『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

2018年ブロガーが選んだ映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画ベスト10
なんか、いつの間にか2年に一回まとめる感じになってしまいました。
50歳こえると、2年が1年のように感じているのかと、少々怖くなってきます。
こういう集計ものはAIが得意な分野で、統計は政府発表のものが、忖度も働かずとても正しいと耳にしておりますので、一個人が手作業で選んだこんなベストは不要論もあるかもですが、まぁ個人の楽しみとして、お目を拝借。

(過去のベスト10 2017年2016年2015年2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は77ブログ。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満・以上選択の場合は選択本数で変えてます)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!



10位『ワンダー 君は太陽』67.5点【我想一個人映画美的女人blog】


9位『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』69点


8位『ウインド・リバー』73点


7位『リメンバー・ミー』85点【ロンリートラベル】【WANTED】【底抜けキッド!ウルティモ・ブログ】


6位『レディ・プレイヤー1』88.5点【Akira's VOICE】【気ままな映画生活】


5位『シェイプ・オブ・ウォーター』95.5点


4位『万引き家族』172点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【オールマイティーにコメンテート】【ご当地 多摩ニュータウン】


3位『カメラを止めるな!』182点【はらやんの映画徒然草】


2位『スリー・ビルボード』260.5点【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】【映画!That's Entertainment】【ここなつ映画レビュー】【JOEは来ず…】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】


1位『ボヘミアンラプソディー』298.5点
【yukarinの映画鑑賞日記α】【NAO日和】【etoile】【シネマ親父の“日々是妄言”】【パピとママ映画のblog】【映画は時代を映す鏡】【西京極 紫の館】【Con Gas, Sin Hielo】【みはいるBのB】【虎猫の気まぐれシネマ日記】【ハリウッド映画 LOVE】【森直人/脱力日記ハイパー】【40女のたわごと】

調査中ダントツかと思われた1位作品でしたが、集計してみると2位との差が詰められてました。それでも「ボヘミアン・ラプソディー」は、1位に入れた人が13人、興行成績もナンバー1で、2018年の映画といえば、これでいいでしょう!3、4位の邦画NO.1対決は、さらに接戦で、こちらは、変わってた可能性もありましたね。興行成績もよく、カンヌ受賞に、口コミなどの話題性も高く、甲乙つけ難く、判断は権威の象徴日本アカデミー賞に委ねるとしましょう。5位にアカデミー賞作品。6位は意外なことにスピルバーグ初のテン入り。7位に、「トイストーリー3」以来久々のピクサー。8位・10位は、それぞれ過去ベスト10に入った作品の脚本家監督作で、着実にステップアップしてます。一方で、常連といえるイーストウッド、マシュー・ヴォーン、「ミッションインポッシブル」シリーズ、外伝ではありますが「スターウォーズ」シリーズが外れてしまいました。巻き返しを期待します。では、11位以下を。

11位『グレイテスト・ショーマン』58点【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】
12位『君の名前で僕を呼んで』56.5点【佐藤秀の徒然幻視録】
13位『寝ても覚めても』54.5点【大江戸時夫の東京温度】『犬猿』【元・副会長のCinema Days】
14位『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』54点
15位『勝手にふるえてろ』53点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】【JOEは来ず…】
16位『孤狼の血』52点【みはいるBのB】
17位『バーフバリ 王の凱旋』51.5点【キネマ・アイランド】【ファルケンなうの殴り書き映画記録】【ご当地 多摩ニュータウン】
18位『パディントン2』46.5点
19位『サーチ/SEARCH』43.5点【芸術に恋してBlog】
20位『ちはやふる -結び-』42点

15位、17位は、昨年のテンに入れている人が、少なからずありました。テンに入っていてもおかしくない映画です。

21位『ヘレディタリー 継承』40点
21位『アイ・トーニャ』40点
23位『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』36点
24位『フロリダ・プロジェクト』35.5点【映画好きパパの鑑賞日記】
25位『アリー/スター誕生』34.5点【あーうぃだにぇっと】【山下晴代の女はそれをがまんできない日記】
26位『ブリグズビー・ベア』32.5点
27位『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』32点
27位『A GHOST STORY / ア・ゴースト・ストーリー」』32点【風情☭の不安多事な冒険 Part.5】
29位『タクシー運転手 約束は海を越えて』31.5点【マープルのつぶやき】
30位『デッドプール2』29.5点【新・辛口映画館】

