異教徒たちの踊り

まるでリズムの悪い絵と日記のブログ。それでも____
楽しい出来事があればいいなぁ、と、言う、ブログ。

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!!

2008年01月30日 | Weblog
サンボマスター。
カッコいい。

そしてそのボーカルを「げてもの」呼ばわりしたサッズのボーカルが嫌い。
散々言ってました。
エセロックが。
ミュージシャンが顔で物を言ってどうする。
アイドルにでもなればいい。
・・・サッズファンに怒られそう。
少なくとも、良い歌を歌うのに顔は関係ない。
嘆きや願いの熱量で言えばサンボの方が強いように思える。

僕は中学生の時から高校終わりあたりまでザ・イエローモンキーをきいていたのですが、当時からすでに思ってたんです。
これってロック?って。
そういう部類はあったけど、少ないような気がした。

とある人が中学生時代に制作した作詞ノート。
「ゴミを捨てるお前がゴミだ!!」

これがロックです。


「若い時の肩こりは気のせいだ!!」

これもロックです。


自己申告みたいな感じでOKで、定義なんて無いんですけどね。
最近では低音の男の人がプロモーションで「音源をそのままをいかして、棘を出した、ロックっぽく」とかいいながら、あまーい声で「愛100%」と恋愛ソングを歌うもんだから頭がどうかしている。
全体を通してネタになっている時が多々ある。

最悪な事に、世の中ではバラードが売れるらしい。
だからこんな冗談みたいなことになる。


・・・何かを嘆いた歌でも、結局、売れるように嘆くことには変わりないんだけど。