あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

よく写らないなと思ってたのですが。。。

2006-03-08 22:22:25 | ロモ魚眼/LC-A
はっ!いかんいかん、一瞬仕事のことがよぎってメールのつもりで「お世話にんまっております」なんて書こうとしてしまった。

ちょっとまだばたばたな3月です。

さて、ウィンドウはよく撮るのですが、こういったラメのキラキラしたのってなかなか難しいんです。

肉眼で見てキラキラしててきれいだなあと思って撮るんですが、仕上がりを見ると見た瞬間に美しいと感じたのが写ってないんですよね。

これは絵画見てていいなと思って、その絵のポストカードを後で見て違うなあと思うのに近いような気がします。

やっぱり、本物を自分の目で実際に見るのが一番いいってことなんですよね。

とかいいつつも当初に感じたキレイさには及ばないまでもやっぱり、これはこれで色味とかはいいなと思うんであげちゃいました。

ここで、前言撤回です。

実はあげる前の段階では特に補正とかしてなかったのです。

というのもロモで撮ったフィルムを現像してデータ化したものはたいてい、そのままで大丈夫だったからです。

ところが、この光線の感じひょっとするとと思い、補正してみたらちゃんとキラキラに。

もちろん、実物には及びませんが、それでも補正前に比べたら万々歳です。

あー、驚いた。

つい1分くらい前まで、あんまよくないなああと思ってたのに、おかしなもんですね。

ま、結果オーライです。こういうのは。
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NATURA CLASSICA、売切れてました

2006-03-08 15:00:11 | 日々のこと
先日、某大型有名カメラ店に行ってみたら、なんとこのカメラが入荷待ちになってました。

NATURA CLASSICAというカメラ。先日、発売されてすぐに品切れになった模様です。

デジカメじゃあありません。フィルムで撮るカメラです。3万円くらいするのです。

フジがこのシリーズで展開してる、NP(ナチュラルフォト)システムというのがあります。
ISO1600のフィルムと組み合わせて使うことで、暗いところでもフラッシュを使わずに自然に撮れるということなのです。

28mm~56mmのズームでしかも、このデザインと機能なので欲しくなるカメラですよね。

うーん、でもこれはまだ手を出しませんよ。

フィルムはロモLC-Aで手一杯。

でも、暗いところで自然な感じで撮れたらなあ。。。

いかんいかん、いつもおんなじようなオチになってしまうのでここいらへんで終わりまーす。
欲しい!という気持ちを抱かせてくれる製品に出会うとうれしいもんですよね。買う買わないは別にして。

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MOTコレクション あなたのいるところ/コラージュの世界

2006-03-08 08:26:17 | アート系
実は常設展示を見るのはこれが初めてだったのです。
MOTというのはMUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYOの略です。コンテンポラリーアートのとこが抜けてるけど、ま、そういうものらしいのでいっか。

この日はNo Border 「日本画」から/「日本画」へ トークセッションで気持ち的にお腹いっぱいだったんですが、チケットにMOTコレクションも見れますと書かれてたので見ることにしました。

ま、ついでだし、いつでも見られるんだろうなと思い軽い気持ちで会場に足を踏み入れました。

1Fが「あなたのいるところ」、3Fが「コラージュの世界」とテーマを区切って展示されています。

1Fではアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインの作品が展示されてました。昔、ラフォーレで見たなあこのあたりのポップアートは。やはり、部屋に飾りたくなりますね。でも、とても簡単に購入出来る金額ではないんで無理なんですが。

あと、この写真のパンフの表紙の絵も飾られてました。よく見てみると、なんとデイヴィッド・ホックニーの作品でした。

正直、ええーという感じでした。

昔、15年くらい前にデイヴィッド・ホックニーの個展で見て印象に残ってたのは小さな写真をたくさん繋ぎ合わせた作品のイメージが強かったのです。

と思って、3Fに行ってみたら解決しました。

その昔に見たデイヴィッド・ホックニーの写真のコラージュがちゃんと展示されていました。

このシリーズ、すごい好きなんですよね。いろんな角度から撮ったのを無理につなげてて、そのおかげで作品の中の世界が重層的に見えるのです。

当時、見てかなり衝撃を受けたのを思い出しました。

あと、意外だったのは草間彌生さんのコラージュ。草間さん独特のドットとか無し。ものすごくまっとうな戦争のコラージュでビックリしました。こういう作品も作られてたんですねえ。

さて、今回一番うれしかったこと。

横尾忠則さんの作品だけの部屋があったことです。

これは素直にうれしいのです。ここで7点の作品に出会えるので、それだけで来る価値があります、わたしとしては。

けっこう、あっさりと見るつもりでいたのですがどうしてどうしてなかなか見応えのある内容でした。

また、次回行ったら見に行こうと思います。

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