あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

終わりと始まり

2007-06-15 22:18:11 | 日々のこと
先日、ちらっと書いたのですが、客先への常駐が終了したのです。

週に1~2回、先方に伺う程度。

基本的には自分の会社でお仕事です。やってるお仕事の内容はまだそのままですが。

やはり、お客さんのところに居るのではないってだけで気分的にかなり楽。

っていうか、これが普通だったのですね。

そんなことを忘れてしまうくらいに自分の会社を離れてたっていうことです。

さて、若干ですが別の仕事ももらってこちらに腰を落ち着けられるのかなあとかすかな期待を持っていたのですが、どうやらこの先がまだあるようです。

上司に呼ばれて、言われたのはまた別の会社への出向の話。

ああ、またそうなんだ。。。

以前にそういう話が不確定ながらもあったので、そういう線もあるのかなあと予想はしていました。

今までの出向も10ヶ月かかって築いてきたものをもうちょっとで手放すことになるのです。

そして、また1から新しく覚えてかなくてはならない。。。

まあ、新たに出向することになったとしてもすぐではなくって、もうちょっと先。とは言っても、1~2ヶ月先なのですぐと言えばすぐか~。

でも、去年の8月に出向が終了し、翌日にいきなり新たな出向の話を切出され、その日にはもうお客さんの会社に連れていかれたことを考えると少しマシかなあとは思います。

この時のことは会社のひとからも「あれは拉致ですよね」とか未だに言われます。

今は正直、不安よりもこれまでの出向先の仕事を早く離れたいという願望が強いので、気分は前向きです。

状況が推移して冷静になった時に、不安に襲われないかがちょっぴり心配です。
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特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」(東京国立博物館)

2007-06-14 19:00:18 | アート系
特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」に行ってきました。

でも、実は2回目。

というのも1回目はあまりにあっさりと「受胎告知」を見てしまって、うまく書けないなと思って見送っていたのです。

前回はパスポート期限ぎりぎりのラスト1回を使用。

今回は新しく作ったパスポートで行ってきました。

さて、午前11時すぎに正門前に到着すると待ち時間は20分。

東洋館の前のところから4列で整列です。しかし、会期末ということもあって、係員の説明の口上も慣れたものでした。

さて、この後はまたお仕事に行くということもあって、第1会場のみで撤収です。

第2会場の混雑ぶりも前回うんざりでしたので。

例のおおげさな金属探知装置のついたゲートをくぐって、会場に入ります。

つづら折りになったスロープを足速に走り、「受胎告知」が視界に入りました。

作品の放つ品格みたいのが漂ってますね、この絵からは。

今回2回目でいろいろなことが見えてきました。

この絵はダ・ヴィンチの都合よく画面構成を決めることが出来たはずなのに、何故こんなにもごちゃごちゃしているんでしょう。

中央の消失点などものすごく計算されていますし、とにかく精緻にこれでもかと言わんくらいにディティールが丁寧に描かれています。

ところが、画面向かって左の天使のまわりがやたらと要素であふれえかえっているのです。

不揃いの木々もですが、天使の顔の前に百合みたいな花が咲いています。かと思うと、この差し出した右手のところだけ背後の石段がなくされています。

このさじ加減はなんでしょう。

一から画面を作成する場合、背景をここまでうるさくするでしょうか。

対照的に画面の右側は、壁をバックにしてマリアが描かれています。顔も斜め前を向いていて、天使の横顔とは対照的です。

こんな謎が気になったものの、やはり一級品です。出来るだけ長い時間、滞留したかったのですが、係員のアラートが気になってそんなには居られませんでした。

でも、前回よりはしっかりと見られてよかったです。

ちなみに写真のは会期前から配布されていた無料の絵はがきです。今回の展示が始まる2日くらい前に行った時に頂いてきました。

おみやげの絵はがきにぜんぜん引けを取らない出来ですね。

この行列もとうとう今週末までです。
すったもんだあったみたいですが、「受胎告知」を貸してくれたイタリアにありがとう
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村上隆 ポリリズム(高橋コレクション)

