『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

2016年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2017年01月20日 | 映画ベスト10
今年は、去年休んだんで2015年のものと、「バックトウザフューチャー」2・3の様に同時制作してたら、予想以上に時間かかりまして、えらい遅くなってしまいました。その間、キネ旬のベスト10が発表され、日本アカデミー賞もノミネーションされましたね。で、なにか不満が、ちょこちょこ出てるみたいなんですが、このベスト10を見たら解消されるんでは?というわけでご覧ください。(過去のベスト10 2015年2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は73ブログ。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数を基礎点とします)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『ボーダーライン』64点【Days of Books, Films & Jazz】


9位『シング・ストリート 未来へのうた』89.5点【タニプロダクション】【京の昼寝】【NAO日和】


8位『ローグ・ワン/スター・ウォーズ ストーリー』94.5点【YUKKOのI LOVE MOVIES】【だらだら無気力ブログ!】


7位『ルーム』98点


6位『オデッセイ』100.5点【はらやんの映画徒然草】【etoile】【満腹亭ぷくぷくの事件簿】


5位『ハドソン川の奇跡』109.5点【C’est joliここちいい毎日を♪】【シネマ親父の日々是名言】【虚馬ダイアリー】


4位『君の名は。』135点【NAO日和】【パピとママの映画のBlog】【映画は時代を映す鏡】


3位『レヴェナント:蘇りし者』137点【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【新・辛口映画館】【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】【映画!That'sEntertainment】



2位『シン・ゴジラ』』195点【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【新・辛口映画館】【シネマ親父の日々是名言】【西京極 紫の館】【風情の不安多事な冒険】


1位『この世界の片隅に』217点【Akira's VOICE】【オールマイティーにコメンテート】【タニプロダクション】【元副会長のCinemaDays】【Con Gus,Sin Hielo】【COLOR of CINEMA】【SGA屋物語紹介所】【みはいる・BのB】【こねたみっくす】【お楽しみはココからだ】【舞い上がる。】【佐藤秀の徒然幻視録】

この世界(ブロガーが選ぶベスト10)にもガラスの天井がありまして、過去12回一度もアニメ作品がベスト1になったことはありませんでした。まぁ邦画自体も2007年の「それでも僕はやってない」っきりで、アニメ作品は2008年の「WALLE ウォーリー」の3位が最高で、「サマー・ウォーズ」「トイ・ストーリー3」「風立ちぬ」がすべて4位と、はね返されてきました。私は個人ベストで、この12年4本もアニメ作品を1位にしてきただけに、アニメが1位になったのと、この作品で1位になったのが、すごくうれしいです。ちなみに片渕監督の「マイマイ新子」は2009年に30位と、それなりに評価されていたことも付け加えておきます。
2位に「シン・ゴジラ」、結構追いつめていましたね。
洋画の最上位は「レヴェナント」。ちょっと意外な気がしましたが、1位推しが多いですね。
4位「君の名は。」。ウェブ上では、「キネ旬ベスト10でなぜ圏外」という記事が出ていましたが、こちらでは入りました。
5位のイーストウッド監督作、これで3作連続です。完全にV字回復しましたね。
6位、リドリー・スコット初ランクイン。70年代から活躍されてる監督が、入るのはうれしいですね。
7位「ルーム」は、1位にされた方がいなくても、ベスト10に入ってきたつわものです。
「スターゥォーズ」シリーズは、かろうじて8位を確保。シリーズものでは唯一、ベスト10を逃していない作品で、今後も頑張ってほしいですが・・・。
9位に「シング・ストリート」。そういえば、音楽系、いつもなにかしら入っていますね。
10位はコンマ差でした。11位~13位も1点差ずつで、正直、あと一人の票差で変わっていたかもしれません。
そんな残念な11位以下です。

11位『湯を沸かすほどの熱い愛』63.5点【京の昼寝】【真紅のthinkingdays】
12位『ヒメアノ~ル』63点
13位『永い言い訳』62点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】
14位『スポットライト 世紀のスクープ』59位【虎猫の気まぐれシネマ日記】【映画B-ブログ】
15位『サウルの息子』58点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【日々是変化ナリ】【E!PLACE】
16位『ズートピア』55.5点【みはいる・BのB】【映画好きパパの鑑賞日記】
17位『リリーのすべて』53.5点
18位『ヘイトフル・エイト』53点
19位『エクス・マキナ』50.5点【我想一個人映画美的女人blog】
20位『手紙は憶えている』49点

今年も11~13位の邦画ラッシュ。この三作は、先ほど言った10位になっていてもおかしくない作品でした。「スポットライト」は、アカデミー賞作品賞で4本目のベスト10落ち。そして、なんと言ってもここでの最大のトピックは、タランティーノが、4作目でついにベスト10からの陥落でしょう。17位のトム・フーパーが、3作目で落ちてしまいしたが、三作連続してベスト10に入るのでも、すごいのに、4作連続となると、まさに偉業。過去達成しているのは、中島哲也、イーストウッド、クリストファー・ノーランで、さらに現在挑戦中なのが、マシュー・ヴォーン、クリストファー・ノーラン(継続中)、そしてイーストウッド(2回目)だけです。今後、期待できそうなのが、イニャリトウと、青田買いですがデイミアン・チャゼルでしょうか。
では、21位以下です。