31位『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』29点【大江戸時夫の東京温度】
31位『日日是好日』29点
33位『判決、ふたつの希望』28点
34位『生きてるだけで、愛。』27.5点
35位『モリのいる場所』27点
35位『響 -HIBIKI-』27点
37位『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』25.5点
38位『ROMA/ローマ』24.5点【COLOR of CINEMA】
39位『今夜、ロマンス劇場で』24点【シネマ親父の“日々是妄言”】
40位『ラブレス』23.5点
40位『恐怖の報酬 オリジナル完全版』23.5点

ほか、1位に推された映画たちです。
42位『花筐/HANAGATAMI』【お楽しみはココからだ~】【どーもキューブのブログ】
42位『ミスミソウ』【新・辛口映画館】【舞い上がる。】
44位『1987 ある闘いの真実』【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】
46位『ジュピターズ・ムーン』【Days of Books, Films & Jazz】【元・副会長のCinema Days】
49位『15時17分、パリ行き』【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
49位『ペンギン・ハイウェイ』【エンターテイメント日誌】
54位『教誨師』【パピとママ映画のblog】
54位『ゴッズ・オウン・カントリー』【真紅のthinkingdays】
58位『華氏119』【ROAD TO 42.195】
69位『バーフバリ 伝説誕生』【A Little his REDEMPTION】
70位『マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー』【或る日の出来事】
73位『悪女 AKUJO』【虚馬ダイアリー】
76位『人魚の眠る家』【アンパンマン先生の映画講座】
81位『gihted/ギフテッド』【C'est joli ここちいい毎日を♪】
81位『止められるか、俺たちを』【芸術に恋してBlog】
81位『ファーストマン』【日々是変化ナリ】
81位『BPM ビート・パー・ミニット』【E!place】
81位『鈴木家の嘘』【映画好きパパの鑑賞日記】
81位『嘘を愛する女』【佐藤秀の徒然幻視録】
81位『羊と鋼の森』【NAO日和】
81位『彼が愛したケーキ職人』【Spice】
81位『MEG ザ・モンスター』【タイレンジャーの下世話な映画ブログ】
81位『パンとバスと2度目のハツコイ』【こねたみっくす】
81位『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最期ノ審判』【SGA屋物語紹介所】
81位『29歳問題』【龍目日記】
81位『さよならの朝に約束の花をかざろう』【トムの素人映画批評】


また順不同の方にもご協力いただいております。【ノラネコの呑んで観るシネマ】【ポコアポコヤ映画倉庫】【juntana325 趣味三昧】【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】【映画三昧、活字中毒】【ラムの大通り】【甘噛み^^ 天才バカ板!】【cinema-days 映画な日々】【カッパとリンゴ】【映画を楽しむ】【静治のブログ】【偏愛的映画記録】

「では、また、2年後!」なんてことにはならないように、やっぱりベスト10は、年末年始のお楽しみです
よね。なんとかがんばってアップできるようにしたいと思います。
では、2019年もいい映画がいっぱい見れますように!!


2018年 映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画ベスト10
私の2018年映画ベストテンです。
ネタバレしてます。

10位・・・『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
お気に入り蒔田彩珠さんが、吃音の子の役やと思ってたけど、ヤンキーミュージシャンの方とはな。マンガでわかりにくかったとこを補完してくれてた。ラストは、マンガも映画もどっちも好き! 

9位・・・『寝ても覚めても』
ず~っと、どないなるかハラハラしどうし。東出は、監督次第で良くも悪くも見えるので、作品選びは慎重にね。

8位・・・『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
ジャッキー化してる、トム・クルーズを断じて認めんかったけど、ジャッキーの劣化を見て、王座ベルトがやっと移動しましたよ。

7位・・・『女は二度決断する』
昔の自分のベストテンからは考えられない、ヨーロッパ枠。

6位・・・『万引き家族』
切った爪を踏んだエピソードとか、いつもおもろいよな。坂元裕二とのコラボ、いつか実現せんかな~。「コスっちゃお!」は優良店のようですな。

5位・・・『来る』
全て脳のせいにしてしまい、すっかりホラー映画が怖がれなくなってしまいましたが、この映画は、後半「シンゴジラ」っぽく楽しみました。つくづく中島監督が「進撃の巨人」撮ってたらなぁ~と思わずにはいられません!

