異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2016年02月04日 | Weblog
すぐVコン作らなきゃいけない用事があるのですが。
PCがきてないから作業できん。

やることないんで、世界樹4で遊んでます。
ラストダンジョン手前の各世界の鍵開け周り、敵弱いし長いしでダルい。
長くするなら、いっそ簡単に帰還できない仕様にしてほしい。
ただ時間がかかるだけなので飽きちゃう。


違う、ゲームの話は置いといて。
初めてVコン作ります、たぶん。
なぜかPC上でコンテの切り貼りした記憶があるのですが、Vコンは初めてな筈。

一応、Vコンテの説明。
絵コンテを映像にしたもの。
絵コンテがパカパカと流れて行く映像。
音とか入ってたりもする。
それで全体イメージ、尺を決定する。
本来の意味はまた別なのかもだけど、とりあえず、自分等の周りで言うVコンって言ったらそれ。

Vコンでいつも思うのは。Vコンは嘘付いてくる。
絵コンテの切り貼りでパカパカ動いた映像だと•••タイミングがとれてなくても、演出内容を見せる尺を確保できてなくてもVコン上では成立してしまってるっていうこと。
遊撃系のVコンでよく見た。Vコンに合わせて作ってみたら「どうやっても無理じゃん」みたいなVコンによく遭遇しました。
そういうのって、Vコンテじゃなくて、絵コンテから読み取った方が確実。
絵コンテで成立してないって思ったら、Vコンで上手く見えてても、実際作業するとだいたい失敗する。
3、4アクションあるのに1秒ちょいしか尺とってないやつとか、ハズレカット。
絵コンテの絵がかっこ良くても騙されて取ってはいけない。尺無いとどうにもならない。

それで何が困るかというと。
仕様がガチガチの場合、Vコン通りにつくらないとほとんどの場合は都合が悪い。
作業者がカット単位で尺や演技内容の変更を気軽にできない事態になる。
でもどうやっても収まらない、みたいなことになって•••成立してない映像をどうにか成立させようと無駄な時間を使う。
そしてどうにかまとめるも「早いから尺変えて」「この演技無し」のリテイク。なんやねん。
絵コンテの段階ですでに怪しかったじゃん。ていう心持ち。

と、そんな前提がありまして。
それで、自分はこれからVコンを作る訳ですが、嘘を吐かないVコン、作れるかな、とか思ってます。