「釣初心者日記」

宮崎の釣り情報・釣れた魚の事・魚料理・その他ゴルフ話など書いてます。

連休初日は釣り(9月19日)

2009年09月20日 | 釣行記


昨日(19日)の釣行は一昨日の朝、会社出勤の途中に決まった。釣り師匠のANさんに連絡し、無理やり決めたのだが、台風の影響にて波が高いのは判っていたため、私はすでに行き場所は決めていた。先週爆釣した釣り場だ。

情報通り、日南海岸は大荒れで写真のような波が普段は釣り座となる岩場を覆い尽くしている。撮影した場所は、普段は小物やイカを狙って必ず釣人がいる小さい防波堤だが、そこの様子も下の通り、完全に波を被っている。


それでも、今日の釣り座は河口で、こんな感じ


波なんて関係ありませ~んって場所だ。

さてこの場所は写真みて判る人は判るという所だけど、荒したくないので詳細には書きません。あしからず。

状況だけど、先週とはまったくの逆風。
先週は風が水の流れと逆だったため、自然に糸の張りができて釣果に結びついたと考えていたが、まったく関係なしで、昨日もガンガン釣れた。

先週はパラパラとオキアミを撒いたが、今回は大物を引き寄せるべくしっかりと撒餌した結果・・・もちろんチヌも釣れるのだが、ボラが寄ってきた。先週はなかった展開。さらにトウゴウロウイワシのような群れも出てきて目の前が大賑わい。
でも釣れるのはヘダイかチヌということでしばらくは楽しむ。

しかし釣れすぎるというのも実はさほど楽しくないことを感じる。ほとんど25Cm程度の魚で引きも面白いのだが、だんだん引き味で魚が判ってしまい、またかという気になる。もっと大物が釣りたいという欲。

ANさんも「疲れたな」という。「腕が痛い」とつぶやく。
そうなると作った撒餌も早く消化して、帰ろうかモードのだらだら釣り。

ところが、ちょっと多めに撒餌をすると、とてつもなく大きなチヌが浮かび上がってきたりして、雄叫びをあげてしまった。
そやつを狙うも当然数は少ないのだろう。あいかわず釣れるのは25Cm前後。

ちょっと面白かったのはエバ(ロウニンアジ)だが、28Cmほどの私的には最大サイズやキチヌのそのぐらいの大きさも釣れ、これは食材として持ち帰った。

ボラも2匹釣れたが、2匹目に至っては竿に巻きついた道糸のメンテしてたら、空針に食らいついてきた。その魚を取り込もうというタイミングでJUNさんから電話があり、魚を手前で泳がせたまま電話対応。ボラの匂いを嗅いでみてっということで、引き上げて嗅いだけど臭み無し。ただこの魚は30Cm弱の小物だったのでリリース。その前に釣れたのは50Cmほどだったけど・・・

AN師匠が帰路に行った言葉が印象的で「チヌっていくらでもいる魚なんだな・・」
私も先週そう思った。まあ場所次第だと思う。こんなに釣れる場所はできれば荒したくない。それでも先週、近寄ってきた観客が、昔はもっともっと釣れてたけど、農薬などのせいか少なくなったと言われた。

まあ釣りは釣れないと面白くない訳だけど、ほどほどが良いのだと思う。

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