終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

九寨溝・黄龍、トイレ事情

2012-07-26 09:26:59 | 日記
7/26(木)薄曇り
朝から室内も30℃超えです! その上湿度が74%。
掃除・洗濯で汗だくだく。 こうなったら畑の草ぼうぼうなど構っておられず、市の図書館へでも避難するしかありません。

ところで、見出しを見て想像もつかれると思いますが、今回これだけは記録しておくべきと思い、敢えてアップします。
これまで、北京、上海、香港と皆さんとも旅して来ましたが、今度の「九寨溝・黄龍」はやはり「辺境の地」でした!
標高が高いので「高山病予防のため出来るだけ水分を多めに取りましょう」と注意書きがあるので、それだけは避けたい気持ちから水を飲むと、自然にトイレに行かざるを得なくなります。「トイレは十分用意してあるので心配要りません」とも書いてありましたが、いかんせん、観光客が多すぎてどこも長蛇の列! 横入りする人も多く、私は何度も身を挺して「ノー!」と阻止したものです。
便器はほとんど「和式?」で座り込むタイプです。 床がビショビショは当たり前、ドアも壊れかかっていたり、閉まらなかったり、挙げ句の果てには「無い」ところもありました。これは、昔ながらの「ドア無しトイレ」ではなく、「壊れて外れたのを修理してないトイレ」です。
私とHさんは、「集合時間に少し遅れたもののトイレは済まさなければならない」切羽詰まった状況だったため、このトイレも使わざるを得ませんでした。交替で後ろ向きに手を広げて立ち、他者の侵入を防ぎ、目隠しにもなりました。
20年前南京に行った時は、どこのトイレの前にもおばさんがいて、1元渡すとちり紙を少しちぎってくれ、その分掃除もしてあったものですが、今ではそういうおばさんもいなくなったのでしょうか?
なので、中国の大都会以外のトイレではポケットティッシュは必需品です。
コメント
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