春夏秋冬

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やまもも

2021年06月11日 | 日記

うちにもヤマモモの木が2本あるけれど実がなる枝をどんどん剪定されてしまうので花も実もあったものではない。

公園の木はもうしっかり実をつけていますね。

「合歓の木」

象潟や雨に西施がねぶの花

最近、ウォーキングに目の前の公園を歩いています。

道路のむこうは大規模な防災公園となっています。

 

「読書」

県立図書館から借りてきた道元「正法眼蔵」の1巻を見ていて、なかなか譬喩がおもしろいと思った。

うちの実家は曹洞宗なので、法事のときなどに住職のお話を聞いてときどき「うまいことを言うなあ」と感心していましたが、こんなところから題材を探しているのかもしれない。

なかなか読みやすい本だったので、ブックオフオンラインで安くなっているのを見つけて全4巻+別巻の5冊組のところ、1と3と4の3冊のみ注文しました。2と別巻は在庫がなかった。

定価が1冊5000円以上しますが、中古3冊で2200円。図書館で借りてコピーするのは好きではないので、なるべく本そのものを置くことにしています。

「正法眼蔵」はおもしろいと思ったのに、それより前に「正法眼蔵随聞記」のほうを見たら、全編お説教臭くてとても読めません。

全部読まないうちに文句を言ってもはじまらないですが。

「まんだら」

先生のところへ出す本番のほうはすでに描き終え、いまは越前和紙(写経用)の大きい紙に金泥で胎蔵曼荼羅(種子)を描いています。

ろくに考えもしないですぐに描き始めてしまうので、そりゃもうメチャクチャですが、途中でやめてしまうわけにもいかず、このまま間違い探しの絵にしようと目的を変えまして。

なにしろ1枚1万円の紙なので、間違ったからといって捨てるわけにはいきません。

半分に切ってあるので5千円分かな。

いっそ障子紙に描けばよかったと後悔しています。

白い障子紙に黒い墨で描くのがいちばん経済的ですね。

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