Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

台北2人旅 2日目九份の民宿

2017年01月18日 | 台湾

瑞芳駅から九份までのタクシー代は、料金が一律でした。
運転手さんが最初に料金表を提示してくれたので一目瞭然一安心。
九份は山間部なので、くねくねとした道を結構なスピードで登っていきます。
九份警察の前がタクシーの停車場で、運転手さんが左上を指差し、あっちだからね的なことを言われました。
宿の地図を見て、階段を上がっていきます。

山の斜面に街があるので、階段が続きます。

九份と言えばの有名な階段を通り過ぎ、かなり街はずれまで歩きました。

あれ、本日のお宿、あれじゃないスか?

ようやくたどり着くも、鍵がかかっています。
チェックインはお部屋でって記載されているのに・・・。
仕方なく朝食会場となる系列の喫茶店へ向かうことに。
散々歩いたのに、暑い中また戻るのがツライ。
どこだろう?とキョロキョロしていたら、表にいた男性がここですよと中に案内してくれました。

宿泊担当の若い女性が、どうぞこちらへと日本語で対応。
彼女もワーキングホリデーで日本に住んでいたことがあるそうです。
ウエルカムドリンクでアイスミルクティーをいただきました。

喉カラカラで、一気飲みです。
横では喫茶店の看板猫がお休み中。

ここでルームキーをもらい、手荷物は彼女が原付バイクで部屋まで運んでくれました。

ようやくお部屋の中へ。
するとちょうど中からお母さんとちびっこ2人が出てきました。
男の子が、僕たち下に泊まってるんだよ的なことを。
なにせ中国語だったもんで・・・。
1階下の部屋と私達の部屋とで同じドアから入ります。

左の階段を下がると先ほどのご家族のお部屋。
右のドアを開けると、私達のお部屋です。
中に入ると、わぁー広い!

そしてワイドなガラス窓。
奥はベットルーム。

一応仕切られています。

レトロな物入れの上にはミシンなどが飾られています。

TV台は板をミシンの足踏み部分に乗せたものというナイスアイディア!

洗面器もいい感じなレトロ感。

お風呂は浴槽がなく、シャワーのみでした。

手前はトイレ。
小さなベランダにはテーブルとイスもあり、眼下の景色がよく見えました。

家庭用の冷蔵庫のお隣には熱水器にティーセットとお茶のティーバッグやインスタントコーヒーもあり。
さっそくコーヒーを作り、真っ赤なソファでまったり~。

今回スーちゃんが九份に行きたい!というので、それなら思い切って泊まってみない?と提案。
こんなに素敵なお部屋でゆっくりできて、ほんと1泊することにしてよかった。
九份の夕暮れが迫るまで、ずっとお部屋でおしゃべり。
そろそろ街に繰り出しましょうかね・・・。