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柴犬の老後

2023年09月05日 | ごまちゃん

人気の犬種の筆頭はおそらく柴犬だと思う。

うちの犬が可愛いのはもちろん、よその犬までいい感じ。

しかし可愛いのを手放しで楽しめるのは14歳までで、ここからはとんでもない修羅場が待っている。

うちで前に飼っていた柴犬は12歳のころ大きな病気(アカラス)をしたので、いったん元気に生活できるようになったものの晩年は徘徊、夜泣き、てんかんのような症状が出てそれはもう大変だった。

今の柴犬はそうならないように手を尽くして育て、病気一つせずに15歳になった。

ところがこの半年、まったく同じような末期的症状に悩まされるようになり、つまり遅かれ早かれ晩年はこうなるものなのだと思った。

午前6時ごろの様子。

こうしてみると外観はとくに問題がないように見えるでしょうが、体重が3割くらい減り、腰から先の筋肉量がごっそり落ちたので、歩行が困難です。

とくに右後ろ足が悪い。

雨の中、びしょ濡れになってカーポートで寝ていたりするとほんとにがっかりする。

ハウスに入れても1時間もたたないうちに庭へ出てしまう。

ネットで見ると、老犬ホームは1ヶ月10万円ですって。

もちろんそんなところへ送る気はさらさらないですが、これから柴犬のみなさんが歳を取るととんでもないことになりそうです。

ごまちゃん、食事の量はまえと変わらず、しっかり食べています。

それなのに体重が減る一方。

それでもハーネスをつけて毎日散歩に連れ出しています。

 

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