みちのく四大名刹とは
「山寺の立石寺」・「平泉の毛越寺」・「平泉の中尊寺」・「松島の瑞巌寺」で
四寺ともに平安時代の九世紀に比叡山、延暦寺の第三代座主であった
慈覚大師の円仁によって開かれた東北の古刹です。
「山寺・立石寺」
山形県山形市の自然の岩山に40余りの堂塔を配した山岳仏教の代表的な霊場。
納経堂と開山堂
この光景が観たくて750㌔余りの道程をひた走りました!
山寺の入口 「宝珠山 立石寺」を中心とする山寺は清和天皇の勅許を受けて
慈覚大師が西暦860年に開いた。
根本中堂 国指定の重要文化財
1356年、初代山形城主の斯波兼頼によって再建。 入母屋造りで五間四面の本堂は
ブナ材を使用した建物として日本最古とのことです。
本堂内部
比叡山から分けた灯明が今日も「不滅の法灯」として約1200年間、
一度も消えることなく照らし続けていて織田信長の比叡山延暦寺の
焼き討ちの際にはこの立石寺から逆に灯を分けたそうです。
布袋尊
本堂前には布袋尊も祀られていた。
鐘楼
根本中堂隣りに山岳守護の日枝神社
登山口
ここから山門を通って頂上の奥ノ院へ向かいます。
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