和名が「キタマクラ」なんて縁起悪いし全国でこの呼ばれ方をしていると思うが嫌われ者で可哀想な魚である。
最近この魚をよく見る。沖の瀬でも防波堤でも。そして時々釣れてしまう。
餌取りが上手でハリスまで切ってくれるのが嫌われる原因だが、こんな魚でも良い所の1つや2つ・・・と考えてみても・・・思いつかない。
名の由来の「キタマクラ」はその名の通り毒があるから。皮膚、肝臓、腸などに毒を持つといわれるがさほど強くもないという記事もあった。
南日本の黒潮域に多いそうだ。
足元にゆっくりゆらゆら泳いでいる。よく見たらあっちにもこっちにも。
撒餌を投げるとモワッと何匹か寄ってくる。恐らくメジナなどが下に潜んでいれば追い払ってくれるんだろうが、この魚が海を占有しているということは、他の魚は居ないのか活性が低いのか?
キタマクラが釣れたらハリスのチェックを怠らないよう!
ハリを結線しているチモトが噛まれて切れ掛かっているだろう。そして大型の魚が釣れるとそこから切れちゃうのだ。面倒でもハリを交換しよう。
最新の画像[もっと見る]
- 磯釣り(2013年1月28日)串間沖磯 12年前
- 磯釣り(2013年1月28日)串間沖磯 12年前
- 磯釣り(2013年1月28日)串間沖磯 12年前
- 磯釣り(2013年1月28日)串間沖磯 12年前
- [釣り歴]2000年2月・毎週・・・船 12年前
- [釣り歴]2000年1月・船釣り中心 12年前
- [釣り歴]1999年12月・つぐ丸さん登場 12年前
- [釣り歴]1999年11月・県外進出 12年前
- [釣り歴]1999年10月・船中心の釣り 12年前
- [釣り歴]1999年9月・いろいろやっている 12年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます