイム。
お昼付きだったので、ホテルのレストランに行くと、サンドイッチか、パニーニとのこと。
みんなでパニーニにしてみました。

ニューカレドニアはほぼフランス語表記のみなんで、ほんとこまります。
でも私のお気に入りフランス生まれの「オランジーナ」はどこにもあるので、うれしい~。

昼食後、フィンを借りて、泳いでみました。
朝食のブッフェで取って来たフランスパンを持参し、餌付けしてみたのですが、
さほど集まってこなくて、ガックリ。
帰りの船を午後3時に予約していたので、ものの30分程度でスイム終了。
きょうもよく遊びましたねぇ~。
マッキーもお母様もお疲れさまでした。

ホテルに戻り、私と母はバーで一杯。

スタッフがガーリックに浸けたオリーブをサービスしてくれました。
暑いのでほんとビールがおいしいんですよ。
夜は中華料理の「長城酒家」へ。

いろいろ頼んだんですが、どれもイマイチ・・・。
まあこういう日もあるでしょ。


リビエラブルー州立公園へ

2015年02月21日 | 旅行記

 

2/11(水)、ホテルの部屋から見る朝焼けが美しい。

マッキー&お母様はこの日も海遊び。アメデ島観光に出かけました。
我ら母娘は山です!
リビエラブルー州立公園に行く、日本語ガイド付きオプショナルツアーに参加しました。
ホテルに迎えに来てくれたのは、Mr.アンリさん。
日本語ガイドというので、日本人の方だとばかり思っていたら、
バリバリ外国人じゃないですかぁ~。
流暢な日本語に度肝を抜かれ、車内へ。
もう1組の参加者のホテルへ向かいます。
そのホテルを間違えてしまい、「職業病ですね。」とアンリさん。
カタコトの日本語ではなく、発音も語彙も日本人と変わりありません。
若夫婦が加わり、1時間ほどで公園入口に着きました。

ニューカレドニアの固有種である国鳥「カグー」の写真がありました。

会えるといいですね!とアンリさん。
近くには食虫植物のウツボカズラがありました。

アレーシアで見たのはとても大きかったけれど、なんと小さい。
トイレ休憩を取り、再び車へ。
展望のいいところで外に出ると、また別の食虫植物が。

赤土なのは鉄分が含まれているからだそうです。

花のように見えるけれど、葉っぱです。

橋を渡り、車を乗り換えます。この方がガイドのアンリさん。

日本生まれで10才まで日本在住。
最初に覚えた言語が日本語で、フランス語は日仏学院で習っていたそうな。
どうりで違和感ない日本語だったんですね。
赤土が付いた車に乗ったら、お隣にもう1台の車が滑り込んできました。
なんとラジオの取材です。
ちょうどアンリさんの隣に座っていた私にマイクを向けられました。

アンリさんが通訳となり、フランス語の質問に応えます。
話題は先程写真で見た飛べない鳥「カグー」のことばかり。
「カグーは犬のようにワンワンと鳴くことを知っていましたか?」
「今、初めて聞きました」などなど。
ちゃんと放送されたのかは不明ですが・・・。
ここではマウンテンバイクのレンタルもあり、自転車で回っている人もいました。
沈んだ森をバックに。

ダム湖を作るため、森が沈んでしまったそうです。
湖の中から木がニョキニョキ突き出ています。
そしていよいよ熱帯雨林の中へ。
カグーいるでしょうか・・・。
アンリさんが鳴き声を出します。少しすると、来ました!

人を恐れずかなり近くまで寄ることができます。
アンリさんが足で枯葉をどかし、土を露出させます。
するとそこにカグーがやってきて、土の中から上手にミミズを見つけて食べるのです。
手から食べますよとアンリさんが差し出しましたが、残念ながら、食べませんでした。

結局4匹もやってきました。が、公園入口で見たような羽を広げるところは見られず・・・。

散策路を歩きます。

樹齢1,000年のカオリの木。

アンリさんがナナフシを見つけました。きょうのヒットだなぁーとうれしそう。

途中でまたカグーの写真がありました。

あの頭の長い羽がこんなになるんだぁ・・・。
散策路から戻り、ランチタイムの場所に移動。
お昼が出来たら呼びますからと、アンリさん。
すぐ近くに川があったので、行ってみました。