2007-06-13 20:39:51 | アート系
某ギャラリーにて入手したDMを見ていたら、なんと村上隆さんの個展の案内でした。

ところが、カイカイキキでもヒロポンファクトリーでもない昔の作品のよう。

好き嫌いはともかくとして、これは見に行こうと思い先週の土曜日に神楽坂まで足を伸ばしました。

村上隆といえば立体でのキュートなキャラクターのイメージが強いもの。

dobくんもしかり。

そもそも、わたしの中では秋葉原~美術という流れがあるのです。

村上隆の作品をフィギュアとして海洋堂が作成。それをエディション入りで食玩として販売というのは衝撃だったのです。

もともと横尾忠則はすごく好きだったのですが、現代美術って面白そうっていうとっかかりをくれたのは村上さんの仕事によるところが大きいのです。

まさか、その後に奈良美智さんのほうにハマることになるとは全く想像しませんでした。ま、これは余談ですが。

さて、DMのとおりでタミヤの1/35(?だと思う)の戦車の模型についてくる兵隊のフィギュアを使った作品が中心でした。

不思議だったのはこの「ポリリズム 1991」。

銀の兵隊は同じ姿のものを百体以上、ボードにくっつけてあるだけ。

ところが、ずっと見ているとこの立体のはずの兵隊がひとまとまりのパターン模様に見えてくる!

立体を見てるのにフラットに見えてくることの不可思議さ。

スーパーフラットとは無縁だと思って訪れてたのでこの意外な感触はよかったです。

他にも兵隊を並べた作品が並んでいましたが、これが一番見応えがありました。

こういうのを見ちゃうと、他にも村上さんの過去の作品を見てみたくなりますね。

高橋コレクションには今回初めて行ったのですが、迷いまくりました。ちゃんと地図を見て行ったほうがよいですね。

6/23まで。金土のみ。


高橋コレクション
http://www.takahashi-collection.com
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角紙管ラックを組み換えました(無印良品)

2007-06-12 21:06:15 | 無印良品
<Before>



以前に書いた、無印の角紙管ラック

記事の日付をみたら、なんと2年も前でした。

洗濯機の上のスペースの有効活用で導入した角紙管ラック。

水場で紙製のラックを使用してて大丈夫?と思いつつも何ら問題なく使用出来てました。

ですが、ちょいと欲が出てきました。

もうちょっと、上手に使えるんではないかと。

洗濯機から、上の棚まで80センチ。

実際にそこまで高さがなくっても洗濯物を入れて出してするのに支障はなさそうです。

ただし、それをやろうとすると、今のラックを一度解体してもう一度再構成する必要があるのです。

当たり前ですが実際にやろうとするとかなりやっかいです。

ですが、やはりせまいワンルームです。

最近、やたらとポスターや額が増えてきたので、スペースを有効活用しない手はありません。

先日、意を決して無印良品のお店に行って、ラックのパーツを購入してきました。

事前に図面を描いてみたところ、棚を一段増やすには33センチのを10本とジョイントが4つ、棚になるMDFボード一枚が必要でした。

締めて約2600円。

これで生活が快適になるなら安いもんです。

<After>



さて、実際に解体、再構成をしてみたのですが、やはりしんどかったです。

うーむ、これひとりでやるのは厳しいですね。誰か呼んでやれば少し楽だったかも。

実は以前の状態からあまり改変しない組み方もあったのですが、棚を安定させる目的で今回、奥行きを変更しています。

38センチあった奥行きを33センチに変更。

というのもこの棚のボードが33センチに対応しているので、38センチだとすかすかで危険なのです。

このところをクリアしたおかげで重さのある電子レンジもこのとおりです。

横にもスペースが出来たのでひとまずやかんとフライパンを置いてみました。

この分、部屋が広くなったと思うとうれしいですね。

さて、お部屋が少し広くなったのでポスターと額をきちんと飾ってみようと思います。
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冷し麺2007(季織亭@経堂)

2007-06-11 20:18:57 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
以前にも紹介した冷やし麺(季織亭@経堂)

あえて、冷し麺2007としたのは訳があります。

記事で紹介した冷し麺。一昨年と昨年のはそう変化がないなと思ってたのです。

ところが、今年のはひと味違う!