4位・・・『スリー・ビルボード』
ブランコぶ~らぶ~らに、黒澤明「生きる」と関連付けてしまうのは、「いぬやしき」「anone」で連発して見たからか?骨太な社会派サスペンスは大好物!!私なら、アカデミー賞はこっち!!!「グラントリノ」的署長~~!!

3位・・・『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
韓国版より好き。アレンジャー大根仁の本領発揮。いつかは、山田太一もアレンジしてね。

2位・・・『孤狼の血』
「仁義なき戦い」とか好きやないねんけど、これ、イーストウッドのバディ刑事もんみたいで、めっちゃおもろかったわ。キャスティングも豪華すぎ!中村倫也なんて、こんな役もうやってくれなさそう。って、「半分、青い」以前はこんなん役ばっかやったで。 


1位・・・『1987 ある闘いの真実』
1987年、海の向こうの大学生は、こんなことになってたのに、遊びほうけてましたね、当時の私。スニカーのエピソードは、たまらん!

今年の1位は、すんなり決まりました。
2位~4位は、正直、気分で変わってしまいます。ほぼ同点。
10位は、「海を駆ける」「愛しのアイリーン」に変わっても。
午前10時の映画祭は、9本。やっぱり映画館でみないとね。「2001年」のアイマックスとか、「恐怖の報酬」完全版とか、やり方によって、昔の映画もまだまだ劇場でやる価値を見出したと思ってんのに、なんで終わるんだ「午前10時の映画祭」!
ワーストは、「ポリスストーリー リボーン」。さよならジャッキー、もう見ません。


