『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「男はつらいよ お帰り寅さん」 いろいろメモっときたいことが

2020年01月19日 | 映画
正直、最初、「今、この時代に寅さんがいたら…」みたいな企画意図が発表され、「50周年やからって無理に作らんでも…」って思いました。「寅さんの名場面集みたいになってたりしたらやだね~」、「寅さんが神格化され、昭和のレジェンド的扱いになるんもな~」みたいな感じになるかもとイヤでした。

私が映画バカになり始めた、80年代「寅さん」は、マンネリ寅さんでした。今でこそ、80年代寅さんも、見るべき箇所が多く、でもそれは、長年続けてきた蓄積あってゆえのもので、当時の「ガンダム」「SW」「SFX」「ホラー」「アニメ」を喜んでたバカもの(私のことですよ)は、そもそも「寅さん」を評価の対象ともしてませんでした。なんで、第2回東京ファンタスティック映画祭で、渥美清さんが、お忍びで映画をご覧になられた時も、藤岡弘や、トビー・フーパーには群がっても、寅さんからは、いとも簡単にサインをいただけました。「渥美さんも、こんなん好きなんですか~」「いや~、映画、好きなんですよ」と、本当にふらりと見に来た感じでした。なんの映画を見に来てたか忘れてしまいましたが、「え~?こんな映画まで見はんの?」という記憶があります。

おっと、だいぶ話題がそれましたね。
さて、この映画、見る前から漏れ聞こえる評判は良く(徹子の部屋 山田洋次の回)、山田洋次VS横尾忠則も、年末の週刊文春「お帰り寅さん」の特集記事で、やたら「横尾さんの~」「横尾さんから~」と山田洋次が2~3回言ってることから、年初の週刊ポストよっこんのお怒りプンプン丸は、なんかハメられた感もありました。
また、それました。

さて、この映画、オープニングから桑田歌唱までで、すでにかなり気持ちが持っていかれました。「寅さん」は、それぞれの人に、それぞれの寅さんがいて、寅さんイズム(たこ社長イズムも)を継承している。さらに見続けていくと、それぞれの人に、それぞれのかけがえのない出会いと別れがあって、イヤ~な出来事も、転じて名場面に変わってしまうんやろな~と想像させてくれたり、「生きててよかったな~と思う時って、なんべんかあるじゃない」があって、満男が泉ちゃんに出会う奇跡も、私のこの先の人生においても、ひょっとしたら、なにかあるんじゃないと期待させて、しまいにしてくれました。そんな私は、満男と、ほぼ同い年です。

デジタル技術で、違和感のない寅さん以上に、昭和の女優たちが、こんなに美しく、大画面で見れたことも
奇跡です。これもマドンナとして、本当にいろんな女優を起用してくれた、洋次のおかげです。ここだけでも、寅さん記念館でマドンナのとこは熱心に鑑賞していた、「寅さんを1作たりとも見たことがない」母親(M-1かまいたちで言う勝ちの人)にも、見せたいなと思いました。そういえば、「Zガンダム」の映画化の際、昔のTV映像をそのまま使用するため、エイジングという謎の技術を使い、逆「めぐりあい宇宙」編みたいなことになって、見てられなかったことを思い出しました。アニメには、この技術より、「ファイナルファンタジー7 リメイク」みたいに、徹底的に作り直す方がいいんでは、「ガンダム THE ORIJIN」はよかったな~と思いつつ、また話が大それです。

最後にキャストについて一言。同じ役者で違う役(こういうの何て言うんでしょうか?)は、この長寿シリーズゆえの、お楽しみのひとつです。浅丘ルリ子は、リリー役を貫きましたが、3回マドンナとして登場した竹下景子は、違うマドンナとしての出演です。2代目おいちゃんを演じた松村達夫は、3代目おいちゃんを、下條正巳に譲ったあとも、違う役でちょこちょこ出てました。「家族はつらいよ」シリーズでも、小林稔侍がそういう同じ役者で違う役をやってましたが、今回ついに「男はつらいよ」に出演しました。で、そういうお楽しみを「男はつらいよ」で担当、11作も出た笹野高史が、忘れられず出てました。そして、ついに御前様役に大昇格です!長くやってきたら、いいことってあるんやな~~。

なお、この映画、広い層に「寅さん」体験をということで、小中学生が100円で見れるキャンペーンをしていて、中三の息子を誘ったのに、軽く嫌がられたことを付記しておきます。


★★★★



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2019年ブロガーが選んだ映画ベスト10

2020年01月19日 | 映画
ここんとこ、2年に一回の発表となってました「ブロガーが選んだ映画ベスト10」ですが、今回は、遅くなったものの、きちんと出せました。最近は、テレビを所持しない大学下宿生がいたり、新聞をとらない人がいたり、なにかと、これからの現役世代と変わってきてるなーと思たりすることも、しばしば。ブログというツールも、たぶん古いんやろなと思いつつ、これしかないんで、まだやっとります。手作業で。で、調査法としまして、前回のベスト10から、今年のベスト10を調べに参ってるんですが、停止してたり、yahooブログ自体がなくなってたりで、去年とは半数以上のブログが変わりました。おかげで若返ったんんじゃないかと思う89ブログの方のベスト10の集計はじまりで~~す。

(過去のベスト10 2018年2017年2016年2015年2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。



得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満・以上選択の場合は選択本数で変えてます)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『天気の子』78.5点【オールマイティにコメンテート】【はらやんの映画徒然草】【エンターテイメント日誌】京の昼寝】


9位『イエスタデイ』84点【ameba-k2satoのブログ】


8位『運び屋』93点


7位『ROMA/ローマ』96.5点【映画は時代を映す鏡】【JOEは来ず…】【アレレの映画メモランダム】【きもの創り200年「大賀屋呉服店 7代目のkimono語り」】【じゃむまるのシネマデイズ】


6位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』112.5点【roninの映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ】


5位『スパイダーマン:スパイダーバース』114点【A Little his REDEMPTION】



4位『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』191点【平平凡凡映画評】


3位『グリーンブック』192.5点【京の昼寝】【NAO日和】【リンピオのBlog House】【大江戸時夫の東京温度】


2位『アベンジャース エンドゲーム』250.5点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【ロンリートラベル ~海外個人旅行記~】【☆yukarinの映画鑑賞日記α☆】【シネマ親父の“日々是妄言”】【パピとママ映画のblog】【Con Gas, Sin Hielo】【50女のたわごと】【キネマ・アイランド】【SGA屋物語紹介所】【しんすけのブログ】【そーす太郎の映画メモ】【cafe-MouLinRouge blog】


1位『ジョーカー』310点【Akira's VOICE】【映画!That's Entertainment】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】【西京極 紫の館】【みはいる BのB】【虎猫の気まぐれシネマ日記】【芸術に恋して★Blog】【C'est joli ここちいい毎日を♪】【HALUの映画鑑賞ライフのBlog】

「ジョーカー」1位は、予想どおりでしょう。なかなかのぶっちぎりっぷりでした。単なるDC映画ではなく、社会派エンタメとしても楽しめたこの映画、半数を超える49ブログの方が10内に入れる支持がありました。アカデミー賞の行方も楽しみです。「ミリオンダラーベイビー」以来のブロガー1位と、アカデミー最優秀作品の合致が見られるでしょうか?2位「アベンジャーズ完結編」は、こちらの方が、1位に挙げた方の数が多かったんですが、「アベンジャーズ」シリーズは、「1」は8位、「2」は57位、「3」は9位やったんで、掉尾を飾れたといえましょう。ちなみに6位の同じく完結した長期シリーズ「スター・ウォーズ」は、「エピソード7」が3位、「エピソード8」が10位で、完全にマーベルの方に流れていったんでしょうね。感想戦でも、「期待通り」「お祭りの終焉」のマーベルと、「40年間の思い入れ」「完結記念に」のSWって感じでした。3位「グリーンブック」。アカデミー賞最優秀作品は、いつもベスト10に入ってる印象ですが、最近では「シェイプ・オブ・ウォーター」(5位)、「ムーンライト」(49位)、「スポットライト」(14位)、「バードマン」(6位)、「それでも夜は明ける」(12位)と、中位か、外れが続いてました。ベスト3入りは、ホント久しぶり。4位と8位に、常連監督作。イーストウッドは、この統計をとって以降、14作品中9作品(1位が3作品あります)が、タランティーノは、6作品中4作品がベスト10に入ってます。あらためて、すげーですね。5位の「スパイダーバース」は、10位「天気の子」を抑えて、今年のアニメ1位です。私個人的に今年はアニメ豊作でしたが、ここではあんまりでしたね。7位に、Netflix作品。去年入れた方もいて、38位24.5点でした。9位は音楽もの。このジャンルもよく入ります。そして私、見落としがちです。今回、10本中4本落としてました。
では、11位から20位までどうぞ!

11位『存在のない子供たち』78点【Tamaの映画生活】【めざせ年間300本】
12位『アルキメデスの大戦』75.5点【みはいる BのB】【平平凡凡映画評】
13位『ブラック・クランズマン』71点【山下晴代の「文学的なるものをめぐって」】
14位『THE GUILTY/ギルティ』62.5点【こねたみっくす】
15位『家族を想うとき』61.5点【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】【風情☭の不安多事な冒険 Part.5】
16位『アイリッシュマン』59.5点【悪魔のように細心に】
17位『蜜蜂と遠雷』59点
18位『バジュランギおじさんと小さな迷子』54.5点【映画館でぐだぐだ考えた】
19位『クリード 炎の宿敵』52点【満腹亭ぷくぷくの事件簿】【底抜けキッドアメーバーブログ】
19位『ホテル・ムンバイ』52点【ピン芸人・山﨑淳矢のブログ。優柔不断で慎重派。】

ミニシアター系の映画がはいってますね。実写邦画は「アルキメデスの大戦」と「蜜蜂と遠雷」が。インドものが2本。私の1位はここでしたか。

21位『キングダム』50.5点【NAO日和】
22位『アス』50点【我想一個人映画美的女人blog】【先取り映画情報‼️ 時々ドラマ ー冷蔵庫マンの映画冷蔵庫ー】【dramatique】
23位『七つの会議』47点
24位『女王陛下のお気に入り』46点
25位『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』44点【お楽しみはココからだ~】
26位『僕たちは希望という名の列車に乗った』43点【マープルのつぶやき】
26位『ドクター・スリープ』43点
28位『愛がなんだ』42.5点【大江戸時夫の東京温度】
29位『パラサイト』42点
30位『宮本から君へ』41.5点【Charming Voice】
31位『マリッジ・ストーリー』38・5点【日々是変化ナリ】
31位『翔んで埼玉』38.5点