たれの味も具も一緒なのですが、今年の冷し麺は麺が極太なのです。

見た目にボリュームがあるというだけでなく、麺の味が美味しいのです。太いとほんと麺の味がよく分かります。

この麺はいい小麦粉を使ってて、なおかつお店の自家製なのです。

機械ではなくって、ちゃんと手打ちなのでです。コストパフォーマンスを考えたら絶対に無理なんですが、このお店はずっとそういう姿勢でやってるのです。ありえないものに出会える幸せ。

そんなことを知ってるから、ここで出してくれるものは信用がおけるのですよ。

実は先週、今年初の冷し麺を食べたのですが、まさかこんなに変わってるとは思わなかったので写真に撮ってなかったのです。

というわけで、昨日また食べてしまいました。

ああ、やはり美味しい。フルーツトマト、赤酒のタレの甘みがたまりません。

季織亭で初めて冷し麺を食べた時には、4回くらい連続で頼んでた覚えがあります。

それくらい大好きなメニューなのです。

1200円の価値はありますよ。

これからの暑い季節に是非。
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身体的な野望だとか

2007-06-10 20:22:12 | けんこう
健康診断の結果、ほぼ問題なくってばくばくと食べて飲んでの今日この頃です。

ですが、やはりお腹のまわりはちょいと気になるところ。。。

複数の知人から痩せるという話を聞きつけ、某所に行ってみたところなかなかよさそう。

乗馬の機械みたく振動するのが両足のところにそれぞれあって、10分間ただ立ってるだけなのです。

ところが、終わると汗は出るわ、お腹のあたりがつらいわでびっくり。

何でも10分で約14000歩、歩いたのと同じ効果があるとのこと。

というわけで現在、週に2回くらい通ってるのです。

さあ、夏です。

Tシャツを着て、ひきしまった体だとちょっといいな~、なんて思ってます。

最初に計測した体脂肪やらのもろもろのデータが1ヶ月でどこまで改善されるのか?

とても気になるところです。

これまでわりあいと自分のフィジカルな部分にコストと時間をかけるほうではなかったので、我ながらちょっと意外です。

まあ、何事もチャレンジなんであとちょっとやってみて効果を見てみたいと思います
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しりあがり寿「オレの王国、ちぢんじゃったよ。」展(art space kimura ASK?)

2007-06-09 23:58:43 | アート系
しりあがり寿「オレの王国、ちぢんじゃったよ。」展を観に、京橋のart space kimura ASK?に行ってきました。

タイトルがすごく気になるのです。

以前、横浜美術館で開催された日本×画展(にほんガテン!)でのしりあがり寿「オレの王国、こんなにデカイよ。」と繋がってるなあと。

そうしたら、大ビンゴでした!

入口に来るなり、横浜美術館のあの真っ白い和紙の部屋が広がってました。

おそらく、前回の横浜のをリサイズして展示したのではないかと思います。
(すみません、ウラはとってないので憶測です)

ちゃんと、展示スペースの一画には横浜の展示風景が飾られてました。

真っ白な和紙に水墨であの、しりあがりさんのタッチで天井から床まで360°で描かれているのです。

愉快、愉快!

ちぢんじゃったよといいつつも、この展示スペースでも迫力充分です。

今回、せまいスペースだというのに30分以上も滞留してしまいました。

というのも、作品を購入しようかどうか悩んだのです。

今回、展示されている作品の一部分を選択して購入出来るようになっていたのです。

価格ははがきくらいのサイズで5000円。ひとまわり大きいサイズで8000円。さらに大きいサイズは18000円。

まさか、自分の好きな箇所を選んで購入出来るとは驚きです。

ただし、6/1からの展示だったので良さそうな箇所はすでに鉛筆で四角に区切られてナンバーが振られて売約済み。

これはそうそうない機会だと思い、いいなと思う箇所をそうとう探してみたのですが、ここぞという箇所が選べませんでした。

ということで作品購入は断念しました。

もちろん、展示を見るだけでもかなり楽しいですよ。

6/23まで。
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一目惚れフィギュア

2007-06-08 20:40:24 | かわいいもの
先日、久しぶりに新宿のFEWMANYへ行ってきました。

このお店はいつもかわいいキャラグッズでいっぱいです。

ディスプレイされたフィギュアに一目惚れしちゃいました。

ヘッドフォンをつけてごきげんな感じのキュートなおんなのこ。イエローが見事にはまっています。

お店にひとに聞いてみたものの売切れてしまってるとのこと。

FEWMANYのページを見てみたら分かりました。

ステイニーという名前だそう。

で、オンラインショップはやはり売切れ。しかも、黄色のは載ってなくって青いのだけ。

うーん、結構人気なのかなあ。

いろいろと調べてみたらありました。しかも、欲しかったイエローです。

ブリスターパックをOPENして飾ってみました。



やっぱりキュートです!