2018年鑑賞リスト
1:「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」 ★★1/2 今年の映画初めに選んだんですが、日本のBSとかでやってるドキュメンタリーの方が、私みたいな、にわか美術ファンにはあってるかも。
2:「ヴィジランテ」 ★★★ 埼玉がまるでアメリカ南部。ちょっと「ミスティック・リバー」思い出した。あおり運転みたいな車に「事故れ、事故れ」とブツブツ言う奴、気持ちようわかるで。
3:「瞼の母」 ★★1/2 加藤泰・中村錦之助版。小林まことの漫画、「長谷川伸シリーズ」にハマり、ぜひとも映画館で観たく、京都文化博物館まで遠征。「午前10時の映画祭」シリーズに慣れているので音響が辛かった。なんか、今で言うゲキシネみたいやった。
4:「花筐/HANAGATAMI」 ★★★ めっちゃ久しぶりに見る大林ノスタルジック・ロマンに、イマイチついていけぬものの、和室にベッドとか、口紅のち日の丸とか、全開大林節に喜こんどった。でも、未来穂香改め矢作穂香のCGヌードにがっかり。昔の“脱がし屋”大林なら…と思ってしまう。今の時代はいろいろな面でアウトなのか?唐津の島、映えとった。
5:「デトロイト」 ★★★ おもちゃの銃とはいえ、あのタイミングで発砲する行為を、アホかと思ってしまうのは、日本人やからか?
6:「羊の木」 ★★★ ミスターいがらしみきお、松田龍平より、ジャニーズ錦戸の映画?殺人犯が原作の半分になってしまった。4時間くらいほしかったな。優香エロい。
7:「スリー・ビルボード」 ★★★★ 
8:「バグダッド・カフェ」 ★★★1/2 当時、こんなスカした映画、よう見んわと思ってたけど、見てみると、実にベタないい映画やった。手品で花出すとことか。斜め。 
9:「招かれざる客」 ★★★★ リベラルな家庭で育った娘が、結婚相手に選んだのが黒人青年という話が、ちょうど「弟の夫」で出てきた設定で、今のLGBTQにぴったりな映画でびっくり! 神父のセリフに大感動!!
10:「シェイプ・オブ・ウォーター」 ★★★ 「ヘルボーイ」の頃は、こういうの、すごい楽しめてんけどな~~。ダグ・ジョーンズの魚人が、桂正和的デザインって感じにブラッシュアップされとって、これならハグされてもと思うよね。「スターマン」も思い出した。
11:「マンハント」 ★★1/2 中国で大人気の高倉健「君よ憤怒の河を渉れ」をジョン・ウーが大阪を舞台にリメイクって、見るべき要素満載。こういう映画は期待値が高くなってしまうんよね~。馬の疾走は、なしでした。 
12:「15時17分、パリ行き」 ★★★ こういうの見たから、俺もこういう時やってやるって、危険だよ。
13:「麦秋」 ★★★★ ええ話やな~(しみじみ)。
14:「素敵なダイナマイトスキャンダル」 ★★★ 英知出版世代にとって、白夜書房はひとつ上の世代か、ちょっと尖ったやつが読んどったな~。でもヘアーとかギリギリ狙った股間の勝負写真は、おまけ感覚で、おもろかったな~。
15:「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 ★★★ これは、「大統領の陰謀」見たなるやん!「午前10時の映画祭でやるやん!!2019年3月ってほぼ一年後やん!!! 
16:「女は二度決断する」 ★★★1/2  
17:「さよなら、僕のマンハッタン」 ★★★ マーク・ウェブ監督は、若かりし頃の色んなことをチクチク思い出せてくれる人で、そう思うと「スパイダーマン」のピーター・パーカーなんて、すごいいい材料やったのに、なんであんなことになってしもたんやろ・・・。
18:「レディプレイヤー1」 ★★★ ボットなんとかしてや。入場券とか限定もんとか買われへんやん。トゥイステッド・シスター「ウィア・ノット・ゴナ・テイク・イット」の選曲が、うれしい。
19:「リズと青い鳥」 ★★★ 絵のタッチがTVシリーズとちゃうやん。
20:「タクシー運転手~約束は海を越えて」 ★★★ 冒頭チョー・ヨンピルの「おかっぱ頭」がタクシーから流れてくる。やっと聞けたよこの歌。光州事件を扱ったこの映画、今年の1位「1987 ある闘いの真実」の予習映画みたいになってしもた感。
21:「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」 ★★★ これ、めっちゃ覚えてるよ~。試合中に途中でやめて、なんか訴えて、続きやらせろって、こんなんあり~と思たもんオリンピックで。でも、ケリガンよりハーディングの方が好きやったな。色気たっぷりで。
22:「オール・ザット・ジャズ」 ★★★1/2 「影武者」とパルムドールを分け合った映画やね。当時この映画を淀長の映画劇場で見たけど、音楽いいなと思っただけで、ちんぷんかんぷんやった。そらそやわ。死ぬ前って、こんな映像見るんやな。
23:「孤狼の血」 ★★★★ 
24:「地獄の黙示録」 ★★★ 映画館で初めて見る。キルゴア中佐のあの格好は、ハリウッドザコシショウではないか! 