33位『COLD WAR あの歌、2つの心』36.5点
34『新聞記者』36点【アレレの映画メモランダム】【新・辛口映画館】
34位『ハンターキラー 潜航せよ』36点【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】
34位『ファーストマン』36点
37位『半世界』35.5点【きもの創り200年「大賀屋呉服店 7代目のkimono語り」】
38位『トイストーリー4』35点
39位『ボーダー 二つの世界』34点【あの ぴかーってひかるやつが めにとびこんでくる】
40位『バーニング 劇場版』33.5点【もっと!やまたん☆ぶろぐ】

ほか、1位に推された映画たちです。

41位『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』32点【etoile】
43位『長いお別れ』29点【めざせ年間300本】
44位『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』26.5点【WAN-TED EPISODEⅡ】
47位『岬の兄妹』【森直人/脱力日記ハイパー】
53位『2人のローマ教皇』20.5点【元・副会長のCinema Days】
57位『洗骨』19点【芸術に恋して★Blog★】
58位『ゴッズ・オウン・カントリー』18.5点【Spice】
58位『アイネクライネナハトムジーク』18.5点【シネマ親父の“日々是妄言”】
66位『ロケットマン』17点【TSUKASA’S BLOG】
68位『象は静かに座っている』16点【龍目日記】
73位『あの日のオルガン』14.5点【佐藤秀の徒然幻視録】
75位『ウトヤ島、7月22日』13.5点【佐藤秀の徒然幻視録】
84位『空母いぶき』12点【パピとママ映画のblog】
87位『ウィーアーリトルゾンビーズ』11点【舞い上がる。】
90位『愛と銃弾』10点【ここなつ映画レビュー】
90位『ミッドサマー』10点【タイレンジャーの下世話な映画ブログ】
90位『BanG Dream! FILM LIVE』【或る日の出来事】
90位『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』10点【E!Place】
90位『ザ・バウンサー』10点【三角締めでつかまえて】
90位『映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』10点【隣の芝生が青すぎる】
90位『ブレッドウィナー』10点【俺なりの映画レビューブログ】
100位『ちいさな独裁者』9.5点【新・辛口映画館】
100位『飛べない鳥とやさしいキツネ』9.5点【映画好きパパの鑑賞日記】
100位『劇場版 賭ケグルイ』9.5点【映画好きパパの鑑賞日記】
100位『デイアンドナイト』9.5点【元・副会長のCinema Days】


【ノラネコの呑んで観るシネマ】【Days of Books, Films & Jazz】【Slow Dream】【FREETIME】
【ポコアポコヤ映画倉庫】
【juntana325 趣味三昧】【everyday excuse】【カッパとリンゴ】【シネマをぶった斬りっ!!】【幡ヶ谷亭直吉のあなただけに徒然日記】
【つれづれなるままに】
【日々雑感のメモ】【akaneの鑑賞記録】

それでは、2020年も映画、い~のがいっぱい見れますように!(今年は1月からヤバいくらい揃ってますね!!)
よろしくお願いいたします。
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2019年 映画ベスト10

2020年01月09日 | 映画
私の2019年映画ベストテンです。
ネタバレしてます。

10位・・・「旅のおわり世界のはじまり」
黒沢清が大好きやという言葉「世界」をタイトルに持ってきましたよ!異世界マーケットぶら歩きも、もれなくヒッチコックでありで、さすが俺のキーちゃん!

10位・・・「真実」
吹き替え版やったんで、不思議な感じ。フランス映画感が損なわれてしまったかもしれんが、退屈せずに見れた。劇中映画の本編や、日本人キャスト版も見たいわ~。

9位・・・「ジョーカー」
やっとこういう映画で、ちゃんとPCを感じられました。狂人の戯言かもしれんが、義兄弟設定は、「帝国の逆襲」ダースベイダー発言みたいで、あんま好かん。

8位・・・「ある船頭の話」
岡山ネタ(桃太郎、津山三十人殺し、キャスト)ぶっこんでます。焚火を見るだけの動画がブームなら、船が川を往復するだけの映画もいいじゃないか!

7位・・・「天気の子」
災害大国その後。希望が持てるな、こんなん。紅白で歌を唄ってた、透子さんが、「鈴木先生」の酢豚の子やって、ぶっ飛んだ!「宮本」君、後悔してへんやろな!

6位・・・「トイ・ストーリー4」
ラストにふさわしい、いい選択だ。戸田恵子さんの声の現役感が凄かったけど、新木優子さんの抜擢、最高やね。

5位・・・「きみと、波にのれたら」
「ルー」とセットで。男の人、歌下手くそ。

4位・・・「バースデー・ワンダーランド」
あんま見たことない場面設定が新鮮。江口寿史っぽいキャラが、今敏感を醸すわー。

3位・・・「グリーンブック」
時代が追いつくということを、色々感じた一年やけど、この一作もそれ。あのファレリー兄弟が、アカデミー賞作品やで。

2位・・・「RBG 最強の85歳」
素敵なおばあです。Tシャツ売っとったらよかったのに。


1位・・・「家族を想うとき」
ブレイディみかこの本と供に激推し!日本題名を発する人が、意外な人物と、原題「SORRY WE MISSED YOU」の皮肉。反抗期の息子ってこんな感じ(マルチタスクって嫌い!そもそも誰が月々払とんねん)。あんな素敵なドライブを提案するくらいやから、きっと運転中、思い出してるよね、うん。

今年もレベル高し。10位を2本選んじゃいました。ここ数年、邦画が上位を占めたのに、今年だけは洋画上位!邦画もアニメが上位でようさんあった。ずっと入ってた韓国映画は、なし。1本しか見てないもん。3月でファイナルとなる「午前10時の映画祭」は、10本見た。終了するけど、ほかの映画館で「ディアハンター」「ゾンビ」とか、やってくれたで。「王の男」なんかチケット完売やったらしいわ。昔の映画を映画館で観たい需要は、あるはずやん!

2019年鑑賞リスト
1:「チャンス」★★★★ 昔テレビで見た時もよかったけど、今見るとさらにいい映画やった。黒人にチャンスなしというセリフは、未だに響く。シャーリー・マクレーンってカワイイのね。
2:「ディアハンター 4Kデジタル修復版」★★★1/2 ベトナム戦争の時のアメリカだけでなく、もれなく置き換え可能。このデ・ニーロ、ゲイと見ていいですね。
3:「クリード 炎の宿敵」★★★ ドラゴ側からも丁寧に描いて、スポーツマンシップあふれる頂点の、どっちも勝ってほしい試合にしてほしかったな~。曲のじらし、相変わらず上手い。子の誕生よかった。
4:「夜明け」★★★1/2 是枝裕和と西川美和子の弟子にたがわぬ作品。
5:「日の名残り」★★★1/2 鼻水が紅茶に垂れる、元祖バカッター映像に衝撃!エマ・トンプソンが、松岡茉優に似てると気づいた。
6:「天才作家の妻 40年目の真実」★★★ 実話と思って見てた。さもありなん。冒頭のシーン、朝日新聞夕刊企画「女子組」で怒られそうな、老境の性欲シーンに、男側納得。
7:「バーニング 劇場版」★★★ 永野芽郁似の主演女優が、ババーンと裸になる韓国映画界に羨望。いかようにもとれる内容は、いつまでも楽しめる。
8:「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ ディレクターズカット」★★★1/2 ジェニファー・コネリーのバレエレッスン覗き見に、初恋映画女優は君だったかも?な気分に。成長したら、キューピー顔のエリザベス・マクガヴァンは、“世紀のミスキャスト”。
9:「パッドマン」★★★ 朝ドラみたい。
10:「ファーストマン」★★★ 暗いな~。爽快感ないわ~。脳内で「ライトスタッフ」の曲をかけとったわ。
11:「大統領の陰謀」★★1/2 「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」を見た後、モーレツに見たくなったけど、間あきすぎたわ。
12:「グリーンブック」★★★★ 
13:「運び屋」★★★1/2 イーストウッド作品、最近の実録モノもいいんやけど、やっぱり老境モノは、鉄板やね。「パーフェクトワールド」見たなった。
14:「ウトヤ島 7月22日」★★★ 最前席で見たんで、怖かった。
15:「未知との遭遇」★★★ 困ったお父さんでしたね。
16:「バイス」★★★ ブッシュが、ひたすらアホ。何年後かしたら、現大統領も映画化されそうで、今から楽しみ。
17:「ハロウィン」★★1/2 実際の年月を経た(結構あいた)続編ものが作られだして、興味本位から見てますが、まんまとハメられた感があります。
18:「こどもしょくどう」★★ 至る所に、納得でけんとこあり、今年のワーストなんやけど、上映後拍手が起きました。人それぞれやね~。
19:「バースデー・ワンダーランド」★★★★ 
20:「ジョーズ JAWS」★★★1/2 海洋冒険映画。音楽がさらに盛り立ててくれます。わかってんのに、また飛び上がるほどびっくりしたショックシーンはお化け屋敷。
21:「ドント・ウォーリー」★★★ どっちか言うとアル中やん。私もあやまることないかな…。
22:「ザ・フォーリナー 復讐者」★★★ ジャッキー見ない宣言もう撤回。されど、香港時代の楽しいジャッキーは、もう見れないのか・・・。
23:「風と共に去りぬ」★★★1/2 「100分DE名著」で新解釈を聞いてから見たんで、苦痛でしかない長時間を乗り越えられた。
24:「RBG 最強の85歳」★★★★ 
25:「町田くんの世界」★★★1/2 反キラキラ映画。キャストが素敵。マンガもおもろかったわ。
26:「ハーツ・ビート・ラウド」★★★ LGBT要素がなければ、スルーしてたな。
27:「長いお別れ」★★★ 長いな。
28:「日本のいちばん長い日」★★★ 逆226事件っぽい。「史上最大の作戦」からタイトルつけられたんかな~?
29:「旅のおわり世界のはじまり」★★★1/2
30:「きみと、波にのれたら」★★★★
31:「凪待ち」 ★★★1/2 一つ間違ったら俺やったかもしれんっていう空気、感じてないんかな、今の政治家は。
32:「新聞記者」 ★★★1/2 日本もやればできるやん!っていうか、黒澤明も山本薩男もこんなんやってた時代あったやんか!まずは「Gメン」とか「ハングマン」あたりからやり直すか!
33:「八甲田山」 ★★★1/2 夏に行ったのに、冷房いらずの作品やわ。「雪の進軍」、道さえ知れずは、気になってた歌やったわ。「ガルパン」でもやってたんやね。大竹まことも行軍に参加してました!
34:「いとはん物語」 ★★★ 京都文化博物館にて、京マチ子追悼企画。大正時代って、意外とモダン。
35:「トイ・ストーリー4」 ★★★1/2
36:「COLD WAR あの歌、2つの心」 ★★1/2 88分の映画なのに長く感じた。正直、苦手。
37:「ブルースブラザーズ」 ★★★1/2 サントラだけでも楽しい。
38:「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 」★★★ 吉田鋼太郎を、ずーっと見ていたい。サウナのバスタオルの巻き方、おもろい。
39:「ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」★★★ この時代にあまり思い入れないから長かったな~。「なつぞら」の世界は、楽しかったな~。
40:「アス」★★1/2 あんまり伝わらんかったな、私には。
41:「天気の子」★★★1/2
42:「帰れない二人」★★★ 大同は、新婚旅行で行った場所でした。ジャジャンクーは、ほんま独特やわ。
43:「宮本から君へ」★★★ TVでは行きつけなかった(そら無理やな)漫画の続き。ラグビーワールドカップに水を差すラガーマン、不交付はこれか原因?唾液とか抜けた歯とか不快指数アップ。
44:「惡の華」★★★ アニメ版が最強やけど、こっちで続きは、もはや不可能。
45:「ジョーカー」★★★1/2
46:「ある船頭の話」★★★1/2 
47:「ボーダー」★★★ りんたろー。と、布施明。ゴーンの検査もこの人にやってもらいたかった。
48:「時計じかけのオレンジ」★★★ 暴力描写がキツいわ。今見ても古くない。
49:「真実」★★★/12 
50:「よこがお」★★★ 筒井真理子にエロを注入してブレイクさせたのは園子温やったな~。
51:「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」★★1/2 ホラー映画、卒業かな?
52:「ひとよ」★★★ 白石和彌、ようけ仕事してんのにはずれないな~。
53:「ホテル・ムンバイ」★★1/2 サニー・フランシスのマサララジオでおすすめしてたんで、見ました。これも上映後、拍手がおこったと新聞で読みましたが、私的にはイマイチ。
54:「アイリッシュマン」★★1/2 マーティン・スコセッシは苦手やけど、評判やから見たら、やっぱケツ痛でした。
55:「i-新聞記者ドキュメント-」★★★1/2 菅官房長官の「令和」の時とは違う、すっごいイイ顔が見れます!あまりにも望月衣塑子さんが、カッコいいので、娘にも見てもらいたいと講演会に行ったら、奇跡的なことがおこりました。
56:「家族を想うとき」★★★★ 
57:「ゾンビ 日本初公開復元版」★★★★ 私は、こっち版を望んでませんでしたが、ちゃんとした映画館でゴブリンサウンドを聞けたのは、大満足です。ロジャーがピーターを急に連れてきたのに、すんなり受け入れた理由がなんとなく判明。
58:「カツベン!」★★★ こういう邦画、久しいな。無声映画なかったんかー。
59:「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」★★★1/2 1/2はサービスです(毎回やってる)。完結して思うことは、本当、1作目(A NEW HOPE)だけか、まぁ「ジェダイの復讐」で終わっておけばなぁ~と思います。タイトルバックの説明、いつも理解できないのは、私だけか?
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2018年ブロガーが選んだ映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画
なんか、いつの間にか2年に一回まとめる感じになってしまいました。
50歳こえると、2年が1年のように感じているのかと、少々怖くなってきます。
こういう集計ものはAIが得意な分野で、統計は政府発表のものが、忖度も働かずとても正しいと耳にしておりますので、一個人が手作業で選んだこんなベストは不要論もあるかもですが、まぁ個人の楽しみとして、お目を拝借。