するとアンリさんもやってきて、あらら、サラダ菜を洗ってますよ。

お昼は自分で作るサンドイッチ。

ニューカレドニアのフランスパンはほんとおいしいです。
私と母にはニューカレドニアのビールを用意してくれました。

マンタビール初めて飲みました。ちょっと軽めながら、おいしかったです。
昼食後、ヨガポーズで1枚。アンリさんが笑ってます。

なが~い松ぼっくりのようなのがたくさん落ちてました。

ニアウリの木。

ニューカレドニアに自生し、呼吸気管によい効果をもたらすそうです。
アンリさんが葉っぱを取ってくれました。
くちゃくちゃにするととてもいい香りがしました。
再びペリニョン橋を渡り、車を乗り換え、公園を後にします。
つづら折りの道をガタガタと走り、モンドールの泉へ。
空のペットボトルが2本しかなかったので、とりあえず2本分のお水を汲みました。

地元の方もたくさん汲みに来ていました。

すごい数のペットボトルですねぇ~。体に比例してます。
このお水、ちょっと甘くてほんとおいしい!
モンドール山を下り、有名なミルクシェイク屋さんへ。

朝絞った自営牧場のミルクで作ってくれます。
私はコーヒー味。アンリさんはパッションフルーツとミントというすごい組み合わせ。

ものすごい量で、やっと飲みました。
最後は大型スーパー「カルフール」に立ち寄り。

一時は日本にも進出していましたが・・・。
ここでチョコレート、コーヒー、石鹸、クッキー、お昼に飲んだマンタビール等、お土産を大量購入。

海外旅行に行くと必ずと言っていいほどスーパーに行くので、この立ち寄りには助かったぁー。
ホテルに戻り、リビエラブルー州立公園で取って来た小枝を持ってトイレへ。
前日はプラスティックのカップを持って帰り、歯磨き用コップにしましたが、
この日はこの枝をトイレットペーパーホルダーの芯にしました。

ったくこんなこと宿泊客にさせるホテルって・・・。
とりあえずこれでなんとかペーパーがクルクル回るようになりました。

夜はメリディアンホテル内「将軍」へ。

だし巻き卵、餃子、ぬたと日本の居酒屋にいるようです。

海外に行ってもつい食べてしまう寿司。

きょうは大好きな山とお寿司で大満足でした。


カナール島へ

2015年02月16日 | 旅行記

2/9(月)、成田空港から12:15pm発のエアカラン801便にて、ヌメアへ向かいます。
エアカランって名前も知りませんでしたし、利用するのも今回が初めてです。
機体にはハイビスカスが描かれていて、いかにも南国~という感じ。

いつも思うんですが、海外のエアラインが成田で搭載する機内食は美味~。
魚を選んだところ、白身魚のあんかけにがんもどきがいいお味。

これが現地発になると、ガクッと落ちるんだよなぁー。
約8時間40分のフライトはすこぶる長く感じました。
夜の11時過ぎにトントゥータ国際空港に到着。
各種旅行会社の混載バスに乗り、1時間ほどでホテルに着きました。
部屋に入ると、なんだかしょぼい・・・。

ガイドブックの写真ではそこそこ素敵だったのに、日本のビジネスホテルよりクオリティが低かった。

タオルはバスタオルのみで、フェイスタオルもありゃしない。
そのバスタオルにはふかふか感もなく、薄汚れている上、妙な臭いがする。
ガラスのコップがない。
トイレットペーパーホルダーの芯がない。
セイフティーボックスの説明書がない。
バスタブの半分しかガラスで覆われていないので、外に水が漏れる。
バスタブの栓がないので、お湯が貯められない。
などなど、いまだかつて海外でこんなにひどいホテルってあったかしら?
というほど、ひどかった。
母はホテル変えてもらおうよと言い出す始末。
結局そのままこのホテルに4泊しましたが、この後いろいろ工夫したんですよ、私達なりに。
ブーブー言いながら、お風呂に入り、深夜2時過ぎにようやく就寝。
翌朝は少しゆっくり目に起床。
オーシャンビューだったのがせめてもの救いですが、この外観からは想像できない貧相な部屋です。

とりあえずホテルのレストランで朝食を取りました。

ビュッフェだったのですが、これがまあしょぼいこと。
それなのに1,900CFP(当時のレートで2,527円)とはいいお値段。
申し込み時にオプションで付けた、一番近い無人島「カナール島」への往復1回分ボートチケット。
さっそく行ってみることにしました。
ホテルの部屋から目の前に見えるのがカナール島です。

タクシーボートらしく、黄色い船に乗り、5分でカナール島に到着。

紫外線は日本の3倍だそうで、さっそく赤いビーチパラソル付きのベットを確保しようと
お値段を見たら、1人1,500CFP(1,995円)。高っ!