25:「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III」★★★ 「寅さん」の新作、作るみたいやけど、こっちは、こっちで大事に続けていってほしいわ~。ちょうどいい、ユルさ。
26:「海を駆ける」 ★★★1/2 インドネシアのハーフにホント見えてた太賀と、阿部純子は、今年よく目立ったな。神=ディーン・フジオカがTV番組から突如出てくるとこは、黒沢清ノリでおもろかった。
27:「Vision ビジョン」 ★★★ 観光ブームで奈良にもやっと外国人観光客が増えてきたけど、こんな山奥まで来るとはな。
28:「万引き家族」 ★★★1/2 
29:「天命の城」 ★★ がっつり寝てしまっても、途中から見ておもろい映画とかあんねんけど、これは退屈でしかなかった。
30:「ブリグズビー・ベア」 ★★★ もう一つの「ルーム」。
31:「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」 ★★★ あらかじめ、いい評価を聞いてなかったんで、そこそこ楽しめたけど、なんか見たことある感じばっか。列車んとこくらいかな~。
32:「未来のミライ」 ★★★ 一方こちらは、子育てもんであることに期待値が高なってしまいましたな。赤ちゃん帰りの一番しんどいとこを、きっちり描けてるわりに、いくらデザイナーとはいえ、あんな危険な家は、ないわ~~。階段から落ちまくってるで。
33:「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」 ★★★1/2 
34:「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 ★★★1/2 
35:「SUNNY 強い気持ち・強い愛」 ★★★★ 
36:「愛しのアイリーン」 ★★★1/2 なぜ、今、新井英樹ブーム?パチンコ屋のヤリマン河井青葉は、長谷川美紅かと思うほどの艶技。去年の「お嬢さん」以上に、4文字ワードを叫びまくる映画。「宮本から君へ」の続きは、やっぱ映画でかな~。 
37:「寝ても覚めても」 ★★★1/2 
38:「プラトーン」 ★★★1/2 実は、人生初デートに見た映画が、これやったんで、ストーリーどころやなかった。やっと、ちゃんと見たよ。今見るとBLにも。エリアス、バナナ食ってるし。  
39:「愛と法」 ★★★ 映画館で上映してくれたのは、ありがたいけど、やっぱ字幕がうざい。お母はんんの、「だって知らんもん」は、いいね!
40:「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」 ★★★ ひどい格差は、タイにもあんのかー。主人公の女子が藤野涼子に、男子が長谷部誠に似てたりで、見やすい。
41:「カメラを止めるな!」 ★★★ あまりにも騒ぎになってから見たんで、色々ネタばれっぽいことは耳にしてまうし、まぁこんなもんかと。「運命じゃない人」が見たなった。
42:「日々是好日」 ★★★ 掛け軸の意味とか、茶器の楽しみ方とか、HOW TOものとしてもうまい。 
43:「2001年宇宙の旅」 ★★★1/2 アイマックスで鑑賞。類人猿のとこが、一番おもろかった。近未来のシーンは、大阪万博感覚で。  
44:「散り椿」 ★★★ 岡田君のチャンバラが平田弘史的で、なかなか。富山ロケもふだん、見馴れてないとこが、いっぱいで美味。 
45:「華氏119」 ★★★ 家で録画してたら、時々巻き戻して見直し聞き直せるけど、追いつくのに必死やわ。
46: 「ソフィーの選択」 ★★★1/2 今のメリル・ストリープしか見てないんとちゃう?大統領。
47: 「ボヘミアン・ラプソディ」 ★★★ ちょっと前にあったコーヒーのCM「こんな場所に私が…」のシリーズが、味わえます。ゴーグルなしでもVRいけるやん。目にやさしい。再現のすごさは、宮藤官九郎のコラムにありましたが、これくらいやってこそ。OPのファンファーレで確信してましたが。
48: 「1987 ある闘いの真実」 ★★★★ 
49: 「ポリスストーリー リボーン」 ★★1/2 「こら、ジャッキー!こんなんやってら辞めてまえ!!」と怒らずにはいられない。自分でアクションさせてくれないから、ハリウッドではなく香港でということやったんちゃうん?ブルーバックで落下傘って…。石飛さんの朝日新聞映画評でもさんざんでした。オペラハウスんとこは、ちゃんとやってたからサービスやで。
50: 「恐怖の報酬 オリジナル完全版」 ★★★ ちょっと騒ぎすぎでは。最初のとこ、やっぱいらんと思う。
51: 「裸の島」 ★★★1/2 天秤棒で水運ぶだけやのに、見てられるって、映画はスゲーな。
52: 「ヘレディタリー/継承」 ★★★ なんか「全て脳が」、という風に思えてから、ホラー映画が心底怖がれなくなった。前半は、ええ話やん。どんな姿であれ、出てきてほしいわ。
53: 「斬」 ★★1/2 う~ん、なんか、衝撃映像のみ、残ってしまったわ。
54: 「来る」 ★★★1/2 
55: 「それだけが、僕の世界」 ★★★ こんなヤツがプロゲーマー、Eスポーツに参戦したら、白旗。子供に教えたろ。