(過去のベスト10 2017年2016年2015年2014年2013年 2012年2011年2010年2009年2008年2007年2006年2005年2004年)。


今回は77ブログ。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました(10本未満・以上選択の場合は選択本数で変えてます)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!



10位『ワンダー 君は太陽』67.5点【我想一個人映画美的女人blog】


9位『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』69点


8位『ウインド・リバー』73点


7位『リメンバー・ミー』85点【ロンリートラベル】【WANTED】【底抜けキッド!ウルティモ・ブログ】


6位『レディ・プレイヤー1』88.5点【Akira's VOICE】【気ままな映画生活】


5位『シェイプ・オブ・ウォーター』95.5点


4位『万引き家族』172点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】【オールマイティーにコメンテート】【ご当地 多摩ニュータウン】


3位『カメラを止めるな!』182点【はらやんの映画徒然草】


2位『スリー・ビルボード』260.5点【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】【映画!That's Entertainment】【ここなつ映画レビュー】【JOEは来ず…】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】


1位『ボヘミアンラプソディー』298.5点
【yukarinの映画鑑賞日記α】【NAO日和】【etoile】【シネマ親父の“日々是妄言”】【パピとママ映画のblog】【映画は時代を映す鏡】【西京極 紫の館】【Con Gas, Sin Hielo】【みはいるBのB】【虎猫の気まぐれシネマ日記】【ハリウッド映画 LOVE】【森直人/脱力日記ハイパー】【40女のたわごと】

調査中ダントツかと思われた1位作品でしたが、集計してみると2位との差が詰められてました。それでも「ボヘミアン・ラプソディー」は、1位に入れた人が13人、興行成績もナンバー1で、2018年の映画といえば、これでいいでしょう!3、4位の邦画NO.1対決は、さらに接戦で、こちらは、変わってた可能性もありましたね。興行成績もよく、カンヌ受賞に、口コミなどの話題性も高く、甲乙つけ難く、判断は権威の象徴日本アカデミー賞に委ねるとしましょう。5位にアカデミー賞作品。6位は意外なことにスピルバーグ初のテン入り。7位に、「トイストーリー3」以来久々のピクサー。8位・10位は、それぞれ過去ベスト10に入った作品の脚本家監督作で、着実にステップアップしてます。一方で、常連といえるイーストウッド、マシュー・ヴォーン、「ミッションインポッシブル」シリーズ、外伝ではありますが「スターウォーズ」シリーズが外れてしまいました。巻き返しを期待します。では、11位以下を。

11位『グレイテスト・ショーマン』58点【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】
12位『君の名前で僕を呼んで』56.5点【佐藤秀の徒然幻視録】
13位『寝ても覚めても』54.5点【大江戸時夫の東京温度】『犬猿』【元・副会長のCinema Days】
14位『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』54点
15位『勝手にふるえてろ』53点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】【JOEは来ず…】
16位『孤狼の血』52点【みはいるBのB】
17位『バーフバリ 王の凱旋』51.5点【キネマ・アイランド】【ファルケンなうの殴り書き映画記録】【ご当地 多摩ニュータウン】
18位『パディントン2』46.5点
19位『サーチ/SEARCH』43.5点【芸術に恋してBlog】
20位『ちはやふる -結び-』42点

15位、17位は、昨年のテンに入れている人が、少なからずありました。テンに入っていてもおかしくない映画です。

21位『ヘレディタリー 継承』40点
21位『アイ・トーニャ』40点
23位『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』36点
24位『フロリダ・プロジェクト』35.5点【映画好きパパの鑑賞日記】
25位『アリー/スター誕生』34.5点【あーうぃだにぇっと】【山下晴代の女はそれをがまんできない日記】
26位『ブリグズビー・ベア』32.5点
27位『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』32点
27位『A GHOST STORY / ア・ゴースト・ストーリー」』32点【風情☭の不安多事な冒険 Part.5】
29位『タクシー運転手 約束は海を越えて』31.5点【マープルのつぶやき】
30位『デッドプール2』29.5点【新・辛口映画館】

31位『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』29点【大江戸時夫の東京温度】
31位『日日是好日』29点
33位『判決、ふたつの希望』28点
34位『生きてるだけで、愛。』27.5点
35位『モリのいる場所』27点
35位『響 -HIBIKI-』27点
37位『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』25.5点
38位『ROMA/ローマ』24.5点【COLOR of CINEMA】
39位『今夜、ロマンス劇場で』24点【シネマ親父の“日々是妄言”】
40位『ラブレス』23.5点
40位『恐怖の報酬 オリジナル完全版』23.5点

ほか、1位に推された映画たちです。
42位『花筐/HANAGATAMI』【お楽しみはココからだ~】【どーもキューブのブログ】
42位『ミスミソウ』【新・辛口映画館】【舞い上がる。】
44位『1987 ある闘いの真実』【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】
46位『ジュピターズ・ムーン』【Days of Books, Films & Jazz】【元・副会長のCinema Days】
49位『15時17分、パリ行き』【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
49位『ペンギン・ハイウェイ』【エンターテイメント日誌】
54位『教誨師』【パピとママ映画のblog】
54位『ゴッズ・オウン・カントリー』【真紅のthinkingdays】
58位『華氏119』【ROAD TO 42.195】
69位『バーフバリ 伝説誕生』【A Little his REDEMPTION】
70位『マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー』【或る日の出来事】
73位『悪女 AKUJO』【虚馬ダイアリー】
76位『人魚の眠る家』【アンパンマン先生の映画講座】
81位『gihted/ギフテッド』【C'est joli ここちいい毎日を♪】
81位『止められるか、俺たちを』【芸術に恋してBlog】
81位『ファーストマン』【日々是変化ナリ】
81位『BPM ビート・パー・ミニット』【E!place】
81位『鈴木家の嘘』【映画好きパパの鑑賞日記】
81位『嘘を愛する女』【佐藤秀の徒然幻視録】
81位『羊と鋼の森』【NAO日和】
81位『彼が愛したケーキ職人』【Spice】
81位『MEG ザ・モンスター』【タイレンジャーの下世話な映画ブログ】
81位『パンとバスと2度目のハツコイ』【こねたみっくす】
81位『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最期ノ審判』【SGA屋物語紹介所】
81位『29歳問題』【龍目日記】
81位『さよならの朝に約束の花をかざろう』【トムの素人映画批評】


また順不同の方にもご協力いただいております。【ノラネコの呑んで観るシネマ】【ポコアポコヤ映画倉庫】【juntana325 趣味三昧】【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】【映画三昧、活字中毒】【ラムの大通り】【甘噛み^^ 天才バカ板!】【cinema-days 映画な日々】【カッパとリンゴ】【映画を楽しむ】【静治のブログ】【偏愛的映画記録】

「では、また、2年後!」なんてことにはならないように、やっぱりベスト10は、年末年始のお楽しみです
よね。なんとかがんばってアップできるようにしたいと思います。
では、2019年もいい映画がいっぱい見れますように!!

