平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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Opinion

2020年08月31日 | Weblog

   月刊  KIBOU     9月  

     Opinion

 新型コロナ世界の感染者、2270万人、米国、557、5万人、ブラジル350、2万人(8月21日)、世界の新型コロナ死者は、78万人超(8月19日)日本は感染者、6万2千超、死者、1181人である(8月22日)日本は感染者の退院4万7622人いるが、重傷者や退院者の後遺症で疲労感、呼吸困難などで元の状態に戻れない問題もある。疫病を退治する薬品は世界で目の色を変えて開発をしている。最近、ロシアで、開発の成果が公表されたが、欧州の機関は疑問の声もある。かりに、開発されても、一般に出回るのは時間がかかるであろう。日本でも過去、野口英世など世界的な医学開発者が出ている。また、現在でも優秀な人は少なくない。故に、薬品の開発を大いに期待したい。

 疫病と言うと、戦争と同じように恐れられていた。戦争は世の中が荒れると起こる。すなわち、怒りや、貪欲、癡など人間の心の病から起こる。疫病も世の中が安穏であったら発生は困難であろう。

鎌倉時代の考え方は、疫病が起こる原因は、魔、鬼の仕業としていた。これは、一つは、仮説であろう。しかし、その当時、悪い僧、が人々を誑かし金もうけに走っていた事があった。まさしく、魔の走り使いである。故に、その安穏、人々の幸福の為に、ニセ僧を退治していた菩薩がいたのもその時代であった。良い時代、平和な世の早期出現を祈りたい。