ここで以前から書いてるようにわたしはこの「閉じた目」に弱いのですが、ハマった理由はそれだけではなかったのです。

このポーズのバランスが絶妙なのがすごくツボなのです。このフォルムがしっくりくるんです。

イエローとブルーの他に限定でピンクやグリーンもあったようですが既に完売になってしまっているよう。

このイエローも100体限定のようです。今の今になってよく手に入ったなあ。
こうして、ギャラリーあおひーにまた新しい仲間が増えたのでした

うーむ。さすがにちょっと整理しないと展示スペースが厳しくなってきた~。
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これ、なーんだ?

2007-06-07 21:23:38 | かわいいもの


これ、なーんだ。

ウィンドウで見つけて撮ってみた中の一枚。ヒント、かわいいもの。

デジタル一眼は手に入れたものの平日はまだまだコンパクトデジカメのソニーT9がメインです。

以前からたびたび掲載してたぼけぼけな写真。とはいえ、何を撮ったのかは分かるようなカットでした。

でも、どうせだったら元が何か分からないようなのが載せたいなと思ってたのです。

この黄色、ぼかしたらキレイかな?そう思って撮ってみたら大正解でした。

さて正解はこちらです。

ね、かわいいでしょ。
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デジタル一眼

2007-06-06 21:51:16 | 日々のこと
先日、フィルムの一眼レフを手放したのはこのデジタル一眼を導入するためだったのです。

PENTAXのデジタル一眼レフK100D。レンズ込みで62800円。

フィルム一眼のSFXnを下取りをしてもらって、レンズ込みで3500円。ただし、キャンペーンだかで査定10%UPで3850円に。おかげで6万円でおつりが出ました。

さらにこのカメラとレンズはキャッシュバックでそれぞれ5000円、2000円戻ってくるのでさらに実質7000円引きに。

そうすると結局は52000円弱で手に入れたので大満足なお買い物。
にしても、昨年末に新しいデジカメを買ったばかり

まあ、その代わりにフィルム一眼を一台放出したということで。

でも、デジタル一眼はすごく憧れはあったのですが自分の中ではそうとうひっぱりました。

製品も出そろってきて、時期的には去年に購入してもよかったなと思ってるくらい。

踏みとどまったのは高い買物であるということと、今のデジカメ(SONY T9)でそこそこ満足かなあと。

ところが、最近いろんな撮り方をしていてやはりコンパクトデジカメでは限界があるなあと感じてきてたのです。

そうなると、これはデジタル一眼を試してみないといけないなあと。

先日、季織亭・2の2周年パーティーでたくさん撮ってみました(プリントちょっとまってくださいね~)

やはり、感じたのは手ぶれ補正のおかげで暗くてもちゃんと撮れるなあと。

もっといろいろと撮影して納得のいく一枚を早く見てみたいものですね。

でもさすがに大きいので毎日は持ち歩けません。

休日にしっかりと腰を据えて撮ってみようと思います。
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「HAPPY HOUR展 ~THANKS ALWAYS」(GALLERY at lammfromm)

2007-06-05 20:00:25 | アート系
ラムフロムにお昼から行ってきました。

以前にも予告した「HAPPY HOUR展~THANKS ALWAYS」を見るためです。

奈良美智公認ファンサイト「HAPPY HOUR」(ハッピー・アワー)の誕生8周年を記念した展覧会ということで以前から楽しみにしていました。

OPEN直後に行ってみたところ、なんと一番乗りでした。

昨日、お店を臨時休業してたというのでどんなふうになってるか楽しみだったのです。

入るなり、いつもと違うイメージです。



棚やガラスケースそして壁面をいっぱいに使って、奈良さんワールドが展開されていました。

点数がはんぱなく多いです。

お店で作成したリストと照会しながら鑑賞するようになります。

ぬいぐるみ作成のボランティア宛にならさんが送った手描きのポストカード、めちゃめちゃかわいかったなあ。

アーティストとファンがこういう関係を築けることの幸せ。

ほんとうにHAPPY HOURという言葉のとおりです。いい名前ですなあ。

あと、昔出てた奈良さんの腕時計の実物とラフスケッチがありました。これもなかなか見られないものだと思います。

その他にもポストカードやポスター、Tシャツなど所狭しとグッズが並んでいます。

そして、お店の中には聞き慣れた声が!なんと、以前に奈良さんが登場したラジオが流れてるのです。

その出所が店内奥のmacです。奈良さんがマジック?でイラストを施しててかわいいです。うちのmac miniもあんなんだったらいいのになあ~。

巨大パップキングもラムフロム初お目見えです。


やはり7万円、全長140センチは伊達ではありません。これは欲しいけどさすがに置き場所がありません。ああ、もっと広いお家に住みたい!