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2018年 映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画
私の2018年映画ベストテンです。
ネタバレしてます。

10位・・・『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
お気に入り蒔田彩珠さんが、吃音の子の役やと思ってたけど、ヤンキーミュージシャンの方とはな。マンガでわかりにくかったとこを補完してくれてた。ラストは、マンガも映画もどっちも好き! 

9位・・・『寝ても覚めても』
ず~っと、どないなるかハラハラしどうし。東出は、監督次第で良くも悪くも見えるので、作品選びは慎重にね。

8位・・・『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
ジャッキー化してる、トム・クルーズを断じて認めんかったけど、ジャッキーの劣化を見て、王座ベルトがやっと移動しましたよ。

7位・・・『女は二度決断する』
昔の自分のベストテンからは考えられない、ヨーロッパ枠。

6位・・・『万引き家族』
切った爪を踏んだエピソードとか、いつもおもろいよな。坂元裕二とのコラボ、いつか実現せんかな~。「コスっちゃお!」は優良店のようですな。

5位・・・『来る』
全て脳のせいにしてしまい、すっかりホラー映画が怖がれなくなってしまいましたが、この映画は、後半「シンゴジラ」っぽく楽しみました。つくづく中島監督が「進撃の巨人」撮ってたらなぁ~と思わずにはいられません!

4位・・・『スリー・ビルボード』
ブランコぶ~らぶ~らに、黒澤明「生きる」と関連付けてしまうのは、「いぬやしき」「anone」で連発して見たからか?骨太な社会派サスペンスは大好物!!私なら、アカデミー賞はこっち!!!「グラントリノ」的署長~~!!

3位・・・『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
韓国版より好き。アレンジャー大根仁の本領発揮。いつかは、山田太一もアレンジしてね。

2位・・・『孤狼の血』
「仁義なき戦い」とか好きやないねんけど、これ、イーストウッドのバディ刑事もんみたいで、めっちゃおもろかったわ。キャスティングも豪華すぎ!中村倫也なんて、こんな役もうやってくれなさそう。って、「半分、青い」以前はこんなん役ばっかやったで。 


1位・・・『1987 ある闘いの真実』
1987年、海の向こうの大学生は、こんなことになってたのに、遊びほうけてましたね、当時の私。スニカーのエピソードは、たまらん!

今年の1位は、すんなり決まりました。
2位~4位は、正直、気分で変わってしまいます。ほぼ同点。
10位は、「海を駆ける」「愛しのアイリーン」に変わっても。
午前10時の映画祭は、9本。やっぱり映画館でみないとね。「2001年」のアイマックスとか、「恐怖の報酬」完全版とか、やり方によって、昔の映画もまだまだ劇場でやる価値を見出したと思ってんのに、なんで終わるんだ「午前10時の映画祭」!
ワーストは、「ポリスストーリー リボーン」。さよならジャッキー、もう見ません。


2018年鑑賞リスト
1:「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」 ★★1/2 今年の映画初めに選んだんですが、日本のBSとかでやってるドキュメンタリーの方が、私みたいな、にわか美術ファンにはあってるかも。
2:「ヴィジランテ」 ★★★ 埼玉がまるでアメリカ南部。ちょっと「ミスティック・リバー」思い出した。あおり運転みたいな車に「事故れ、事故れ」とブツブツ言う奴、気持ちようわかるで。
3:「瞼の母」 ★★1/2 加藤泰・中村錦之助版。小林まことの漫画、「長谷川伸シリーズ」にハマり、ぜひとも映画館で観たく、京都文化博物館まで遠征。「午前10時の映画祭」シリーズに慣れているので音響が辛かった。なんか、今で言うゲキシネみたいやった。
4:「花筐/HANAGATAMI」 ★★★ めっちゃ久しぶりに見る大林ノスタルジック・ロマンに、イマイチついていけぬものの、和室にベッドとか、口紅のち日の丸とか、全開大林節に喜こんどった。でも、未来穂香改め矢作穂香のCGヌードにがっかり。昔の“脱がし屋”大林なら…と思ってしまう。今の時代はいろいろな面でアウトなのか?唐津の島、映えとった。
5:「デトロイト」 ★★★ おもちゃの銃とはいえ、あのタイミングで発砲する行為を、アホかと思ってしまうのは、日本人やからか?
6:「羊の木」 ★★★ ミスターいがらしみきお、松田龍平より、ジャニーズ錦戸の映画?殺人犯が原作の半分になってしまった。4時間くらいほしかったな。優香エロい。
7:「スリー・ビルボード」 ★★★★ 
8:「バグダッド・カフェ」 ★★★1/2 当時、こんなスカした映画、よう見んわと思ってたけど、見てみると、実にベタないい映画やった。手品で花出すとことか。斜め。 
9:「招かれざる客」 ★★★★ リベラルな家庭で育った娘が、結婚相手に選んだのが黒人青年という話が、ちょうど「弟の夫」で出てきた設定で、今のLGBTQにぴったりな映画でびっくり! 神父のセリフに大感動!!
10:「シェイプ・オブ・ウォーター」 ★★★ 「ヘルボーイ」の頃は、こういうの、すごい楽しめてんけどな~~。ダグ・ジョーンズの魚人が、桂正和的デザインって感じにブラッシュアップされとって、これならハグされてもと思うよね。「スターマン」も思い出した。
11:「マンハント」 ★★1/2 中国で大人気の高倉健「君よ憤怒の河を渉れ」をジョン・ウーが大阪を舞台にリメイクって、見るべき要素満載。こういう映画は期待値が高くなってしまうんよね~。馬の疾走は、なしでした。 
12:「15時17分、パリ行き」 ★★★ こういうの見たから、俺もこういう時やってやるって、危険だよ。
13:「麦秋」 ★★★★ ええ話やな~(しみじみ)。
14:「素敵なダイナマイトスキャンダル」 ★★★ 英知出版世代にとって、白夜書房はひとつ上の世代か、ちょっと尖ったやつが読んどったな~。でもヘアーとかギリギリ狙った股間の勝負写真は、おまけ感覚で、おもろかったな~。
15:「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 ★★★ これは、「大統領の陰謀」見たなるやん!「午前10時の映画祭でやるやん!!2019年3月ってほぼ一年後やん!!! 
16:「女は二度決断する」 ★★★1/2  
17:「さよなら、僕のマンハッタン」 ★★★ マーク・ウェブ監督は、若かりし頃の色んなことをチクチク思い出せてくれる人で、そう思うと「スパイダーマン」のピーター・パーカーなんて、すごいいい材料やったのに、なんであんなことになってしもたんやろ・・・。
18:「レディプレイヤー1」 ★★★ ボットなんとかしてや。入場券とか限定もんとか買われへんやん。トゥイステッド・シスター「ウィア・ノット・ゴナ・テイク・イット」の選曲が、うれしい。
19:「リズと青い鳥」 ★★★ 絵のタッチがTVシリーズとちゃうやん。
20:「タクシー運転手~約束は海を越えて」 ★★★ 冒頭チョー・ヨンピルの「おかっぱ頭」がタクシーから流れてくる。やっと聞けたよこの歌。光州事件を扱ったこの映画、今年の1位「1987 ある闘いの真実」の予習映画みたいになってしもた感。
21:「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」 ★★★ これ、めっちゃ覚えてるよ~。試合中に途中でやめて、なんか訴えて、続きやらせろって、こんなんあり~と思たもんオリンピックで。でも、ケリガンよりハーディングの方が好きやったな。色気たっぷりで。
22:「オール・ザット・ジャズ」 ★★★1/2 「影武者」とパルムドールを分け合った映画やね。当時この映画を淀長の映画劇場で見たけど、音楽いいなと思っただけで、ちんぷんかんぷんやった。そらそやわ。死ぬ前って、こんな映像見るんやな。
23:「孤狼の血」 ★★★★ 
24:「地獄の黙示録」 ★★★ 映画館で初めて見る。キルゴア中佐のあの格好は、ハリウッドザコシショウではないか! 
25:「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III」★★★ 「寅さん」の新作、作るみたいやけど、こっちは、こっちで大事に続けていってほしいわ~。ちょうどいい、ユルさ。
26:「海を駆ける」 ★★★1/2 インドネシアのハーフにホント見えてた太賀と、阿部純子は、今年よく目立ったな。神=ディーン・フジオカがTV番組から突如出てくるとこは、黒沢清ノリでおもろかった。
27:「Vision ビジョン」 ★★★ 観光ブームで奈良にもやっと外国人観光客が増えてきたけど、こんな山奥まで来るとはな。
28:「万引き家族」 ★★★1/2 
29:「天命の城」 ★★ がっつり寝てしまっても、途中から見ておもろい映画とかあんねんけど、これは退屈でしかなかった。
30:「ブリグズビー・ベア」 ★★★ もう一つの「ルーム」。
31:「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」 ★★★ あらかじめ、いい評価を聞いてなかったんで、そこそこ楽しめたけど、なんか見たことある感じばっか。列車んとこくらいかな~。
32:「未来のミライ」 ★★★ 一方こちらは、子育てもんであることに期待値が高なってしまいましたな。赤ちゃん帰りの一番しんどいとこを、きっちり描けてるわりに、いくらデザイナーとはいえ、あんな危険な家は、ないわ~~。階段から落ちまくってるで。
33:「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」 ★★★1/2 
34:「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 ★★★1/2 
35:「SUNNY 強い気持ち・強い愛」 ★★★★ 
36:「愛しのアイリーン」 ★★★1/2 なぜ、今、新井英樹ブーム?パチンコ屋のヤリマン河井青葉は、長谷川美紅かと思うほどの艶技。去年の「お嬢さん」以上に、4文字ワードを叫びまくる映画。「宮本から君へ」の続きは、やっぱ映画でかな~。 
37:「寝ても覚めても」 ★★★1/2 
38:「プラトーン」 ★★★1/2 実は、人生初デートに見た映画が、これやったんで、ストーリーどころやなかった。やっと、ちゃんと見たよ。今見るとBLにも。エリアス、バナナ食ってるし。  
39:「愛と法」 ★★★ 映画館で上映してくれたのは、ありがたいけど、やっぱ字幕がうざい。お母はんんの、「だって知らんもん」は、いいね!
40:「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」 ★★★ ひどい格差は、タイにもあんのかー。主人公の女子が藤野涼子に、男子が長谷部誠に似てたりで、見やすい。
41:「カメラを止めるな!」 ★★★ あまりにも騒ぎになってから見たんで、色々ネタばれっぽいことは耳にしてまうし、まぁこんなもんかと。「運命じゃない人」が見たなった。
42:「日々是好日」 ★★★ 掛け軸の意味とか、茶器の楽しみ方とか、HOW TOものとしてもうまい。 
43:「2001年宇宙の旅」 ★★★1/2 アイマックスで鑑賞。類人猿のとこが、一番おもろかった。近未来のシーンは、大阪万博感覚で。  
44:「散り椿」 ★★★ 岡田君のチャンバラが平田弘史的で、なかなか。富山ロケもふだん、見馴れてないとこが、いっぱいで美味。 
45:「華氏119」 ★★★ 家で録画してたら、時々巻き戻して見直し聞き直せるけど、追いつくのに必死やわ。
46: 「ソフィーの選択」 ★★★1/2 今のメリル・ストリープしか見てないんとちゃう?大統領。
47: 「ボヘミアン・ラプソディ」 ★★★ ちょっと前にあったコーヒーのCM「こんな場所に私が…」のシリーズが、味わえます。ゴーグルなしでもVRいけるやん。目にやさしい。再現のすごさは、宮藤官九郎のコラムにありましたが、これくらいやってこそ。OPのファンファーレで確信してましたが。
48: 「1987 ある闘いの真実」 ★★★★ 
49: 「ポリスストーリー リボーン」 ★★1/2 「こら、ジャッキー!こんなんやってら辞めてまえ!!」と怒らずにはいられない。自分でアクションさせてくれないから、ハリウッドではなく香港でということやったんちゃうん?ブルーバックで落下傘って…。石飛さんの朝日新聞映画評でもさんざんでした。オペラハウスんとこは、ちゃんとやってたからサービスやで。
50: 「恐怖の報酬 オリジナル完全版」 ★★★ ちょっと騒ぎすぎでは。最初のとこ、やっぱいらんと思う。
51: 「裸の島」 ★★★1/2 天秤棒で水運ぶだけやのに、見てられるって、映画はスゲーな。
52: 「ヘレディタリー/継承」 ★★★ なんか「全て脳が」、という風に思えてから、ホラー映画が心底怖がれなくなった。前半は、ええ話やん。どんな姿であれ、出てきてほしいわ。
53: 「斬」 ★★1/2 う~ん、なんか、衝撃映像のみ、残ってしまったわ。
54: 「来る」 ★★★1/2 
55: 「それだけが、僕の世界」 ★★★ こんなヤツがプロゲーマー、Eスポーツに参戦したら、白旗。子供に教えたろ。
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2017年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2019年02月09日 | 映画
続いて2017年もどうぞ!68ブログより、集計しました。
得点の付け方は、1位10点、2位9点…9位2点、10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点…5位各1.5点。
ランク付けのない方は55点÷本数としました((10本未満・以上選択の場合は選択本数で変えてます)。
映画タイトルの後にある【】は1位に選んだ方のブログです。
クリックしますとその方のベスト10記事に飛びます。
それでは、どうぞ!


