2020年(令和2年) KIBOU 8月 月刊 380号
Opinion
世界の新型コロナウイルスの感染者、1339万人超、死者58万人(7月16日)である。東京は7月17日に286人の感染者が出た。日本の感染者は2万3035人(7月17日)である。先行きが不安視するのは少なくない。科学が進んでいる世界であるが、疫病、菌等の病気の即解決はなかなかである。科学の先進国、米国やロシアでも疫病対策で懸命で薬などでの対応や開発など研究されているが、解決策はなかなか難問である。 アフリカ、中東、欧州、アジア等世界の多大の人が新型コロナウイルスを退治する薬を待ち望んでいるのである。現在、難病の癌は、抗がん剤が開発され患者に対応されている。だが、完全に治すとはされていないし、不安視もある。
人間の病気というと八万四千あると言われる。風と言うと呼吸であるが、それだけでも100ある。骨折など骨の病気も100ある。血菅病、熱病等も各100ある。苦悩、愛別離苦など煩悩とうは多数ある。
人生の苦悩の解決するために仏様が出現なされた。故に、老生病死の解決は正法の仏様は解決できる。だが、偽物の仏では解決はできない。その偽物が多く出回っている。その偽物では、余計病気がわるくなる。故に、正法の仏と書いたのである。その正法の仏様は、新型コロナウイルスを治せることができるかというと、私にはわからないが、ただ、どんな病気でも治せると仏典に出ている。真実、医者で治せなかった難病を治した体験もある。現在、疫病で暗闇の世界、故に、難病を治した御金言は闇を照らす光である。
参考 現在は末法
正法 釈迦
像法 天台
末法 日蓮大聖人