2017年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画ベスト10
続いて2017年もどうぞ!68ブログより、集計しました。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました((10本未満・以上選択の場合は選択本数で変えてます)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』71.5点


9位『マンチェスター・バイ・ザ・シー』80.5点
【みはいるBのB】【虎猫の気まぐれシネマ日記】【ここなつ映画レビュー】


8位『美女と野獣』83.5点
【etoile】【パピとママ映画のblog】


7位『新感染/ファイナル・エクスプレス』86点【虚馬ダイアリー】【yukarinの映画鑑賞日記α】【シネマ・ジャンプストリート】


6位『ベイビー・ドライバー』93.5点


5位『メッセージ』100.5点
【Akira'S VOICE】【佐藤秀の徒然幻視録】


4位『ドリーム』107.5点
京の昼寝~♪】【NAO日和】【C'est joli ここちいい毎日を♪】【日々是映画ナリ】


3位『ブレードランナー2049』120.5点
【西京極 紫の館】【メモリの藻屑 記憶領域のゴミ】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】


2位『ダンケルク』143.5点
【映画は時代を映す鏡】【COLOR of CINEMA】『E!place』【ハリウッド映画 LOVE】


1位『ラ・ラ・ランド』256点
【我想一個人映画美的女人blog】
【シネマ親父の“日々是妄言”】【新・辛口映画館】映画!That's Entertainment】
【真紅のthinkingdays】【映画好きパパの鑑賞日記】【芸術に恋してBlog】【マープルのつぶやき】
【或る日の出来事】
【あーうぃだにぇっと】【エンターテイメント日誌】【森直人/脱力日記ハイパー】

「ラ・ラ・ランド」が圧倒的な支持を受けて1位となりました。アカデミー賞はすったもんだの末、逃しましたが、「ムーンライト」の方は49位。この現実を目の当たりにすると、たまにあるアカデミー賞の世紀の誤審となったのではないかと危惧します。2位は、みんな大好きクリストファー・ノーラン監督作。個人的に今回はやらかしたのでは、と思ったんですが、5作連続で監督作品がベスト10に入るという記録を継続中です。6作連続となるとイーストウッドの記録を上回る最長となるんで、次回注目です。3位・6位にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作。イーストウッド以来の同一年2作ベスト10入り監督となりました。この人も3作連続で監督作品が10入りした監督で、要注目です。4位は、「私たちのアポロ計画」というフェイクタイトル騒動もありながら、内容の良さから支持された「ドリーム」。「女たちのライトスタッフ」でええやんと思いましたね。7位に韓国映画。アニメも邦画も入らなかった今回のベスト10は、あやうくオール・アメリカになるところを阻止してくれました。10位に「スターウォーズ」がギリギリ。私は、今作、推しなんですが、意外と票が伸びず、はらはらしました。シリーズ作品連続10入り継続中。では、11位以下です。

11位『わたしは、ダニエル・ブレイク』66.5点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】
12位『あゝ、荒野 前後編』62点【こねたみっくす】【お楽しみはココからだ~】【映画好きパパの鑑賞日記】

13位『沈黙 -サイレンス-』61.5点
14位『ワンダー・ウーマン』54点 【はらやんの映画徒然草】
15位『お嬢さん』43.5点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】【私設刑務所CHATEAU D'IF】
16位『パターソン』43点
17位『ハクソー・リッジ』42点【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】
18位『LOGAN ローガン』41.5点【映画B-ブログ】
18位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』41.5点
20位『夜は短し歩けよ乙女』41点【COLOR of CINEMA】【舞い上がる。】

11~20位は、キネ旬的なんと、アメコミが混在しましたね。20位にやっとアニメ作品が。

21位『女神の見えざる手』37点
22位『三度目の殺人』36.5点【オールマイティーにコメンテート】
23位『彼らが本気で編むときは。』34点【みはいるBのB】
23位『スパイダーマン ホームカミング』34点【SGA屋物語紹介所】
25位『マイティ・ソー バトルロイヤル』33.5点
26位『T2 トレインスポッティング』31.5点【センタのダイアリー】
26位『キングコング 髑髏島の巨神』31.5点【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
28位『彼女がその名を知らない鳥たち』29.5点
29位『バーフバリ 伝説誕生/王の凱旋』29点
29位『散歩する侵略者』【佐藤秀の徒然幻視録】【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】