10位『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』71.5点


9位『マンチェスター・バイ・ザ・シー』80.5点
【みはいるBのB】【虎猫の気まぐれシネマ日記】【ここなつ映画レビュー】


8位『美女と野獣』83.5点
【etoile】【パピとママ映画のblog】


7位『新感染/ファイナル・エクスプレス』86点【虚馬ダイアリー】【yukarinの映画鑑賞日記α】【シネマ・ジャンプストリート】


6位『ベイビー・ドライバー』93.5点


5位『メッセージ』100.5点
【Akira'S VOICE】【佐藤秀の徒然幻視録】


4位『ドリーム』107.5点
京の昼寝~♪】【NAO日和】【C'est joli ここちいい毎日を♪】【日々是映画ナリ】


3位『ブレードランナー2049』120.5点
【西京極 紫の館】【メモリの藻屑 記憶領域のゴミ】【ノルウェー暮らし・イン・原宿】


2位『ダンケルク』143.5点
【映画は時代を映す鏡】【COLOR of CINEMA】『E!place』【ハリウッド映画 LOVE】


1位『ラ・ラ・ランド』256点
【我想一個人映画美的女人blog】
【シネマ親父の“日々是妄言”】【新・辛口映画館】映画!That's Entertainment】
【真紅のthinkingdays】【映画好きパパの鑑賞日記】【芸術に恋してBlog】【マープルのつぶやき】
【或る日の出来事】
【あーうぃだにぇっと】【エンターテイメント日誌】【森直人/脱力日記ハイパー】

「ラ・ラ・ランド」が圧倒的な支持を受けて1位となりました。アカデミー賞はすったもんだの末、逃しましたが、「ムーンライト」の方は49位。この現実を目の当たりにすると、たまにあるアカデミー賞の世紀の誤審となったのではないかと危惧します。2位は、みんな大好きクリストファー・ノーラン監督作。個人的に今回はやらかしたのでは、と思ったんですが、5作連続で監督作品がベスト10に入るという記録を継続中です。6作連続となるとイーストウッドの記録を上回る最長となるんで、次回注目です。3位・6位にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作。イーストウッド以来の同一年2作ベスト10入り監督となりました。この人も3作連続で監督作品が10入りした監督で、要注目です。4位は、「私たちのアポロ計画」というフェイクタイトル騒動もありながら、内容の良さから支持された「ドリーム」。「女たちのライトスタッフ」でええやんと思いましたね。7位に韓国映画。アニメも邦画も入らなかった今回のベスト10は、あやうくオール・アメリカになるところを阻止してくれました。10位に「スターウォーズ」がギリギリ。私は、今作、推しなんですが、意外と票が伸びず、はらはらしました。シリーズ作品連続10入り継続中。では、11位以下です。

11位『わたしは、ダニエル・ブレイク』66.5点【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 改め ALIQOUI film 映評のページ】
12位『あゝ、荒野 前後編』62点【こねたみっくす】【お楽しみはココからだ~】【映画好きパパの鑑賞日記】

13位『沈黙 -サイレンス-』61.5点
14位『ワンダー・ウーマン』54点 【はらやんの映画徒然草】
15位『お嬢さん』43.5点【ジョニー暴れん坊デップの部屋】【私設刑務所CHATEAU D'IF】
16位『パターソン』43点
17位『ハクソー・リッジ』42点【ぁの、アレ!床屋のグルグル回ってるヤツ!】
18位『LOGAN ローガン』41.5点【映画B-ブログ】
18位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』41.5点
20位『夜は短し歩けよ乙女』41点【COLOR of CINEMA】【舞い上がる。】

11~20位は、キネ旬的なんと、アメコミが混在しましたね。20位にやっとアニメ作品が。

21位『女神の見えざる手』37点
22位『三度目の殺人』36.5点【オールマイティーにコメンテート】
23位『彼らが本気で編むときは。』34点【みはいるBのB】
23位『スパイダーマン ホームカミング』34点【SGA屋物語紹介所】
25位『マイティ・ソー バトルロイヤル』33.5点
26位『T2 トレインスポッティング』31.5点【センタのダイアリー】
26位『キングコング 髑髏島の巨神』31.5点【満腹亭ぷくぷくの事件簿】
28位『彼女がその名を知らない鳥たち』29.5点
29位『バーフバリ 伝説誕生/王の凱旋』29点
29位『散歩する侵略者』【佐藤秀の徒然幻視録】【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】

31位『KUBO』28.5点
32位『The NET 網に囚われた男』27.5点
33位『エンドレス・ポエトリー』27点【JOEは来ず…】
33位『夜明け告げるルーのうた』27点
35位『ノクターナル・アニマルズ』26.5点
36位『君の膵臓をたべたい』26点
36位『人魚姫』26点
38位『ゲットアウト』25.5点
38位『エル ELLE』25.5点
40位『我は神なり』24.5点【風情☭の不安多事な冒険 Part.5】

以下、1位に推された映画たちです。
41位『光』【シネマ親父の“日々是妄言”】

41位『銀魂』【パピとママの映画のblog】
45位『スゥイート17モンスター』【Con Gas, Sin Hielo】
45位『マグニフィセント・セブン』【キネマ・アイランド】
47位『ザ・コンサルタント』【映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~】
49位『彼女の人生は間違いじゃない』
【元・副会長のCinema Days】【芸術に恋してBlog】
49位『ムーンライト』【元・副会長のCinema Days】
49位『勝手にふるえてろ』【新・辛口映画館】
57位『3月のライオン 後編』【気ままな映画生活】【NAO日和】
67位『ヒトラーへの285枚の葉書』【YUKKOのI LOVE MOVIES】
67位『ライフ』【銅版画制作の日々】
67位『ローサは密告された』【Days of Books, Films & Jazz】
82位『幸せなひとりぼっち』【to Heart】
82位『タレンタイム 優しい歌』【Spice】
82位『20センチュリー・ウーマン』【A Little his REDEMPTION】
82位『星空』【龍目日記】

また順不同の方にもご協力いただいております。【ノラネコの呑んで観るシネマ】【シネマをぶった斬りっ!!】【黒猫のうたた寝】【ポコアポコヤ映画倉庫】【juntana325 趣味三昧】【pure breath★マリーの映画館】【映画批評的妄想覚え書き/日々是口実】


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『Seventh Code セブンス・コード』 クロサワはロシアで撮る

2014年01月26日 | 映画

いや~、平日満員の映画館って何年ぶりやろ。
1週間限定上映でキャパ100人くらいにミニシアターとはいえ、60分の映画にほぼ満員って、すごいこととちゃう?

ここからネタバレ

三田紀房の漫画「インベスターZ」に、めっちゃ面白ない映画を見せてどいう行動をとるか試すというシーンがあって、時間の無駄と出てきた主人公は投資の才能があるという、ようするに損切りできるかどうか見極めるという話なんやけど、
私は、いまだかつて映画の途中で出たことがありません。
投資の才能はないということです。
この漫画では「映画は最初の5分で面白いかつまらないかわかる」と憎たらしい暴論を吐きよるわけですが、主人公にこの映画を見せたら、アイアム前田敦子っぷりに、たぶん数分で出てたと思う。
そして、そいつにこう言ってやりたい。
「あの後、最後の10分で前田敦子が○△×□で、え~、あれ見てないの~!?もったいね~。」と。
投資に例えたら、あのあとその株大暴騰したのをみすみす逃しましたね、あなた、と。

出て行った君の気持ちもわかるよ~。
ウラジオストクまで男に会いに来る女:前田敦子。
スーツケースをガラガラひっぱて、車道にまで出て追い掛け回す敦子。
ロシア語が喋れる敦子。
どこでも寝れる敦子。
暗証番号を知ってる敦子。
去年のクリスマスプレゼントに子どもにあげた立体迷路(が出てきた、わーい!わーい!)で遊ぶ敦子。
どの敦子で愛想つかしましたか?
最後まで見たらちゃんと、辻褄あってるでしょ。


落下もスクリーンプロセスもなかったけど、十分クロサワ感を楽しめました。
WOWOWの『J-MOVIE WARS』も思い出したぞ。
もちろん、沢弥かなのアレだ!