21位『ザ・ウォーク』48.5点
22位『キャロル』47.5点
23位『怒り』47点
24位『アイ・アム・ア・ヒーロー』44.5点【ハリウッド映画LOVE】
25位『PK』43点【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】
26位『リップヴァンウィンクルの花嫁』38位【芸術に恋してBlog】
27位『帰ってきたヒトラー』36.5点【レザボアCATs】
27位『最愛の子』36.5点
29位『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』36点【SGA屋物語紹介所】
30位『ブルックリン』35.5点【マープルのつぶやき】

31位『海よりもまだ深く』35点【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】
32位『さざなみ』
32位『セトウツミ』32.5点
33位『映画 聲の形』31.5点
34位『ちはやふる上の句/下の句』29点【キネマ・アイランド】
35位『オマールの壁』28.5点
36位『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』28点【Oliver Cinema】
36位『マジカルガール』【ここなつ映画レビュー】
38位『マネー・ショート 華麗なる大逆転』27.5点【元副会長のCinemaDays】
39位『裸足の季節』25.5点
40位『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』24.5点【パピとママの映画のBlog】

私の1位は、また、こんなところに入っていました。ちなみに40位中19本見てました。40本とも見た人っているかな~?アニメ、ヨーロッパ、エンタメ、アジアと各種入ってるので、全部見たというのは、なかなか難しいのでは?
以下、1位に推された映画たちです。

46位『レッドタートル』【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】
46位『ロブスター』【JOEは来ず…】
51位『ダゲレオタイプの女』【芸術に恋してBlog】
55位『ナイトクローラー』【銅版画制作の日々】
58位『FAKE』【センタのダイアリー】
59位『グッバイ・サマー』【森直人/脱力日記ハイパー】
61位『チリの闘い』【宇宙のめいぐると】
66位『青空エール』【気ままな映画生活】
68位『ハートビート』【映画1か月フリーパスポートもらうぞ】
68位『王家欣』【龍目日記】
68位『イップ・マン 継承』【私設刑務所 CHATEAU D'IF】
68位『ダイ・ビューティフル』【映画三昧、活字中毒】
68位『10 クローバーフィールド・レーン』【或る日の出来事】
68位『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』【A Little his REDEMPTION.』趣味映画鑑賞】
74位『オートマタ』【佐藤秀の徒然幻視録】

また順不同の方にもご協力いただいております。 【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】【to Heart】【pure breath★マリーの映画館】【juntana325 趣味三昧】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【黒猫のうたた寝】【映画とJ-POPの日々】【ポコアポコヤ映画倉庫】

では、今年も、良い映画にたくさん出会えますように!!

2015年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2017年01月15日 | 映画ベスト10
去年は、よんどころない理由でお休みしてしまいましたが、心のどこかに、どうせ「マッドマックス 怒りのデスロード」でしょみんな。私は、ベスト10にも入れてないから別にいいやと思ってたのも事実です。でも、今年の分を作成するにあたり、2位以下が気になったんで、やっぱり調べてしまいました。

過去のベスト10はこちら 2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は69ブログです。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満選択の場合は選択本数の点÷本数)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『おみおくりの作法』73.5点【カノンな日々】


9位『海街diary』82.5点【シネマ親父の“日々是妄言”】【NAO日和】【みんなシネマいいのに!】


8位『キングスマン』94点【虎猫の気まぐれシネマ日記】


7位『アメリカン・スナイパー』95点【必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!】【芸術に恋してBlog】【西京極 紫の館】


6位『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』98.8点【映画!That'sEntertainment】【菫色映画】


5位『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』108.9点【日々是変化ナリ】


4位『ローグネイション/ミッション:インポッシブル』121.1点【みんなシネマいいのに!】


3位『スター・ウォーズ フォースの覚醒』147.5点【はらやんの映画徒然草】【気ままな映画生活】【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】


2位『セッション』179.5点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【Con Gus,Sin Hielo】【★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★】


1位『マッドマックス 怒りのデスロード』309.2点【森直人/脱力日記ハイパー】【ラムの大通り】【ノラネコの呑んで観るシネマ】【Subterranean サブタレイニアン】【Akira's VOICE】【タニプロダクション】【アリスのさすらい映画館】【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】【真紅のthinkingdays】【etoile】【映画1ヶ月フリーパスポートもらうぞ】【レザボアCATs】【キノ2】【メモリの藻屑、記憶領域のゴミ】【みはいる・BのB】【ハリウッド映画 LOVE】【A Little his REDEMPTION.』趣味映画鑑賞】【はるみのひとり言】

