さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

外国人に人気の伏見稲荷大社

2015年12月10日 | 巡拝日記

      朱色の鳥居が連なる

稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社に参拝して来ました!

伏見稲荷は外国人に人気の観光スポットとして

国内で二年連続第一位だそうで

こんな "のぼり" が参道沿いに立て掛けてありました! 

JR稲荷駅の真ん前に朱塗りの鳥居があってあまりにも

駅に近いのには驚きました!

 稲荷山の麓にあって全国の稲荷神社の総本宮である

伏見稲荷は西暦711年に秦伊呂具が稲荷山の三ヶ峰に

三柱の神を祀ったのが始まりと伝わっています

 また827年には弘法大師空海が東寺の五重塔建立のため稲荷山から

神木を伐ったことから真言宗との結び付きも強いとされています

「楼門」 

 桃山様式の楼門は1589年、豊臣秀吉が母の病気平癒を

祈願して寄進されたと伝わっています

 

 

「外拝殿」 

 「本殿」

神社のシンボル「白狐」

 伏見稲荷は五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、

所願成就の神として

庶民からの信仰を集めています

 本殿の奥から奥社奉拝所に向かいます

 千本鳥居入口

 奥宮から奥社まで約70mの参道の朱塗りの「千本鳥居」

朱塗りの鳥居は祈願と感謝の証として約5000基が奉納され

江戸時代には既にこの景観が出来ていたそうです 

 境内にはかなり多くの外国人観光客が来ていました

 名物の"うずら焼き"にも中国語、韓国語が書かれていました

         

1300年もの歴史を有する派手な朱色の社や鳥居などと

神域の稲荷山を巡る約4Kmの巡拝コースが外国人受け

をしているのでしょうか???

   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都・今熊野観音寺の紅葉 | トップ | 伊藤若冲の五百羅漢・石峰寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巡拝日記」カテゴリの最新記事