全員で4人なので、ちょい割安な4人用5,000CFPにしたところ、既に完売。
結局、1,500CFP×4人となってしまいましたが、不足分の1,000CFPはおまけしてもらいました。

カナール島の海は風で波立ち、母達にはちょっと泳ぎ難かった様子。
でも楽しそうでよかった。

私も久々に海で泳ぎましたが、水中で海ガメを発見。
息継ぎで水面に顔を出す時が超キュートでした。
カナール島にはいたるところに彫刻や針金で作られたペリカン等、様々なアート作品が飾ってありました。
そしてそれらには値段が付けられて、販売している模様。

この作品は150,000CFP(199,500円)。買う人いるんでしょうか?
お昼は島内のレストランで食べたのですが、注文してから出てくるまでに1時間以上かかりました。
そのため帰りのタクシーボート時間を午後2時に指定していたのですが、
とても間に合わず、3時に変更してもらいました。
10分以上前からそのボートを日陰に入って待っていたのですが、
なんと黄色いボートが行ってしまいますよ~。
見逃した私達も悪いですが、一言「船がでるぞぉ~!」くらい言えっちゅーの。
船は10分おきに来るからと言われ、こんどこそと砂浜に仁王立ちして待っていると、
すぐにやってきて一安心。
カナール島からも宿泊先のホテルがよく見えました。

アンスバタビーチからカナール島までは、風が強く、ウインドサーフィンをやっている人が大勢いました。

夜はホテル前のレストラン「Fun Beach」へ。

シーフード盛り合わせ、エビのパスタ、子牛のカツレツ、グリーンサラダをつまみに、

もちろんビールで乾杯!

どれもおいしかったです~。
さて、こんなホテルの部屋を快適にする工夫。
ランチを食べたカナール島でもビールを飲んだんですが、
その時に出されたコップを持って帰ってきて、とりあえず歯磨き用コップにしました。

それまではコーヒーカップしかなかったので、それで代用していたのですが・・・。
またお風呂の栓はフロントに言って、メンテナンスのスタッフが持ってきてくれました。
フロントの日本人スタッフに伝えた時に、そのことを謝る訳でもなく、
早口で「メンテナンスがお持ちします。」ととりつく島がない対応。
セイフティボックスのやり方は、マッキーが同じ日本人スタッフに聞いてきてくれました。
これがとてもわかり難く、聞かなきゃ絶対わからないのに、どうして説明書付けないんだろうね?と
2人でニューカレドニアのおもてなしっぷりに驚愕です。
ぜひとも次回夏季オリンピックに立候補し、サービスを徹底的に見直してほしいものです。


天国にいちばん近い島へ

2015年02月14日 | 旅行記

2/9(月)~14(土)まで、森村桂さんの小説「天国にいちばん近い島」で一躍有名になった
ニューカレドニアに行ってきました!

今回はお友達のマッキーとお母さま、私と母という2組の母娘旅。
高齢の母を連れ、2月が1年で一番暑いというニューカレドニアでの珍道中でした。

会社は3月末に向かって繁忙期。
それにも関わらず、まるまる1週間休みを取り、周囲からは大ヒンシュク。
昨晩発信の元上司からメールには恐怖の文面が・・・。
「早く帰ってきて、助けてちょ、死にそうだ。」
キャーーー!
来週1週間はどうやら天国から地獄のようです。

月曜日、会社行きたくない・・・。


3代目のスーツケース

2015年02月08日 | 通販・買い物

年末年始のネパール旅行に行くために、スーツケースを買い替えました。
というのもネパールの国内線では、重量制限18kg。
もしオーバーしたら・・・という心配と
鍵をかける部分がゆがみ、かからないんですょ、かれこれ数年前から。
と言う訳で、思い切って超軽量スーツケース、リモアエアーを昨年12月に購入。

前からずっと欲しかったんです。
そんなに海外旅行に行くんだったら、絶対これいいと思うよと、
既にユーザーであるHawaii在住のMちゃんからも勧められていました。
んで、これまでがんばってくれたスーツケースは下取りできるというので
宅配に来たと同時に引き渡しました。

ミッキーのプリントがかわいくて、ターンテーブルを回っていても
それを目印にすぐ見つけられ、好きだったんだけど・・・。
ミッキーとミニー、ごめんよ~。
このスーツケースが5.8kg。
そして新しいのが3.2kg。
持っただけで軽さがまったく違います。
そして内側にはネットが付いています。

当初はこれがいかがなものかと思っていたら、いやぁーメチャ便利です。
開ける度に中身がゴロゴロ。
やっと閉めたと思ったら、中身がはみ出ていたなんてこともありません。
実際これでネパールに行ったところ、なんと快適~。
もっと早く買えばよかった・・・。
色がネイビーなので、自分のだと認識できるようスーツケースベルトを付けました。

3代目のスーツケース、これから大活躍しますよ。
という訳で、さっそく明日から南の島に行ってきまぁ~す!