あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

Suicaなぺんぎんちゃん?

2006-05-18 23:28:18 | Suicaなペンギンくん
うーむ、また見つけちゃいました。

結構、いるみたいです。Suicaなぺんぎんスイッピくんの亜種とでもいうべき、似て非なるオリジナルペンギンさんたち。

これもまた原宿駅なのです。

そう、例のあのぺんぎんの原宿駅なのです。

前回、原宿駅で発見したのは手描きが微妙におかしかったのでdすが、こんどのはまた違うテイストです。

もう完全にオリジナルのキャラになっちゃってる。とか、明らかに女子みたいだし。

この額のハートからするとビューSuicaのペンギンくんんも黄色いVマークからの発想なんでしょう。

この写真、よく拡大して見てみたら、なんとスイッピくんのコピーの上からマジックで書いてるっぽいのです。しかも、女の子っぽいクチビルだけはピンクで。

うーむ、やはり同一犯の仕業なんでしょうかね?

引き続き、勝手に調査しようと思ってます(笑)

だれにも頼まれちゃいなんっですが。。。
コメント (2)
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モスバーガーのトレーの紙「MOS VOICE」

2006-05-18 15:03:52 | 気になる看板/広告
モスで出て来たトレーの紙です。MOS VOICEってタイトルがついてます。

いいでしょ、色使いがとてもモスらしいのです。

緑にトマトの赤がばっちり決まってます。

でも、デザインがよくって取りあげたのもあるんですが、この書かれてる内容がとてもモスらしくてよかったなあというのが一番大きいのです。

各店舗の担当者が自分のお店のちょっとしたことを書いてるのです。

うちの店長はこんなひとですとか、うちの店ではミニ演奏会を行ってますとか。

ちゃんと、それがどの店舗か書かれてるのです。

モスって出してる野菜の生産者の名前も出すお店です。

そういうモスのチェーン自体がもってる空気みたいなのがすごく伝わってきていいんですよね。

全国にこういう人達がモスの店舗でそれぞれ頑張ってる。

なんか、自然に頑張れって言いたくなるんです。

デザインままでもいいので、この他の店舗のひとのことばも聞いてみたいものですね。

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夜、原美術館へ「舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」

2006-05-18 08:16:11 | アート系
雨の降る夜に原美術館へ行ってきました。

「舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」という展示です。

前にもちょっと書いたことがあるのですが、ドイツ関連のって微妙なんです。

合うと楽しめるのですが、合わないとぜんぜんだめってなってしまう。

でも、ここ何回かはうまく合ってので、今回はどうでしょう。

さて、雨の中、平日の夜に行った理由がありまして、実は今週末は東京におらず美術館にも行けないので、せめて平日になんとか行っておきたいなと思って出かけてきたのです。

原美術館とワタリウム美術館くらいでしょうかね、水曜が遅い時間までやってるのは。

でも、遅いといっても8時までですので、急ぎ足で向かいました。

今回、実はざっと見て、ちょっとどうしようかと思ったのです。

やばい、だめかなと。

でも、そのあともう一度、じっくりと回ってみたら印象が少し変わってきたのです。

といっても、扱ってる作家さんはバラバラなので好みはかなり分かれるところ。

自分の独断と偏見でよかったのだけ取りあげます。

まず、ネオ・ラウホ。正直、最初ざっと見した時、ちっとも面白いと思いませんでした。

ところが、これが後でツボに入りまくり。

可笑しいです、これ。

「ステレオ」という絵で怪しげな着ぐるみに顔だけ出てるのが画面にいるのって一体なんだったのでしょう。

もう一点の「あなたの時間ですよ」ってのもシュール。やたらと長くて一両だけで走ってく電車。その中の光景がフキダシで描かれてます。

男が二人。ひとりイスに腰掛けた回りを蝶が飛び回り、それをもうひとりが棒で追い払おうとしてるのです。

なんか、つじつまの合わないリアリティーみたいなところが、おかしな夢みたいです。これはツボでした。

もう一点、やたらと見入ってしまったのが、やなぎみわ「かごめかごめ」という映像作品。

やなぎみわは前回、砂女に翻弄されまくったので、もう嫌だなと思ってたのです。

ところがこの作品はすごかった!

階段の踊り場のところの壁に穴があり、その先のモニターでの上映。

ということで、日曜とかなら完全にアウト。

閉館時間のせまった頃に行って通しでみてしまいました。

場所は廊下。白衣の女性が何人も歩いてくる。一見、それの繰り返しかと思ってたら、いつの間にかどんどんと世界はずれてくのです。

廊下の両側の扉はエレベーターのドアになり、白衣の天子はエレベーターガールに。

そして、また時間が経つと、今度は黒いカバンを下げた女性が行き交う通りになり、エレベーターのドアの開け放たれた中はショーウィンドウになってしまってる。エレベーターガールはそのまま、マネキンに。

やがて、今度は白衣に黒の帽子とカートを引いた女性が次々と登場。

廊下には動く歩道が出来てて、その上をさくさくと進んでくのです。

これで終わりかな?と思ってると、動かないと思われてたこの背景がいきなり動きだして、動く歩道がなくなってしまうのです。

これでまた、冒頭のシーンに戻るのです。

居心地の悪さを覚えつつも、いい感じに裏切られる展開なのでそこがよかったのです。

前回、砂女ではただ、生理的な感覚勝負のひとかと思いきや、実はこういった計算の利いた作品も出来るんだなとびっくり。

でも、この作品は1994年となってたから、こっちのほうがかなり古いんですよね。そう考えると作風が変わってるってことかもしれません。

自分なりに楽しめるポイントが開けたら、その後はとても楽しむことが出来ました。

よくよくチラシを見てみたら、今週末までだったのでちょうどいいタイミングで来れたようです。

駅から離れた平日の夜の美術館に来てたひとたち。貴重だと思いますよ。

そういう心意気って大事です。

常日頃からアートを楽しもうって姿勢を出来るだけ維持したいなあと思うのです。

コメント (3)
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