この写真の手前のところにはこんな冊子が置かれています。その横にはハンコが並んでます。


HAPPY HOUR PAPER#1

裏側にこのはんこを押せるのです。HAPPY HOURの8周年を祝う、かわいいケーキです。


今月のはんことなってるのが気がかりです。#1とあるからには続くのかな??

内容はHAPPY HOURの管理人のnaoko.(なおこ)さんと開設当時からをよく知るkako(かーこ)さんのトークが収録されています。

HAPPY HOURの8年間を振り返ってて楽しく読ませて頂きました。

さて、冊子にクリップがついてたので中を開けてみたら。。。


なんとHHP特別付録!?くじら新聞なる冊子が入ってました。2004年1月のフィラデルフィア巡回展への海外遠征の模様が収録されてます。

楽しい雰囲気が伝わってきますね~。

さて、今回は初日いきなり来てみたもののこれからお仕事に行かなくちゃという状態。

結局、急ぎ足で15分でさくっと見てきました。

あと、今回のお目当てはこれ!


2001年にHAPPY HOUR二周年を記念して、奈良さんから贈られた(送られた)ドローイング・データをもとにしてプリントしたコットンバッグ。それを元にして今回、エコバッグとして会場限定販売とのことでした。

ブラウン、ピンク、オリーブ、ゴールドの4色があってどれもいい感じだったのですが、やはりわたしはグリーンというかオリーブにしました。525円は良心的ですよね。

タンクトップもありましたが、こちらは女性のみですのでさすがに購入しませんでした。

さあ、週末もう一度伺って、ゆっくりと鑑賞してこようと思います。
ということで駆け足の速報でした


※そうそう休止中のHAPPY HOUR期間限定で復活です。
http://happyhour.lammfromm.jp/


「HAPPY HOUR展~THANKS ALWAYS」
会期:2007年6月5日(火)~ 8月10日(金)
会場:lammfromm the Concept Store/GALLERY at lammfromm
〒151-0064 
東京都渋谷区上原1-1-21 山口ビル1F
TEL&FAX 03-5454-0450
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祝!季織亭・2、2周年記念パーティー

2007-06-04 21:05:19 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
ついに2周年を迎えた季織亭・2。

今回もお祝いの宴が開かれました。

毎年、このイベントは楽しみで仕方ありません。というのも、2年前の季織亭・2のOPENの時がものすごく楽しかったから。

いまのところわたしの人生史上、一番楽しい飲み会だったのです。

さて、今回は龍神酒造さんが地ビールと龍神を持っての登場です。


まずは地ビールから。びっくりしたのはその名前、オゼノユキドケ。

どうしても、この龍神酒造さんの日本酒「尾瀬の雪どけ」のほうを飲んだことがあるのでこのネーミングには驚きました。

手前はホワイトバイツェン、奥がブラウンバイツェン。

どちらも味が詰まったビールでした。薄く無くてすごく濃いのです。ノドが乾いてたのはもちろんですが、美味しかったなあ。

そして、龍神は5種類。

左から「純系山田穂」、「南砺五百万石」、「阿波山田穂」、「斗瓶取り愛山」、「播州山田穂」。

同じ銘柄ですが、それぞれ個性があって全く別ものです。

試飲してる時には感想があるんですが、だんだん酔っぱらってくるとそのイメージが再現困難になってきます。

味覚を言葉にするのはすごく難しい。

わたしのお気に入りは「純系山田穂」、「斗瓶取り愛山」。

甘くて飲み口のよいのが好きなようです。とはいえ、これだけじゃなくって他の種類も何口も繰り返し飲みました。

あと、右から2つ目の「柚子れもん酒」も美味しかった。すいすい入ってしまうので危険です。こんなのも作ってるんですね~。知りませんでしたよ。

にせ杜氏、登場!


