あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

角紙管ラック(無印良品)

2005-06-16 00:32:19 | 無印良品
ようやく載せられました。
紙で出来た無印のラック。

写真見てもらうとわかるのですが、普通のレンズでは写り切らないのです。
ロモの魚眼で撮ってなんとか入りました。

このラック、実は全く決めうちではなかったのです。
だいたいの大きさを測ってから、無印で買ってきては組み。

それから、だいたい天井までの距離とかを考えて、再び無印に走り、買い。
最後に棚板(製品名はMDFボード)をゲットして完成。

おかげでこのラック組むのに1週間で4回無印に行きました。
しかも、持ち帰りなので大変。でっかい袋に紙の管を10本とかいれるとかさばるし重い。

でも、その日持って帰って組みたいじゃないですか。

こうして2年くらい無駄に空いていた、洗濯機の上のスペースが有効に活用できています。

このラックはなんでもiF賞なるものを受賞しているとのこと。

下記、無印ページから引用です。

iF賞とは?
1953年から、ドイツのハノーバーで毎年開催されている世界的に評価のあるデザイン賞のひとつです。2005年度の「iFプロダクトデザイン賞」において、無印良品の商品5点が金賞に選ばれました。

このラックがiF賞を受賞したのを有楽町店で知りました。
エスカレーターあがってすぐのところに堂々とディスプレイされていて、ちょっとうれしかったな。
これ、うちにもあるよって。

このラックのいいところは、自由に組めるとこと紙なので捨てるとき燃えるゴミにだせること。
こういうとこが無印は好き。

パルプボードの棚も燃えるゴミで捨てられる。このパルプのも長いよなー。けっこう前からそういう取り組みをしているってことだ。

あと、実際に組み立てて驚いたのがジョイントの隠された機能。
気付かないひとも多いとおもう。

私も実際にいじっていて気がついたのだから。
ちゃんと組み立てる際のことを考えてあって、ジョイントが分離するようになってます。
ジョイントを予め外して、上の段を組んでおいてあとから乗せるということが可能になります。

これはとても便利です。でも、そこがあまりアピールされていません。もったいないな~。

でも、無印推奨の条件から外れたことを私はいくつかやってしまっています。

・防水処理をしていないので、湿気が多いところや水がかかる場所での使用は避けてください。
・組み立て時の高さは、転倒防止のため150cm以下でご使用ください。

ここまではページとかに書かれていること。水場に置いてあってなおかつ、高さも天井近くまで。
ははは。くずれないよ-に、っと。

あと、特に注意されていないけれど、たぶん、だめなのが手前の部分を開けてあること。
本来は1本通すはずのところをあけてある。でも、ここを塞ぐと洗濯物の水が直接かかってしまう。

もちろん、強度的にはあったほうがよいのはわかるのですが。

もう一点、実はこのラックで組むときには指定された奥行きで組むように、カタログとかには書いてあるものの、それよりも少し長いのをつかっています。

組むだけならなんら問題ないのですが、問題は棚です。
写真で見えるように、藤のかごを上のほうに置いてます。当然、棚板があるのですがこれが推奨されたように組んでいないので、きっちりとははまっていないのです。かろうじて、通常使われているよりも、少ない面積でなんとかのっかっているという状態です。

けっこう、やらかしてますが、いまのところ問題ありません。
なによりも物理的にお部屋がせまいのでなんとかスペースは確保したいところです。

洗濯機置き場じゃあなくって、部屋のほうにも入れるとかっこいいのですが、こっちまでは手がまわりません。

いずれ、引っ越したらやるかもしれませんが。先日アパートを更新したのであと2年はたぶん、ないですね。

あー、すっきりした。ずっと書きたかったままだったので


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