昨年の晩秋に三重県いなべ市藤原町を散策した時に
時間がなくて立ち寄れなかった湖がずっーと気になっていました!
名神高速 木曽川橋上から望む伊吹山
気になっている湖は伊吹山に近い岐阜県大垣市上石津町にあります。
目指す湖は「水嶺湖」というダム湖で岐阜県のダムなのに水の一部は三重県の
中里貯水池にも流れていき、県境を超えた分水が全国でも珍しいダムです。
緑風の漂う森に囲まれていて野鳥の声、サイクリング、カヌーなど楽しめます。
水嶺湖の湖畔は「日本昭和音楽村」になっていて昭和歌謡の作曲家でこの地の出身の
「江口夜詩記念館」がありました。 江口夜詩(えぐち よし 本名 源吾)は明治36年
上石津町に生まれて数多くのヒット曲を世に出して生涯にわたる作曲数は4000曲を
超える作曲家です。
江口夜詩のヒット曲
「忘られぬ花」 「十九の春」 「急げ幌馬車」 「心のふるさと」 「月月火水木金金」
「長崎のザボン売り」 「憧れのハワイ航路」 「赤いランプの終列車」 「瓢箪ブギ」など
野外ステージ
私も知っている懐かしい名曲が岐阜県の上石津町出身の江口夜詩という作曲家
だということを水嶺湖を訪ねて初めて知り得ました。
初夏、夏、秋のいい季節にアウトドアーを楽しむには絶好のスポットです!
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