龍神酒造さんからハッピを受取って、着てみました。下に奈良美智Tシャツを着てるの分かるかな?

ま、これを着なくても勝手にお皿を片付けたり、試飲の度に注ぎに回ってみたりと半分店員さんモードなんですが。

さて、今回は画期的な試みが!

なんと、屋上で炭火を使ってやきとりを作ってたのです。



おいしい神那鶏ですよ。

むね、ももも美味しかったのですが、焼きたてのレバーはほんとうに絶品でした。レバーを食べられなかったわたしが言うんですから間違いありません。

だんだんとお腹もふくれてきて、ぼちぼち麦そばが食べられるようになったので1Fへ。

きたきた~、久々の麦そばです。



少なめなのでお酒の後に食べるにはいい分量です。

みんな笑顔で美味しいものを飲んで食べてというのが一番、幸せですね。

さて、おそばを頂いたもののまだまだ飲めるので2Fへ。

するとこんなさっぱりメニューがあるじゃないですか。


やはり、漬け物はいいですね~。

またまた、お酒が進んでしまいます。通常、このあたりで一度ダウンして復活するのがパターンなのですが珍しく落ちませんでした。

8時間耐久だとピットインは必要だったはずなのになあ。。。
(16時スタート。終わりはたぶんてっぺんなのかな?わたしが居たのは16時半すぎから23時半まででした)

うだうだしてると、何故かやきそばを食べることになってました。


ここ最近は仕事の都合で平日に行くのが厳しかった季織亭。

そんなわけでしばらくぶりに会うひとが多かったのです。やはり、うれしいものですね~。
楽しい宴、また来年も参加出来ますよーに
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みどりのG-SHOCK

2007-06-03 09:57:00 | みどりいろ
昔は腕時計をしてたのですが、ケータイで時間が分かるのでいいかと思って以来腕時計はしてなかったのです。

もう5年以上になるかな。

その頃していた腕時計も壊れて捨ててしまい、現在は腕時計を持ってない状態だったのです。

もうたぶん必要ないだろうと思ってたのですが、ここ最近その必要性を感じるようになりました。

美術館巡りをしている時には腕時計は必要だなあと。

当たり前のことですが、美術館に入る時点でケータイの電源はOFFにしてしまいます。

そうすると時間がぜんぜん分からないのです

おおよその見当で適当なので正確な時間は分かりません。

最近はお仕事が夜中心になっている関係で仕事に行く前に朝一で美術館に行くなんてこともあります。

そうすると時間がとても気になるのです。

あとどのくらい見られるだろう。。。

そんなハラハラドキドキを味わいながらの美術鑑賞です。

さすがに集中の度合いが落ちてしまいます

そこで今更ながら腕時計の購入を決定。

ここ最近、そういうつもりでいろんな時計をチェックしてたのです。

そして、店頭でふと目に留まったのがこのカシオのG-SHOCK。型番はG-8000C-3V。国内では正規販売されていない海外モデルのようでした。

このイエローグリーンに一目惚れしてしまったのですが、問題は価格。。。
見つけたお店ではなんと12600円

さすがにちょっと躊躇する金額。

他のお店をいろいろと探してみたのですが、海外モデルなので見つかりません。
そこでネットで調べてみたら、ありました

なんと6000円代で出てるではありませんか。

ほぼ半額ですよ。なんで、同じ商品でこうも値段が違うんでしょう。

即、購入のボタンをクリックしていました。

この価格で自分の満足出来る時計が手に入るなら安いものです。

そして、手元に届きました。

ケータイのイエローグリーンともマッチしてていい感じ。
さあ、これで心置きなく美術鑑賞出来そうです
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風間サチコ 展(無人島プロダクション)

2007-06-02 23:42:36 | アート系
先日、本屋さんで世田谷ライフmagazineを見ていたら見たことのある作品を発見してしまいました。

平成17-18年度文化庁買上優秀美術作品披露展で度肝を抜かれた超大作版画「風雲13号地」が掲載されていました。
(参考記事:平成17-18年度文化庁買上優秀美術作品披露展(日本芸術院会館)

はて、なんでまた?世田谷ライフに掲載?

