こういうところに固有の名称など出すとブログの検索にのってしまうので、なるべく代名詞を使うようにしています。
上の左側は、中身がなんであるかも確認せず、ただタイトルと作者にひかれました。
著者様、大変ご長命な方ですね。
『声字・・・』で目的のゴールへ秘かにたどりつこうかと画策している私には避けて通れない著者でしょう。
右側は「法華経とはなんだろう」という関心を持ってから探しました。
アマゾンで試し読みした部分がこちら。
私の大好きな清少納言『枕草子』についてかなりページを割いての出だし部分、思わず見入ってしまいました。
こういうような導入部分はおもしろいと思いました。
平安時代の法華八講とはなんぞや。
それがわかるだけでもこの本の価値はあるでしょう。
その後、
少し開いて見たのですが、
左の本、私のような不真面目な生徒には到底理解がおぼつかないようです。
どちらかというと学術論文に近いかな。
まだ流して見ただけですが、読んでもよけいにわからなくなると感じました。
人があまり触れていない分野にチャレンジするのは文献不足で不可能だと知り、それでは有名なものだったら先行文献が豊富なので勉強しやすいかと考えたのですが、やっぱり浅はかでした。
右の本、非常にわかりやすくて、やる気(法華経とはなんぞや)が出てきました。
一般教養として法華経の全ストーリーをつかんでおくのも悪くないでしょう。
ブックオフオンラインでは、宮沢賢治の『ビジテリアン大祭』という本を注文してあります。
この書名を知るきっかけになったのは、昨日届いた機関誌に「ジャイ*教」のことが載っていて、そこの関連です。
宮沢賢治というと代表作しか知らなかったのですが、ベジタリアンについても書いているんですね。
「ニラと水仙」
このふたつは葉の形が似ているので、ニラと間違えて水仙の葉を食べると食中毒を起こすそうです。
うちの庭のニラはいまが花盛りでとても可憐な花の形をしています。
雑草として扱っているニラですが、もしこれが本当にニラで食用にもなるとしたら少しだけニラを欲しいときには便利かも。
だけど食中毒はまっぴらごめんなので、やめておきます。
水仙「タヒチ」