やはりでしたね。2009年のベスト1「グラン・トリノ」が圧勝した際、「これほどの支持率を得る作品は、今後も出ないと思います。」と書いてしもたんですが、それに匹敵するくらいですね。ふだん、順位付けしない方も「これは1位に」と本文中にあるほどの別格でした。
2位は、「セッション」。6位のアカデミー賞作品賞受賞作よりも上に来ました。ちなみに2014年のアカデミー賞作品賞候補作8本中6本がブロガーが選んだベスト10に入っております。当たり年でしたね。
3位は、復活の「スター・ウォーズ」シリーズ。2005年の「エピソード3」は4位で、今回はひとつ上回りました。今後も期待できそうですね。
で、4位の現役シリーズ「ミッションインポッシブル」は、2011年の3位をひとつ下回りました。
7位は、クリント・イーストウッドが「ジャージー・ボーイズ」に続き連続してベスト10入り。
8位のマシュー・ヴォーンは、監督作が3作連続してベスト10入りです。新たな人気監督になりつつありますね。
邦画は、9位が最上位でした。
そして、ちょっと意外な10位作品。キネ旬でも洋画の10位でしたが、こちらでも評価されるとは思いませんでした。

では、11位~20位を。

11位『恋人たち』69.3点【元副会長のcinemaDays】
12位『野火』63.3点【宇宙のめいぐると】
13位『くちびるに歌を』62点【映画好きパパの鑑賞日記】【カノンな日々】【みはいる・BのB】
14位『マイ・インターン』61点【京の昼寝】
【NAO日和】
15位『ナイトクローラー』55.5点
16位『あん』53.4点【お楽しみはココからだ】
17位『はじまりのうた』46.5点【キマグレなヒトリゴト】
18位『007 スペクター』45.3点【パピとママの映画のBlog】
18位『クリード チャンプを継ぐ男』45.3点
20位『KANO~1931海の向こうの甲子園』45.3点【パピとママの映画のBlog】

ベスト10に1本しか入らなかった邦画が怒涛の勢いで入ってますね。私のベスト10は邦画だらけだったので、ようやくかと。キネ旬の邦画1位、2位が、こちらの11位、12位。13位のガッキー作品は、その後の「逃げ恥」ブームを先取りしてるみたいで、目の付け所がさすがです。18位は、正月作品の12月23日公開で、超不利な中、立派です。私も翌年見ておりまして、ベスト10に入れてますが、もっと上でもと思います。20位は、アジア映画最上位にして初の台湾映画ベスト20位入りです。

21位『ソロモンの偽証 前編』39.55点
22位『黄金のアデーレ』36.7点
23位『フォックス・キャッチャー』35点
24位『バケモノの子』34点
25位『バクマン。』32.7点
26位『ビリギャル』30点
27位『幕が上がる』28.5点【SUPERBAD-ASS】
28位『ジョン・ウィック』28.2点
29位『花とアリス殺人事件』28点【虚馬ダイアリー】
30位『コードネーム U.N.C.L.E.』27.7点

31位『プリデスティネーション』26.5点【映画三昧、活字中毒】
32位『博士と彼女のセオリー』26.1点【ロンリートラベル】
33位『アクトレス』26位
34位『カリフォルニア・ダウン』25点【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
34位『神々の黄昏』25点
36位『ひつじのショーン バック・トゥ・ホーム』24.5点【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】
37位『百日紅~Miss HOKUSAI~』24.2点
38位『きみはいい子』23.5点【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】
39位『イマジン』23.5点【Nice One!!@goo】
40位『俺物語』23.1点

やっと私のベスト1が入ってました。皆さんは、いかがでしたか?では参考までに。

45位『アゲイン 28年目の甲子園』【京の昼寝】
46位『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』【シネマ親父の“日々是妄言”】
49位『寄生獣 完結編』【SGA屋物語紹介所】
50位『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』【我想一個人映画美的女人blog】
52位『杉原千畝』【オールマイティーにコメンテート】
53位『Mommy/マミー』【映画は時代を映す鏡】
55位『ソロモンの偽証』【映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評】
57位『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』【SGA屋物語紹介所】
58位『海難 1890』【芸術に恋してBlog】
61位『百円の恋』【センタのダイアリー】
62位『きっと、星のせいじゃない。』【C’est joli ここちいい毎日を♪】
70位『イコライザー』【銀幕大帝α】
70位『6才のボクが、大人になるまで』【YUKKOのI LOVE MOVIES】
70位『コードネームは孫中山』【龍目日記】
70位『草原の実験』【こねたみっくす】
70位『傷だらけのふたり』【ここなつ映画レビュー】
75位『GONIN サーガ』【タニプロダクション】
75位『パーソナル・ソング』【元副会長のcinemaDays】

順不同な方にもご協力いただいております。【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】【シネマをぶった斬りっ!!】【ポコアポコヤ映画倉庫】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】【to Heart】【pure breath★マリーの映画館】【juntana325 趣味三昧】【黒猫のうたた寝】
この後、引き続き2016年版をお送りする予定です。
では、もうひとがんばり。