私の管理になっていた「行状録」。
お客様とお喋りするうちに、すっかり忘れ、
気づいて舞台に行ってみると、もうどこにもない

裏に、あるかも・・・

裏に回って、
そでやら、奥やら、探し回っても・・・ない

どうしよう・・・。
泣きそうな気持ちで、楽屋に走って戻り、
「ねぇ、行状録、見た人いない?」
「え? 小道具置き場にないですか?」
「だって、私、持ってこなかったもん。
ないでしょ?」
「いや、ありましたよ」
「えっ?」
あわてて、紅チームの小道具置き場へ。
あああああ・・・、
なんとっ!
我が行状録が、ちゃんと3冊、
重ねて置いてあるではありませんか!
転換などの、バッタバタの間に、
誰かがちゃんと楽屋まで持ってきて、
いつもの置き場に置いてくれたんですね。
大汗かきましたが、
私が忘れても、ちゃんと誰かが戻してくれる、
という、ありがたいメンバーで

結局、私、これを何回も忘れたんですけど、
ちゃんと戻ってたんですよ~。
本当に安心できるメンバーでした

(って、問題はそこじゃないだろっ?)
と、そんなアホなことをやっているうちに、
<14:10>
すでに「MUKAIYAMA」のセットは完成。
そこに、力仕事には関わらなかった、
Mチームの女性軍が、
まず、自分の小道具や衣装を運び込みます。
この前お話ししたように、転換中の舞台は完全な工事現場。
脚立は立ってるし、大きいパネルは動いてるしで、
小道具や衣装は持ちこめないんですね。
作業が終わった男性軍も、それぞれ、
小道具やら衣裳やら靴やら、
あわただしくセットを始めます。
「MUKAIYAMA」の方は、とにかく衣裳が多い。
そして、それに合わせて靴が多いこと多いこと!
ちょっとした靴屋さん並みの数があります。
この数を見ただけでも、
裏はどんなにか大変だっただろうと想像がつきますが、
話を聞くと、まさに戦場だったようです。
連続のすさまじい早替え(早い着替え)も大変なら

何人もが、


シーンもありで、
Mチームの裏の話は、もう面白くて大笑い!
「もうF1のピットと同じですよ。
裏で紙皿に入れた泡を持って、
役者が入ってくるのを待ってるんです。
入ってきたら順番に、バホッと顔にぶつけて、
はい次、バホッ。はい次、バホッ!って」
ちなみに消化器の泡といっても、
もちろん、本物じゃありません。
あ、このあたり、
意外に知られてない小道具ネタかも?
消火器の泡とか、ホイップクリームとか、
こういう「泡」を作るのに、
舞台では、あるものを使います。
何か、わかります?
(つづく)
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