終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

黄龍の景色(その2)

2012-07-25 10:46:02 | 日記
7/25(水)晴れ
梅雨明けしたかと思えば尋常でない暑さです!
朝から30℃超えで、裏庭で1時間作業するともうギブアップ、屋内へ逃げ帰りました。これまでに経験のない、「汗がボタボタと流れ落ちる」状態で、頭もフラフラ、少し危険な兆候でした。

さて、黄龍の景色も圧巻でした。
小雨模様でカッパを着ての見学でしたが、足下は歩きやすかったです。ただし、「本日のコースは5時間くらいのハイキングです」ということで、自分の足で無事下山して集合場所へ行けるかだけが心配で、後半はひたすら歩く歩く、見学もそこそこ、写真も形ばかりになっていったのは残念でした。事実、途中で地図と実際の地点が一致しなくなり、はっきり言って「迷子」になってしまったのです。分かりそうな所まで戻ったり、ガイドに携帯をかけたりして、何とか解決しましたが、30~40分時間をロスしてしまいました。

 


そうして集合時間に少し遅れて到着した時には心底ホッとしました。
バスに戻って、山では使用しなかった「酸素ボンベ」をほとんどの人が吸っていました。







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黄龍の景色(その1)

2012-07-24 11:38:09 | 日記
2日目は「黄龍」観光です。
九寨溝からバスで約3時間もかかり、その途中に4000メートルの峠を越えます。バスの中で「酸素ボンベ」を1缶ずつ受け取り、使い方の説明を受けると緊張もピークに。
ロープウェイの乗り口に到着して、またたくさんの中国人観光客が並んでいましたが、少し追い抜く形で、6人乗りのロープウェイと言うより「ゴンドラ」に乗り込み、前に後に揺れながら3400メートルの地点へ。やはり最初は息がばくばく。フーハーフーハー深呼吸しながら、90分歩いて登って頂上へ。(3560メートル) その内450段の階段もあり、ここは自分の持久力が試される所でした。五彩池という見所がてっぺんにあるので、まずそこから見始めてどんどん降りてくる仕組みでした。

 


石灰質の岩盤と、長い年月のうちにできた龍のうろこのような段々の池が延々と下の方へ続いて、膨大な水が勢いよく流れ落ちて行きます。

 

この日は時折小雨が降り、カッパが必要でしたが、傘をさすほどではなく助かりました。Hさんは立派なカッパ持参でしたが、私のは100円ので非常にみっともなかったです。

                                                      

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九寨溝の景色(その2)

2012-07-24 11:08:05 | 日記
【長海=奥行きが5キロもある長い湖】


【赤樺と木道】


こちらのは白樺ではなく赤樺だそうです。ツルツルしてきれいな木肌でした。そして木道は観光する道を完全にカバーしてあります。傷んでいるところは全くなく、履き慣れた靴ならOKです。7.8月は1年で一番水量が多く、その他の季節に通る木道が水没して「仮の木道」を歩くところもありました。

【コバルトブルーの五花海を背景に結婚写真を撮る人】


【一番の景観=樹正溝】

 
 

とにかく雄大の一言。ものすごい水量の雪解け水が水中の灌木を縫って、また岩盤の上を走るように流れて行きます。息を飲む程の美しさでした!
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梅雨明けです!

2012-07-24 10:49:02 | 日記
7/23(火)晴れ
ようやく長い梅雨が明けました。昨日は夕立がありましたが、何だか「梅雨とは違う」感じでしたね。セミも鳴き方の勢いがちょっと違うようですし。
今朝は早速梅干しの「土用干し」をしました。広げてみると僅かな量でしたが、ツレの弁当に丁度いい大きさで、実においしそうです。
ツレは仕事に行く前に「そばの実」を干して行きました。昼過ぎまでは強い日差しに当てられそうです。

 
 
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九寨溝の景色(その1)

2012-07-23 11:37:31 | 日記
【諾日朗瀑布】
 


【鏡海】
 
 

【整備された木道=生えている樹木をきれいに除けてある】


【珍珠灘と珍珠灘瀑布】
 



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