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サンスクリット初級最終講義

2021年03月20日 | ZOOM

2020年10月第5週から対面で始まったこの講座、翌11月第1週と連続2回東京へ新幹線通学したけれど、疲れてギブアップ。

残りは諦めるつもりでいたのに、1週休んだだけで、オンラインに切り替わったため、また参加。

そして今回最終講義。

つまり全10回のうち、9回は参加したことになるのですが、じつはさっぱりわからずじまい。

たった1回休んだだけでこんなに意味不明になってしまうものなのか???

内容はテキストに従っておもに名詞部分の文法らしいですが、とても初級の講座とは思えないと感じました。

これが初級ならば、私には「入門」というコースが必要かもしれない。

授業の形態は先生の個性によって大きく分かれ、

①一方的に早口でご自身のいわんとするところを言い尽くしたたあとで、質問を受け付けるというタイプ

②先生の意見は後回し、すぐに生徒のほうにふって、会話重視でいったりきたりするタイプ

③完全に一人舞台で、講義中には質問も受け付けないタイプ

おもに、この3つになります。

このうち、

「中級サンスクリット」、「ヴァーキャヴリッティを読む」、「アビダルマ入門」は①

「初級サンスクリット」と「スッタニパータ」は②

「十宗要道記」や単発講座は③

です。

私の場合、①が合っているようで、これから講座を選ぶとしたら①の先生がいいです。

②の授業は先生が正解を言う前に生徒がいろいろしゃべるのを聞かされるので、こちらの思考がかき乱されて、最終的に何が答えなのかがわからないままになってしまう。

あくまでも受け取り方は十人十色。

好みも人それぞれ。

次年度からは科目をしぼって、まじめに予習復習をして、今回のように落ちこぼれにならないように努力する必要があることを痛感しました。

 

きのう届いたばかりのマスクキット。

段折にしたマスクですが、表紙にあるように一度は長いバイアステープのようなひもをつけて作りました。

しかし、どう考えてもひもで一々結ぶのは不便極まりないし、装着したところ顔にフィットしないのです。

それで長いひもをブチンと切って、ゴム仕様に変更しました。

こういうのも一度は作ってみたかったけど、やはりふつうの立体マスクのほうが実用的です。

 

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