31位『KUBO』28.5点
32位『The NET 網に囚われた男』27.5点
33位『エンドレス・ポエトリー』27点【JOEは来ず…】
33位『夜明け告げるルーのうた』27点
35位『ノクターナル・アニマルズ』26.5点
36位『君の膵臓をたべたい』26点
36位『人魚姫』26点
38位『ゲットアウト』25.5点
38位『エル ELLE』25.5点
40位『我は神なり』24.5点【風情☭の不安多事な冒険 Part.5】

以下、1位に推された映画たちです。
41位『光』【シネマ親父の“日々是妄言”】

41位『銀魂』【パピとママの映画のblog】
45位『スゥイート17モンスター』【Con Gas, Sin Hielo】
45位『マグニフィセント・セブン』【キネマ・アイランド】
47位『ザ・コンサルタント』【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】
49位『彼女の人生は間違いじゃない』
【元・副会長のCinema Days】【芸術に恋してBlog】
49位『ムーンライト』【元・副会長のCinema Days】
49位『勝手にふるえてろ』【新・辛口映画館】
57位『3月のライオン 後編』【気ままな映画生活】【NAO日和】
67位『ヒトラーへの285枚の葉書』【YUKKOのI LOVE MOVIES】
67位『ライフ』【銅版画制作の日々】
67位『ローサは密告された』【Days of Books, Films & Jazz】
82位『幸せなひとりぼっち』【to Heart】
82位『タレンタイム 優しい歌』【Spice】
82位『20センチュリー・ウーマン』【A Little his REDEMPTION】
82位『星空』【龍目日記】

また順不同の方にもご協力いただいております。【ノラネコの呑んで観るシネマ】【シネマをぶった斬りっ!!】【黒猫のうたた寝】【ポコアポコヤ映画倉庫】【juntana325 趣味三昧】【pure breath★マリーの映画館】【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】


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2017年 映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画ベスト10
2017年と2018年のベスト10を、同時にアップしましたら、どうも2017年の記憶が薄れてて、一言コメントすら、ままならない。なので、リストの方は、割愛して星取のみにしました。

10位・・・『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
殺人ピエロ、時々、漫才のダイアン西澤に似てるんで、時々笑とった。この映画レーティングが厳しかったんは、ホラー部分よりも、眼鏡ガキの下ネタにありとふんだ。80年代の雰囲気がきっちりしとったのが、好感。

9位・・・『沈黙 -サイレンス-』
マーティンと仕事できるなら、タダでも出たい!と言わんばかりの日本人俳優の贅沢使い。お金加計て、ええセット作っとるわ。

8位・・・『メッセージ』
UFOが、ハッピーターンという、いらん情報をもらってたんで、エイリアン登場の水槽みたいな感じに「砂の惑星」のギルドナビゲーターを思い出し、いやな方向にいくんかと思ったら、結構知的な映画で刺激されました。「メッセージ」っていう題は、アラブ人が惨殺されてるチラシの絵が脳裏に浮かぶので、ARRIVALという原題から、なんとかならんかったんか?

7位・・・『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
前作「フォースの覚醒」は、サービスで10位に入れてたんですが、今回は、実力で。最初のバトルから、「メンフィス・ベル」の爆撃シーンや、「ガンダム」ミハルのエピソードを彷彿。ラスト、「天と地と」ばりの赤と白のエクスタシーまで、ノンストップ楽しめました。

6位・・・『家族はつらいよ2』
よもや、クソみそに言ってた前シリーズが、こんな評価になるとは。山田洋次、恐るべし!

5位・・・『夜明け告げるルーのうた』
TVアニメ「ピンポン」を見て、やっと湯浅政明に目覚めたところで、待望の映画2連発!こっちが上になったのは、「四畳半神話大系」を見る前だったからかもと今になって思う。

4位・・・『わたしは、ダニエル・ブレイク』
公務員!こんなヤツやったら、AIでもえ~わい!こういう映画を見て、私はアンガーマネージメントをしてますね。たぶん。BI導入が一番ええんとちゃうのん?

