あお!ひー

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No Border 「日本画」から/「日本画」へ トークセッション(東京都現代美術館)

2006-03-06 08:29:01 | アート系
No Border 「日本画」から/「日本画」へ。

前回、行ってからもう一度行きたいなと思っていました。

そんな時に、TakさんからTBを頂いてまた行こうと決めました。

ちょうど、日曜はトークショーがあり、気になってた町田久美さんがやってきます。

で、行ってきました。

土曜はZガンダムで1時間半並んだので、また並ぶのだろうか?とちょっと不安でした。

そんなこともあって予定の時間よりも早めに行きました。

15時にこのトークショーは開始なので、一応、14時30分くらいに行ってみたらちょうどよかったくらいでした。

ようやく列が出来始めたところです。けっこう前のほうにつけました。

イスに座ってかと思いきや、予め座布団代わりの30センチ四方、厚さ約3センチのウレタンクッションを手渡されました。

さて、時間を少し過ぎて、会場の中に通されました。

今回のトークは町田久美×三瀬夏之介。

三瀬さんの絵のコーナーの角に集まって座りました。人数は思ったよりも増えてて100人くらいはいたのかな。

三瀬さんはかなり大きいひとで学校の先生とのこと、かなりおしゃべりも軽快で作品から想像してたイメージとはかなり離れてました。意外や意外。

町田さんはというと、かなり繊細なんだろうなこのひとはという感じがしました。

どうやって話が転がるのかなあと思ってたのですが、いい感じに広がっていきました。

三瀬さんが予め、自分の生徒達に町田さんの絵を見せた感想を話してたのですが、怖いという意見が多くて可笑しかったですね。

でも、中にはけっこうちゃんと汲んでるなあという感想もありました。

町田さんとしては自分の思うところを見てる人に押し付けるのはおこがましいみたいなことを言われていて納得しました。

結局、言葉で表現できない感覚をこうして不可思議なトーンの絵にしてるわけで、それを誰か作者以外のひとが言葉に出してそれが一致するなんてことはないなと。

表現ていうのはそういうものなんですよね。

トークの中で三瀬さんと町田さんの話している意図みたいなものも時々、やはり少し意味の違うところもあってそれはそれでいいなあと逆に思ってみたりもするのでした。

あっという間に予定の1時間が終了しました。

実際に作家さんが普段、考えてることを肉声で目の前で聞けるなんてすごいことですよね。

また、機会があればこういう催しに参加したいなと思うのでした。


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4 コメント

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Unknown (Tak)
2006-03-06 22:49:58
こんばんは。

いらしていたのですね!!

しかもかなり近くだった感じです。

ペンギン好きとしてはご挨拶したかったです。



しかし、三瀬さんよくしゃべってましたね。

http://blog.livedoor.jp/kikei1973/

blogでは意外とおとなしいのに・・・
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Unknown (あおひー)
2006-03-07 00:24:10
こんばんわ、Takさん。

けっこうたくさん集まっててびっくりしましたよ。

三瀬さんのブログ教えていただいてありがとうございます。

絵の印象とご本人のパーソナルが未だに一致しないんですよね~。町田さんはドンピシャなんですが。
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書けました。 (Tak)
2006-03-08 21:24:22
こんばんは。

メモを取るのが追いつかず

所々あやしいところはありますが

一応トークショーまとめてみました。



あらためてTBさせていただきます。



間違いとかあったら教えて下さいね。
返信する
ブロガーの鏡ですね (あおひー)
2006-03-08 22:31:18
Takさん、素晴らしいですね。

ちゃんとあの時にメモとってたなんて、ブロガーの鏡です。さっそくみてみます。
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