元同僚の友人の訪れで、話の弾む楽しいひと時を持った。
ボランティアで制作している指編みマット作り、PC談義など途切れることのないおしゃべりが続く。
コーヒータイムになった。お八つは、彼女お手製のシュークリームである。
箱を開けると、クリームの甘い香りが嬉しい。コンガリとシューの色もいい。おまけにドッカリと大きい。
シュークリーム大好きの私には、この上ない おもたせに大喜び。
先に食べ始めた彼女、
「わぁ~。ちょっと待って!クリーム、柔らかすぎ!」
そこで、シューの蓋を取ってみると、確かに、市販のように固まっていない。
「失敗!失敗!、柔らか過ぎた」を連発する彼女だが、そこがお手製の良さだと思う。
元々、シュークリームが大好きだが、ティルームなどでは、絶対に注文しない。あれは、家で、あんぐり大きい口を開けて、唇にクリームが付こうが、指先が汚れようが、気にしないで、食べるのが美味しいのだ。豪快に食べてこそ美味しさも格別なのだと、拘っている。
今日の、手作りシュークリームも、その拘りの延長線上にある。
喫茶店などでは、その食べ方の醍醐味を味わえない。
スプーンで、クリームを口に運ぶ。適度に抑えた甘さが、とろりと口に溶ける。この甘さ加減は手作りならではのものだ。
綺麗にスプーンでクリームを食べた後、次はシューだ。
クリームが柔かかった分、シューの内側に沁み込んで、美味しい。
失敗作どころか、新製品だった。
彼女と持った午後のひと時は、実に愉しい時間だった。
ボランティアで制作している指編みマット作り、PC談義など途切れることのないおしゃべりが続く。
コーヒータイムになった。お八つは、彼女お手製のシュークリームである。
箱を開けると、クリームの甘い香りが嬉しい。コンガリとシューの色もいい。おまけにドッカリと大きい。
シュークリーム大好きの私には、この上ない おもたせに大喜び。
先に食べ始めた彼女、
「わぁ~。ちょっと待って!クリーム、柔らかすぎ!」
そこで、シューの蓋を取ってみると、確かに、市販のように固まっていない。
「失敗!失敗!、柔らか過ぎた」を連発する彼女だが、そこがお手製の良さだと思う。
元々、シュークリームが大好きだが、ティルームなどでは、絶対に注文しない。あれは、家で、あんぐり大きい口を開けて、唇にクリームが付こうが、指先が汚れようが、気にしないで、食べるのが美味しいのだ。豪快に食べてこそ美味しさも格別なのだと、拘っている。
今日の、手作りシュークリームも、その拘りの延長線上にある。
喫茶店などでは、その食べ方の醍醐味を味わえない。
スプーンで、クリームを口に運ぶ。適度に抑えた甘さが、とろりと口に溶ける。この甘さ加減は手作りならではのものだ。
綺麗にスプーンでクリームを食べた後、次はシューだ。
クリームが柔かかった分、シューの内側に沁み込んで、美味しい。
失敗作どころか、新製品だった。
彼女と持った午後のひと時は、実に愉しい時間だった。