★★★

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『永遠の0』 ナイトスクープ

2014年01月26日 | 映画
スルーでええかなと思ったけど、ブロガーのベスト10に入った作品は見とかなあかんと思ってる間に、井筒監督と百田尚樹の激しいバトルが勃発。
いらん先入観が、邪魔しそうでしたが、NHKの番組「ファミリー・ヒストリー」みたいに楽しめました。
この番組、俳優・タレントらが、自分の家族・先祖の歴史を調べてもらい、意外な事実を知るという番組(余談だが、浅野忠信の回はめちゃくちゃ面白い。個人的には武蔵と、具志堅用高の回が好き)。
こういうのって、「探偵ナイトスクープ」でもよくあったよね。
西田局長がめっちゃ泣くやつ。
そんで、「探偵ナイトスクープ」といえば、この映画の原作者:百田尚樹が、番組の構成作家を長年手がけてた番組。
そら、百田先生もこの映画化には太鼓判押すはずや!
そんで、井筒監督、あんたも顧問でよう出とったやん~。
だとしたら、あのバトルはプロレスか!?

娘が、小学校の歴史で太平洋戦争のとこ習てきて、「正月、じーじーんとこ行ったら、戦争の頃の話聞く~」と言うてました。
貴重な戦後の暮らしっぷりや、防空壕体験なんかも聞けました。
祖父が、長谷川一夫と同じ隊にいたということも!
写真ないか今度ゆっくり調べたいと思います。

あと、エースパイロットが、エポックメークな戦局を転戦していくとこが、ちょっと「ガンダム」。
あ~、この流れで行くと最後「ククルス・ドアンの島」になってもたらイヤやな~と思ったけど杞憂に終わってよかった。

山崎貴監督のSFX使い(あ、VFXでしたね。すいません。)は、なかなか。
和製キャメロンになりつつあります。
空母赤城を回り込むとこなんか、もう山崎節みたいな芸風になってます。
次の『寄生獣』でも思いっきり回り込みまくってほしい。
前に「ALWAYS 三丁目の夕日」のレビュー
>同じ特撮マンでありながら、“特技監督”という日本の映画界ではこだわっている呼称とその精神を引き継いだ樋口真嗣監督とは対照的に、デビュー以来“VFX”という呼称で通した山崎貴監督は、この映画の大ヒットでこの先何年か、ある程度の予算で、東宝で映画を作らせてもらえる権利を確保したでしょう。ほぼ同世代、よきライバルとして切磋琢磨してほしいもんである。
と、書いていたんやけど、いよいよ『寄生獣』VS『進撃の巨人』で実現しそうです。
わーい!


★★★
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2013年 映画ベスト10

2014年01月03日 | 映画
一瞬だけブログを復活。
いい映画が前半揃ってたので、ちょこちょこ書いてたのですが、「ダイハード ラストデイ」を見て一気に萎えてしまい、これを機に書かなくなってしまいました・・・。
それと、記憶力ですか。
間をおくと、かなり忘れてしまいます。
若い頃に見た、どうでもいい映画は、よく覚えてたりするのですが・・・。
2013年は、ついに鑑賞本数50本を切ってしまいましたが、後のお遊びのため、ベスト10をまとめときます。
ブログ記事を書いたやつは一言コメントを割愛しました~。


10位・・・『四十九日のレシピ』
ダマされた!TV版を見ていた人でそう思った人多数のはず!!♪死んだはずだよおとみさん~を大胆に割愛の英断!TV版を見てなければたぶん★★★★やったな~。タナダユキ様、我が殿堂にお入りください!!カバンにちょっと足引っ掛けただけで、ムッと怒りを顔に出す若者のシーンはあいかわらずのキレ具合。永作博美主演NHK秀作TVドラマのちょっと手を加えた映画化シリーズ第3弾も期待してます。

9位・・・『横道世之介』
1987年生まれなのに、なんでこんなに80年代なんだ君は!高良健吾君!!『苦役列車』に続いての彼の80年代ボーイズっぷりにうずきまくりました!ズボンinのいでたちで意気揚々と降り立った花のTOKIOには、斉藤由貴のAXIAカセット大看板!通り過ぎる女性は工藤静香風の髪形!!街頭ではおニャン子クラブ風のアイドルがキャンペーン!!!こんだけ整えられたら、身も心も80年代になりきれるよね。さらに世之介の部屋には、六田登の「ダッシュ勝平」と、たがみよしひさの「なあばすぶれいくだうん」が。細かい!

8位・・・『ライフ・オブ・パイ』

7位・・・『箱入り息子の恋』
こういう役やらしたら、星野源は天下一品やね!夏帆は「みんな、エスパーだよ」とコレで完全に一皮むけた感じ。「悪霊病棟」も見たけど、小池栄子路線に行ってくれー!最初、星野源の親気分で見ていたが、夏帆の部屋に忍び込むシーンで、「なにしよるか、こやつ!」と夏帆の親気分に。

6位・・・『王になった男』

5位・・・『ジャンゴ 繋がれざる者』
やっと好きだった頃のタランティーノが見れたよ~。待ってたよ~。クリストフ・ヴァルツ、カッコえ~な~。タラのええとこどり、めちゃ笑た。

4位・・・『風立ちぬ』
宮崎駿も復活~と言うより、第2章を開いた感じ。「引退宣言」は信用してませんので。庵野の声、「となりのトトロ」の時の糸井重里の衝撃に比べたらマシやろ。ドキュメンタリー見て抜擢に納得!堀越二郎の上司、メガネの背の低い人、「ごちそうさん」の徳井優とカブリます!

3位・・・『拝啓、愛しています』

2位・・・『映画 鈴木先生』

1位・・・『かぐや姫の物語』
冒頭15分くらい大好き!!これだけでほぼ百点!!子育ての原点を思い出させてくれました。続く寝返りのシーンは、個人的に名シーン。これを描ける高畑勲の視線は本当にやさしい。宮崎駿と語った、「いつか日本版「ハイジ」を」というエピソードは、ルーカスとスピルバーグが「俺たちの007をいつか~」と語り合い「インディ・ジョーンズ」になったというエピソードに重なりました。また、かぐや姫に、死のメッセージを放り込むとこ、技術的にも「ホーホケキョ となりの山田くん」「ギブリーズ」と経てちゃんと継承させるねばり強さ、“高畑勲の最後にして最高傑作”は、本当にそうでした。その言葉を言った人、己の20年を捧げた西村義明プロデューサーには、感謝をせずにはおれません。ありがとうございました!


