あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

空腹に絶えかねて揚州商人へ

2006-05-29 22:09:13 | 美味しいたべもの
夕方からお腹が空いて仕方なかったのです。

どういう訳だかワンタンが無性に食べたくなって揚州商人に行ってきました。

ここなら間違いなく、ワンタン麺が食べられるから。

実は初めて入ってみたのです、東京駅地下名店街の八重洲店は。

見た目は他の店舗と変わらないのですが、メニューは微妙に少なかったです。

ま、場所柄、回転とか考えるとそうなるんでしょう。

でも、チンタオビールがなかったのは残念!

調理する手間とかじゃないんだから置いてくれればいいのに。

仕方ないので国産の普通の生ビールと蝦ワンタン麺を頼みました。

何がいいって、このワンタンだけをつまみにしてビールを飲めるところがたまらんのです。

もちろん、麺も同時進行で食べるんですけどね。

揚州商人は他の店舗でたまに麺の茹でる時間が足りなくって麺がほぐれてないのにあたることもあるのですが、今回は大丈夫でした。

お店のほうはぜんぜん問題なかったのですが、ひとつだけ嫌なもの見てしまいました。

と、いうのも、となりに居た女性が会計を済ませた後のテーブルの上の光景。

ラーメンも高菜飯も半分くらい残してる。

おいおい。

ラーメンだけ頼んで半分残すなら理解出来るんですが、自分でご飯ものまで頼んでおいてどっちも残すなんて。。。

信じられません!!

自分で注文する以上は責任持って食べてください。まったく、行き場のない感情が渦巻いてしまってやるせなかったです。

ワンタンは美味しく頂けたのにね。。。

次回はこんな光景に出くわさないことを祈るのみです。
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播磨ゆかりの江戸絵画-応挙・廬雪・若冲を中心として-(大倉集古館)

2006-05-29 15:01:12 | アート系
最終日にしてようやく行くことが出来ました。

大倉集古館にて開催されていた「播磨ゆかりの江戸絵画―応挙・廬雪・若冲を中心として-」。

ぐるっとパスのおかげで通常かかる入館料1000円が浮きました。これはうれしいもんですね。

さて、初めての大倉集古館。楽しみです。

さて、今回も気になったものを取り上げてみます。

まずは、長澤廬雪の千羽鶴図。屏風に描かれた鶴が圧巻でした。

でも、どことなくユーモラス。とにかくいろんなポーズの鶴がたくさん描かれています。

流れとしては右から飛んで来た鶴が休んで戯れて、そして最後はみんなで群れてという感じ。画面の左の鶴はみな、丸くなって猿団子ならざる鶴団子状態です。

とにかく、この屏風はずっと見てて飽きませんでした。パノラマなのです。

さて、今回気になってたのはやはり伊藤若冲です。

彼の作品は3点ありました。

1Fにあった羅漢図はなんか若冲っぽくありません。というのも、ふだん見慣れていない人物をまっとうに描いてるからでしょう。

キャプションがないと若冲とは解らなかったと思います。

2Fに並んで展示されていたのが「双鶏図」、「鶴図」です。

「双鶏図」は惹き込まれちゃいますね。



さすが、若冲といった感じです。

この2匹のすぼめた体と目がとてもいいのです。墨のトーンでシンプルにまとまっています。

右上に何やら文字が書かれてるのですが、この文章の解説は見当たりませんでした。何て書かれてるのか非常に気になるところです。

今回、一番すごかったのが「鶴図」。

以前にもこれと同じような丸っこい鶴の絵は見たのですが、「鶴図」はなんと顔が見えていません。

丸めた体の上にはくちばしだけが見えていて、顔は見えません。

そのかわりってことではないのでしょうが、左下に梅の木が描かれているのです。

この構図に占める色(といっても墨だから微妙なグレーの階調と黒だけですが)の割合がすごく計算されている気がするのです。

でも、おそらくはそういったプロセスを自然にこなしてるんではないのかなと思います。

やっぱ、若冲はすごいなと改めて思うのでした。

さて、最後はおまけ。

この「鶴図」のよこにあったのが伊藤若演なる人物による「枯木水鳥図」。



このひとは生没年不詳という謎の画家ですが、名前から分かるように若冲の周辺の人物ではないかということが説明書きに書かれていました。

にしても、この鳥の頭が胴体にずんぐりと入ってる様たるや、なかなかのもんです。

うーむ、シンプルで変な感じにまとめてて収穫でした。

さて、これで大倉集古館の場所はばっちりなので、また次回、訪れてみようと思います。

コメント (4)
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意外なひとに再会してびっくり!

2006-05-29 08:19:56 | 日々のこと
さてさて、日曜の夜だってのに飲みに行ってました。

おかしいなあ。

昨日、たーんと焼酎を堪能したはずなんだけどなあ。

さて、喜び勇んでお店のドアを開けようとしたら、はてどこからかわたしを呼ぶ声が聞こえる。

??

「あおひーくん!」

あ、空耳じゃないや。振り返ってみたら、なんと昔の同僚でした。

もう7年も前にヤメた会社で一緒に働いてたひとだったのでびっくり。

まさか、地元で会うなんて。なんでも、今は近いところに住んでる模様。

いかんせん、コンタクトとってなかったので、こんなふうにして再会できるとは思いもよりませんでした。

現在は別の仕事をされていて、さらに驚いたのはわたしも一緒に仕事をしたことのあるひとと結婚されていたとのこと。

おおー!!そういう展開なんだあ。

おめでとう!

時間てば、すごいなあ。

突如としてこういうマジックを見せてくれる。

結局、お店の前で10分くらいいろいろとお話して、お別れしたのです。一応、名刺をお渡しして。

いやー、人生どこでどう繋がってるかわかりません。

でも、こうやって再会するってことはどこかしら縁があるってことなんでしょう。

これからもそういう縁がどんどんいろんなところに広がってくといいなとか思うのでした。
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