3位・・・『The NET 網に囚われた男』
キム・ギドク、作風変わった?と思うほど。「レッド・ファミリー」では、南の方が幸福やと言ってた数年後に、北も幸せやん、と思わせつつ、実はどっちもどっち、世界規模の格差にまで思いは広がる。

2位・・・『彼らが本気で編むときは、』
LGBTに興味を持つきかけにもなった作品。しかしここ数年、子育て系社会派ホームドラマばっかり選んでるなぁ~。


1位・・・『散歩する侵略者』
6年連続邦画が1位。黒沢清は2度目のマイナンバーワン。題名からして、ウルトラセブンかウルトラQみたいで、秀逸。原作を自分のスタイルに寄せてくる技は、ホント、ヒッチコックの伝承者やな~と。長谷川の演説が、もっかい聞きたくて、「寄生獣」の好きな中一の息子に「おもろいから、行かへん?」と言ったら、あっさり断られた。

2017年も、いい映画がいっぱい!7位までが★★★★って、乱発しすぎでは?いや、そんなことはない、とにかく映画が楽しみたかったんや~~。今年は!!
午前10時の映画祭は11本。初見の映画も、お久しぶり観戦も、もれなく面白く、当時見てもさっぱりやった映画たちが、この年になってわかることや、今目線で見る楽しさを教えてくれます。
ワーストは、「レイルロード・タイガー」と「エイリアン:コヴェナント」。ジャッキーがっかりと、続きもんがっかりは、見る前にある程度の期待値が出るんでね。


2017年鑑賞リスト 星取のみ
1:「沈黙 -サイレンス-」 ★★★1/2 
2:「The NET 網に囚われた男」 ★★★★
3:「アラバマ物語」 ★★★1/2 
4:「サバイバルファミリー」 ★★★1/2 
5:「ラ・ラ・ランド」 ★★★
6:「奇跡の人」 ★★★1/2 
7:「浮雲」 ★★★ 
8:「愚行録」 ★★★ 
9:「お嬢さん」 ★★★ 
10:「彼らが本気で編むときは、」 ★★★★
11:「3月のライオン 前編」 ★★1/2 
12:「キングコング 髑髏島の巨神」 ★★★
13:「哭声 コクソン」 ★★★
14:「ムーンライト」 ★★★
15:「3月のライオン 後編」 ★★★ 
16:「夜は短し歩けよ乙女」 ★★★ 
17:「わたしは、ダニエル・ブレイク」 ★★★★ 
18:「追憶」 ★★★1/2 
19:「アンタッチャブル」 ★★★1/2
20:「雪之丞変化」 ★★★
  「午後8時の訪問者」 ★★★
21:「夜明け告げるルーのうた」 ★★★★ 
22:「メッセージ」 ★★★1/2 
23:「家族はつらいよ2」 ★★★★ 
24:「トンネル」 ★★★ 
25:「レイルロード・タイガー」★1/2
26:「マンチェスター・バイ・ザ・シー」 ★★★
27:「ハクソー・リッジ」 ★★★1/2 
28:「メアリーと魔女の花」 ★★★
29:「幼な子われらに生まれ」 ★★★
30:「関ケ原」 ★★★
31:「スキップ・トーレス」 ★★★
32:「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」 ★★★
33:「散歩する侵略者」 ★★★★ 
34:「ダンケルク」 ★★★
35:「新感染 ファイナル・エクスプレス」 ★★1/2
36:「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」 ★★★ 
37: 「泥の河」 ★★★★
38「三度目の殺人」 ★★★1/2 
39「ドリーム」 ★★★ 
40「エイリアン:コヴェナント」 ★1/2
41「天国と地獄」 ★★★★
42「月と雷」 ★★★
43「野良犬」 ★★★1/2 
44「ブレードランナー 2049」 ★★1/2 
45「悪魔のような女」 ★★★
46「ゲット・アウト」 ★★1/2
47 「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」 ★★★1/2
48 「わたしたち」 ★★★
49 「グロリア」 ★★★
50「夜叉」 ★★★
51 「戦場のメリークリスマス」 ★★★1/2
52 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」 ★★★★