2013年鑑賞リスト
1:「拝啓、愛しています」★★★★
2:「映画 鈴木先生」★★★★
3:「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」★★★
4:「LOOPER/ルーパー」★★★
5:「東京家族」★★★
6:「ライフ・オブ・パイ」★★★1/2
7:「ムーン・ライズ・キングダム」★★1/2
8:「ゼロ・ダーク・サーティ」★★★1/2 なんかSFっぽい題名。「深夜0時30分」って意味らしいねんけど、ここは「3時10分、決断のとき(原題3:10 TO YUMA)」とか、「その土曜日、7時58分(原題BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD)」 みたいに、がんばってほしかったなあ~。
9:「王になった男」★★★1/2
10:「横道世之介」★★★1/2
11:「ジャンゴ」★★★1/2
12:「草原の椅子」★★★1/2 最後まで10位を争っていました。男版「八日目の蝉」といった趣き。おっさんファンタジーとして、色んなとこは目をつむろ。あんなすんごい秘境に、少年、よう行ったなぁ~。
13:「オズ はじまりの戦い」★★1/2 こういの全く楽しめなくなった自分が悲しい・・・。サム・ライミなのに~。
14:「ダイハード ラストデイ」★1/2 前言撤回!明らかにこの手の映画の質が劣化してるんや!!巻き込まれなければ「ダイ・ハード」じゃないんとちゃう?自分から行くなって!!
15:「ヒッチコック」★★★ サイコ創作秘話。当時、ヒッチの置かれていた状況が、手塚先生のブラックジャックの時と似ていておもろい。つくづく「サイコ」は当時なんも知らんと見たらすごかったやろな~。
16:「愛、アムール」★★★ 「拝啓、」に続いてまたかーって感じやけど、これはこれでおもろかった。フランス映画が見れるようになった自分に拍手!
17:「ライジング・ドラゴン」★★★ 新型全身ローラースケートとか迷路とか名アクションシーンが光るけど、ジャッキー史上では並。
18:「シュガー・ラッシュ」★★★ 山ちゃん達者やわ~。吹き替え版でよかったよ。コレと「ノーコンキッド」で懐ゲーブーム到来!ゼビウスと雷電伝説に再びハマる。ちなみに、アメの懐ゲーってアップライト筐体なんよね~。
19:「ハッシュパピー バスタブ島の少女」★★ 寝てもーたわ。
20:「リンカーン」★★1/2 南北戦争はドツキ合いの原始的戦争でもあったのかー。「フルメタルジャケット」といいスピが時折見せる戦争の見せ方新機軸。これも引用されるかなー。トミー・リーのカムアウトが一番の見どころ!
21:「舟を編む」★★★ お仕事秘話+オタク。馬締の人物像は松田龍平の手にかかっても、やっぱ不快。俺がオダジョーなら匙投げてるわ!宮崎あおいのロマンスが順調すぎやせんか?
22:「L.Aギャングストーリー」★★1/2 ほぼ「アンタッチャブル」。ロバート・パトリック深けたなぁ~。ショーン・ペンのボクシングが本格的すぎ!
23:「藁の盾」★★1/2 「藤原竜也の演技がカンヌで評判良かった」と審査員を務めた河瀬直美が言うてましたが、もっと大きく取り上げたって~な。今回も、三池の長尺に飽きてきた。90分くらいでおさめてほしい!
24:「リアル 完全なる首長竜の日」★★1/2 ちょっとクローネンバーグ?いつもの黒沢マーク落下シーンが低すぎてわろた。まぁ東宝メジャーには思うところあるでしょうし、この程度なんでしょう。染谷将太の細人間似合ってました。
25:「はじまりのみち」★★★1/2 原監督、実写でもいけます!濱田岳の「国破れて、山河あり」的なセリフと、ユースケ・サンタマリアの才能のある弟に対して吐露するシーンがお気に入りです。
26:「箱入り息子の恋」★★★/12
27:「俺はまだ本気だしてないだけ」★★ 残念な映画。漫画の後半でシズオの真の実力が露になってくる感が映画にはなかった。なんかなぞっただけ。福田雄一には予算をあげないほうが・・・。新潮コラムで原作者がイラストも担当してる六角精児が主演でよかったのでは?パン一の堤と橋本愛の家着はがんばってたけどな。
28:「嘆きのピエタ」★★1/2 キム・ギドクひさびさ。ちょっと、ついていけんとこもあって。
29:「さよなら渓谷」★★1/2 こういう邦画は常に必要。
30:「パシフィック・リム」★★★ 予告編は久々に燃えたけど・・・。ストーリーしっかりしてたらなぁ~。ロボやKAIJYUのデザインがおもくそアメ車。
31:「タワーリング・インフェルノ」 昔見たTVのカット版だったので、はじまりがこんなんだったとは、そら大手2社の予算でないと作れんわな。もちろん、不要なシーン!そんなんにこんだけ予算かけられるって、ええ時代かも。CGのない時代は、きちんと工夫してると、いいものが撮れてます!
32:「劇場版タイムスクープ・ハンター 安土城 最後の1日」★★★ こちらは低予算ながらもその効果を上手く出せてます。後半掟を破るんですが、まぁ仕方ないことです。それより今回はじめて80年代、しかもヤンキーを収集したところがおもろかった。惜しむらくはエンディングがアレでないところか。続けてほしー。
33:「風立ちぬ」★★★★
34:「エリジウム」★★1/2 最初のシーン永井一郎のナレーションがついたら、もろガンダム。
35:「許されざる者」★★1/2 イーストウッド版より良くなるかもと多大な期待を持って見てしまった。
36:「地獄でなぜ悪い」★★1/2 長谷川博己と堺雅人とウーマンラッシュアワーは、かまない早口王座をぜひ争っていただきたい!音楽が川口浩探検隊っぽくってよかった。
37:「凶悪」★★★ 池脇さん、がんばりましたなぁ~。
38:「そして父になる」★★★ 福山の父親像が「ゴーイングホーム」の山口智子とかぶるイヤさ。リリー家がいいよね!やっぱ地に足をつけんと。
39:「危険なプロット」★★★ ヒッチの「裏窓」を思わせるのぞき趣味。
40:「いとしきエブリデイ」★★★ 「ある子供」のその後か?顔に特徴のある兄弟なので成長がよくわかる。
41:「四十九日のレシピ」★★★1/2 
42:「サイコ」 もう一度言う。この映画は当時なんも知らんと見たかった!! 
43:「夢と狂気の王国」★★★ NHKの「プロフェッショナル」と被るとこが当然あるけど、砂田さんだけに特ダネをくださってます。庵野声優起用のいきさつはおもろいわー。あと高畑勲は、やっぱり
44:「かぐや姫の物語」★★★★
45:「キャプテン・フィリップス」★★★ 「ユナイテッド93」みたいなとこより、ラストの医療班のナースの冷徹さに涙が出そうになりましたが、ここでいいんですよね。
46:「ゼロ・グラビティ」★★★ リアルすぎてもなー。大好きな「スター・ウォーズ」とか「ガンダム」を否定された感じ。ミレニアムファルコン号は、宇宙空間では、あんな音しないんだよとか、アムロは元より、フラウ・ボウやカツ・レツ・キッカまで、あんなうまく宇宙遊泳できるはずない!いや、こいつらニュータイプやから出来てええのか。うんうん。今度は万博なんかの体験映像として楽しみたいと思います。確実に酔うわー。

★★★★が4個も!★★★1/2以上でベスト10を作れるほど、豊作でした!!しかも、ハリウッドエンタメを敬遠したので、自分の好みにあったやつが、なんかあったかも知れん。それは、これから探すとしましょう。では、お楽しみに~~。
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『王になった男』 大鐘賞と青龍賞と歴代観客動員1位

2013年02月28日 | 映画

ここ数年韓国ドラマにハマってます。
特に歴史ドラマに夢中です。
短くても20話、長いものになると200話くらいあったりするんですが、あ~見てて本当に良かったと思うエピソードや、ハンパないカタルシスを迎える瞬間が何回もあるんで、長くても、ま~たっく苦に感じないのです。
ところが、この映画、そのええとこばっかりを2時間で見せてくれよりました。
実はこの感じ、チュ・チャンミン監督の前作『拝啓、愛しています』の時にもあったんですよね~。
この監督本物やわ~。
これまで、手がけた4作は全て脚本も自分で書いてたけど、今回は『オールドボーイ』のファン・ジョユンに一任。
監督も脚本家も歴史モノは初やね。
「資料に記述がなければ、思いっきりフィクションで」っていうのが、韓国の歴史ドラマの面白いところで、見やすいところでもあるんですが、中でも『トンイ』『イ・サン』のイ・ビョンフン監督のそれは、自由すぎるというか・・・やりすぎの批判もがあるけど、私は大好きです。
ラストシーンが、ちょっと『チャングム』っぽいところは、うれしかったなぁ~。
イ・ビョンホンも意外な事に、歴史モノは初なんやね。
『風の絵師』で、めっちゃ悪役なのに「お前さん(原監督以外でコレ言う人初めて)」と言ったばっかりに、イマイチ憎めなかった大森南朋似のリュ・スンリョンと、
『トンイ』に比べてかなり薄いメイクと地味衣装(兄の件があるからやろね~)のハン・ヒョジュの歴史もんベテラン二人が、ええサポートしてくれたんやろ、全く問題なく、ちゃんと雰囲気になじんでました。
たぶん、こちらの方も初のはずの、二役演技のところは、『トガニ』校長役の時はめっちゃにくそかったのに、内官衣装を被れば温水洋一似のおっちゃんチャン・グァンがアドバイスしてるはず!!
そうそう、フランシス・マクドーマンドと似たアゴのラインのキム・ギドク映画常連パク・ジアも、毒殺未遂尚宮として出演してました。

衣装、美術、照明、食事・お菓子のフードコーディネート!
今まで見たどの歴史モノよりも見事やったです!
ほの暗ーく、鳥の鳴き声しか聞こえない寝所に、一人でおったら、父親、兄、弟(9才!)を暗殺したとされる王様は、そら、狂いそうになるわな。
ご飯にちょっとでも小石が入ってただけで味おかしくなんのに、銀の箸の色変わったら、あんなに美味そうな食事もばくばく食べれんわな。
王様の残したものが、女官の食事になるなんて初めて知りました。

この映画、大鐘賞15冠!
韓国には、日本アカデミー賞みたいな大鐘賞と、スポーツ紙主催でブルーリボン賞みたいな青龍賞があります。
でも、この独占受賞は、あんまり好ましく思われてないみたい。
そういうとこも日本アカデミー賞っぽいね。
で、ちょっと気になったんで受賞作品を並べてみました。


     大鐘賞     青龍賞
2000年 『ペパーミントキャンディ』 『JSA』 
2001年 『JSA』          『春の日は過ぎゆく』
2002年 『おばあちゃんの家』 『酔画仙』
2003年 『殺人の追憶』 『春夏秋冬そして春』
2004年 『春夏秋冬そして春』 『シルミド』
2005年 『マラソン』 『親切なクムジャさん』
2006年 『王の男』 『グエムル』
2007年 『家族の誕生』 『優雅な世界』
2008年 『チェイサー』 『私たち生涯最高の瞬間』
2009年 『神機箭(シンギジョン)』 『母なる照明』
2010年 『ポエトリー』 『義兄弟』
2011年 『高地戦』 『生き残るための三つの取引』
2012年 『王になった男』 『ピエタ』

2008年までは大鐘賞が6月発表なので、受賞作品にずれがあります。
なんや、大鐘賞のチョイス、そう悪くないやん。
ちなみに『王になった男』は青龍賞の方は美術賞のみでした。
意地悪しすぎとちゃう!
ついでに、かなりヒットしてるというので、年度別の観客動員1位も調べました。
1999年1位『シュリ』
2000年1位『JSA』
2001年1位『友へ チング』
2002年1位『家門の栄光』
2003年1位『シルミド』・・・『王になった男』を監督予定だったカン・ウソク監督作
2004年1位『ブラザーフッド』
2005年1位『トンマッコルへようこそ』・・・王様役予定だったチョン・ジェヨン出演
2006年1位『グエムル』
2007年1位『D-WARS』
2008年1位『グッド、バッド、ウィアード』・・・イ・ビョンホン出演
2009年1位『TSUNAMI-ツナミ-』・・・卜部将役キム・イングォン出演
2010年1位『アジョシ』・・・イ・テユン撮影
2011年1位『神弓-KAMIYUMI-』・・・ホ・ギュン都承旨役リュ・スンリョン出演

2012年は、もちろん『王になった男』~と言いたい所ですが、運が悪かった。
去年、『グエムル』を抜いて歴代観客動員1位を記録した映画が出たんです。
『泥棒たち』。
チョン・ジヒョン改めGianna Junの復帰作で韓国版『オーシャンンズ11』みたいな映画やそうです。
それでも、『王になった男』は歴代3位。
こんだけ、観客動員1位に縁のあった作品やったのに~。


★★★1/2
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『ムーンライズ・キングダム』 小さな恋のメロディばっか

2013年02月27日 | 映画

『小さな恋のメロディ』が引き合いに出されてて、予告編見て、これいけそうと思ったんやけど、やっぱ、ウェス・アンダーソン監督、苦手やわ~。
なにが、いかんて主人公の小生意気なメガネ男の子。
見てくれも、性格も共感できかねましたので、その恋を応援しきれず。。。
女の子、カワイイんやけどね~。
二人とも、12歳って設定やのん。
ムスメとひとつ違いか・・・。
西洋のムスメさんはおませさんやね~。
あんま、書くことないんで、『小さな恋のメロディ』のこと思い出してたんやけど、いろいろい勘違いしてたことが判明。
『小さな恋のメロディ』って、ベネチアの橋行くやつやったっけ?
『小さな恋のメロディ』の主演の男の子って、大きなって『処刑教室』の監督してんやんな~。
題名『小さな恋のメロディー』やろ。


