終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

ツレの誕生日。

2015-10-12 16:44:35 | 日記
ツレは本日12日、58歳になりました。健康で年を重ねられて幸いです。
去年と一昨年は芦北で夫婦2人きりで誕生日を祝い、今年は結婚した娘夫婦と4人でまぁまぁにぎやかに祝いました。
イタリアンレストランでワインも頼み、ご馳走もお腹いっぱい食べましたが、肝心のケーキを手配しておらず、少し残念な感じです。
 
デザートのチーズケーキに申し訳程度にローソクを2本立ててもらいました。
来年はホールケーキを準備したいと思ってはいますが・・・?
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熊本市“みずあかり”ボランティア体験。

2015-10-12 16:21:51 | 日記
11日(日)午後は、熊本市民会館前に“みずあかり”の設営をするボランティアに参加しました。
午後2時から準備にかかり、3時には歩行者天国になるので、それから3時間ほどで夕方点火出来るようにしなければならず、200名ほどのボランティアが真面目に働きました。
 

1日目に使ったロウソクをすべて新しい物と入れ替える作業。加藤清正像のある狭い空間にぎゅうぎゅうで保管してある竹のオブジェ100基以上と、膨大な数の竹を縦半分に切ったものに並べるためのロウソクは、1時間ほどかけて何千と用意しました。
 
そして3時からいよいよ所定の位置にオブジェを運びます。結構な重さで、大人2人で何とか運べるくらい。横断歩道で時々止まるのと、オブジェの模様の違いでAからFまで種類があり、かなりの混乱です。
 
夕方5時に作業は終了。あとは6時の点火待ちです。
 
我々は6時からツレの誕生日祝いに行くので、点火直後に写真を少し撮りましたが、まだ明るいためにそこまでのきれいさがなかったようです。
でも、設営に携わった思い入れもあり、今年はちょっと違って見えた感じです。
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世界文化遺産“三池炭鉱万田坑”を見学。

2015-10-12 15:12:44 | 日記
10/12(月・祝)曇り時々晴れ
3連休の最終日です。そしてツレの誕生日でもあります。おめでとう!!
さて、この週末も色々体験しました。
まず、9日(金)に荒尾の“三池炭鉱万田坑”を見学しました。
世界文化遺産に登録されたのに、まだ一度も行ったことがなかったのですが、今回退職者の皆さん20名でバスハイクが計画され、友人Yさん、Hさんと誘い合わせて参加しました。
 

 
三池炭鉱は1873年官営炭鉱として始業し、その後は三井の経営となって、1997年廃坑となるまで120年以上も良質な石炭を採掘し続け、日本の産業振興に貢献してきました。しかしエネルギーが石油へとシフトし、まだ膨大な埋蔵量があるのに閉山したそうです。その間大規模な事故災害、公害、労働争議も起きました。また、午後に見学した“徴用犠牲者慰霊碑”に祀られている多くの韓国・朝鮮半島からの徴用者のことなど、“負の遺産”のことも忘れてはいけないなと思った次第です。
石炭の採掘坑は土で埋められていますが、当時の機械類は保存状態も良く、ボランティアの案内の方が丁寧に説明してくれました。

【米の山断層】

5千万年前の地層が隆起して、地表に現れたもので、石炭層も露呈しています。

【大牟田市宮浦坑の中国殉難者慰霊碑】
 
当時の煙筒は40メートルはあろうかと思われました。天気が良く上空の風に雲が早く流れていたせいか、煙突を見上げると手前に倒れて来るような錯覚に、皆気分が悪くなりました。

【徴用犠牲者慰霊碑】
大牟田市甘木山の公園一角に、大牟田市(行政)と三井石炭、三井東圧化学、電気化学工業三社と、在日コリア大牟田を建立者として1995年3月に完成、その後毎年4月に慰霊祭を行っている。在日コリア大牟田代表のウ・バングンさんは行政や会社へ建立への協力を訴えるためにまるまる1年日参したそうです。

 



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