豪雨直後の梅雨明け。

7／１０(火)晴れ
朝から猛烈な暑さになりました。
ものすごい集中豪雨の後、昨日急にセミが鳴き始めたと思ったら、やはり「梅雨明け」でした。
少し唐突で「ホントに？」って感じです。
そして梅雨が明けると、近所の畑では一斉に草刈りが始まりました。
長雨のおかげで草丈が５、６０センチに伸びて正に「待った無し」の状況なのです。私も昨日から畑の草取りを再開しましたが、１時間も作業するともう死にそうに疲れます。
年をとって体力が衰えたのと、ものすごい暑さに、まず呼吸困難になってしまい、中々はかどりません。
しかし、そういったのどかな作業が出来るのも幸いなことで、広島では今だに土砂災害が続いており、西日本豪雨の犠牲者は２００名を超えそうです。
日本中何処に住んでいても油断は出来ません。「避難勧告」が出たらとにかく「避難」しましょう。
【すじなしインゲン】

苗を植えてわずか３週間でこんなに伸びました。実が生るのも近いでしょう。

未曽有の大雨！

7／９(月)晴れ
昨日までの大雨は恐ろしい程でした。
西日本全体にこれ程の大雨が降ったことは、私が60年以上も生きて来て正に初めての経験です。
その上、TVニュースで「被害の規模が確認できない」などと報道されるのを聞いたのも初めて、です。
地震、台風、集中豪雨、豪雪、火山噴火、竜巻きなどなど、局地的に、県単位で、と言うことは毎年のように起こって来ました。
日本に住んでいれば何処にでも災害が起こりうることを誰でも承知していますが、日本の半分がいちどきに、となると、住民としてはどう行動して良いのか途方に暮れるしかありません。
「特別警報」もたくさんの県に発令され、「命を守る行動を取るように」と必死で呼びかけられもしましたが、夜が明けてみると広島、岡山などでは目を覆うような惨状が広がっており、千人単位の人が逃げ遅れていました。
全体で100人以上の死者・行方不明者が出ています。特に、母親や子どもたちが犠牲になっているのには、どんなに怖かったか心が痛みます。

七夕の週末でしたが、恐ろしい記憶が残りそうです。

この度の大雨は運良く熊本県には被害が出なかったようですが、玄関に飾ったささやかな七夕飾りも心なしか寂しそうです。

台風が過ぎても・・・

7／５(木)雨
今年初めて九州に接近した台風は、幸い当地には大きな被害を出さずに過ぎて行きました。
しかし前線の活動は活発で、かなりの雨が日本中に降り続いています。
我が家の畑では、収穫中だったピーマンの1本が根元からポッキリ折れてしまいました。
かなりの太さに育っており、実もたくさん生っていたので重くて強風に耐えられませんでした。もちろんその実はちゃんと取ったので、せめてもの、と言うところです。

桃の木の２本目が今年はまぁまぁの実入りで、そろそろ収穫を始める頃ですが、この大雨続きとおまけに台風で、30個ほどの実が落ちてしまうかもと、まだ少し青い状態でもいでコンポートにして食べています。
味もそれなりには美味しいです。

【孫は２ヶ月になりました】

すごく丸々として来ました。生命の力強さが感じられます。

誕生日ウィーク！

７／１(日)晴れ
今日も蒸し暑い１日でした。
７月に入りましたが、梅雨明けはもう少し先のようです。
私の誕生日前後は何かと祝ってもらってばかりで、実にありがたいことでした。
【神戸牛がやって来た！】

ツレの退職記念に「食品カタログ」をいただいたのですが、迷った挙句にこの「神戸牛９００グラム」を注文しました。
結構高価で我々が普段口に出来る物でもないので、娘達も呼んですき焼き大会をしました。
美味しかったのは確かですが、やはり地元のお肉も捨てたものではないな、と言うのが皆の素直な感想だったようです。

娘達からケーキも買って来てもらい、もうお腹いっぱい！
夜には少々消化不良で難儀をしました。
【贅沢なランチ】
昨夜の牛肉が苦しくて、朝食はヨーグルトとコーヒーで済ませておいて、お昼は市内西部のレストラン「魚座」でランチをしました。初めて行きましたが、雰囲気も良く、一つ一つの料理も丁寧、給仕も親切でした。


ゆったりと料理が運ばれ、大き目のパンも美味しくて、デザートまですっかり平らげてしまいました。
【夜は我が家の野菜づくし】
続けてご馳走を食べ過ぎて、お腹も酷使し過ぎたようで、夜はツレも「ぶっかけうどんが良い」と言うので、ほぼ我が家の夏野菜とエビ天です。

これを食べて夫婦でホッとして、「しばらくご馳走はいいかな」って感じです。