★★1/2
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『ライフ・オブ・パイ』 3月14日はパイの日だってよ

2013年02月21日 | 映画


『トラと漂流した227日』という副題のおかげで、漂流アドベンチャーかと思ったけど、なにかスゲーものを見た感じ。
途中、『銀河鉄道999』で出てきそうな惑星じゃなかった食人植物の島みたいなとこに途中下車や、水の奥の曼荼羅世界を垣間見たりしたあげく、トラとのお別れシーンで、こっち振り向く?振り向かない?みたいな『あらいぐまラスカル』の最終回からもうひとひねり!沈没船ジョークみたいな、謎かけが語られます。
アン・リーあんた何者やねん!!
思えば、アン・リーほど多彩なジャンルの映画を作ってる監督は、なかなかおらん。
『恋人たちの食卓』までは家族モノの得意な監督と思いきや、
その後いきなり英国貴族モノの『いつか晴れた日に』。
『アイス・ストーム』で再び家族モノを手がけるも、題材は70年代アメリカの家族。
『楽園をください』で南北戦争も描き、
『グリーン・デスティニー』ではワイアヤーアクションも駆使した武侠映画の後に、CG駆使のアメコミ『ハルク』。
『ブロークバック・マウンテン』でゲイを題材にした後に、ハードコアポルノありの『ラスト・コーション』。
しかも、これら作品はレベルも高くて、『恋人たちの食卓』と『いつか晴れた日に』は、私の★★★★映画です。

で、このアン・リー、映画では、漂流前にわりと長いこと学園生活シーンを描きます。
中でも、自分の名前“パイ”にまつわる話~オヤジにつけられた“ピシン・モリトール”って名前が、フランスの有名なプールからってまさかのキラキラネーム。ピシンがオシッコって意味にとられてイジメの対象になるため自分からπと命名~は、“アン”って名前で同じ目にあってたのかと思うくらい丁寧に描いてます。
うちの小学校では二年生の参観に「自分の名前」についての授業がありますが、キラキラのさせすぎには、くれぐれもご注意を!
ちなみに、ムスメは、生まれた顔を見た瞬間ひらめいた名前(ヨメ談)で、意味は後付け。
ムスコは、『トンイ』で「中庸」からの引用がいい言葉だったので、いただきました。

それにしても、CGタイガーのできには驚くばかり。
やつれたトラを見て、「体罰!MPAAに訴えてやる!!」と思うほどでしたが、後で知ってびっくりです。
『ロード・オブ・ザ・リング』でWETAスタジオがニュージーランドにできたように、この映画で台湾の高雄市にデジタル・スタジオできるそうです。

『ガンジー』『スラムドッグ・ミリオネア』に続く、インド絡みでアカデミー作品賞、続くかな~。
おっと『インドへの道』は、ダメだったね。

★★★1/2
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『東京家族』 涙王妻夫木

2013年02月06日 | 映画
「のう昌次、母さん死んだぞ」で妻夫木泣く予告、さんざん見た(主戦場のシネコンが松竹系のMOVIXやから、ほんまにようけ見たで~)けど、本編で泣けるかな~。
いや、泣けるでしょ。
山田洋次作品は、わかってても泣かせよるし、
出てるの、涙の王様、妻夫木クンやで~。
『涙そうそう』では、鼻つまんで我慢泣き、
『ブタがいた教室』では、子供と一緒に泣き、
『悪人』では、イン&ヤンな泣き、
『マイ・バック・ページ』では、山下敦広に絶賛された泣き、
泣いてるかどうか知らんけど『ノーボーイ、ノークライ』なんて映画もあるわ!

『東京物語』にインスパイアということで、ほんま細かいとこまでこだわっとった。
最初の日にふるまう料理が、「スキヤキでいいかしら、お刺身もつけましょうか」といったセリフまで同じにしたり、
美容院の名前「うらら(ウララ)美容院」の看板といった小道具、
紙飛行機で遊ぶ孫が、ラジコンヘリで遊ぶに変更と、
そのまんまもあれば、現代であるがゆえに微妙に変更と臨機応変にしてるんやけど、ココどないかしてほしかった。
もう最初でひっかかってしもた。
それは、老夫婦が東京で一人行動できない点。
しかもこの人、教鞭とってたのに。
まだ痴呆がでてるって感じでもないのに、こんなにお供しないといけないわけ?
映画って、ミョーなとこでひっかかってしまうとダメなんで、この後ちょっとしんどかったんですが、
『東京物語』には登場しないキャラ妻夫木のとこと、蒼井優のとこは、いつもの山田調で楽しんで見れました。
妻夫木のキャラ設定は『息子』の永瀬正敏にちょいと似てるよねー。
で、聾唖の和久井映見じゃなかった、蒼井優と知り合ったのが「3・11」以後に付け加えられたとこやけど、このエピソードで、あんた実はいいヤツでんなぁ~ってこんな感じのん、最近見たでー。
『純と愛』で、妻夫木以上にダメなもうホントにダメな、純の兄貴(もこみち)が、実は好青年であることがわかるシーン。
1月17日放送の回、この兄貴が突然合掌するシーンがあって、もこみちが「え、みんな、やんないの?」「お兄ちゃん、毎年やってんの?」ってシーン(セリフうろおぼえ)。
あなたから、今日はあの日から18年ですと教えられるとは思いませんでしたー。
しかしながら、もこみちはまたイヤなヤツに戻っています。
そいえば、3.11後の帰宅難民中に知り合ったカップルという設定のドラマ『最高の離婚』では、タイトル通り瑛太と尾野真千子が離婚しました。
この後、どうなるんか楽しみです。

脱線してまいました。
『東京家族』に戻りますが、風吹ジュンの居酒屋にいた先客、『寅さん』で「とらや」のラストバイト担当の二人が出てました。
そいううとことか、夏川結衣が、さくら:倍賞千恵子の立ち居振る舞いと声が似てるなぁーとか、
橋爪功が爪切る姿は、『息子』の三國連太郎の後姿と被りましたわーとか、
山田洋次には山田洋二らしい作品を求めてしまいます!
橋爪功のこの役ですが、当初、菅原文太がやる予定やったんですけど、えげつな~い広島弁聞きたかったなぁ~・・・。
ピン芸人:三浦マイルドの広島弁ネタとか、『まほろ駅前番外地』の吉村刑事とか、ちょっと広島弁ブーム?


★★★
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『拝啓、愛しています』 「イ・サン」の英祖がAVを見てるでチョ~ナ~

2013年02月01日 | 映画
韓国の歴史ドラマ監督イ・ビョンフン作でおなじみのあの怖い爺さん!
『ホジュン』『商道(サンド)』『イ・サン』で、主人公を導くメンター、厳しく高い壁の役を努めてましたイ・スンジェが、まさかのチャーミングなハラボジを演じています。
いつも通り、頑固は頑固なんですが、目の奥はやさしさに満ち溢れています!
いつも怖かった、あの爺さんが、笑てます!
ヤキモチやきます。
カフェにも行きます。
黒手袋をパンパンします。
お誕生日の歌も歌います。
鼻水も出します。
AVも見ます。
あの英祖がですよ~。
この爺さんが、英語題「late blossom」の通り、人生最終版にして、恋をするわけですが、これだけにとどまらず、もう一組の老夫婦が出てきます。
こっちは、社会問題(認知症介護)担当なんですが、この二つがええ具合に絡み合って、愛すべき映画に仕上がりました。
大好き、この映画!!

原作は、韓国の人気ネット漫画家カン・プル。
日本でも発売された『純情物語』を読んだ感じでは、ドベタな韓流ドラマの漫画版といった感じやけど、じんわりハマるエピソードの積み上げがうまく、映像化に向いてると思いました。
映画にもなってるんやけど、どやろね。

この題名すごくいいです!!
原題は「クデルル サランハムニダ」。
直訳で「あなたを愛してます」やけど、映画で語られる通り、同じ「あなた」でも、「クデ」と「タンシン」があって、この爺さんが、その使い分けを語っています。
このこだわりの「あなた」を、もうひとつのキーアイテム手紙からの連想で「拝啓」に置き換えるなんて、この題名はファインプレーです!
ドラマ版もあって、そっちはそのまま「あなたを愛してます」になっとった。
お~!イ・スンジェが引き続き同じ役で出てるやん!!
キム・ヒョンジュンが出てるから、老人四人の話だけではなさそうやね~。
見たい!!!


★★★★
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『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』 奇跡の映画化

2013年01月27日 | 映画
登場週興収1位!
『HUNTER×HUNTER』、こんなに人気あったんか~。
漫画人気、高いんはわかるよ。
私も、今ジャンプで連載中のんで、唯一読み続けてるんやけど(キメラアント編が終わって、またおもろなってきた)、アニメ版も人気があったとはね~。
だって、放映時間なんか、関西は月曜日の深夜3時。
しかも、何回か遅れての放送で、この映画の上映初日日には「幻影旅団編」はまだ終わってない。
ついでに、キム・ジョンイルが死亡した日は、ニュースで番組が飛びました(後日放送キモ冷やす)。
一番くじも、買うには、かなり遠いとこいかなないです。
だから、私にとっては『鈴木先生』より奇跡の映画化って感じするんよね~(ちなみに、前回のテレビアニメ化時には、映画版は制作されず)。
で、子どもも好きなんで、ヨメ抜きで見てまいりました~。

テレビで何回も予告編見てたり、前売り特典がクラピカ中心なんで、おもくそクラピカメインの話やと思ってたけど、普通にゴンとキルアが活躍する話でした。
ムスメはクラピカファンのはずでしたが、鑑賞後はなぜか幻影旅団ファンになってました。
子どものお供で、見に行ってるんで、それほど思いいれもないからか、番外編、外伝的なわりに、97分ようまとまってると思います。
ゲスト声優の、藤木直人も、最近のタレント吹き替え悪説(まぁ犯人は多人数の人や、ゴリ押しの人たちなんやけど)がはびこる中、よくやってました。
そうそう声優といえば、主人公ゴンの潘めぐみは、ララァ・スンの声優潘恵子のムスメです。
テレビ版の1回目に共演(しかも親子の別れ的シーン)があって、ちょっとジーンとしました。


★★★

入場特典の描き下ろしコミックス、先着100万人(興収10億相当)やから、2週間後やったらもうないやろと、思てたけど、奇跡のゲット~。
この本、めっちゃええやん!
前売り特典のクリアファイルもええし、こども料金はめっちゃお得感がありました~。
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