異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

2016年01月15日 | Weblog
個性って、主張したり作ったりするもんじゃなくて。
隠して無難にマニュアルどおりに普通にふるまってるつもりでいて、それでもでてくる部分の事です。

どこかのミュージシャンがラジオパーソナリティに個性について質問されて。
「日常生活するうえで邪魔なもの」と苦い口調で言っていたのを今でも覚えています。

個性的なファッション。まではいいんだけど。
「個性的なファッション」を売り文句にしたファッション誌は、それらを取り巻く全ての存在が個性的ではないです。

まあ・・・「そんなこと言われても、五月蝿いなぁコイツ・・・ッ」と、もしも自分がファッション雑誌の作り手なら思います。
毎週特集くんで頑張って発行してる仕事に文句言うのは良くないね。

言いたいのは個性の話。
「オシャレに個性」と言う言葉を使って購買意欲が成立してしまうことに何か悲しさを覚えます。
雑誌は俺の言いたい事の人身御供です、悪意ないです。
ほんと、何とも思ってない、ファッション雑誌買った事ないし。