たぶん午前4時ごろ、いまだかつて経験したことのない強烈な雷が鳴って目を覚まし、ごまちゃんが心配になって様子を見に行った。
フェンスの中で丸くなって眠っていたけれど、雷に驚かないようにずっとかき寄せてさすり、私に膝枕で1時間以上じっと眠っていた。
その間、雷は鳴り続け、ふつうのよりゴロゴロという音が長く(10秒くらい)、音量がすごい。
こんな雷は初めてだ。
ごまちゃんは耳が遠くなっているのでこういうときは助かる。
フェンスの中は軒先になっているものの、雨が降り込んできて私はけっこう濡れてしまった。
薄着のまま出たので寒い。
午前5時半、やっと雷の音がしなくなり、雨がやんだようなので暗がりの中道路へ散歩に連れ出した。
奇跡的にちゃんとシートを差し出したところへうん*をしてくれて大助かりだった。
その後、落ち着いたようでやっと現在コーヒータイムしてくつろいでいます。
これから雨の降る夜は百均の雨合羽でいいから着ていかないと風邪を引いてしまう。
「サンスクリット自習」
英語の場合、主語+述語+目的語、なんていう語順がありますよね。
サンスクリットの文章を日本語にするとき、その感覚でいくと落とし穴があって、
つまり動詞そのものが格変化するので、その形をみると、一人称の単数、両数、複数の区別ができるため、あえて主語をおいていないみたいです。
そのため、動詞であるかどうかはなんとかわかるものの、主語だと思っていたのがじつは目的格(acc.)だったりして当惑します。
主語を省略するなんて困った言語だなあと思いつつ、案外日本語もその仲間かもしれない・・・