なんと、作者の風間サチコさんが世田谷在住とのことなのです。

そして、個展のお知らせを見て、2度びっくりしました。

なんと、あの無人島プロダクションではありませんか。
(参考記事:八谷和彦”初”ドローイング展~手で描いたものしか出しません~(無人島プロダクション)

明らかに他のギャラリーと異なる視点で運営されていることにすごく好感が持てたのです。

これは行くしかありません。

早速、高円寺まで行ってきました。階段を3Fまで駆け上がると入口横のスペースにはゴルフのアイアンと田中角栄の版画が展示されていました。

こちらの作品は「日本列島改造論」('01)のものとのことです。

タイトルは「改造アイアン」「角栄さん」。

うーむ、こういうことをやってた方なんですねえ。

さて、ドアをくぐると狭いスペースいっぱいに版画作品が溢れんばかりに展示されていました。

いやー、今回初めてみた「日本列島改造論」のシリーズが面白すぎでした。

「ヨッシャー戦闘員」なる作品は造成地に立つショッカー戦闘員もどきが4人。

田中角栄の「よっしゃ、よっしゃ」をもじってこんな作品にしてしまったよう。

さらにツボだったのが「列島改造人間」

これも仮面ライダーに出てくるショッカーの改造人間ちっく。

メインの画像はDMなのですがこれが「列島改造人間」のニシキゴイン。

目白のお池のあの鯉がモチーフでしょう。

スタッフの方に言われて笑ってしまったのがこのベルトのマーク。



ちゃんと、「田中」になってます!

この「列島改造人間」は全部で5人いるのですがスペースの都合で3人しか展示されていませんでした。

展示されていたのは「弾丸レッシャー」と「センキョテロル」。

「弾丸レッシャー」は新幹線がモチーフです。

角栄さんが通した上越新幹線ですね。

「センキョテロル」は頭が国会議事堂で中からはスピーカーが突き出てて、体は選挙カー。車のフロントガラスには「4649」、ヨロシク。

全身に無数に張り付いた2つ折りの紙は投票用紙。

うわー、こんな面白いことを考えて作品にするひとだとは思いませんでしたよ。

「逆算の風景」は左に黒の棒グラフ、右には一戸建て、マンンションという8枚にも渡る作品です。

右肩上がりのグラフと高度経済成長と。

こちらは99年の作品だそうです。

そして、最後に締めくくりとなるのは「反目する遠近ー隅田川ー」。

左には高層マンション。中央に隅田川を挟んで、右側には高速道路の下にホームレスの住処。

その中からはするどい目が描かれています。

格差社会を象徴的にえぐってますね。

スタッフの方が教えてくれたのですが、この左上の雲が裏返すと日本列島に見えるとのこと。

体をひねって見てみると確かにそう見えなくもない。

ただし、風間さんに聞いてみたところそういうつもりでは描かれていなかったよう。

でも、意識せずしてそういう風に仕上げてたとするならそっちのほうがよっぽどすごいです。


これらの作品ですが版画なのに一点しか作成されなかったとのことです。

理由を聞いて納得。というのも、版画なのにインクで濃淡を出して、それでグラデーションを出してるとのこと。

雲のあたりの黒一色でなく濃淡のついてるのは確かに普通の版画ではお目にかかれません。

なるほど、20万以上するのも合点がいきました。

さて、おいとましようとしたら、いきなりガクン!

「!!」

地震です。

あわててスタッフの方に言われて、額を押さえました。

幸い作品は全て無事でした。

まさか、こんなかたちでギャラリーで額を押さえることになろうとは。たぶん、こんな経験はそうそうないでしょう。と言う訳で大変印象深い出来事でした。

風間さんの今後の活躍が楽しみです。


無人島プロダクションpresents
風間サチコ 展
6/9まで
木ー土 11am-7pm(※月ー水は事前に連絡が必要)
166-0003東京都杉並区高円寺南3-58-15平間ビル3F
tel03-3313-2170
http://www.mujin-to.com
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朝のホームでぼんやりと

2007-06-01 22:38:17 | 日々のこと


ふとんの中でのまどろんだ気分が抜けないまま、お仕事へ。

そんな日は憂鬱だ。

ホームでぼんやりとただずむ。

睡魔に負けないようにって思うくせに、きっと席に座れたら眠ってしまうんだろうに。

今日はこれからあと何時間働くんだ?そう考えると頭がきしむ。

そんなことは考えないで、心地よい眠気の残骸だけ連れて行こう。

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コメント (2)
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